夫婦関係の鏡の法則
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。 ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、8月の13日水曜日ですね。
本日のテーマは、なぜ夫婦は鏡なのか、というテーマでお送りしたいと思います。 本日のテーマは、先日クライアントさんと面談をしている中でお話しした内容ではあるんですけれども、
私自身改めて自分の夫婦関係を立ち返ってみても、やっぱり夫婦って鏡だよなぁって思うことが多くて、じゃあなんで夫婦は鏡なんだろうなぁという部分をですね、ちょっと掘り下げてみたいなと思いましたので、今日はこのテーマにしました。
ぜひ最後までお付き合いください。 この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで、夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組です。
平日毎日放送しておりますが、ちょっと最近乱れ気味になっております。 昨日ちょっと放送できなかったので、今日もしかしたら2本お届けできたらいいなというふうに思っています。
ぜひフォローなどよろしくお願いします。 シン・イクメンとは、生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
はい、ということで、なぜ夫婦は鏡なのかということなんですが、これはですね、
例えば自分が怒っているときって、相手もやっぱ怒っていますよね。
そう、 これって感情が伝播するということでもあるんですけれども、
例えば、相手のことを、夫婦喧嘩とかって、やっぱり自分の気持ちとか自分の正しさを理解してもらえないことから、どんどん発展をしていくと思うんですね。
いやいや、普通それないでしょとか、ありえないでしょとか、 いやいやいや、みたいな。
なんでそんなこと言えるのとか、そういう感情になるわけですよね。 そうで、やっぱりこういう感情って、あの伝播というか、全く相手も同じ感情を持っているわけですよね。
相手も同じ感情を抱いていることが多いんですよね。 そうだから、本当この人はありえないなって自分が思っているとしたら、相手も本当この人はありえないなっていうふうに思っている可能性が高い。
ていうか、ほぼそうなっているなと思っているんですね。 まあこれはまあ2つ理由があって、1つは
もともとの鏡の法則という考え方があって、 全てこの世の中の現実というのは自分の心が生み出しているんだよ。自分の心の鏡が
鏡に映っているのが現実なんだよっていう考え方があるんですね。 だから
自分が本当この人はありえないなっていう見方をしているから、 自分の目の前に現れているパートナーは
自分にとってはありえない人なんですよね。 それでも事実は1つ解釈は無限大という言葉があるので、その同じ出来事や同じ態度、言動をとっても本当にこの人はありえないな
って思う人もいれば、そりゃそうだよねっていう人もいるわけですね。 それでも人それぞれな解釈なわけで、その中でたまたま自分が本当この人ありえないな
っていうふうにそういう心を持っているから、 相手が現実にそういう人となって現れているということですね。
感情の伝播と影の投影
これが1つ。でもう1つが
やっぱり相手のことを
例えばなんだろう、本当全然わかってくれないなとか、 全然言ってることがもうめちゃめちゃだとか、
なんかそういうことを思っていたとすると、 やっぱり言葉にするにせよしないにせよ態度には絶対出るわけですよね。 やっぱり人って
言語的なものじゃない部分で相手の気持ちを感じ取る能力あるので、 だから
本当この人ありえないなっていうふうに自分のことを思っている人に対して、 いや本当この人いい人だなとか素敵とかって思わないですよね。
自分のことを本当ありえない人っていうふうに見てくる人には、 自分にとっても相手はなんだこいつ
本当そっちこそありえないんだけどっていうふうに 敵対しちゃいますよね。
そういう連鎖が起こってくると、 夫婦は鏡と言われる状態になってきて、
要は2人ともが相手に対して同じ感情を抱いている状態になっちゃうんですね。 そうすると
例えば鏡と鏡って向き合わせると 鏡の奥に無限に映っているものがダーッと続いていきますよね。
そんなイメージでもう どこかでやっぱりそのループを遮断しないと、遮断しない限り
ずっとそれが永遠と続いていくわけです。 鏡と鏡を向かい合わせたらずっとそれが続いていくわけですね。
だからどこかで遮断する板を入れないといけない。 その遮断する板を入れるのが自分がまず変わるということなんですよね。
このままの状態だと本当ダメだなということを自分が気づいて、じゃあそこから 自分の物の見方を変えるにはどうしたらいいかなということを考えてみる。
そうすると 今みたいな話がもう頭に入っていれば感情的にはこういう風に
ネガティブな感情が生まれているけど、でも実はもっと違う見方ができるかもしれないなっていうふうに思えたりとか
あとこれは心理学的に言う シャドー化というところを理解しておくとすごくわかりやすいんですけれども
人っていうのはプラスもあればマイナスの面もあって両極端の面を持ってるんですよね だからそんなひどいこと言うべきではない
なんでそういうこと言うのっていうふうに思っていたとすると、でもその奥には本当そういうことを思っている自分がいて
なんだこいつ許せないっていうふうに思っている自分がいるけれども、でもこういうことは相手に対して言ってはいけないという風に理性でそこをグッと抑え込んでいる状態
そうすると抑え込まれた部分というのは自分の影になっちゃうんですよね 影になってでも自分のこの存在というか自分の近くには必ずそれがいるわけです
そのシャドー化した自分の抑え込んだ部分を 相手が相手に映し出しちゃうことをシャドーの投影というんですけれども
例えば本当はもうこいつ許せないなって思っているけど そういうこと言っちゃいけないって抑え込んでいる
でも相手はそれをズバズバ言ってくる本当お前ありえないよみたいな あなた本当ありえないんだけど人としてひどいとか何とかっていうのを言ってくるとしたら
それは自分が本当は抑え込んでいる欲求を相手がそれをやっていることに腹が立っている
そういう捉え方もできるんですね そういうことを理論的に知っておくとどうしても感情って絶対生まれちゃうのでイラッとしたりムカついたりという感情は絶対生まれちゃうんですけど
ただそういうことを知っておくとこういうことかもしれないなっていう 自分の中での新たな仮説が立てられて少し物の見方が変わって感情が和らいでくる
関係の改善に向けて
ということがありますので だからこそ夫婦はまず鏡だよねってことを理解していて本当ありえないなっていうふうに
自分は思っているとしたら何なんだよと思っているとしたらまず相手も自分に対してそう 思ってるんだよということを知っておく
じゃあ自分がそこを遮断するためにはこうどうしたらいいかなということで シャドー家の話ですとか
そういった自分の物の見方を変えるための知識をこう知っておくことでまた関係が 少しこう和らいでくるかなと思いましたので今日はそんなお話をさせていただきました
はい今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました この番組ではコメントを募集しております
1秒でも聞いていただいた夫のあなたを新インクメンズ 奥様のことを新インクメンサポーターと呼びして皆さんと一緒に番組を作り一緒に成長していき
たいと思いますのでぜひご質問ご感想などもよろしくお願いします それが新インクメン育成コーチの日向でした今日も最高の夫婦関係になるように
あなたのことを応援していますまた明日お会いしましょうさよなら