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Homestay in Japan!!Radio!!
みなさん、こんにちは。株式会社ネクステージHomestay in Japanの佐藤です。
スミヤです。
同じくヤマムです。
この番組は、ホストファミリー未経験者の私佐藤が、
ホストファミリーとしての経験があり、国際交流が大好きな弊社社員や、
ホストファミリーの皆さんからホストファミリーとしての実体験を伺い、
ホストファミリー・国際交流の魅力・楽しさを発信する番組です。
ありがとうございます。
ではね、前回から続きの第2回目ということで、
前回ヤマベさんの方に、普段どういうゲスト、海外ゲストを紹介してやるのか、
というお話をチラッと聞いたので、もうちょっとだけそこら辺をね、
私もどんなゲストがいるのか、ちょっと知りたいなと思ってるんですけども、
どれくらいの期間、ホームステイするのかなって気になりますね。
1ヶ月前後が多い印象ではあるんですが、長いと本当それこそ1年間留学で、
本当丸々1年っていう方もいれば、逆に日本の大学にも寮に住んでて、
週末だけ日本の家庭を体験するという土日のみのプログラムもあったりして、
本当に期間はもう最短1泊から最長1年以上まで本当に様々。
まだ1ヶ月前後が多いかなっていう感じですかね。
そうですよね。
澄谷さんはね、ホストファミリーの経験があるからもうそこの感覚、
もう全然いけるみたいな感じだと思うんですけど、
僕やったことないからやっぱり1ヶ月でも急にお家に、
確かにね。
そうなんだよね。
海外の方来るってなったら、なんかすっごい準備しなきゃいけないのかなとかもあるし。
私も初回は2週間から始めたかな。
でも2週間から1ヶ月ぐらいの間を行ったり来たりしてる感じですかね。
どうです?準備とか結構。
うーん。
でもあるもので揃えられるから、シングとかエアコン、Wi-Fiとかもあるから家に。
で、結構短期の子だ。
1ヶ月ぐらいの子だったら、日本語勉強しに来てる子でも、
ゲストの部屋にテーブル、机とか勉強机とかなくても
ダイニングテーブル一緒に子供と一緒に宿題やるとかもやってたから、
そういう感じでの交流もすごくあって、
全部が全部揃えなきゃいけないっていうわけじゃないので。
どれくらいでなんでしょう、慣れてくるというか。
ゲストの方がお家に来て、最初やっぱ緊張感がお互いあるじゃないですか。
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2、3日。1週間くらいあるのかな、わかんないけど。
スミヤさんは2週間経つぐらいにはもう全然、
普通の家族の一員みたいな感覚ですか?
1週目はまだそこまで打ち解けられないくらいで。
こんな明るいスミヤさん。
私っていうよりも、子供がまだちょっと。
下の子はもう3歳ぐらいなので。
でも上の子が小学校なので、
自分のスペースというか。
ちょっと恥ずかしさも出ますね。
シャインもなってきてるから、
女の子か男の子かにもよるけど、
2週目ぐらいから自分の自我を出していけるようになり、
全然喋ってなかったのに気づいたら一緒にゲームやってたりとか、
近くの公園でサッカーやってたりとか、
一緒にテレビ見てて別々のところに座ってたのに、
2週目にはもうゲストの膝の上に、
だからもうくつろいでるみたいな。
いつの間にそんな関係に?
そんな関係性を見てて癒やされましたね。
そうか、そういう風になるもんなんですね。
今、男女性別のところも出ましたけど、
男女だとどっちの方が多いとか、
案件にもよるんでしょうね。
半々ではあるんですが、
やっぱりファミリーの傾向としては女性が人気?
ホストファミリーさんからの希望?
ではあるので、
傾向としては長い期間は結構男の子の方が多いのかな。
でも本当に半々ですね。
普通に関しては申し込みはどっちの方が多いかな。
年齢も結構気にするというか、
質問多くないですか?
初めての方たちと。
それくらいの年齢の方が。
夏の時期はやっぱり休みの期間を利用して、
夏休み、あとは春休みぐらいの期間は
中高生の子がすごく申し込みが増える。
あと通常の期間で申し込みされる方は、
大学生ぐらいの年齢、実際に大学に通う方もいれば、
あとはある程度30代とかで、
仕事を一段落して1ヶ月の休みをとって、
昔から念願だった日本の留学をするっていう、
10代か30代が多いかなっていう印象ですかね。
たまに60歳ぐらいの方で、
思い出作りとして日本に観光というような感じで応募される方も
たまにいらっしゃったりしますね。
結構年齢上の方たちが観光で来て、
ホームステイするってなったら、
それこそ滞在期間どれぐらい、
普通の観光の1週間とかするぐらいの年齢ですか。
そうですね、1週間ぐらいが多かったりとか、
あとはプログラムが組まれてて、
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フランスの団体があるんですけど、
それはもう本当に2泊3日で、
ホテル滞在を普段はしながら、
その2泊3日の期間だけ日本の家庭を体験するっていう
ホームステイもあったりもしますね。
やっぱりご年配の方は割と短めの期間が多いかなという感じですね。
それを受け入れたホストファミリーはどういう家族構成だったの?
結構小さいお子さんがいる家庭とかでも割と受け入れはしてて、
ある程度言語が繋がらなくても、
分からなくても分かり合えるみたいなのも結構あるみたいで、
この前は受け入れ後のアンケートですごく素敵な写真と。
なるほど、お互いもある程度大人だから、
だから言葉が必ずしも通じなくても、
それまでの経験値だったりとか雰囲気っていうのをすごく組んでくれて、
いいホームステイができるっていうことですね。
やっぱり中高生の子だとまだ成長段階で、
性格的なところもちょっとまだ未熟だったりすることもあるけど、
年配だと本当にある程度自立されてて、
目的もしっかりしてきてるので、
逆に初めてのファミリーとかに結構お勧めだったりするのかなと、
僕は思ってますね。
確かにホームステイやろうってなったら、
どういうテストの方来るのかなって思ったら、
やっぱり未経験者としては学生さんなんだろうなってイメージすごくありますね。
自分も学生の時にホームステイしたし、
ただやっぱり学生泊まる人間が10代とかだと、
遊びにも行きたくなるし、
コミュニケーションの仕方がやっぱり難しいなって思います。
今の自分の30代の年齢だったら、
海外に行ってホームステイするってなったら、
その後の帰国した後のこととかも考えて、
長く付き合えるようにコミュニケーション取ろうとか思うけど、
10代の時にホームステイってあんまりなんか、
やっぱり自分のやりたいこと優先。
ホストファミリーとの交流がメインっていうよりも、
日本滞在してどういうことをしたい、
その中の一環としてホームステイっていうのがあって、
年配の方ほどホームステイで家庭とのコミュニケーションを大事にしてるっていう人結構多いから、
満足度が高いのかなと思いますね。
澄谷さんが今までホストファミリーとして受け入れた方々の年齢はどうですか?
学生さん、それとも結構上の方たちみたいなの?
様々で、私はもう親子とか12歳のお子さんがいる親子から、
中高生、日本語を勉強しに来てる大学生、
あとは大人?
働いてるような方たちなので30代とか。
10代から30代までかな。
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の方たちでしたね。受け入れたのは。
それさっき話にも入った通り、
年齢が学生より上の方たちだと、
コミュニケーションというか、過ごしてて居心地いいなみたいな、
そういう違いって感じるもんですかね?
でも確かに30代の人とは話はあったな。
国はどこの人ですか?
フランス人、あとはママ、親子できたお母さん、
カナダ人の人も全く同い年だったから、
育児、カナダの育児の教育環境とか、
プレスクールの話とか、
何を大事にしながら、
学校に行かせている日々の暮らしをしているのかっていうのは、
すごく勉強になったというか。
なるほど。
健康感。
同世代の人が来たら確かにそういう話、面白そうですよね。
あなたの国の話どうなの?
今、いろんな国の話も出ましたけど、
ヤンメさんどうなんでしょう?
国で言うと、ゲストの方、こういう国から来る方たちが多いですっていうのは何かありますか?
欧米圏とアジア圏は半々くらいで、
欧米圏の中でもやっぱりアメリカが多い。
アメリカ、フランス。
フランス多いんですね。
意外とフランスってアニメとか、
日本の興味を持っている人が多くて、
フランスはすごく見る気がしますね。
日本のサブカルフランス大人気ですもんね。
僕もアニメ漫画好きなんで、ニュースとかちょこちょこ見ますけど、
漫画記者みたいなのもあったりするんですよ。
僕サッカー好きですけど、
フランスの選手とか結構ゴール後に、
ドラゴンボールのゴールパフォーマンスしたりとか、
タトゥーでドラゴンボール入れてたりとか結構多くて、
欧米圏だとやっぱりアメリカ、フランスがすごい多いかなっていうイメージですね。
アジアだと、新日な人が多い割合ランキング1位が台湾らしいんですけど、
結構台湾からの申し込みとか、
あと韓国、そこら辺が多いですかね。
結構珍しい国も、
僕もたまに仕事してると、
こういう国から来るんだとか、
チェコンだったり、フィンランドの人もいましたね。
この前の研究者の方たちの案件とかは、
ポーランドの方もいましたし、
あとこの前僕はアゼルバイジャンからの申し込みがあって、
それで生まれて初めてアゼルバイジャンの場所を知って、
しかもアゼルバイジャンでイスラム教で、
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食事制限が豚肉とかは食べれない子だったんですけど、
まずアゼルバイジャンがイスラム教の国ということも全然知らなかった。
そういう勉強になったけどね、面白かったですけどね。
受け入れるファミリーさんからのリクエストと言いますか、
こういうゲストの方、海外ゲストの方はホストファミリーさんに人気ですとか、
逆にこういうゲストの方だとファミリーさん見つけるのが大変みたいな、
そういう傾向ってありますよね。
そうですね。
本当に日本人がイメージするホームステージに来る外国人っていう子は人気。
それこそ中高生、もしくはまだ学生くらいまでの年齢で、
欧米圏の本当にザ・外国人っていうイメージのような子は結構人気で、
あとは僕たち自己紹介もらっているので、
自己紹介の話もするんですけども、
そこでやっぱり社交的そうな感じ。
お子さんと交流してほしいっていうファミリーさんすごく多いので、
子どもと遊んでくれそうとか、
あとは犬とか猫が好きとか、
そういうのを書いてあるとやっぱり優しそうなイメージがあるので、
そういう子はすごく人気かなって思います。
あとはちっちゃい子が幼児だと、
子どもはもちろん英語を喋れない子が多いので、
ある程度日本語をちょっと話せたりとか、
日本文化にすごい興味を持っているっていう感じが伝わる子っていうのは、
すごい受け入れが決まりやすいかなって思いますね。
逆に言うとファミリーさんと話して難しいなって思うのは、
一番やっぱり食事制限。
海外だとベジタリアンとかビーガンとかそういう思考的なところから、
あとは宗教のところで、
イスラム教だと豚肉とかアルコールがNGだったりするんですけど、
条件厳しいとアルコールも、
みりんとかそういうのもダメだったりすることが、
やっぱり食事の幅がすごく狭まっちゃうので、
お子様が自立している、
ある程度年配のファミリー、ホストファミリーの方だと、
そういう対応も可能であるというのは、
やっぱりちっちゃいお子さんいて、
お食事を分けるってなると難しかったりとか、
あとは海外だと日本だとやっぱりうつ病とか、
それから最近よく聞くADHDとかって、
すごく深刻に捉えられがちですけど、
海外だと本当に割と気軽に病院に行って診断で、
申込書にもね、
すごくうつ病で薬飲んでるので、
サポートの必要ありませんよって書いてる子が結構多いんですけど、
やっぱりそういうのも初めてだとなかなか経験がない分、
いろいろ想像して難しいんじゃないかって考えるファミリーさん多いので、
そういう方とかはね、結構最初は難しかったね。
知らないっていう情報に関しては、
初めてするファミリーからだと、
なかなか怖いっていう気持ちの方が先に出てきちゃいますよね。
本当にね。
そう、持病の、持病何か持ってらっしゃる方とか精神疾患の方、
なんかパニックになった時とか、
ふとしたこっちの気遣いの言葉が相手を傷つける可能性もありますし、
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その時にどう対処しようっていうのがわからなかったりとか、
イスラム教の方だったらどういう風な生活リズムでとか、
食事で、うちなんかもよくファミリーさんに
エキスまでの対応いいかみたいな話するじゃないですか。
そうですね、本当に食材から料理で、
例えば野菜炒めだったら肉を抜くだけでいいのか、
それとも一緒に。
入ってるだけで。
あとよくあるのは魚介類NGの、
これアレルギーとかもあるんですけど、
場合だったら出汁がOKかどうかとか、
お味噌汁、鰹出汁でとるんですけど、
そういうのもいいんですかとか、
そういうのを確認したりってのもありますよね。
その山手さんの海外ゲストの持ってる情報も、
ゲストの100をうちも把握してるわけじゃないっていうのが
実情としてありますよね、ここは。
本当に一口にね、そういう場所で釣りを取っても。
程度もあるし。
あと基本的には、自分の国を飛び出して海外でホームストアしようっていう
ゲストですからね。
そこまで本当にひどい人はまず自分の国から出ようと思わないでしょうね。
来れないかと思うでしょうから。
だからね、そこが我々としてはできる限りの情報はもちろん
ファミリーさんにはお伝えして、
安心してもらって受け入れてもらうっていうのは
大前提としてあるんですけどね。
やっぱりファミリーさんとしてはそこをね、
一個でも多く知りたいところですよね。
でももう関係性ができてくれば、
直接ゲストに聞いてあげるのが一番なんか親切っていうか
一番近づきやすい。
私もその以前受け入れた人の中で
イスラム教の子が、人がいたんですけど
最初はやっぱりちょっとハードルが高かったというか
不安がありましたね。
その宗教的な面のその習慣、どういう習慣があるんだろうとか
食事制限のところでやっぱり気になってたし
どういう対応したらいいんだろうという不安はあったけども
実際に受け入れてみて
ちゃんと自分で調べるというところから始まる
イスラム教の礼拝のことだったりとか
お食事制限、豚肉とアルコールは避けてるんだな
というところから始まって
でもその人によって度合いとか全然程度が違うから
厳格にイスラム教を守っている人もいるし
ちょっと現代ではちょっとゆるい感じの人もすごく増えていて
聞いて自分がどういうふうに柔軟に対応してあげるっていうのが
一番というか私はそういうふうに対応していたんですけど
その人はお酒はダメな人?
お酒と豚肉はダメだった
豚肉ももう全然
たまにいるじゃないですか
日本のお店で今日ご飯食ってきたんだって言って
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どこ行ったのって言ったら
吉野家に行ってきた
吉野家じゃなくて豚丼的なの食べてきたみたいなことがいません?
僕聞いたことあるのは
神様が母国だったら見張ってるけど
日本に来たら目が届かないから大丈夫だっていう
ちょっと管轄外
管轄外の話だけど
日本だったらオッケー
そうくらいゆるいところもある
僕も友達でいましたもん
やっぱりイスラム教のここでみんなでご飯行って
アルコールは飲まないけど
ベーコンが入ってるサラダとかを普通に食べちゃって
いいの?って言ったら
明日の朝のお祈りで謝りたい
って人とかもいるから
本当いろいろなんだなって思うんですよね
うちに来た人もアルコールはやっぱり取れない
自分はお酒は飲めないけど
うちはすごくアルコールを
お酒を飲む方なので
目の前でお酒飲むこと全然気にしないから
飲んで乾杯のとき
もう出してビール出してみたいな感じだったし
で乾杯の子は水
私たちはビールで乾杯したし
あと豚肉は豚肉でも
本当に食品の単体自体を除去してほしいのか
エキスまで抜いてほしいのか
っていうのにも変わってくるし
やっぱり結構今時って
加工食品とか調味料も結構豚肉のエキス入ってて
そういうのは気にされない方だったから
お料理するのは全然苦じゃなかったというか
大変じゃなかったので
本当に程度度合いを聞いて確認して
こっちが調整しながら対応してあげる
っていう風にしましたね
これちょっと話戻っちゃいますけど
それぐらい理解があるじゃないけど
話せるゲストの方って
やっぱりある程度年齢が上にいった方なのかなって
気がしてて
10代の子とかだと
それこそ好き嫌いもたくさんあるし
恥ずかしくてファミリーに正直に話せないとかもあるじゃないですか
今僕が聞いてて思うのは
自分と同い年ぐらいの人から受け入れやってみるんだったら
割といろんな条件があったとしても
話してお互いに解消して進められるのかな
ちょっと2人の話を聞いて思いました
それは本当に相互の通りかな
今度うちのファミリーさんとのやり取りをしている部署があるので
そこの先輩社員にお呼びして
どういうトラブルだったりとか
聞きたいところではありますが
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まずはここまでとさせていただきます
続きはまた次回
ありがとうございました
実際に受け入れていただいたファミリー
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