無意識との向き合い
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。6月の11日、水曜日ですね。
本日のテーマは、【夫婦関係は自分の無意識と向き合わされるから苦しいけど成長もできる】というちょっと長いテーマでお送りしたいと思います。
今日は、意識と無意識についてなんですけれども、ちょうど今私が学んでいる心理学の講座の中で、意識と無意識についての話があったので、これを夫婦関係に当てはめてみて考えるところが多いので、今日はそれをちょっとアウトプットしながらお話をしていきたいなと思います。
やっぱりこの無意識と向き合うからこそ、夫婦関係って人間的成長ができるというふうに思っているんですね。
そのことを詳しくお話をしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。 この番組はシン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃毎日お届けをしております。フォローよろしくお願いします。 ちなみにシン・イクメンとは生活習慣と仏教の知恵で心身を整え、妻と家族を大切にする父親です。
では今日の本題ですね。 夫婦関係は自分の無意識と向き合わされるから
が苦しいけれども成長できるということなんですけれども 私たちの行動って基本的には意識的にやっているものだというふうに思いがちなんですけれども
実はこの私たちの意識と無意識の割合っていうのは意識が1%から3%で、残りの97%ぐらいは無意識
だそうですね。無意識がやっぱり自分の行動や言動を決めているということです。
普段こう生活しててやっぱり意識をする意識をしながらやっていることも当然あるでしょうけれども、行動のほとんどは無意識のうちにやっているというふうに思った方が良いということですね。
ここで意識と無意識についてちょっと心理学的なお話をしていきたいなと思うんですけれども これ夫婦関係においてもめちゃめちゃ私自身もよく出る
よく出るパターンというか 光景なんですけれども私は意識的には
自分のことは自分でやらなきゃダメっていう意識がすごく強いんですね そうだから
何だろうなやっぱり家のこととかもそうですし やっぱり自分のことは自分でやるべきだっていうまあ観念っていう思い込み
観念っていうのは 自分が思い込んでいることを信じていることを観念って呼んだりするんですけれども
私はその意識がとても強いんですね そうだから例えば
妻が何か私に頼んできたとすると それが私だったらそんなこと人に頼まないようなことでも妻平気で人に頼んできたりする
わけですよね ちょっと飲み物を入れてとかあれとってこれとってみたいな
そうすると私はちょっとやっぱりイラッとしちゃうんですよね なぜイラッとするかというと
まあ自分のことは自分でやるべきだと思っているのでそんなこと人に頼まないで自分で やってくれよって思っちゃいますし
まあこっちはこっちでやってることがあるのにとか あと
人のことを小気使ってみたいなそういう不満を感じてしまうんですね そうで例えばじゃあ自分の子供が
自分のことを自分でやってなかったとするとそういう光景を見てもやっぱりイラッと したんですね自分のことは自分でやれよって思っちゃいますしそういう
こういう描きをしたりすることもあります これが意識の世界なんですね
でもじゃあ私の無意識の世界に何があるかというと私は無意識の世界では 本当は人に甘えたい
もっと人に頼りたい というのが無意識的にあることに気づいたんですよねこの夫婦関係と向き合う中で気づいたんです
けれども そうこれを
自分としては人に頼っちゃいけない自分のことは自分でやらなきゃいけないっていう ことが意識的に強く持っているから人に甘えるなんてことはダメなことだと
いけないことだと思って自分の無意識の中に押し込めちゃうわけですよね そう
でも そういうふうに奥さんが自分に甘えてきたりとか頼ってきたりとか
子供が自分のこと自分でやってなかったりするときにイラッとするわけです これってどういうことが働いているかというと本質的には私はもっと人に頼りたいと思っているのに
そこに蓋をしているわけなのでそれがですね シャドー自分の影として相手に映し出されるんですよね
そうだから相手が自分が本当は私が本当はやりたいこと人に頼りたい もっといろいろやってほしい
って思っていることを相手がやってくるから自分はイラッとしたわけです 自分としてもそれは良くないことだと思って無意識の世界に押し込めちゃっているので
それを同じことをやっている相手を見るとイラッとしたわけなんですよね これが意識と無意識の世界で
でやっぱり夫婦関係でこういうところすごく向き合わされるので あの相手が言ってることに自分がイラッとするとなんで自分とこんなにイラッとするのかな
っていうところを掘り下げていってみると 実は
自分が意識していることだ真逆のことを自分は 持っているその無意識の世界で持っているものってやっぱり
感情のコントロール
今までの親との関係とか親から言われてきたこと だったり育ってきた環境は大きな影響を及ぼしていることが多いんですね
私もやっぱり母親から自分のことは自分でやりなさいってずっと言われて育ってきました じゃまあ母も働いてたので忙しかったんですけど
だからずっとそういう中で育ってきたから 私は子供の時はおそらくもっと本当はお母さんに甘えたいしもっといろいろ
お願いもしたい頼りたい けどお母さんからはそういうふうに自分のことは自分でやりなさいって言われるから
そうやらなければいけないそういうもんだっていうふうにこう植え付けられているって いうことですね
こういう自分の無意識の世界を知っていくとなんで自分がこういう感情になっちゃうのかな とかなんでそこで自分てイライラしちゃうんだろうっていうふうに自分の感情の原因が
わかってくるので そうすると
このイラッとしている今の感じ不満を抱えている今の感情というのは 奥さんとか子供周りの世界がそれを自分にそうさせているのではなくて
その周りの世界を見た自分が生み出しているものなんだっていうことがふに落ちてくるん ですよね
そうだからあのこれ仏教で言うと因果の法則とか縁起って言いますけれども やっぱりすべての物事には必ず原因
があるということですすべての事象すべての関係には必ずその元になっている条件や あの原因が必ずあるというのは仏教の考え方でまさにこれが私の
感情の原因になっている部分になるんですよね っていうふうにこう自分を自己理解を深めていくとやっぱりそれってそれだけ人間的に成長できる
ってことだと思うんですよ 人間的に成長できるっていうことの一つがやっぱり自分の感情に振り回されなくなるという
のが一つの人間的成長の証というか 成長できたなって実感できることかなと私は考えています
でこの感情がやっぱりコントロールできると 対人関係夫婦関係もだんだんコミュニケーションが取れてきて良好になっていくということですね
そんな感じで心理学的に見るとそんなところなんですがもっと単純な話を最後にすると やっぱり無意識でやっていること
をパートナーから怒られることってよくありますよね奥さんから怒られること 例えば
なんだろうな食器の洗い方が甘いとか 戸棚がちょっと空いてるとかっていうのは自分的には無意識にやっちゃってることだけど
やっぱりそこ奥さんが気になって怒ってくるというのは やっぱり自分が無意識にやっていることを奥さんが教えてくれてるっていうふうに思うと
まあちょっとであのイラッとする 確率割合も減ってくると思いますのであ怒られたと怒られたということは今自分が無意識に
やっちゃってることなんだな 自分の無意識ってこういうことをやっちゃうんだなっていうことをですね
把握していくのもまあ一つこの結婚生活の中のまあ自分を結婚生活を通してパートナー を通して自分をより深く知る
一つの醍醐味かなと思いましたので今日はですねそんなお話をさせていただきました 今日もちょっと席があの出ないように雨を含みながらお話ししましたので聞きづらかったら申し
かけございません はいでは今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました
この番組ではコメントを募集しております 1秒でも聞いていただいた夫のあなたを新育メンズ奥様のことを新育メンサポーターと呼び
して皆さんと一緒に番組を作り一緒に成長していきたいと思っておりますのでぜひ コメントやご質問もお待ちしております
8はスタンド fm でですねあのこのいいねの合計回数が1000回を超えました本当に皆さん あの聞いていただいてそしていいねボタンを押していただいてありがとうございます
ごめんなさい失礼しましたうん そうあのまあこの放送も275回目ぐらいになるんですけれども
まあ 音声てもともとそんなに広がる媒体ではないんですけれども
それでもチャンネル登録してくれている人がいて 毎日ですね15名ぐらい今聞いてくださっている方がいらっしゃるので本当に感謝です
でこの番組あのスタンド fm 他にもですねオーディブルとかスポーティファイとか
アップルポッドキャスト中でも配信させていただいているのでそちらのちょっと 再生回数とか把握してないんですけれども
本で日頃から聞いていただいてありがとうございます またこれからもですね頑張って放送していきますので
ぜひ引き続きよろしくお願いします 8それが今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援していますまた明日お会いし
ましょうさよなら