1. 暇人ラジオ(仮)
  2. hima-52 <ゲスト:apartment3..
2025-05-18 26:46

hima-52 <ゲスト:apartment301さん>暇人RADIO 「手放し」とは何か? その1 〜ものを捨て始めたらインスタでフォロワー12万越えになりました〜

<ゲスト>:apartment301さん

インスタ:https://www.instagram.com/apartment_m301/

震災をきっかけに持たない暮らし始めました
・家賃35,000円の築古アパートをリノベーション
・ワンルーム40㎡ 一人暮らし kumamoto
・持ち物はストーリーズと楽天Roomで紹介

room.rakuten.co.jp/room_a6471af286/items


内容:

・ずっと暇なんですけど

・ものを捨て始めたらインスタで12万フォロワー越え

・エアコンがなくて暑いし寒い301家

・震災を経験してものを捨て始める

・震災でみんなゴミを捨て始める

・危機を感じて生きているだけのシンプルな構造になる

・万年カレンダーが捨てられない

・捨てられないものはない

・仙人的な岡田


暇人ラジオ(仮)

暇な二人が暇な時に抽象的なことをひたすら語る番組です。

考えを発散させたい方の

一人飲みのお供や散歩のお供にお使い下さい。


52回から54回は「手放し」について話してみました。所有とは何か?捨てるとは何か?について話しています。


【パーソナリティ】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:岡田のX/twitterはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人:宮川のインスタグラムはこちら⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【番組公式X/Twitter】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠暇人ラジオ(仮)<公式>⁠

サマリー

このエピソードでは、暇人ラジオにゲストのアパートメント301さんが登場し、物を手放す意義や自身のインスタグラムでの成功について語っている。また、彼のユニークな住まいである団地の魅力と、その暮らしを通じて感じる人間らしさが深掘りされている。物を手放す過程と、その結果としてインスタグラムのフォロワーが12万人を超えた理由についても話している。地震をきっかけに物の本質を見つめ直す体験を通じて、彼女のミニマリストとしての価値観が形成されたと述べている。手放すことのプロセスとその過程での気づきについても触れ、ゲストのアパートメント301さんは自身のインスタグラムフォロワーが12万を超えた経験を共有している。

暇人ラジオの紹介
この番組は、2人の暇人が身近なことや最近気になることについて掘り下げる日常型哲学番組です。
毎日新しい自分になることを楽しむ暇人たちが、生きるとは何か、楽しいとは何か、言語化できない感覚の共有など、日常の中の哲学を自由に語り合います。
決まった形式にとらわれず、心が動くままに会話が展開していく、まさに自然発生的番組です。
暇人ラジオ＀始まります。
暇人ラジオ＀始まりました。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
私、暇人の岡田と、
はい、今日も暇人の宮川ことピーターでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。え?初めてじゃないですか、ピーター。
あ、そうそう。もう最近ね、もうなんかめんどくさくなってきて、ちょっとピーターにしようかなと思ってんすよ。
そうなんですか?
ピーターっていう呼び名の方が、なんか呼びやすくないですか?
確かに。
もう、なんか宮川さんとか言われるから、もう宮川さんってもうなんか、長い、長いなーっていうかなんか、長田らしいなーみたいな。
ちょっと全国の宮川さんに恐縮ですけど、確かに。
あ、そうっすね。だからもうちょっとピーターさんでいこうかなーとか思いながら、ピーターとかね、ちょっとしてみようかなっていうことで、
まあ、もしかしたらミスってまた宮川さんに戻るかもしれないですけど、一応ピーターでいきましょうね。
じゃあピーターさんいきましょう。
よろしくお願いします。
いや、あのね、今日はね、ピーターさんが言うのもあるんですけどね、3013って言うんですよね。
ややこしい。
ややこしい、ちょっとややこしい名前の人、ちょっとゲストにちょっとお迎えしようかなっていうところでですね、お呼びしてるんですよ、実は。
3013って、あ、知ってます?岡田さん。
いや、僕は今回初めて伺いました。
あ、僕初めてですか。
いや、めっちゃね、なんかまあ、いわゆるインフルエンサーみたいな方なんですけど、何系って言うと、団地系?
団地系?
いや、嘘嘘、なんかね、そうそう、すごいミニマリストみたいな文脈で結構多分皆さんご存知だったりすると思うんですけど、
なるほど、なるほど。
そう、なんかね、今結構その面白いのが、お家がね、いわゆるこう邦団っていうか団地?昭和の団地わかります?
わかります、わかります。
あれをなんかウルトラおしゃれにして、さらにこう物を少なくしてめちゃくちゃいい感じで暮らしてる人なんですよ。
なんかインスタとかですごい綺麗なお部屋みたいな感じで。
そう、あれね、団地なんですよ。
そう、アパートメント301って検索したら、まあね、出てくる、見たことない人もね、来てるかもしれないから先に言うんですけど、
そしたら多分、嘘でしょ団地じゃないでしょみたいな感じのお家なんで、結構インパクトありますよ。
宮本さんに今回ご紹介いただいて初めてそのインスタも拝見したんですけど、団地って聞くまで団地って気づいてないです、それ。
家賃3万5千円ですからね、やばいですよね。
いやなんか熊本のそのポテンシャルもなかなかすごいなと思いますし、その家選んだ301さんもやばいですし、まあなんかとにかくいろいろ結構おもろいんですよ。
うん、確かに。
なんでちょっと今日はそんなアパートメント301さんをちょっとお呼びしてひまじんラジオをやっていきたいかなと思います。
じゃあ301さんよろしくお願いします。
物を手放すことの楽しさ
よろしくお願いします。
いやいいですね、なんか久しぶりなんですよゲスト。
あ、そうなんですか。
うん、なんかちょっとね一時ゲストやってなくて、なんかもう変ななんか虚無倫とか何度か言いやがって、ちょっともう訳わからない回を繰り広げてたんですけども、やっぱもうそろそろ花がないとおじさん二人のなんかよもや話を連発してもやばいかなと思って、ちょっと素敵なねゲストを呼びたいなというところでお声掛けした次第でした。
うん、私もあのひまじんなので、めちゃくちゃ引いたり。
本当ですか?
引いたりですね。
引いたりですね。
いやいや本当にいいっすね。
いやいや、ひまじんなんすか大体。
いやずっと暇なんですけど。
ほんとですか?いやなんかほらやっぱインスタ、まあでも確かにインスタ見たらほらみんな思うと思うんですけど、結構なんかこう優雅な暮らししてそう感みたいな、まあ優雅じゃないですか、優ってやっぱりなんか。
だからもうどんな視点だろうなっていうか、もう全然ほら私生活が見えてるようか見えてないのかわかんないみたいな感じがちょっとあるっていうか、謎の人。
謎ですかね、隠居した人みたいなんですけど。
確かに隠居した人っていうか、まあでもちょっとおしゃれだから、なんか優雅に隠居してるから、ちょっとだから言うとこう貴族っぽい、貴族っぽいですよね。なんかもう何もしなくていい人みたいな感じの雰囲気ありますね。
でもかなり安上がりの気まぐれ好き。
いやーでもそうね、だって家賃3万5千円って結構ほら、都内に住んでる人とか、まあ結構リスナーもほら都内多いからあれですけど、都内3万5千円とかちょっとありえないじゃないですか。
中小状態じゃないですか。
いやほんとですよね。いやマジですごいなーってみんな思ってると思いますよ。だってやっぱり実際あれじゃないですか、フォロワーさんって今12万ぐらいいらっしゃるんでしたっけインスタとか。
あれやっぱり結構東京とかの人が多いんですか。
なんか見れるんですけど、横浜が一番多いですね。
横浜?
横浜。
なんかあるのかな。横浜ちょっとこう洒落たイメージありますけど、合うんですかね、感性的なのがね。
でもまあ大体大都市が横浜、大阪、なんちゃらフォロワーとか、なんかそういう感じですよね。
そうそう、まさかここが熊本だなんて絶対誰も思わないですよね。
いや、スレツイとかで出すと必ず都内ですかって聞かれるんですよ。
いや、そうっすよね。しかもマンションリノベみたいなのをした雰囲気っていうか、そっち系じゃないですか、どっちかっていうと系統で言うとわかんないけど。
おしゃれ具合で言うとかな、デザインとかちょっと違うからあれですけど。
でもね、俺行ったことあるんですよね、三原一家に。
そうなんですか、お仕事ですか。
お仕事っていうか、ひまじんっていうかなんていうか。
ひまじん交流。
そうそう、暇を持て余してたからちょっと覗きに行った的な感じだったんですけど。
いや、めちゃくちゃいいっすよ。
でもやっぱなんかその、団地だからとかなんとかっていうのもやっぱ取っ払って、結局やっぱなんか気持ちいいお家じゃないですか、三原一家は。
三原一家って言うんですか、なんて言うんですかね、お家のこと。
三原一家ですね。
暑くて寒い三原一家ですけど。
三原一家はね、結構あれですもんね、なんかこうあれでしたっけ、あれこだわりがあるんですか、暑くて寒いは。
こだわりがあるわけじゃないんですけど、完全にエアコンがない。
ないんですか、熊本で。
ない。
夏用意ですね。
夏も使わないんですか。
去年の夏も使わずに乗り切りました。
暑い暑い言いながら。
乗り切れるんですね。
すごい。
乗り切りました。
なんかフォロワーさんとか死ぬんじゃないかって思ってたんですけど。
みんななんか、支えよう、3013を支えようの会みたいなね。
誰かクーラーとかなんかあげましょうかとか言いそうですけどね。
ミニマリストの方が。
もうクーラーあげますよみたいな。お願いだからクーラーつけてくださいみたいな。
でも確かに自分も夏頃、夏だったか、夏でしたかね、あれ多分夏だった気がするな。
夏になりかけくらい。
でしたよね。なんかすごい、綾鷹がすごい美味しかったっていうイメージがあったんですけど。
なんかね、冷たいお茶がね。
そうそうそう。やっぱり自然な感じに任せてるから、冷たいお茶で冷やすとか、体をね。
あったかい食べ物を食べてちょっと温もろうとか、風呂入ろうとか。
すごい人気。
そうそう、やっぱりね、もうこのAI時代とかはやっぱりね、全然物ともしない人間らしさを感じますよ、私は。
人間くさいですね、すごい。
でもおもしろい。
そういうことですよね。いやわかりますよ、だからなんかほら、不自由さを楽しむみたいな。
本当にそんな感じ。
本物の暇人じゃないですか。
本物の中の暇人だって言ってるじゃないですかね。
なんかこう、世のにわか暇人たちにちょっと聞かせてあげたいくらいでしたね、やっぱね。
そんな生ぬるい感じの暇人にはなれんぞと。クーラーを取れと。
なんかその生活になったっていうのはずっとご家庭で育ったとかじゃなくて、なんかきっかけがあったんですかね、宗教の家みたいに言われるじゃないですか。
引っ越し前の部屋では普通に24時間ずっとエアコンをつけて暮らしてたんですよ。
引っ越してきてここリノベーションしたときに、もともとついてたやつがあまりにもあまり良くなかったんで外したんです、エアコン。
エアコンなしの生活
本当は違うものをつけようって思ってたんですけど、引っ越してきたのが3月でちょうど気候が良くて、
徐々に暑くなるんだけどついてなくてどうしようかなって言いながら夏になって、それでそのままなんとか乗り切ったんで、
あ、なら冬もこのまま行こうかなって言って、でそのまままたないまま、で丸一年エアコン無しで暮らしてみた。
つけ逃したみたいな感じですよね。
でもそれすごいよくわかる。うちのスタジオも結構似た感じで、一応ついてるんですけど、もう広すぎて聞くわけないぐらいのサイズのやつがついてないですよね。
だから301系と体感結構似てるんですよ。もう寒いし暑いみたいな。だからシンパシーすごいっすね。
暇人は寒いし暑い。
今日暑いっすねっていうのの暑さが本当の暑さとか、寒くなってきましたねっていうのがもうね、本当に死ぬんじゃねえかなみたいな。
冷やで凍えてんすね。
でもどうなんすか、暑いのと寒いのって質問するのもあれですけど、どっちがきついっすか。
暑いの。
暑いのなんだ。
寒いのはどうにでもなる。
聞きたりとかすれば、あと動きたりとかすればいいかな。
でも本当に暑いのだけはじーってしてても暑いし。
そうですよね。動いたら余計暑いしね。
服脱ぐにしても限りがあるし。
いやそうっすよね。そもそも結構薄着ですからね。
そうなんですよ。
寒い期間よりも暑い期間の方が長くて、熊本ってガチで寒いのって本当に2ヶ月とかぐらいじゃないですか。
そうなんですか。
南国ですからね、言うてちょっと。
夏の暑さって下手すりゃ半年近くはつきますけどね、最近。
そうね、最近暑いっすもんね。
10月になっても暑いとかじゃないですか。
あるある。
じゃあだいたい5月から11月ぐらいまで暑い感じなんですか。
なんかそんな感じでしたよね、ちょっとね。
5月の気温とか見ると28度とか29度とかって書いてあって来週ぐらいに。
もう30度手前まで行くんだって思うとちょっと辛い。
ちょっとドキドキしますね、うちも同じなんで。
ちょいドキですね、ちょっとドキドキしますね、ちょいドキ。
地震による物との向き合い
いやそうなんすよ、だから全然違う話で、めちゃくちゃ全然違う話というか、盛り上がりポイントが結構キュアのとこで盛り上がってますけど。
なんか面白い人なんですよ、この3013っていう人は本当に。
いろいろ興味深すぎて。
そうでしょ、岡田さんは観察好きなんで、面白い方がいらっしゃると何でも覗きたくなっちゃうっていうね。
もうすごい知りたくて仕方ないです今。
そうでしょ。
今日ちょっと3013を読んで何話そうかなみたいな話を一緒にちょっと考えたりとかしてたときに、
何がいいんだろうなと思ったら、3013って今すごい団地の人でクーラーない人みたいになってますけど、
実際ミニマリストっていうか、ものをすごい自信とかがあってね、熊本自信があったんですけど大きい。
物をやっぱりすごい捨てれた人っていうか、物と同時にいろんなものを捨てれたとか手放せた人みたいな感じが、
実は本当の3013のすごいところだった。
本当の3013。
さっきまでのはおひれはひれ3013。
本筋はそこなんですよ。
震災とかを契機にそういうことになったんですか?
そうなんですよ。
どういう経緯でそういうふうに至ったんですか?
すごい揺れて、収納してたものが全落ちして、足の踏み場がないような部屋になって、地震で揺れた直後に。
私こんなに持ってたんだろうなって思って、ちゃんと片付けてたつもりだったし、
そんなにたくさんあったつもりでもなかったけれど、いざ全部落ちるとまあまあ物があって、
それで落ちたら食器とか割れるんですよね、当たり前だけど。
割れると破片がすごく飛び散りまくって部屋の中で。
結構激しかったんですね。
激しかったですね。
人に見て、スリッパとかじゃ無理だから、靴履かないと無理だよねって分かるくらいに全身がすごく揺れて、
その次の日に一応昼間片付けたんですよね、落ちたものを。
そしたらまた夜中に本心が来てまた散らかって、ダブルパンチをくらいまして。
片付けたものがまた散乱したって感じですね。
もう結構片付けて綺麗にしたのにまた散らかって、なんならもっと酷く散らかったっていう。
いやすごかったからね。
寝てるベッドがね、部屋の右から左まで2往復くらいしましたからグングングンって。
本当にそのくらいすごかった。
本当すごかったですね。
めちゃくちゃすごくて、死ぬんじゃないかって思うくらい揺れてたので。
生き残ったわけですけど。
死んだ人ほとんどいなかったからですね。
直接的な死にはなかなか、建物がよほど崩壊しない限りはそんなにいないのかなって思ったけど、
やっぱりあんだけ落ちたら壊れるし、物って何なんだろうって思って。
なるほど。
物って何だろうっていう問いに行くわけですね、それで。
持ってる意味って何なんだろうみたいな。
いつか壊れるものなんだっていうのが目の前で見せつけられたというか。
普通の時は綺麗にしてて、使おうと思えば使えるし、いつか使えるかもとか言ってしまってたりするけれど、
時と場合によってはそれって一気に壊れるし、
いざ本当にタイミング悪かったら自分に襲いかかる狂気のようなものに変わる瞬間っていうのもあるんだなみたいな。
って思ったら、使ってるものはまだ理由があるし持ってる価値があるけど、
今使ってないものを持つ意味って何なんだろうなって思って、
使ってないなら手放した方がいいなって思って、
最初は壊れたものとかをゴミに出したんですけど、ある程度経ったら壊れてないけどその際手放そうみたいなのを一緒に出して、
みんな多分考えてることが似てたのかなって、
みんな明らかに昔から使ってなかったよね、これみたいなのがゴミ収集のところにいっぱい出てて、
ブラウン管テレビとか出てて、
山とかになってましたよね、ゴミの山みたいな。
そう、収集の車は来ないけどゴミはずっと出続けてみたいな、
街中ゴミだらけになって、
やっぱみんな何やかんや捨てれないものをたくさん抱えて生きてるんだなみたいなのが、
あの時の街中の様子を見て、
物って何なんだろうねって、
今までの感覚とはちょっと違う何かが生まれてきたっていうか、
所有って何だろうみたいな感じなんですね。
手放しとインスタ発信
しょうもない感じですね。
今日ね、そういう3013じゃないですか、
フォロワーさんもそうだし、
自分たちのリスナーさんもそうだし、
手放しをテーマにひまじんやっていったら、
これひまじんって話になってるんだけど、
ひまじんやったら面白いかなみたいな風にちょっと思ったっていうことで。
手放すがテーマ。
手放しやっぱりなんか、
僕も地震の時に結局、
何でこんなにいっぱい持ってんだっけってなったんですよ。
例えば服とか、
なんか冴えたるもんで、
機能で着るものと、
おしゃれっていうか、
気分で着るもの、
機能と気分で着るのが2種類あるじゃないですか。
もうめちゃくちゃ機能だけでいいかなって思ったんですよ、その時。
すごいブーツみたいなやつで、
ガラスとか踏んでもいけるやつを着て、
一生洗わなくていいみたいなやつ着たときは、
もういいかなって思ってた。
気分にめちゃくちゃなってて、
全てが元に戻ったんですよ。
そういう気持ちにさせられる事件だったんですよね。
本当に自分は物が多い人なんだけど。
それはありますよね。
私は食器を全部割れない食器にしたらどうだろうかとか思いました。
そういうことですよね。
そういうタフさみたいなやつにすごく引かれたっていうか。
目の前で持ってるものがなくなる経験をすると、
そういう考えに皆さん至るんですね。
生きるに結構なくなった時に、
近づいたっていうか、
生きるだけみたいなシンプルな感じに、
ちょっと近づいた気がするっていうか、
ただ生きてるだけっていうのが、
例えばすごいベースだとしたら、
そこで楽しいとか何とかとか、
いろんなものが乗っかってるじゃないですか。
でもそれが全部取れて、
生きてるだけみたいな感じにポンってなっちゃった時に、
危ない奴にしようとか、
生存本能みたいなのが働いた気がして。
そういう生活になった後にインスタの発信を始めたんですか?
実際に物を減らしきって、
かなり減らしきった後に、
インスタを始めたんですよね。
多分私の中で一番物が少なかった時に、
インスタを始めたような感じで。
そうなんですね。
手放すプロセスの気づき
手放していく過程があるじゃないですか。
過程の時に気づいていったこととか何かあるんですか?
これ捨てた時に、これ何かとか。
最初はやっぱり手放せないと思うものが、
それなりにやっぱりあるんですね。
ありますよね、思い出の品とかね。
そう、思い出の品とか、高かったものとか。
あるある、分かる分かる。
最初は捨てれないと思ってたものも、
ずっと続けていくと、
ある日、いいかなって思える日が来るんですよね、不思議と。
急に?
順番でいくと、どっちが先とかあるんですか?
重さが、どっちが重いのかちょっと分からないんだけど、
最後まで捨てれなかったやつなんかあるんですか?
でもなんやかんやで、
前の部屋で、地震の時に持ってたもので、
今ここにあるものって、本当に数個。
もうそのくらい全部なくなって、入れ替わった。
へー、そうなんだ。
本当に自分にとって大事だったんだなっていうのが逆に分かった。
それ気になりますね。
手放された最後のものも気になるし、
手放した後に残ったものも気になる。
確かに。
最後に手放したもの覚えてますか?
最後に手放したものは特に覚えてないです。
なんやかんや言いながら、
今もずっと使わなくなったものを手放しながら、
必要になったものを手に入れてっていう
サイクルを作ってるような感じなので、
死ぬまでずっと何かを手放しながら、
何か必要なものを手に入れながら生きていくのかなっていう。
感じなんですね。
じゃあその手放せなかったものは?
今でも前から持ってるもので、
家にあるもので一番長いこと、私と一緒にいるやつ。
まんねんカレンダー。
まんねんカレンダーなんだ。
カレンダー。
すげー、なんでそれ。
なんややっぱり毎日めくるしっていう意味で言うと、
絶対必ず朝から使うっていうのもあるのか。
あとはデザインとかが好きだったとかっていうのもあるのか。
10代前半くらいに買ったものを、
未だに延々と使い続けてる。
すげー、そうなんだ。
まあ愛着もあるし使うっていう、
まあ確かにでも結構理由が多いですね。
ちゃんとなんか理由があるような気がする。
使ってて飾ってて、見るし、めくるし、好きだし、みたいな。
いくつかやっぱり条件が揃ってるせいか、
それだけはやっぱり手放そうとしないですね。
食の手放し
なんかすごいね、なんかそれ面白いね。
要素が揃うと。
岡田さんそんなのあります?なんか手放してないもの。
手放してないもの?
手放してないものは僕はいっぱいありますけど、
でもなんか手放せないものはないなっていう感覚すごいありますね。
でも確かに岡田さんなんか飯を手放しましたからね。
手放しましたね。
確かに、食を最小限の玄米と海苔だけで生きていけるぐらいにはなりましたね。
確かに、そうっすよね。手放ししてますもんね。
そうですね。手放すって何なんでしょうね。
そう考えるとね。
岡田さん地球人じゃないですもんね、手放しっていうか。
多分地球から離れてるっていうか。
住民総が火星なので。
そうっすよね。
なんかそんな感じっすもんね。
すごい遠くから沢岸してみてるって。
岡田沢岸っていうあだ名なんですけど、岡田さん。
仙人みたいにめちゃくちゃ高い山の上から下を見てる人みたいな感覚です、岡田さんは。
何も持ってないみたいなね、普通の。
布だけ着てるみたいな。
なんかそんなフリメイジあります?
本日もひまじんラジオかっこかりにお付き合いいただきありがとうございました。
日常の中に潜む小さな哲学、言葉にならない感覚を大事にして、明日も違う自分に出会いましょう。
あなたの何気ない日常が少しでも豊かな時間になりますように。
次回もぜひ、私たちの暇つぶしにお付き合いください。
ぜひ番組のフォローをよろしくお願いします。
また感想は、xでハッシュタグひまじんラジオで感想をお寄せください。
それでは、また会う日まで。
26:46

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