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2024-04-02 08:47

年収1000万の社会福祉士

#社会福祉士  #精神保健福祉士
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こんにちは、社会福祉士のぽこです。 今日はノートの記事を参考に、というか、もとにその話をしたいと思います。
私、ノートで毎日発信をしていますので、もし気になる方がいれば、そちらも読んでみていただければなと思います。
最初の方のノートはね、前の 普通の本名というか、本名に近いような名前でやっているんですけど、
今はぽこという名前で改めてやっていますので、よろしくお願いします。
はい、ということで今日はですね、年収1000万の社会福祉士というテーマでノートの記事を書いたので、これを紹介しようと思います。
これ、私のノートの中で今までで一番閲覧数というか、好きが多い記事になります。
いいねと言うんですかね、いいねが109件ついてますね。
この記事の紹介をしていくんですが、まず皆さん、年収どれくらいですか?
自分の中で、頭の中で答えてくれればいいんですけど、私ですね、社会福祉士として働いている身ですが、
資格手当てを含めて手取り14万程度ですね、今。
もちろん国家資格を持っているので、4年生の大学は卒業しています。
3年間勤めた給料になります。これは他の県の生活保護費とほぼ同額です。
生活をするのに最低限必要な金額を基準としている生活保護費。
この生活保護される方のことももちろん支援をしています。
支援する側の給料もその最低限にかなり近い金額というのが現実です。
この金額に対して意外だなと思うのか、想像通りだなと思うのかは人によると思います。
が、私は今でもこの給料になれず、給料明細を見るたびにシュンとなります。
そんな中でも転職をしない理由なんですが、この仕事が好きだからというのが一番の理由です。
クライアントの皆様との関わりに喜びも感じているし、社会の中に非常に大きな役割を担っているなぁとも思っています。
自分の支援や関わりによってクライアントの人生にシワが刻まれるというこの仕事が結構好きだったりもします。
ただ、金額がというところですね。
私はアルバイトお宅だったので学生時代、資産運用とかもいろいろしてたのもあり、今の生活に不便はありません。
が、やっぱり納得はできないということで社会福祉士が年収を上げるためには何をしたらいいのかこれについて考えてみたんです。
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ここでざっと平均の年収も出してみたんですけど、この同じ仕事をしている社会福祉士の人の40代の平均年収ですね。
これは約408万円と出ています。
年齢別でいくと20代が295万、30代が346万、40代が408万で50代が475万、これが平均です。
これに対して他の業種、社会福祉ではない業種の年収の平均はこれプラスだいたい
4、50万くらいですかね。だいたいの相場になっています。50代に関してはねもう100万くらい差が出ています。
こういうデータから見てもわかるように、私たち支援者の収入というのはかなり同じ世代、他の業界の年収に比べて低く設定をされています。
これがなぜかというのはね、なかなか想像にやすいかなと思いますが、業界全体の比喩理性というのが禁止しています。
福祉の世界では利益なんて求めなくてもいいでしょう。利用者の笑顔こそが報酬でしょうという言葉を耳にします。
確かにそれも現実だとは思いますが、せめて他の業界と同じ程度の給料は確保したいなというのが本心なんです。
金銭的に余裕のない人に対してケアやサービスを提供する立場、その立場でありながらこういうふうに給料を上げたいとか、それ以上のものをもらいたいと思うことに罪悪感もあるんですけど、どうしても納得できないまま支援をするというのは利用者対応に対しても質に直結するものがあります。
皆さんもおそらくファミレスに行った時と高級フレンチのレストランに行った時、スタッフに同じ質のサービス求めないと思うんです。
ファミレスの店員が丁寧な対応をしてくれない、水も持ってきてくれない、セルフサービスって言われても別に怒りはしませんが、高級フレンチのスタッフが同じようにお水はセルフサービスですとか、これは僕はできませんとかね、そういったサービスのやり方をしてきたら
ちょっとムムッとなる人が多いのではないでしょうか。 これは払っている金額が違うからサービスの質に差があっても当然でしょうとわかっているからではないでしょうか。
ということで年収1000万を超える社会福祉士を目指すにはどんな風になればいいのかということを考えてみたのがこの記事です。
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私はですね、これ一歩先を行く社会福祉士になることでいいので、叶えることができるのではないかと考えています。
これは利用者支援に奮闘するというわけではなく、専門性を高める努力をするとか、事業所全体のレベルアップを目指すとか、今にはない先進的なサービスを展開するとか、
また支援者という立場の価値ですね、私たちの市場価値をアピールする、こういったことが有効なんじゃないかなと思います。
与えられた業務を必死にこなすということではなく、何かもう一つ知識があれば改善するかもとか、何かもう一つレベルを上げることで
勤務先全体が賃金が上がる可能性があるとか、あとはプラスアルファで自分にしかできないサービスを提供することも有効です。
さらに自分たちの支援者という職業を社会に対して、こんなに意味がある仕事なんだよ、給料をもらってもいいんじゃないかっていうふうにアピールをするのも一つだと思っています。
今いる職場で、今いる環境で同じように働いていては、自然に年収がこれ以上上がらないと思っています。
そのためにも、社会に働きかけて自分の市場価値をアップさせていく努力をする必要があるんじゃないかなと思っています。
単に年収の良い就職先を見つけられる社会福祉士が少ないんじゃなくて、そこまで努力できる支援者というのがまだまだいないんじゃないかなと思っています。
せっかく支援をしたいという志を持って働いている身なので、やっぱりこの業界に諦めるのではなく、
もっと魅力をつけて、付加価値をつけて、この業界を盛り上げていけるような存在になりたいなと思います。
ということで、今日はノートに書いた年収1000万の社会福祉士という記事について録音してみました。
面白いなと思ってくれた方は、他の放送や他の記事も読んでみていただけると嬉しいです。
まだまだ発信のやり方とか、組み立てとかいろいろと不十分なところはありますが、やりながら慣れていけばいいなと思っていますので、皆さんもよかったら聞いてください。
ではまたお待ちしてます。
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