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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、「フェアじゃないという気持ちを持つことがフェアじゃない」というテーマでお送りします。
昨日、私がちょっともやもやして、最終的にはやっぱりこういう結論に至るよなと思ったことがありましたので、そちらをシェアさせていただきたいなと思っております。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして、個別コンサル、講座開催、電子書籍出版などの活動をする私、ひなたが、夫が成長するためのヒントをお届けする番組となっております。
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それでは本日のテーマ、「フェアじゃないという気持ちを持つことがフェアじゃない。」という内容でお話をしていきたいと思います。
これはどういうことかというと、昨日ちょっと私がかなりもやもやして、イライラして、最終的にはでもやっぱりそこだよなって行き着いた一つの答えなんですけれども、
昨日の私の一日の動きをざっとご説明をすると、朝4時半に起きて、自分の身支度して朝活をして、その後自分の朝食の準備と、自分の持っていくおにぎり、お昼に持っていくおにぎりを作って、
自分で朝食を済ませて、会社に7時半ごろ出発をして、そこから仕事をして、帰ってきたのが6時半ぐらいですかね、昨日は。
6時半に家に帰ってきて、今度そのままキッチンに直行して、エプロンつけて、夕飯を作って、ご飯を出して、食べ終わったらすぐ洗い物をして、お風呂を沸かして、子どもをお風呂に入れて、そこから洗濯物を回して、洗濯を干して、
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ようやく寝るという、だいたいこういうスケジュールで1日が終わりまして、1日家に帰ってからも結局家事でほぼ動いていることが多いんですね。
その間は妻は何をやっているかというと、妻は基本は今家で自分のビジネスを立ち上げようと準備をしている中で、2歳の次男を見ながら家でできることをやっているという感じなので、私が家に帰ってからが大人が2人になるので、
少し自分の発信活動とかに力が入れられると。
2歳の次男も、今かなり後置いているんですかね。妻がどこかにちょっと姿が見えなくなると、泣きながら追いかけてくるみたいな感じで、なかなか作業が重いようにできないので、大人が2人いるタイミング、私が帰ってからじゃないとなかなか作業ができないという事情もあって、
私がほぼほぼ夕食を作って、その後の家事とかも全部やるみたいな流れが最近は多いんですね。
昨日はちょっと私自身も疲れていたこともあって、私はずっとそんな形でご飯を作るところからずっと動いているわけなんですけれども、妻は机に座って作業をしているという状況の中で、やっぱりだんだん私としてもイライラしてくるわけなんですよね。
自分だけなんでこんなにやってるんだろうみたいな。やらなきゃやらないで別にいいんですけど、そこはやっぱり私がほっとけない、ついやりたくなっちゃうところはやってしまうというか、やっているわけなんですね。
だんだん私が勝手に疲れてきてもいますし、一人で全部やっているという状況に対してイライラしてくるという状況なんですけれども、やっぱりフェアじゃないって思っちゃうわけなんですね。
自分は仕事から帰ってきてこんなにずっと動いているのに、向こうはひたすら作業している。私もこういう自分のビジネスもやっているので、やっぱり発信とかやりたいですし、作業をいろいろやりたいんですけれども、私は全部それを朝に回して、早起きして朝の1時間とか1時間半でそれをやっているという感じなんですね。
という状況もある中で、一人で家事をやっているのがだんだん不満になって、フェアじゃないなってイライラしてくるわけなんですよね。
ひとしきりイライラした挙句、やっぱりでも思ったのが、とはいえ日中私が仕事に行っている間に子どもを見ているのは妻なわけで、妻が今2歳の息子もプレー幼稚園に行き始めたのでプレーの送り迎えをしたりですとか、
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妻も妻で自分のビジネスのほうでの集まりとか会合があれば、子どもを連れて行かなきゃいけないわけで、そういったところでも身軽には動けないですし、そういう集まりに行っても結局動き回る子どもの世話をしている状況があると。
一方私は、一旦家を出て家から離れてしまえば、要は外回りの間にラジオを撮る時間もあるわけですし、比較的自分のスケジュールを自分で組んで自分のやりたいように動いているというような状況もあるので、
やっぱり一見その時の私の行動というか家事をやっているという活動だけ見るとフェアじゃないと思うかもしれないんですけれども、やっぱりトータルでいろんな角度から見てみるとお互い頑張っているということなんですよね。
でもそれでもなんでフェアじゃないという気持ちが起こっちゃうのかなと思うと、それはやっぱりありがとうとか本当にやってくれて助かるよとか、そういった言葉が基本一言もないんですね。
なのでそういった一言があると、自分もここまでフェアじゃないなって不満に思うことなくやってよかったというふうになるなとは思ったんですが、ここも一つポイントで、じゃあ私が妻に対してそういうふうに今日も一日子供を見てくれてありがとうとか、そういうことを丁寧に俺は言っているかと言ったら、やっぱり言えてないわけなんですよね。
つまり夫婦関係というのは自分の鏡だっていうのがまさにそうで、自分が不満に思っているときは相手も自分に対して不満に思っていますし、自分が感謝の気持ちが全然言ってもらえないとかってなっているときは自分も相手に対して感謝の気持ちを言っていないというのが、やっぱりそこが一番真理というか大元だというところに行き着いたので、
やっぱりそうなんだよなといくら不満に思ったりイライラしたりしても、結局本当の原因は相手の行動とかじゃなくて、自分にあるんだなというところに腑に落ちるわけなんですよね。
家事の分担とかも自分が納得いくような話し合いをしているかといったらそんなこともありませんし、そこは私が妻のことを、私が家にいるときは妻は家事をやらない人だということをある意味決めつけているので、自分がやるしかないという形で動いている部分もあるので、そこも納得のいくような話し合いをしているか、話し合いを持ちかけているかといったら、
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全然足りていない部分もあるということで、やっぱり全てにおいて原因というのは相手にあるのではなくて、自分にある、自分がここからどういう行動に変化を起こしていくかで、やっぱり変わっていくんだなというふうに思ったということです。
だから、フェアじゃないという気持ちを持つことが、そもそもフェアじゃなくて、やっぱりフェアじゃないと思ったときこそ、自分が変えていく部分ってどこなんだろう、自分が直すべきところってどこなんだろうというのを見つめることが大切だなというふうなことを思ったというお話でございました。何かの参考になると幸いです。
では、コメント返しをさせていただきたいと思います。前回の放送の、「奥さんのタイプ本当に知ってる?」という放送にいただいたコメントになります。
かおりさん、いつもありがとうございます。読ませていただきます。
何事にも当てはまりますね。
思い込み、その人のことをどう見たいかを決めているのは自分ですもんね。
だから間接的に、誰かから見たその人の姿とかも大切にしたいです。
人は鏡なので、パートナーに対して嫌な感情を抱いたときは、だいたい相手も嫌な感情を抱いてたりしますね。というコメントをいただきました。
かおりさん、ありがとうございます。これはまさに昨日の私にそのまま言えることだなと思います。
やっぱり本編でもお話しましたけれども、夫婦関係って本当に鏡なので、自分が相手に対して不平不満を持っているときは、相手も自分に対して不平不満を持っているというふうに思ったほうがいいということですね。
私自身もよくよく肝に銘じて、これからも良い夫婦関係を築けるようにやっていきたいと思いますので、またぜひコメントいただければと思います。本当にどうもありがとうございます。
それでは、この番組ではこのようにコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫の皆さんを、新育免ズ、奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは、新育免育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。またお会いしましょう。さよなら。