驚きの重要性
毎日が日曜日、暇人モーニング、略して【暇人ラジオ】。毎日、素敵な誰かの名言から朝を始めましょう。
本日の名言は?
本日の名言は、ゲームを作るとき、一番大事なのは驚きを仕込むこと宮本茂)さん、ゲームクリエイターの方ですね。これ、任天堂のゼルダの開発のときに語られた言葉です。
なるほど。最近ちょっと長いんで、あんまり長くしゃべるのなんか良くないような気がしてきて。
はいはいはいはい。
うん。ただなんかすごい、毎回なんか絶妙な名言リストですもんね、この【暇人モーニング】のね、しゃべるやつって。
ね、もう本当に。僕もしゃべるときに、初めて知るっていう言葉名付けて全部ね。
はいはいはい。だけど、こうなんか、あっ!ってなっちゃいますよね。
ええ。
うーん、そうなんすよ。ちょっともう、俺しゃべりすぎそうなんで、ちょっと岡田さんがしゃべっていいですか?
いや、でもこれも結局クリエイティブの話になんか関わってきそうですよね。
そうなんですよね。いやそうなんですよ。こういうのするとほら、なんかこう、哲学的な話とか、自分のね、フィロソフィー的な話とかほら、なんかこうあるある話とかになってほら、なんかもう膨らんでいっちゃうんで、あんま良くないんですけど。
そうそう。なんかもっとこう、カジュアルにね、言葉だけ聞いてもらいたいっていう気持ちもあるから、あれですけど。
ああ、そうですね。これを聞いてどう思ったかが一番【暇人モーニング】では、なんか大事かもしれないですね。皆さんが。
そうなんすよ。そうなんすよ。皆さんがね。僕はこう思ったけど、皆さんどうですか?って話なんで、あれですけど。そうそう。だから、なんかあれですね。
でも、なんかこれはやっぱり作り手の、なんていうか、作り手っていうか、僕はなんか最近、みんな一億層クリエイターみたいな言葉がなんかどっかで見たんですけど、なんかその感覚結構あるなと思ってて。
ありますね。
なんでもね、ほら、デジタルデバイスとかデジタルツールが発展して作れるようになって、でもなんかこう、そもそも人間っていうのは、そもそもクリエイターだと思うんですよね。
これ多分、ゲームを作るときって言ってるから、その作品みたいな感じですけど、もしかしたらその大切な人とか、ほら、例えば彼女とか彼氏とか子供とかにプレゼントをあげるときみたいなのを、一つのクリエイティブって思うとするじゃないですか。
イベントを作るっていうのも一つのクリエイティブだったりするんですね。
そのときに、じゃあなんかどういう風なものを選ぼうかなっていうものとかが、多分、まず一つのクリエイティブ、簡単にみんながやってるクリエイティブの一つだと思うんですよ。
生活の中にあるクリエイティブっていうかね。
だからクリエイティブしてない人はいないんですね。
そう、多分いないと思います。僕の中ではですけど、これは。
それをそう言うならば、みたいな話かもしれないけど。
だからなんか、なんて言うんですかね。
これ僕も結構大切にしてるんですよ。この驚きとかびっくりとかワクワクとかみたいなのを作るっていうことが。
だからそれをしたときに、これじゃあなんで大事なのかっていうと、やっぱりその、もらった人、受け取った人、やった人が、なんかこう、あって心を動かしたいっていうかですね。
多分そういうサービス精神みたいなもののような気がするんですよね。
楽しんでほしいが驚きに変わってるんですね。
変わってるとか、そう。なんか、その人に何かしらの価値を与えたいみたいな気持ちなのかもしれないですけどね。
そうですよね。
だからもう全てですよ。前もなんか言いましたけど、文章を作るとか、文章を送るとか、手紙を送るとか、プレゼントするとか、それも全部クリエイションですよ、これは。
だから日々細かいクリエイションをしてるわけですね。
みんなしてますよ。だからもう本当もう毎回警鐘を鳴らしますけど。
日常生活のクリエイティビティ
警鐘。
数が多すぎる。本当に。情報の量が多すぎる。コミュニケーション量が多すぎる。やっぱ現代は。
はいはいはいはい。
もうそんなにする必要ないと思う。だからもう無理と思う。疲弊する。
ちょっと無茶な量を実はやってる。
やってますよ、と思いますよ、多分。
うんうんうん。
だからもうちょっと余白を作りながら、こういう日々のクリエイティブみたいなものを少しずつ楽しむってやると、多分結構満たされるんじゃないかなって思うんですよ。
いい一日だったなって思えるような感じっていうかね。疲れすぎないっていうか、要は暇ですよね、ちょっとした。
言いながら宮川さんがもう自分に言い聞かせてるからすごい。
そうですよ。
すごい。
もう自分に言ってます。
すごいですね。
もうめちゃくちゃ自分に、はい、そうですそうです。もう俺全部いつも話してるのは自分にですからね、俺。
誰かじゃないです。
自分です。もう全て。
そう。
自分みたいな人に聞いてもらえたらいいなとも思ってますしね。
あーそうですね。確かに確かに。
うんうん。なんかまあ現代病みたいな感じなのかなっていう気もしてるんで。
あー。
そうそう。だからなんかまあ、あのちょっと話は変わってくるけど、まあこれを見てね、なんかどう思うかっていうのはまあ皆さんそれぞれが思ってもらって、
ゲームを作るとき一番大切な、大事なのは驚きを仕込むことっていう言葉を受けてどう思うかはいいんですけども、
なんかこう目的には、なんかこう暇をなんかね、作ることで、この、こういうことに、行為ができるようになるし、
こういうことを、こういう遊びにね、なんかこうクリエーションができるようになると、なんかみんなもいい一日というかいい人生というか過ごせるんじゃないかなと思います。
はい。
ぜひ自分も、自分自身もなんか驚きを作って楽しんでもらえる自分自身を楽しませてもいいかもですね。
あ、確かに確かに。そうしましょう。
はい。
じゃあ今日はなんか楽しみを作るようなね、驚きを作れる一日を、なんか考えたり過ごしてもらうといいかなと思います。
いってらっしゃーい。
いってらっしゃーい。