1. 福祉と育児のちょっと前向きな話
  2. 14🌻育休中の夫を飲みに誘う友..
2025-11-10 08:24

14🌻育休中の夫を飲みに誘う友人へ、一言だけ。マジでありがとう。(note再掲)

育休中の夫を外に連れ出そうとする友人たちへ。
伝えたいのは不満ではなく感謝です。
出産育児はママにとって一大事。パパよ、今こそ頑張りなさい!!
…と言われても、パパだって初めてのことばかりです。
世の頑張るパパたちへ、少しでも気が楽になるように。
世の頑張るパパの隣にいるママたちへ、パパのことも分かってあげて欲しい。

そんなお話です🗣️
とにかく、パパママは偉大だ🤱👨

#育児 #育休 #男性育休 #リフレッシュの重要性 #ワンオペ育児 #パートナーシップ #支え合い #家族の時間 #スタンドFM #社会福祉士
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サマリー

育休中の夫を持つ妻が、夫を外に誘ってくれる友人に感謝の気持ちを伝えるエピソードです。育休を取る男性には特有のプレッシャーがあり、リフレッシュの重要性についても言及されています。

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おはようございます。社会福祉士のぽこです。障害者施設の相談員をやっています。今はゼロ歳児のママをしていますので、育休中お休みをいただいています。
福祉と育児のちょっと前向きな話と、あとは趣味の読書のことを話しています。
今日は11月の10日月曜日です。皆さん、年のせいいかがですか?体調崩されてないですか?
もう年末近づいてくると大体みんな急ぎ始めるので、交通事故とかそういうの増えてくるって聞きます。皆さんお気をつけてお過ごしください。
育休中の夫について
では、今日はタイトル回収なんですけれど、育休中の夫の話をします。育休中の夫を飲みに誘う人に一言だけ言いたい。こんなタイトルでお届けします。
まず、私の夫の育休についてお話します。私は今もうすぐ4ヶ月になる息子を育てているんですが、夫は出産の当日から今月の頭まで3ヶ月半くらい育休をとって一緒に育児をしてくれました。
今日はそんな夫を飲みに誘うというか、外に出るように誘う人、ちょっと遊びに行こうぜ、ちょっと飲みに行こうぜって言ってくる友人に対してちょっと言いたいことがあるっていうお話です。
何を言いたいかというと、ムカつくとか怒るっていう話ではなくて、逆に誘ってくれてありがとうっていう言葉でも言いたいです。
タイトルでは夫を飲みに誘う人へって書いたんですけれど、正確に言うと私の夫はお酒が嫌いで代わりにテニスとか運動をすることが好きなので、
夫を何回も誘ってくれる友人はみんなテニスに誘ったりとか、一緒にジムで合トレ、合同トレーニングしようぜとかそういう誘いをしてきます。
とにかく夫が外に出るきっかけを作ってくれる友人に本当にありがとうなって私は思います。
その理由は男性の育休ならではのがんじがらめ感にあります。
女性の産後打つとか、女性は産後大変なんだっていうお話はすごく認知されてきていると思うんですよね。
ホルモンのバランスが崩れるよとか、単純に体としてのインパクトがすごく大きいんだよとか、精神的に体的に変化するのはもう当然なことだから、
奥様とにかく休みなさいという話がよく聞かれます。
ありがたいことなんですけれど、なんかそれだけだと夫がまるでスーパーマンみたいに、じゃあ夫何でもできるよねって言われてる気がしてすごくもやもやしてました。
Xとかインスタとかスレッツかなとかでは、パパがメンタル不調になったっていう投稿を時々見かけますし、時々というかまぁ結構見かけるし、
実際男性の産後打つの割合って10%ぐらいって言われてるんですよね。別に珍しい割合じゃないと思います。
育休が広まってきたことが理由だと思うんですけれど、そんな男性に対して世のママはめっちゃ厳しいなと思います、私は。
なんかコメントの中でも、お前がうつになってどうすんねんとか、産んでもないのになんで病むねんとか、そういう結構厳しめなコメントを見るたびに、男性だって疲れるし、何なら立ち合い出産したらホルモンが乱れる男性もいるって聞きます。
なんかそういう男性側の疲労とかを見てくれない女の人がこんなにいっぱいいるのかってすごく悲しい気持ちになりました。
女性が育休産休を取ることはすごく当たり前なことだよねって受け止められている風潮があるのに、男性が育休を取得することはすごく特別なことだと思われがちだと思います。
運ならとりあえず休むっていうことに加えて、女の人は授乳とか育児は本当に大変だし産後で体がヘロヘロだから、暇さえあれば寝てねって助産師さんからもアドバイスされます。
でも男性に対するお話の仕方だとみんなせっかく休んだんだから頑張ってねとか、育児しっかり頑張ってね、楽しんでね、奥さんのことサポートしてあげてねっていう言い方をするんですよね。
そうすると男性は自然とせっかく休んでいるんだから全身全霊で奥さんに尽くすべき、子どもに尽くすべきって思ってしまいがちだと思います。
SNSでも夫が休憩していることに対して、奥さんが何のために育児をとったんだよって投稿しているのを結構見ました。
こんなことを放送でテーマに取り上げている私ですら、私が疲れて赤ちゃん抱っこしているときにスマホゲームする夫を見て、何のために休んだのよって一瞬思ってしまうんだから、
世間には夫が育児をとったんだったら全力で育児と家事だけに専念するべきっていう風潮が広がっているんだなってすごく思います。
友人の誘いと感謝
こんな育児をとったんだから全力で育児と家事だけに専念するべきなんていう風潮が男性をがんじがらめにしているんじゃないかなって私はすごく思うんですよね。
あえて休んでいるんだからっていうのが男性の育休にはすごくついて回る呪いのようなものだと思っていて、男性はあえて時間をとって休んでいる。
だから長く休む女性と比べて短期間で育児だけにフォーカスしがちだと思います。
その分趣味とかリフレッシュに時間を使うことに対して抵抗しやすいと思うんですよね。
妻をサポートするために休んだのに自分が遊んでてはいけないって思う男性も多いはずなんです。
私の夫もそうだったんですけれど、そんな時の救世主が夫をテニスに誘いまくってくる育児経験のない友達だったんですよね。
結構LINEで今日暇テニス行こうぜとか、明日大会行こうぜとか、割と気軽にみんな誘ってくれるというか、気軽に誘ってくるんですよね。
でも今から今日テニス行こうぜって言ってくる時間は大体仕事終わりの夕方なので、
なんなら今からミルクをあげて、ちょっと休ませたらお風呂入れて、自分らの晩御飯も作りながら寝る前のミルクの準備をするとか、そういう一番忙しい時間なんですよね、夕方って。
あとは今度はこの大会一緒に出ようぜって言って来られても、大会のために朝から夕方までパパがいないっていうことの大変さを、
あとは疲れて帰ってきたパパは全然育児に参加できないっていうことをみんな知らないと思うんです。
でも私は夫に対して誘われた外出にはなるべく行くように、もう促すというか、できれば行っておいでって強く勧めています。
それが唯一夫が理由をつけてリフレッシュできる時間だと思うんですよね。
リフレッシュが育児の質を上げることも私はよくわかっているつもりらしい、
あとは周りもあって何なら私のために、あなたも出かけなよって夫から言ってもらえるような関係性に生きるということもわかっています。
なのでまあ夫のために聞こえてなんだかんだ自分のためなんですけど、
夫がリフレッシュする理由を与えてくれる周りの友人にはこういう理由で感謝しています。
なので、いつか顔を合わせて会うことがあったら、私たちの育児を悪い方向に持っていかないようにサポートしてくれてありがとうって言えるような関係でいたいなと思います。
ということで、今日は本に息子を抱っこしながらだったんですけれど、
育児中の夫を外に連れ出してくれるみんなにありがとうという放送です。
もちろんみんなこの考え方ではないので、育児中の旦那様を誘う際には慎重に誘ってあげてください。
では今日も最後まで聞いてくださってありがとうございます。また次の放送でお待ちしております。
こういった内容ノートにも他に書いていますので、よければノートの方もご覧ください。
ではまた。
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