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どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、「夫は2才児のようなもの」というテーマでお送りします。
どうでしょうか、これを聞いていただいている夫のあなた、
2才児のような態度をとっておりませんでしょうか。
また、奥様の皆様、あなたの旦那様は2才児のようになっていませんでしょうか。
昨日、二歳の次男との間の出来事から、
夫婦関係においてのヒントを得られたので、
今日はそれをシェアしたいと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けする、そんな番組となっております。
平日の16時50分ごろ、毎日お届けをしますので、
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それでは、本日のテーマです。
夫は2歳児のようなものというお話をしていきたいと思います。
昨日、2歳の二男に2歳の二男の歯を磨いていたのです。
歯磨きをするのは私の役目で、
かなり二男は歯磨き嫌いで、歯を磨こうとすると暴れます。
なので、腕を私の足で抑えて、私の股にジナの顔を収めて、
力を入れて強く抑えるわけではないのですが、
暴れても手が逃げないような感じで抑えて、歯を磨いています。
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やっぱり暴れるし、ギャーって泣くし叫ぶし、
泣いて叫んで口が開いた瞬間がチャンスなので、
その瞬間に歯ブラシを突っ込んで歯を磨くみたいな。
泣いたり暴れたりするので、口の中で歯ブラシが当たっちゃって、
それで痛いというのもあると思うんですけれども、
余計泣いてみたいな。
こんな感じで結構歯磨きの時間はカオスなんですよね。
本当、重労働でお風呂上がりにやると汗だくみたいな。
それぐらい大変な作業だったんですけれども、
なんと昨日はジナが特に全然暴れることもなく、
スムーズにあーっと口を開けてくれて、
何の抵抗もなく歯を気持ちよく磨けたんですね。
当然暴れたりもしないので、
口の中に歯ブラシが変なふうに囲って当たることもなく、
気持ちよく歯磨きができたわけです。
これすごい成長だなと思って嬉しかったんですけれども、
同時にこれってめちゃめちゃ夫婦関係も一緒だなと思っちゃったんですよね。
どういうことかというと、
やっぱり夫婦仲が悪かった長男の産後、
産後から私は相当夫婦仲が悪くなったんですけれども、
やっぱりその時って、ある意味妻に私は無理やり、
これ全然愚痴とかじゃないですよ、愚痴とかじゃなくて、
状況的には私からすれば、当時の私からすれば、
妻に無理やり押さえつけられている、
要は私からすれば理不尽に聞こえるようなことをずっと言われたり、
理不尽な要求を受けたりして、
私はそれに必死に抵抗してたわけですよね。
そんなの理不尽だ、そんなのおかしい。
自己防衛のために怒りで反応して、
結局喧嘩が頻発してたんですけれども、
それってまさに歯磨きの時に暴れている次男と一緒だなと思ったんですよね。
で、歯磨きってめちゃめちゃいいことっていうか、
やって当たり前というか、
やらなければ逆に蝕まんなって後々困るのは自分じゃないですか。
そうなんです。
で、妻が言っていることって結局そういうことだと思うんですよね。
やっぱり、女性というのは視野が男性よりも広くて、
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広い視野で物事を捉えられるので、
男性はどっちかといったのに目の前のことしか見えていないことが多いので、
結局いつも妻が言っていることの方が正しいと思うんですよ。
ただ、それが目の前のことしか見えていない私からすると、
とても嫌なことを言われているとか、
嫌な態度をされている。
それがきつい言葉になればなるほど自分を守りたくなって、
必死に抵抗して暴れる。
暴れると、やっぱりさらに妻からはきつい言葉が返ってきて、
どんどんどんどん喧嘩になっていくというループにはまっていたんですよね。
これがある時、妻の言うことが全て正しいというのが、
腑に落ちて、自分の物の見方を変えなければダメだなと思った時に、
その抵抗をなるべくしないようにしようと思ったんですよね。
一回も妻の言うことに身を委ねるじゃないですけれども、
一回身を委ねちゃって、妻の言うことをよく聞いてみようというような意識を持つようになって、
そういう物の見方をしようというふうに、
ある時から変わろうと思って変わったんですね。
そうすると、無理な抵抗をしなくなりますので、
次男が今回気持ちよく口を開けてアーンと言って歯を磨かせてくれたように、
自分も無駄な抵抗はしないで、気持ちよく口を開けて妻の言うことを聞くみたいな、
そういう状態になったら結構楽になったんですね。
なので、今、もし奥さんとの関係が悪化していて、
奥さんに対してイラっとしたり、何でそんなこと言うんだよと思ったり、
納得できないとか、すごく理不尽に感じるみたいな感じで、
しょっちゅう喧嘩になってしまうような方がいらっしゃるとしたら、
ぜひ今は自分は二歳児と同じなんだというふうに思ってみたらいいと思うんですね。
でもそういう、ある意味ぶつかり合う、無理矢理じゃないですけど、
ぶつかり合って抵抗してという時期を乗り越えたからこそ、
今の私たちの夫婦関係があるというふうにも思いますので、
もっといい状態になるための成長の段階というふうに捉えていただいて、
ぜひ自分のことを二歳児のようなものなんだと、今必死に抵抗しているけれども、
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それを一旦抵抗をやめて、奥さんの言うことに身を委ねてみると、
案外、奥さんってこういうことを言いたかったんだなというのが分かったりするんですね。
実は奥さんって困っていたんだなとか、助けを求めていたんだなとか、
不安だったんだなとか、弱い感情というのが見えてきたりするわけですね。
なので、ぜひ無駄な抵抗をやめて、奥さんの言うことを一回聞いてみる。
それが夫婦にとっても成長の第一歩になるかなと思いましたので、
今日は二歳児なんとの歯磨きの話から、夫婦関係のヒントを得たというテーマでお送りをさせていただきました。
夫は二歳児のようなものであるということで、これからも皆さん一緒に成長して進化していきましょう。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育メンズ、奥様のことを新育メンサポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育メン育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。さようなら。