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どうも、こんにちは。シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日のテーマは、「どうなったら夫婦関係は改善されたと言えるのか?」というテーマでお送りします。
夫専門の夫婦関係改善コンサルとして活動している私、ひなたが、
どういう状態になったら夫婦関係は改善されたと言えるのかということについて、
今日はお話をしていきたいと思います。
これから夫婦関係を見直していきたい、建て直したいという方にとっては、
非常にヒントになるお話かなと思いますので、ぜひ最後までお付き合いください。
この番組は夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで、夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けするそんな番組となっております。
平日の16時50分ごろ毎日お届けをしておりますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、何をするかではなく、どうあるかを大切に、
仏教の知恵で妻との関係から始める子育ての新しい形です。
というこのシン・イクメンの紹介フレーズを先日AIと一緒に相談しながら作りましたので、
しばらくこのオープニングトークにこのフレーズを、私がこれを言って口を鳴らすという目的も兼ねて、
毎回挟ませていただきますのでよろしくお願いします。
はじめに少しお知らせさせてください。
電子書籍を出版しております。
タイトルは、イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由というタイトルです。
こちらは私が自称イクメンで夫婦仲を悪化させていた過去から、
どのようにしてシン・イクメンに成長していったのかという、
私の成長の軌跡を綴った電子書籍になっております。
AmazonやKindleで全産発売中ですので、よろしければ概要欄のURLよりチェックしてみてください。よろしくお願いします。
今日も引き続き喉の調子が日に日に悪化しているような気もするので、お聞き苦しいかもしれませんが、ご容赦ください。
では本日のテーマです。
どうなったら夫婦関係は改善されたと言えるのか。
特に今、夫婦関係改善に取り組んでいますという方にとっては非常に大きなテーマかなと思うんですよね。
実際私の個別コンサルでも6ヶ月間という長い期間、半年間をフォローさせていただくので、
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6ヶ月後の目標、どうなっていたいかというのは各クライアントさんごとに設定していただくんですけれども、
どうなったら夫婦関係が改善されたと言えるのかというところは、ちょっと本質的なことがあるなと思っているので、
今日はそんなお話をしていきます。
今日このことはお話ししようと思ったきっかけなんですけれども、
昨晩ですね、ちょっと妻といろいろ話をしていて、全然夫婦関係のことじゃなかったんですけど、
妻のやろうとしているビジネスがなかなか思うようにいかないみたいな話を、ちょっと愚痴っぽく話をずっと聞いていて、
その中で妻が発信が苦手だという話をしていたんですね。
やっぱり自分なんかが何を発信したらいいかわからないみたいな、
私よりもすごい人とか、もうすでに大成功している人とか、知識がたくさんある人とか、
私よりも有益なことをお話しできる方がたくさんいらっしゃって、
自分の身近にもそういう人がいるのに、
私なんかが喋って、何の意味があるのかって思っちゃうっていうようなことを話していたんですね。
私もこういう発信活動をしてずいぶん経ちますので、
発信することにはだいぶ慣れてきているんですけれども、
そこで妻にしたアドバイス、私もやっぱり発信を始めた当初は思い切りそういうことを考えていたので、
めちゃめちゃ気持ちもわかるなと思いながら、
妻に話したのは、やっぱり上には上がいるのは当然で、どの世界でもそうですよね。
やっぱり人と自分を比べると、そのギャップってめちゃめちゃ感じてしまうし、
そうすると、じゃあ自分はもう何も行動できません。
じゃあ現状何も変わりません。
じゃあこのままの人生でいいのかっていうことになってしまうので、
比べるのはやっぱり外の誰かではなくて、
昨日の自分と比べた方がいいんじゃないっていうような話をしたんですね。
昨日の自分から比べて、何か一つでも学びが増えたりとか知識が増えたりとか、
毎日発信するって決めたら、
昨日の自分より一つ発信したことが増えただけでも、
やっぱりそれって実績の積み重ねになっていると思うので、
他人と比較するのって本当に無意味だなと思っていて、
昨日の自分より何か一歩でも進んでいるか、
そういうところに見ていった方がいいなっていうようなアドバイスをしていたんですけれども、
夫婦関係もまさにこれ同じことを言えるなと思っているんですね。
やっぱり道行くと、特に週末の公演とか行くと、
幸せそうな夫婦ってたくさんいるじゃないですか。
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本当にね、自分たちが特に夫婦関係悪化してて、
日々辛い状態だと、周りの夫婦の様子ってめちゃめちゃキラキラして見えると思うんですよね。
ああいう幸せそうな夫婦がいるのに、
自分たちは友情な夫婦関係なんだろうって逆に落ち込んじゃったりとかすることもあると思うんですけれども、
結局それって夫婦の理想の状態というのを、
何かの常識的なものに当てはめてイメージしていることが多いと思うんですよね。
仲のいい夫婦はこういうものだとか、
理想の夫婦ってこういうものだとか、
それぞれ持っているものがあると思いますし、
そこの常識的なものとか理想的なものが自分たちに当てはまるとは限らない、
というかほぼ当てはまらないと思っておいた方がいいということなんですよね。
やっぱり夫婦の関係って、
それぞれの状況とか育ちとか価値観とか仕事の環境とか、
様々ないろんな条件が重なって組み合わさって関わり合って、
今の状態になっているので、
一見幸せそうに見える夫婦であっても、
やっぱり実は内面何か問題を抱えているなんてこともあると思いますし、
私たち夫婦もすごく仲が悪かった時に、
仮面夫婦でいいよねって話をしていて、
外面めちゃめちゃ良かったんですよね。
すごい仲のいい夫婦だったんですけれども、
家に帰れば喧嘩ばっかりというような状態だったりとか。
だから人と比べて何か落ち込んだりとか、
ああいう夫婦になりたいなと思うのは無意味だというふうに私は思っています。
じゃあどうなったら夫婦関係が改善できたと言えるのかというと、
結論はやっぱり、
自分がちょっと改善できたなという実感を得られることだと思うんですけれども、
改善できたという実感ってどうやって得られるかというと、
かなり新育面的なスパルタ的な考えになるんですが、
夫の視点から見ると、
例えば奥さんがいつもすごくきつい言葉でいろいろ言ってくると、
ついちょっと言い返しちゃうと100倍ぐらいになって帰ってきて、
なんでそういう言い方するかなみたいなことをいつも思ってしまう。
今までの自分だったら、何なんだよ、うっせえなとか、
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そんな言い方してくるからこっちだってやる気なくすんだとか、
本当人のことを下に見下して何なんだとか、
私が実は思ってたのは、人のこと奴隷だと思いやがってって本当に思ってたんですよね。
そういう状態から何か自分が学びを得たりとか気づきを得たりして、
同じこと、全く同じことを奥さんから言われたときにも、
あ、そうか、そういうふうに思わせちゃってたんだなとか、
あ、確かにそれはちょっと自分の言い方が悪かったなとか、
今までと受け取り方が変えられたとき、
私はここが夫婦関係が改善できる第一歩だと思うんですよね。
だからある意味、全く同じ状態の奥さんの状態、奥さんの態度をぶつけられたときに、
夫である我々が受け取り方を変えられたとき、
そのときが夫婦関係が改善されている状態になったなと思います。
今までは本当に怒りに震えてたところが、
あ、それはちょっと申し訳ないことをしたなというふうに心から思えたとき、
あ、まあ確かにだと。
ちょっと言い方きついけど、でも確かに言ってることは理にかなってるとか。
受け取り方が変わったときに、
もうすでに夫婦関係の改善は5割、6割、7割ぐらいできてるって言っちゃっていいのかなと思います。
そういう態度が今度奥さんに伝わっていきますので、奥さんもだんだんそこで態度が変わってくると思うんですよね。
だからやっぱり大原則は他人と過去は変えられない、自分と未来は変えられるというのが、
もう大大原則ですし、そこに他人の幸せと自分の幸せを比べても何の意味もなくて、
昨日の自分たちから何か少しでも進歩してるか、
もっと言うと昨日の自分から何か少しでも進歩しているか、
というところに焦点を当てていくことが、新一面の何をするかよりもどうあるかということを大切にして、
まさに仏教の知恵で妻との関係を良くしていく。
それが結果的に良い子育てにつながってくるということになっていくと思いますので、
ぜひどうなったら夫婦関係は改善されたと言えるのか、
その改善というのは、自分が成長して、自分が受け取り方が変わって、
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要は自分自身との関係改善ですね、まず。
そこが実感できたら、そこからは早いかなと思いますので、
ぜひ他人の夫婦と比べるのやめて、
昨日の自分と比べて一歩一歩積み重ねて成長していけたらなというふうに思っております。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
次の放送ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを新育免ず、
奥様のことを新育免サポーターとお呼びして、
皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、
ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それでは新育免育成コーチの日向でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、あなたのことを応援しています。
また来週お会いしましょう。
良い週末をお過ごしください。