1. ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
  2. 【奥さんへの負い目】はあった..
2024-08-09 18:36

【奥さんへの負い目】はあった方がよい本当の理由

■【奥さんへの負い目】はあった方がよい本当の理由

奥さんに対して【負い目】はありますか!?

【負い目】から目をそらさず向き合うことが、人間の本来的な生き方につながります。

ハイデガー哲学を学べる『あした死ぬ幸福の王子』という本から、限りある人生の中で夫婦関係にどのように向き合うべきかを改めて学びました!

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サマリー

本日のテーマは、【奥さんへの負い目】があるべき本当の理由です。明日死ぬ幸福の王子という本から学び、ハイデガー哲学の思想を紹介しています。奥さんへの負い目があるべき理由について話しています。奥様が負い目を感じることで、自分と相手の有限性を実感し、良心を大切にできるでしょう。

00:05
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、【奥さんへの負い目】はあった方がよい本当の理由、というテーマでお送りします。
明日死ぬ幸福の王子
今日のテーマはですね、【明日死ぬ幸福の王子】という本がありまして、
以前リスナーでありますペスハムさんからご紹介いただいた本なんですけれども、
これが非常に良い本でしたので、ここの本の内容をまとめて話したいと思います。
ちょっと哲学的な話になって難しい話になると思うので、
私自身もちゃんと言葉にできるか不安なところではありますが、
ぜひ最後までお聞きいただければと思います。
この番組は夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私ひなたが、
夫が自己成長することで夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けするそんな番組となっております。
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それではですね、本日のテーマです。
奥さんへの追い目はあった方が良い本当の理由というテーマでお送りします。
どうでしょうか。夫のあなた、奥さんへの追い目感じていますでしょうか。
追い目って聞くとあんまり良くないような印象がありますけれども、実はこの追い目をちゃんと認識して向き合うことで人間の本来的な生き方ができる。
こういった学びを明日死ぬ幸福の王子という本から学びましたので、これを参考にお話をしていきたいと思います。
まずこの明日死ぬ幸福の王子という本なんですが、これはストーリー形式でハイデガーという哲学者の思想を学べる本になっております。
同じような類の本で、アドラー心理学の嫌われる勇気、すごく有名だと思うんですけれども、そんな感じのハイデガー哲学版という本になっております。
まずざっとあらすじをお話しすると、ある国の幸福な王子様、何一つ不自由のない生活を今までしてきた王子様が、ある時森でサソリに刺されるんですね。
サソリの毒が体をまわって、お医者さんからあと1ヶ月であなたの命は終わりますという宣告を受けます。
当然今までそんなことを全く考えたことのない王子様は、困惑してうろたえて半分自暴自棄にもなるんですけれども、
その中で森の池にわけわからなくなって、身を投じてこのまま死んでしまうかというところまで、自分の人生は何だったんだろうということを思い悩んで、身を投じようとした時に出会ったのが一人の老人なんですね。
その老人の方がハイデガー哲学に精通された方で、その方から何日間もかけてハイデガーの哲学についての思想を学ぶ中で、人生の本当の意味を学んでいくというストーリーになっています。
その途中で自分の命がもうすぐ終わるというのがわかった最初の段階で、貴族の私有地の中に迷い込んでしまった女の子がいて、その方を王子はなんでこんなところにいるんだということで厳しく責めを寄るんですけれども、
ハイデガー哲学の教え
女性は妹が病気で食べ物がないのでこの森で食べ物を探していたという事情があって迷い込んでしまったということなんですが、王子はその女性の目を思いっきり顔を蹴り上げてしまうんですね。
すぐ今ここから出ていけという形で出ていくんですけれども、その女性とハイデガーの哲学を学ぶ中で王子の考え方もだいぶ変わってきて、またその女性と再会した時に改めてお互いの心を通わせる中で王子も人生とは何なのかということを学んでいくと。
結局その女性もその目が原因で、そこからどんどん売金が入っていって最終的には亡くなってしまうという話なんですが、その亡くなっていく女性を見て王子はいろいろ葛藤をしたり、自分自身を振り返ったりしながら自分自身の人生が何なのかというところを明らかにしていくというようなストーリーになっています。
この本で一番ポイント、ハイデガーの哲学の中でも一番ポイントだなというふうに思っているのが、やはり人は本来的な生き方ができるのは死を覚悟した時だということなんですね。
これは仏教の考え方でも全く同じで、人生誰しも必ず訪れる苦しみの一つとして死、生老病死の死。これが仏教でも必ず訪れる苦しみというふうに捉えているんですけれども、ハイデガーもまさにそれで必ず死は来ると。
その死を覚悟した生き方が本来的な生き方、つまり有限性があるということですね。限りがある、つまり時間に限りがある、そのことをよく理解した生き方が人間の本来的な生き方であるというのが、ハイデガーの哲学の主軸になっている考えかなというふうに思っています。
じゃあその本来的な生き方、死を覚悟した本来的な生き方ってどうやったらできるのかなということなんですが、そこでなるほどと私が目から鱗だったのが、ハイデガーはこう言うんですね。
日常の老い目から目を逃さずに、ちゃんと向き合うこと。これが本来的な生き方ができる方法だというふうにこの本では書かれています。
日常的な老い目、どうでしょうか。ちょっと意味わかんないですね。老い目を見つめることが死を覚悟した本来的な生き方ができるんだということなんですが、これはちょっと難しいんですよね。ちゃんと言語化できるか心配ですが。
この本の中では老い目というのは良心だというふうに書かれているんですね。良心、つまり良い心。良い心と老い目というのはイコールというふうに書かれています。
例えばわかりやすく例えをやってみるんですが、妻に対して何かひどいことを言ってしまったとか、これはお子さんとかに対しても置き換えられると思うんですけれども、自分の感情に任せて何かひどいことをバッとつい言ってしまった。
後々考えてみて、何であんなこと言っちゃったんだろうなとか、もうちょっと違う言い方すればよかったなというふうに振り返って後悔じゃないですけど、胸が痛むような感覚って思ったことないですかね。
これがまさに老い目だと思うんですよ。悪いことしちゃったなとか、もうちょっとこうできたんじゃないのかなみたいな。何であんなこと言っちゃうんだろうというような感覚というのは老い目だと思うんですね。
この老い目っていうのは裏を返せば、その人の良い心、良心があるからこそその老い目って生まれてくるわけですね。本来人間って誰しもが良心を持っていて、良い心を持っていて、そこがあるがゆえにこの老い目を感じると。
じゃあ何でこの老い目を感じるのかなんですけれども、例えば時間が無限にある状態で、あなたは絶対死なない、私も死なない、みんなが時間が無限にある状態だとしたら、
例えばちょっとひどいことを言ってしまったとしても、次また同じようなことをしなければいいか。だって時間は無限にあるんだから、いくらでもやり直せる。いくらでもやり直せるというふうになると思うんですけれども、
そこが時間が限られている。つまり、相手も私も命の時間は限られている中で、そういうひどいことをしてしまったり、ひどいことを言ってしまったり、後悔するようなことをついついやってしまった。
これって時間に限りがあるからこそ感じる老い目なんですよね。
例えば、大愚和尚というお坊さんがYouTubeやっていて、その話すごくいいんですけれども、そのYouTubeの中で紹介されていたお話なんですが、あるご夫婦がいて、朝ひょんなことから言い合いになって、ちょっと大喧嘩になってしまったみたいなんですね。
奥様の後悔と追い目の重要性
その旦那さんが、もういいよ、バーンという感じで家を飛び出していって、車に飛び乗って、車をガッと出発させて走らせた、その300メートル先の交差点で大事故にあって、そのご主人が亡くなってしまったと。
そういう経験をされた奥様は、ひたすら後悔をされるわけですね。あの時、自分がああいうことを言わなければよかったんじゃないかとか、ずっと苦しむわけですよね。
なので実際、私たちの命というのは、人は必ず死ぬというのが絶対ですし、人生は一度きりというのも絶対ですし、人はいつ死ぬかわからない。この人生の三原則というのは、誰しもが当てはまる、確実に誰しもが当てはまることなんですけれども。
考えると、相手もいつ死ぬかわからない存在というわけですよね。その中で、自分がひどいことを言ってしまった言葉が最後になって、もしその方が何かって亡くなってしまったときに、めちゃめちゃ自分の中にそれは追い目として残るわけですよね。
それって自分の良心、良い心が傷んでいるから追い目を感じているということになると思います。
極論言えばそういうことで、相手がいつ死んでしまうかわからない存在だからこそ追い目と向き合う、つまり自分の良心と向き合うということが、相手が有限性のある存在、つまり命があって命に限りがある存在だということをちゃんと認識することにもなりますし、
それはイコール自分にとっても命の時間が限られている。
なので追い目というのは必ず感じてしまう。なぜなら人は必ず良心があるから。
でもその追い目から目を逸らさずに逃げずに追い目と向き合うことで、相手の命の有限性をちゃんと実感できて、相手に接することができる。
それはイコール自分にとっても命というのは有限性で、時間には限りがあるから、自分がどう生きていきたいのかというのを、やっぱりその時々の気分に振り回されるのではなくて、本質的にしっかり真を持っておくというのが大事なんだろうなというふうに思います。
この追い目というのが、私自身も妻に酷いことを喧嘩の時に言ってしまったりしたこともありますし、子どもに対してもいつも叱った後はちくちく思うわけですよね。
でもそこから目を逸らさないでいくことが、相手のことも大切に思えるし、自分のことも大切にする。なぜなら私たちは有限性のある存在だからということですね。
ちょっと難しい話だったかもしれないんですけれども、なので奥さんへの追い目というのはあったほうがいいということですね。
追い目があるというのをちゃんと認識をして、それを見つめていくことで、奥さんに対しての命の時間、限りある存在だというのを奥さんに対してもちゃんとそういうふうに認識をして、
じゃあ次から、今からどう接していくかということをまた考えていく一つのきっかけになるということでも、このアシャシヌ幸福の王子というのは非常に深い学びを得られたなというふうに思いました。
ちょっと私のこの拙い説明では全然まだまだ浅い部分しかお話ができておりませんので、私自身ももっとこの本を読み込んで、また詳しく第2弾、第3弾とお話をしていきたいなというふうに思いますので、ぜひまたお楽しみにしていただけたら嬉しいです。
では本日のテーマですね。奥さんへの追い目はあったほうが良い、本当の理由というテーマでお話をしました。
まとめますと、人間の本来的な生き方というのは、ちゃんと死を覚悟している、自分の命が有限性であるということをちゃんと理解した生き方が人間の本来的な生き方。
それは相手も有限性のある存在だということ。そしてそれをどういうふうにしたらそういう生き方ができるか、本来的な生き方ができるかというのは、日常の中の追い目から目を逸らさずに、ちゃんと向き合うことという内容でお送りしました。
ちょっと難しいですかね。自分の説明能力の無さにも若干がっかりをしていますけれども、ぜひまたリベンジしたいと思います。
ではこの番組ではコメントを募集しております。1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育メンズ奥様のことを新育メンサポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り一緒に成長したいと思いますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育メン育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。それではまた来週お会いしましょう。さよなら。
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