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2024-07-04 10:56

働きやすさは外注できる?障害者施設の現場のリアル

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こんばんは、ぽこの本棚というノートを毎日書いているソーシャルワーカーのぽこです。
もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしようコンセプトに、自分で稼ぎを作り出せる社会福祉士を目指して、日々発信活動を行っています。
この放送の中では、明日の自分によりワクワクできるようになる、そんなトピックを一つ紹介しています。
今日のトピックは、働きやすさについてです。
いつもはノートで書いた記事を読みながら放送をしているので、すごくすらすら言葉が出てくるし、
同じような言葉遣いが何度も続くっていうこともないと思います。
でも今日は原稿なしの思ったことをわーっとお話しする回にしたいと思っているので、
もしかしたらいつもよりちょっと聞きづらいなーって思うところがあるかもしれません。
私のちょっとおしゃべり気味なところを聞いていただけると嬉しいです。
では本題に参りましょう。
本題の働きやすさについてですが、皆さん働きやすさって何だと思いますか?
例えば人間関係がいいところなのか、残業がなく帰れるところなのか、好きなことをやれる会社なのか、
いろいろ働きやすさのポイントあると思います。
私は今まで残業がないとか、お昼休みをしっかり取れるとか、帰りたいときに帰れる、休みたいときに休める、
そういうハード面をメインに考えていました。
プラスアルファで人間関係が良かったらいいなーくらいに思っていたので、
会社に求められている働きやすさは主にそのハード面ですね。
給料、帰りやすさ、残業、クリーンさというところだと思っていました。
皆さんはどうでしょうか。
でも今日それだけじゃないなぁと気がつくような出来事があったんですね。
私は基本いつも定時である5時から1時間くらいまでの残業で収めています。
ていうのも帰ってからジムに行ったりとか、こうやって発信活動をする時間とか、
そういう余暇の時間、自分だけの仕事以外の時間を作るっていうことをすごく頑張っているので、
仕事はあくまでも働いて稼ぐための時間、あとは福祉をやるための時間、
それと別の瞬間も私は持っていたいって思っていたんです。
ですが今日、あとは昨日もそうだったんですけど、
最近ちょっと利用者さんの調子が悪くて、
あと職員も体調崩していて、もう職場がバタバタなんですね。
利用者さんは叫んでるわ、職員は体調不良で帰ったり休んだり、
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全然人が足りていない、足りていない中で利用者さんが不穏になるから
余計事故が続いて対応がバタバタするっていう負のループに
連なっているのが現状です。
そのため私がいくら頑張って残業せずに帰ろうとしても、
もう利用者さんがそうなっている以上帰れないというか、帰りたくないんですよね。
利用者支援をしたくてそこにいるので、
その利用者をほったらかして家に帰るのが果たして正義なのかどうかっていうところが
すごく悩むポイントです。
自分の体力に限界が来ていればもちろん帰るんですけど、
まあ頑張れば対応もできるかな。
でも対応してたらこの仕事嫌になりそうだな、うーんっていう悩みが
ここ数日続いていました。
そんな時頑張れる日と頑張れない日があるっていうことに気づいたんです。
頑張れる日はいくら残業が続いても、
こういう職場だからしょうがないな、利用者さんのためだから
一時的に仕方ないなと思います。
でも頑張れない日は同じ状況でも、
もう何のためにこの仕事をしているかわからないという気持ちになります。
その違いが今までただの気分だと思っていたんですが、
今日その後者の方、もう頑張りたくないって正直思ってしまった瞬間があったんですけど、
そこで気がついたんですね。
今日めっちゃ大変だったよねって言い合える仲間がいるかいないかだって気がついたんです。
皆さん職場で何かトラブルがあった時、一人で対応している時と
みんなで対応をしてその対応についてこう話し合っている時、
いや今日これは本当に大変だったよね、あれが大変だったよねって言ってる瞬間があると思うんです。
その瞬間の有無ってすごく大事だと思うんですよね。
一人で対応頑張ったところで誰もそれを見ていない、
そして誰も自分の大変さをわかってくれてないっていう感覚に陥ると思います。
それに対して一緒に誰かと頑張っている、一緒にその大変さを共有できる人がいる、
その大変さを大変だったねって言ってくれるような人間関係がそこにある。
これはすごく大きな働きやすさの資産だと思っています。
今日一人で対応した出来事と複数人で対応して、
いやそれ大変だったねって言い合った瞬間2つ経験したんですね。
一つ目の方は本当にこの仕事やめたくなりました。
いつも福祉、福祉って言ってるけど、
この仕事本当になんで身をこにして働かなきゃいけないんだろうって思った瞬間が一つあったんです。
それは一人で対応をしてその対応の大変さも一人で消化した出来事です。
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もう一つの方は複数に対応をしてその大変さについてシェアし合ったんですね。
こういうことが今日大変だったね。
大変だったことを否定せず、いやもっと大変なことがあるよとかでもなく、
大変だったねっていう話のまとまりを作ってくれた人がいたので、
そのおかげで今日大変な一日だったけど頑張れたなって終わることができたんです。
ここの運務が働きやすさにとっても大きく影響しているのであれば、
一人で悶々と大変を抱えている福祉現場の人って相当ストレスフルな状況で働いてるんじゃないかなって思いました。
今までは働きやすさイコール残業の有無、時間、給料っていうところだと思っていたので、
そこがなければもう働きづらい職場だ、それがあれば働きやすい職場だ、そう思っていたんです。
でも実際にはそれプラスやっぱり人間関係、どういう人がいるか、
その大変さを分かち合ってくれる人がいるかどうかも、
もうそれと同じくらいの大きさを占める働きやすさに関する要素なんじゃないかなと思っています。
で、その時感じたのが、この働きやすさを外からもアプローチできないかっていうことなんですよね。
つまりその会社の中、法人の中、施設の中で大変さを共有できない人はやめてしまうっていうのが今現状だと思います。
誰もわかってくれない、私だけつらい。
そんな福祉職がパッションを持っているのにやめてしまう現状っていうのはちょっと避けたい事態だと思っているんですね。
でもそこに例えば外からコミュニティがある、家に帰ったらグループチャットとかディスコードとかで、
今日こういう大変なことがあって、こういうつらいことがあって、っていうシェアができる場所がある。
特にその福祉の話についてシェアできる場所があるって、すごくすごく心が救われる環境だと思います。
なのでその心の拠り所としては、別にその施設の中でなくてもいいんですよね。
十分に共有できれば、であればいいと思います。
ただ、今よく聞くグラビティでしたっけ?
なんか匿名で投稿できるSNSとか、そういう匿名でやりとりができるコミュニティでは意味がないと思います。
というのも私の前提をわかった上で、今日の出来事を理解してくれる人、
これこそがとても貴重な自分の働きやすさのレベルを向上させてくれる要素だと思っているので、
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自分の前提までも日々理解してくれているコミュニティの有無がとても大切だなって改めて思いました。
なかなかこのレベルの共有、気持ちの共有とかシェアをできる職場って少ないと思うんですよね。
日々自分の業務にいっぱいいっぱいだし、プライベートな話なんてしてる暇ないとか、する気もない若者、年上って結構いると思うので、
そこを施設だけで担うのではなく、外のコミュニティとかサードプレイス的なコミュニティが担ってくれる社会っていうのは、
すごく持続可能なんじゃないかなと思っています。
ということで今日は私が働き方について思ったことをお話ししてみました。
ハード面、残業とか給料とか休みやすさっていうポイントだけではなく、
人間関係、自分の気持ちをいかに分かってくれる環境化っていうのが一つ要素としてあるんじゃないかっていうことと、
その要素っていうのは外注もできるっていうことですね。
外から引っ張ってくることもできるということが今日感じたことです。
ということでちょっとフリーで話してみたんですけど、聞きづらい点あったかもしれません。ありがとうございます。
ということで私が障害者施設で働く中で気づいたこと、思ったこと、そんなことをシェアする日もあります。
よかったらこのチャンネルフォローしてこれからも放送聞いてみてください。
いろいろ他のブログとか記事とか書いているので、文章の方を読んでみたいなと思ってくださった方はそっちもチェックしてみてください。
それでは今日も一日皆さんお疲れ様でした。おやすみなさい。
10:56

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