2026-02-22 10:17

#46|🇿🇼ジンバブエ人先生と考えるAI時代により重要感が増すソフトスキルの正体

AIが宿題もテスト問題も一瞬で作ってくれる時代。じゃあ、人間に残された「価値」って何だろう? ジンバブエの学校で教えている先生と一緒に、記事「Why 'Soft Skills' Are So Important in the Workplace」を読みながら、ソフトスキルと学校の役割について女子トークしました。AIはフレンドリーだけど友達じゃない。学校は“脳と心のジム”かもしれない。AI時代を生きる子どもたちに、本当に残したい力について一緒に考えてみませんか?
…今日もことば旅を通じた女子トークのお裾分けをお楽しみください💕

#英語学習 #ソフトスキル #共感性 #コミュニケーション力 #AI時代をどう生きるか #ジンバブエ #教育トーク #ワーキングマザーの学び #ユニバーサルデザイン教育 #21世紀型スキル

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Webプロデューサー・編集者の内海裕子がお届けするポッドキャスト番組「ことばで旅する思考と暮らしのエッセンス」。毎回およそ10分、オンラインで英語・中国語・スペイン語を学び続けているパーソナリティーが世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた、発見や暮らしのヒントをお届けしています。言葉を通して文化を超えて、ちょっとだけ世界を旅する。そんな脳内プチ留学、ことば旅のひとときを、ご一緒できたら嬉しいです。

🎙️ パーソナリティ:内海裕子(Utsumi Hiroko)
・編集者・Webプロデューサー(編集歴20年以上)
・Glolea!編集長
・元朝時間.jp創刊編集長。
大学卒業後単身渡米。米国NY州・ペンシルベニア州の公立幼小中高やサマースクールで講師を務め、累計約800名を指導。帰国後は外国籍住人が多数を占める多国籍シェアハウスで約5年間生活し、多文化共生を実体験。同時期にリクルート×米About.com社「All About Japan」創成期から上場前まで在籍。日経・AERA等メディア寄稿・出演150本超。記事編集・監修2000本以上。
専門分野:子どもの英語学習(プチ親子留学・オンライン英会話)、睡眠、時間術、発酵微生物学。
著書:『快眠のための朝の習慣・夜の習慣』(大和書房)、『ママのための子育てツイッター入門』など。
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サマリー

AIが進化する時代において、人間が持つべき「ソフトスキル」の重要性について、ジンバブエで教鞭をとる先生との対談を通じて掘り下げます。メール作成やデザインなどのハードスキルはAIに代替される一方、共感性、コミュニケーション能力、創造性といったソフトスキルは、人間関係や仕事において不可欠です。学校は、AIに頼らず自ら考える「脳と心のジム」として、これらのスキルを育む場となる可能性が示唆されています。AIは便利だが友達ではなく、人間同士の関わりの中でしか育まれないソフトスキルの価値を再確認し、AI時代を生きる上で本当に大切な力について考察します。

AI時代におけるソフトスキルの重要性
言葉で旅する思考と暮らしのエッセンス、パーソナリティのうつみひろこです。 今日もお立ち寄りいただきありがとうございます。
毎回およそ10分、オンラインで英語、中国語、スペイン語を学び続けているウェブプロデューサーであり、編集者の私が、世界のどこかで働く女性たちのライフスタイルや価値観から見えてきた
発見や暮らしのヒントをお届けしています。 言葉を通して文化を越えてちょっとだけ世界を旅する、
そんな脳内プチ留学、言葉旅のひとときをご一緒できたら嬉しいです。 前回までのエピソードにいいねなどで反応してくださった皆様、フォローしてくださった皆様、書き起こしのノートに好きをしてくださった皆様、本当にありがとうございます。
今日の言葉旅はですね、ジンバブエで、 ジンバブエ人の先生との女子トークからAI時代のソフトスキルをテーマにお届けします。
今日、ジンバブエ人の先生と一緒に読み合わせをしたのは、 職場でソフトスキルがなぜ重要なのかという前回と同じテーマの記事です。
ざっくり言うとですね、メールを書く、スプレッドシートをまとめる、デザインを作る、 こういうのはハードスキルと言うんですけれども、これはAIがどんどんできるようになってきている。
じゃあ人間は何で勝負するのというお話です。
そこでキーワードとして出てくるのがソフトスキルです。
ソフトスキルというのはですね、チームでうまくやっていく力、 感情を読み取る力、これをエモーショナルインテリジェンスと言います。
創造性、コミュニケーション力、こういった人間らしさに関わる力のことをソフトスキルと呼びます。
記事の中で印象的だったのが、ワークプレイスの専門家のコメント。
自分の担当医がどこの大学を出ているかを覚えている人は少ない。
けれども、そのお医者さんが自分にどういうふうに接してくれたのかは覚えている。
本当にそうですよね。
お医者さん選び、いろいろ多分あると思うんですけれども、
やっぱりどんなに頭がいいのかなとかっていうよりも、
どのように自分に接してくれたかの方が、この先生すごくまたお願いしようというふうに思ったり、印象に残っていますよね。
どんな資格を持っているかよりも、この人と一緒にいたい、この人にまたお願いしたいと思ってもらえるかどうか。
これはお医者さんだけではなくて、多分もう様々な仕事同じですよね。
ソフトスクリはやっぱりいろんな仕事にも人間関係にも効いてくる。
そして記事では、ソフトスキルは生まれつきの性格だけではなく、トレーニングで育てられる。
SNS時間を減らして、対面で人に会う時間を増やす。
このスキルを伸ばしたいと一つ決めて、上手な人を観察して真似をしてみる。
共感力を高めるためには、最後まで話を遮らずに聞く。
のように、理解を言葉で返す英語の場合はですね。
そして自分の似たような経験もシェアしてみるといった具材的なヒントも紹介されていました。
ジンバブエの教育現場におけるAIの活用と懸念
ここからは、今日言葉旅をご一緒したジンバベイジンの先生。
この先生はですね、学校でも実際に教えている先生なんですけれども、
ジンバブエではAIってどれぐらい使われているのって聞いてみたら、
アフリカはデベロッパーカントリー、発展途上の国だから、
日本やヨーロッパほどAI導入が進んでいるわけではないと思う。
でも子どもたちはもうスマホ経由でAIを使い始めているわよということ。
そして先生自身は、私は毎日チャットGPT使っているわよと即答。
英語の問題を作るとき、同じ文法項目でいろいろなタイプのエクササイズを作りたいとき、
穴上問題や会話文の練習を増やしたいとき、
こういうときチャットGPTがあると本当に助かるなと思っているそうです。
さらに調べ物にもフルに活用されているとのこと。
AIは私が知りたいど真ん中にすずにすぐにたどり着かせてくれる。
Google検索はまずたくさんのサイトの一覧が出てくるでしょう。
そこから一個一個ずつ開いてまたスクロールして、
忙しい私のような先生にとっては結構大変なのよねと。
AIは次に知りたくなりそうなことも提案してくれますよね。
なので思考の流れに沿って一緒に考えてくれる感じがすると、
AIの便利さもすごく実感されていました。
一方で学校の先生としてはこんな本音も漏らしてくれました。
学校は「脳と心のジム」としての役割
正直に言うとね、子どもたちの発達にとっては、
AIは良くない側面もかなりあると思っているんだよねと。
理由はとってもシンプル。
自分の頭を使わなくても答えが出てきてしまうからとのこと。
そこでは私はこんな例え話を先生と共有してみました。
学校って脳のトレーニングジムみたいな場所かもしれないですよねと。
筋トレと同じで筋肉も使わなければどんどん衰えていく。
学校では色々な教科の問題をあれこれ考えたり、
友達と話し合ったりしながら頭の筋トレをしている。
コミュニケーションの筋トレもそうかもしれないですね。
先生も本当にそう思うと。
毎日学校に行くことは学力だけではなくて、
コミュニケーションや社会性を育てる意味でもすごく大事だと強く頷いていました。
もう一つ印象的だったのは先生自身の働き方の変化の話。
前はテスト問題を作るとき先生同士でたくさんディスカッションしていたの。
こういうという方にすると子供たちのこういう力が伸びるんじゃないかなとか、
いや私はこういう順番の方がいいと思うみたいな。
私はこう考える、あなたはこう考えるを持ち寄って
一緒により良い問題を作っていいプロセスがあったそうです。
そこには一緒に作り上げたという充実感もあったし、
お互いの価値観を知る時間もあったのと。
でも今は多くの先生がAIを使うようになって
それぞれがAIに頼んでさっと問題を作るから
先生同士で話し合う時間は明らかに減ってしまった気がすると。
ちょっと寂しそう。
AIを使うことで私たちは人生の大事な何かを
所々取りこぼしているかもしれないねという言葉が心に刺さりました。
AIと人間関係:ソフトスキルの本質
先生がポロッと言った言葉も印象的でした。
AIはとってもフレンドリーよねと。
でもフレンドではないのよねと。
これすごく本質的だなと思って。
しかも先生曰くソフトスキルや共感力が低い人と比べると
むしろAIの方がコミュニケーション上手に見えることはあるでしょう。
ちょっとおかしな時代になってきたわよねと。
AIは本当に優しいですよね。
皆さん使ってますか?
たまにコミュニケーション力いまいちだなという人よりも
ずっとずっとコミュニケーション力が高いというか
なんというか優しいですし
きちんと共感してくれるような言葉も出してくれますし
忍耐強くもあるどの時間に呼び出しても
もう大変ですよねと言ってくれると。
すごいですよね本当に。
お気持ちわかりますぐらいなこともちゃんと言ってくれたりとかして。
本当にAIすごいですね。
だけどAIには自分の人生もリスクも時間もかけていない。
だからこそ人と人とが向き合って築いていく
ソフトスキルや共感性ってますます重要になるんだろうなと
お互いに確認し合いました。
ソフトスキル育成の場としての学校の未来
最後に改めて先生が強調していたのは
やっぱり学校はソフトスキルや共感性を育てる場所として
これからもっともっと大事になっていくと思うということ。
タブレットやパソコンがない状態で
自分の言葉で自分と話す経験
友達先輩先生学校のスタッフ
様々な立場のいろんな人たち年齢もバラバラの人たちと出会いながら
どうやって他者と関わり合うかを日々試行錯誤すること
時には喧嘩したり誤解したり仲直りしたり
そういう積み重ねの中でしか
本物のスキルって育っていかないんですよね。
記事のタイトルはですね
なぜソフトスキルが職場でそんなに大事なのか
というタイトルだったんですけれども
ジンバブエの先生と話していて感じたのは
ソフトスキルって職場で役に立つスキルというより
人として生きていく上での筋力みたいなものだなということ
AI時代だからこそ
最後まで相手の話を遮れずに聞いてみる
分かるよとかそれはちょっとつらかったねと一言添えてみる
ちょっとした勇気を出してみて
誰かに助けを求めてみる
SNSじゃなくて誰かと直接会って
お茶をするような時間を作ってみる
こういう小さな行動の一つ一つが
自分のソフトスキル筋っていうんですかね
それを鍛えてくれるのかもしれません
というわけで今日は
ジンバブエ人の先生との女子トークから
AI時代のソフトスキル
学校は脳と心のジムということを
最終的にテーマになったなという形で
これをお届けいたしました
リスナーへの問いかけと番組の締めくくり
聞いてくださっている皆さんは
今どんなソフトスキルを育ててみたいですか
それでは今日はですね
世界のどこかに住む素敵な女性との女子トーク
言葉旅ここら辺でおしまいにしたいと思います
本日のジンバブエ人の先生と私との対話が
皆さんの今日を彩る小さなヒントになれば嬉しいです
今回の言葉で旅する思考と暮らしのエッセンスは
ここまでとなります
この番組ではリスナーの皆さんからのメッセージも
お待ちしています
あなたのエピソードや経験
前回までのエピソードの感想など
ぜひお寄せください
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それではまた次回の言葉旅でお会いしましょう
宇住広子がお届けしました
グラシアス アステレゴ チャオチャン
ではではね
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