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2025-10-30 07:02

【暇人モーニング#25-4】漫画は紙の上で呼吸する忍者 岸本斉史(漫画家)

サマリー

このエピソードでは、岸本斉史の名言「漫画は紙の上で呼吸する忍者」がテーマとなり、漫画やキャラクターに対する感情移入について語られています。また、「ジョジョの奇妙な冒険」や岸辺ロハンについての意見交換も行われており、自分らしさの再発見が促されています。

岸本斉史の名言
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して、暇人ラジオ。毎日、素敵な誰かの名言から朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、漫画は紙の上で呼吸する忍者岸本斉史)、漫画家の方ですね。これは、ナルトの作者の方ですね。
はいはいはい、この表現はすごいですね。紙の上で呼吸する忍者。
漫画自体が。
確かに。でも、これナルトだからっていうのもあるでしょ。でも、キャラクターってそうですよね。なんかこう、生み出したら、なんか、なんて言うんですか、やっぱ感情移入しちゃって、ぐーって入っちゃうから、なんかこう、なんて言うんですか、二次元好きみたいな人とかっていうのも、こういう感覚なんじゃないですかね。なんか、紙の上で生きてるみたいなことだったりとか。
もっとなんか、あの、漫画を二次元とかじゃなくて、なんか立体的な、なんか別の何かとして捉えてますよね。この呼吸とか。
そうそう、生きてるみたいに、なんか思ってそうですもんね。そうなんですよね、生きてるんだよな。でも、なんかこの人やっぱ絵上手いからっすね、なんかね、物語。
うん。
あ、これ、岡田さん、これナルト見たことあります?
ナルト、いや、まあなんか、ちょろっと絵は見てるって感じです。
ああ、そうなんですね。
存在はちゃんと知ってるんですけど。
はいはいはいはい。
がっつり中身知ってないって感じですね。
あ、そうなんだ。たぶん好きと思いますけどね、岡田さん、これナルトね。
いや、もう基本的なあの少年ジャンプの王道系のやつはもう全部好きですよ、僕。
大体好きですよ。
いや、好きですよね。まあ、てか、男の子がもう好きな要素を全部こう、ぶち込んでありますからね、この中にはね。
いや、でもこれは本当にね、まあ、なんか、ほんと漫画じゃなくてもこう創作、なんかこう、なんていうか物語の創作っていうことにおいてはですね、これはもう全てのやつで言える話なんじゃないかな。
ああ、なんか、岡田さんが好きなやつで、こうなんていうか、もうもはや生きてるんじゃないかなと思うぐらいこう入れ込んでる、なんかそういうやつあります?
僕はジョジョが好きですね。
あ、もうジョジョですね。
ジョジョ、あの。
誰ですか?誰が好きですか?
誰ですか?まあ、あの、ベタですけど3分4分あたりのスタンドがめっちゃ好きですね。
ジョー太郎とかジョースケさんのときとか。
ああ、そうですよね。
はい。あの、岸辺ロハンさんはめっちゃあの、クレイジーで好きですよ。
ああ、そうですよね。確かに。なんかちょっと、岡田さんも岸辺ロハン感、若干こう、なんか、え?
いや、僕虫食べないですよ、そんな。
ありそうな、こう、ね、気がしますよね。
はいはい。
聞いてる感覚、観察感がありますからね。
岸辺ロハンはだってね、まあ、話ちょっとそれとあれですけど、スピンオフもして、なんか映画とかにもなってますよね。
ドラマか。
うん。実写かドラマして、えっと、映画にもなってますね。
あの、高橋伊勢さんですかね。
自分らしさの探求
ああ、高橋伊勢さん。そうそうそう。見ましたよ、誰も。
なんか、そう、ああいう、こう、なんて言うんですか、岸辺ロハンの狂気性のあるかっこよさみたいなやつっていうのが、なんかね、あの、今結構、なんか世の中真面目になってるから、なんかトレンドが、なんかああいうのかっこいいみたいに思う感覚ってみんなあるのかな?
いやー、あれぐらいクレイジーな感じ、なんかクールだと思いますけどね。
なんか若い子とかね、どう思うんだろう、なんか僕たちの世代はなんか結構個性があるとね、なんか個性がかっこいいみたいな世代でしたけど。
いや、このやつそういえばね、なんかSNSで面白い話があって、あのー、なんかスレッツかな?で見てたら、50代の女性の方がですね、
はいはいはいはい。
あのー、まあ、こうやっぱ年取ってきて、こう清潔感とか、あとこう、なんか綺麗にしとかないといけないつもって思ってたから、なんかこうユニクロとかでしょっちゅうしょっちゅうこう買って、いつもこう新品みたいな綺麗にしてたんですけど、みたいな確かそんな感じのこと書いてあって。
でもある日、なんかじーって自分見てたら、なんかクソつまらんなって急に思い出してみたいな。
はいはいはいはいはい。
で、いきなり、なんかすごいバンドTシャツとかなんか派手な服とかを、なんかめっちゃ買いに行って、
はいはいはいはいはい。
で、着替えましたと。そしたら、なんかすごく、なんかこう、自分らしい感じになってみたいな。
要はもう、このぐらいになったらこういうことしとかないといけないんじゃないかなと思ってたのを、もう自分らしさ全開でこういうのが好きですってやったら、めっちゃ楽しかったんですよねって書いてあったら、それにこう結構バズってて、なんか私もなんかワークマンとか、ワークマンGUユニクロで全部ずっと買ってたんですけど、急にうわーってなって、
アフリカンファブリックのなんかすごい派手なワンピースしか着なくなりましたみたいな。
アフリカファッション?
そう、アフリカのなんか派手な柄の布。
はいはいはい、ありますあります。
ああいうのしか着なくなりましたみたいな。
へー。
なるほどねーみたいな。いやなんか、こう、なんかなるんでしょうね。だからそのほら、もともとそういうシンプルとかミニマルとかが好きな人とかは、たぶんほら、その性格に酔っていって逆にこういう風になっていったからいいと思うんですけど、
なんかこう、そうじゃないのに、そういう風に風潮でしちゃってるみたいなことになると、たぶんなんかそういう気づきがあったときに、バンって戻るんだろうなーと思って。
なんか本質に急に戻るみたいな感じですかね。
そうそうそうそう。なんか自分らしさを思い出したみたいななんかちょっとエピソードでしたけど。
それもなんかね、髪の上で呼吸してますね。だから服の上で呼吸してるんでしょうね。
そうですね。呼吸してました。いやなんか、まあでも面白いですね。なんかこういうのってなんかすごくいいですよね。なんかこの物語の中に自分のなんか感情を入れて見てしまうとか。
だから結局なんか生きてる生きてないっていうのももちろんあるけど、なんかあるんでしょうね。そういうなんか気になる、なんて言うんですかね。キャラクターとか物語とかみんなやっぱそういうのにこう引かれてるっていうかね。
なんか自分の本質的な呼吸とかあり方に共鳴する何かがこう表出するんでしょうね。服なり漫画なり。
ね、そういうのを見つけるとね。面白いですよ、だから。やっぱね、その自分らしさってなんだろうはもう結構僕の永遠テーマですから、いつも思いますけど。
本当ね、なんかみんなこうぜひね、今日は自分らしさ、まあちょっとこれ全然話と違うけど、なんかね、このことを考えることもいいですし、なんかこう自分らしさみたいなやつなんだろう、なんかね。
まあ他の漫画とか見てるものとか、その中から好きなやつなんだっけっていうのを見て、なんで好きなんだろうっていうのを掘ってきたら自分らしさとか自分が好きなものが見えてきたりとかすると思うんでですね。
なんか好きなものをね、もう一回見つめてみる日にしてみると面白いかもしれませんね。
自分自身の好きとは何かに向き合う一日だといいかもですね。
じゃあ今日は自分の好きを取りに行きましょう。それでは行ってらっしゃーい。
07:02

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