1. 樋口聖典の世界
  2. 年甲斐もなく楽しかったこと
年甲斐もなく楽しかったこと

目次

いいかねパレットのど自慢大会
今はですね、田川市の実家の方から福岡市にある自宅の方まで車を走らせております。
時刻は17時22分でございます。
前回の配信が昼過ぎくらいかなにあって、田川を往復しているということなんですけど、家から。
ちょっと実家の方で用事があって、一人で行ってきたんですけども、はい。
って感じですと、はい。
いやー、まあなんか、一本目撮り終わった後に、ぼーっと考えていて、
これ結構日焼けて撮ってるなと思って、その間なんかあったかなと思って、
思い出してたらめちゃめちゃいろいろあったなっていうことに気づいて、はい。
めちゃくちゃいろいろあったなって感じですよね、この1ヶ月の間に。
まあまあちょっと、全部言うとあれなんですけど、例えば、
いいかねパレットでのど自慢大会がありましたよと、これゴールデンウィークですよね、5月3日かな。
うん。
ゴールデンウィークのど自慢大会がありましたと。
で、まあこれ、だいたい毎年もうやってるというか、まあ3年目なんですけど、
ゴールデンウィークにのど自慢大会をやると。
で、1年目はエッグヤザワがやるって言ってくれて、でサダと組んでやり始めたのが最初なんですけど、
もうカラオケマシーンをレンタルしてきて、で野外でステージを作って、
でそこでのど自慢大会で優勝した人には賞金何万円みたいなやつを始めたんですよね。
で、あれとかが出てきて、何ですか出店というか、そのキッチンカーとかが来て、
まあそこでなんやかんやあるみたいな、軽いちょっとお祭り感が出るようにするみたいな感じでやってるんですけど。
うん。
で、まあ去年は去年で、あれですね、会長就任式みたいな、会長社長就任式みたいなものをやって、
うん。
で、その前にのど自慢大会やったんですよね。
のど自慢大会終わった後、僕が会長になって、高谷が社長になるみたいなイベントをやったと、はい。
があったりして、で今年は今年で、また場所を中庭に移してのど自慢大会をやったりしたんですけど、
やっぱね、なんか3年間ただ続けてるだけなんですけど、まあ違う、続けてるだけってもう本当にパレットのスタッフがよくやってくれてるんで、
僕はそれに乗っかってるだけなんで、本当にスタッフのみんながすごいっていうか、ありがたいんですけど。
まあ3年やってるだけで、もう毎年必ず出演するみたいな人がいて、でそれが、まあ、
ちなみに今回優勝したのが男の子で、小学生かな、小学生か中学生かわかんないですけど、たぶん小学生だと思うんですけど、
彼は本当に1年目から決勝に必ず出ていて、で1年目2年目決勝に出たけど優勝できずみたいな子がいたんですよね。
でその子はもう今年優勝したんですけど、なんかね、家族で来られてて、でお父さんがもう本当にもう絶対今年は優勝させたいからみたいな感じで、
もうお願いしますよ審査員みたいな感じで言われてて、ああもういやでもそれはちょっと公平な審査なんでとか言うみたいな、
なんかそういうちょっとこうお父さん頑張ってるみたいなまずがあって、でお父さん自身も野戸島大会に歌い手として出ててみたいなのがあって、
で今年歌を聴いたんですけど、なんかねちょっと感動しちゃってですね歌に、
んーなんかで優勝○○くんって言ってその名前を呼んだ時になんか本人ものすごいなんかこう、うわ嬉しいみたいな感じになっていて、
で、んーなんかお父さんもうわーみたいになってるんですよね、やったーみたいな、んーでなんかとかがあったりとか、
であとその今年出てた人で言うと県外から来てる人がいて、でなんで来たんですかって言うとどっかで野戸島大会で人前で歌うっていうのやってみたいと、
ただ近くだったらあのーまあ知り合いとかが来て嫌だからちょっと遠くで誰もいないところで自分に挑戦したくなったんですみたいなこと言ってる女の子とか20多分大学生ぐらいと思うんですけどね、
なんかそういう子がいたりとか、あとなんかこう本気で狙いに来る僕の友人がいて本気で練習してきて、
でそれで決勝いったけどでも抜群のパフォーマンスをしたけどやっぱりその子供のちっちゃくな歌には勝てなかったみたいなんでうわーみたいなちょっと本当に悔しそうな人がいたりとか、
とかあったんですよね、でなんかこうストーリー生まれてきてるなーみたいなのがあってたった3年やってるだけで、なんかこうM-1とかだったらわかるわけじゃないですか本当に芸人人生かけたりとかもう未来をかけてやってそれの結果によって人生左右されるみたいなことが普通に起こるから、
それってわかるんですけどなんかこれ本当にクソ田舎田川っていうところのいいかねパレットっていうそんなに知られてもないような施設で、
まあなんか本当に年に1回とりあえず面白いからやるかぐらいの感じで始めて趣味程度にやってる、でしかも賞金も今年とかだと2万円なんですけどその程度でやってると思ってた野戸島の大会が
時間が作るストーリー性
なんかこう蓋開けてみたらちょっとエモいストーリーが生まれてきていて、なんかこれもやっぱなんかね1年目だったら絶対生まれてないなと思うんですよね。
なんか3年続けてきたからここになんか時間の流れとか思い入れみたいなものが発生してちょっとなんかこういろんなことが起こってるっていうのを考えるとやっぱこう
時間が作るストーリー性っていうのって本当に1億かけても100億かけても簡単に作り出せないなと思ったんですよね。
なんかここっていいなと思ったんですけど。
あとは僕のちょっといろいろ話したいことがあったけどもう1個だけ言うと僕の高校の同級生である木村良一っていうのがいるんですけど、良一って言うんですよね。
ドブロッカーズのメンバー、僕がやってるドブロッカーズっていう笑い芸人ドブロックさんとやってるバンドで僕がギターを弾いてるんですけど、その中でベースを弾いてる木村良一っていうのがいて、彼はオフィス日打ちの元社員でもあるし高校の同級生でもあるしもうちょっと本当にもう紹介しだしたらキリがないくらいの同級生の友人がいるんですけど、
彼がハードコアバンドをやってるんですね。数字の9を9個並べて9って読むんですけどそういうハードコアバンドをやってると。良一ですよね。
良一とあとギターを弾いてるのが僕の一番弟子である有志っていうやつがいるんですけど、これはオフィス日打ち時代にもう本当に弟子として育てたじゃないですけど、もう本当に地獄のような時期を一緒に乗り越えたって言ってもいいんですけど、僕にとってそういう弟子がいます。
弟子がギター弾いてるんですけど、ボーカル担当してるのはボルトって言って僕の田川の後輩になるんですけど、そういうバンドがいて、ドラムはしかもドブロッカーズのPVを撮った時に技術スタッフとして来て、そこで良一と盛り上がってバンドを組むに至った山内くんっていうのがいるんですけど、そんな4人の9っていうバンドが東京からこっちに来て福岡でライブするっていうことがあったんですね。
それに対バンとしてダイヤモンズですよね、あのもう本当に説明いらんか、あおい木小屋がやってるあおい木小屋の同級生だけでほぼ結成されたバンドで木村たかきとかもいるんですけど、木村良一の兄、弟のっていうバンドですよね。
あとぬいっていう、イーカネパレットのスタッフのけいちゃんがやってるバンドで、りゅうちゃん、タスコーヒーの山口龍平くんですよね。りゅうちゃんが鍵盤、キーボードだったりプログラミングみたいなものをやっていて、みたいなバンドがあるんですよ。
これその3つのバンドが出るっていうイベントがあったんでそこに行ってきたんですけど、もうね、やっぱ知ってる顔がめちゃくちゃいるわけですよ、久々にそういうライブハウスに行ったら。
そもそも僕福岡でライブハウスに行くみたいなことが滅多にないから、ライブイベント見るって言ってもたまにパレットでやるのを見るぐらいだったので、がっちりライブハウスに行くっていうのも久々だったし、しかも最近だと子供が生まれてからほとんど夜で歩いてなかったしっていうのもあるし、
ジャンルがハードコアっていうのもあるし、しかも出てる奴らが本当に昔から知ってる奴らだし、それを見に来てる客も超知り合いばっかりだし、みたいなので本当に一バンド目から飲むつもりで行って実際飲んだんですよね。
周りにいっぱい人いるから飲めや飲めやみたいな、後輩におごりながら自分も乾杯して飲むみたいなものを続けて、最後の最後の鳥の急っていうバンドの時とかは頭もわけわかんなくなるぐらい酔っていて、しかもジャンルがハードコアだから思いっきり頭振って最前列で暴れてみたいな。
ボーカルがバーンってダイブしたのを、下でウォーって言いながら支えてみたいな、そういうライブやったんですよね。
終わった時にはもうわけわかんなくなってて、多分僕2,3杯お酒飲んだら結構酔っぱるんですけど、多分7,8杯かな、もっといってるんじゃないかな、めちゃくちゃ飲んで暴れたんで、わけわかんない状態になっていて、ベロンベロで最前列で暴れてですね。
終わった後、もうなんかもう後輩いっぱいいたからラーメン食いくぞみたいなんで、ラーメン食いに行って、一番福岡のラーメンで臭いって言われてる元祖長浜屋に行ってですね、そこで調子に乗ってお前ら身置きみたいな感じで買い玉をして食って、
もうタクシーに乗るまともな意識もなかったから後輩の車に乗せられて家まで送り届けられるみたいなことをやっちゃったんですけど。
で、家帰って寝ようと思ったら全部ゲロでブーって吐くみたいな、ラーメン2玉分全部吐くみたいなことがあったんですけど。
なんかねー、こんなのもなんか結構久しぶりやなと思って。
で、ちなみにその2日前はコテンラジオの深井さんと、コテンの深井さんとあと青木コーヤと3人で四孔玉これも飲んで、でその後なんかオカマバーでカラオケ歌いまくるみたいなっていう仲間でそういうのもやったりしたんですけど。
なんか最近ちょっとこういうのやってなかったなーと思ってですね。
年齢や基準値についての考察
で、なんか改めてこう振り返ると、なんやろなー、こう若いなーって思うんですけど、それと同時にこうどう言ったらいいんやろ、なんか若いとか若くないとかクソどうでもいいなってちょっと思ったんですよね。
なんかこう、なんかこれ40過ぎてるのにこういうのやるって普通ないよね。
でもそれをすることが若いから若いなーっていう発想になると思うんですけど、そもそも40を超えたから何をするみたいなところも、なんか普通の基準と照らし合わせる必要ないなーって一瞬でもうなんか思ったんですよね。
で、これコテンラジオのなんか老いと死の歴史みたいなもののシリーズでも確か触れられてたし、その後の若心悠純さんとのゲスト会でも話したんですけど、結局なんか何歳ぐらいってこうだよねっていうその基準値みたいなものは文化によって作られたものでしかなくて、自分がどうするかとかどう振る舞うかとか、
それに対してどう認識するかみたいなものって本来完全に自由であるべきで、何歳の時にどういう体の状態かみたいなものも個人差あってしかるべきというか、だから35でもう体ポロポロの人もいるし、40を超えても体ピンピンな人もいるし、酒飲んで寝ちゃう人は20代にもいるし、
酒朝まで飲んでもピンピンでそのまま徹夜で仕事行くみたいな50過ぎの人もいるわけですよね。
そう考えた時になんかこう、この歳でこんなハードコアで、友達のバンドのハードコアバンドで盛り上がって、ラーメン食って吐くとか若いねみたいなのも、
なんか思う必要すらないというか、なんかこう、あえてやるのも違うと思うんですよね。
あえてこの歳でやけどやってやるぜって言ってやるのも、それはそれでこう、何て言うんですかね、年齢という潜入感の鎖に繋がれている感覚があるというか、僕からすると普通に友達見に行って酔って暴れて入っただけなんですよね。
なんかこれに何歳だからどうみたいなものを感じることすらちょっとなんかあんまり意味がないというかやりたくないというかダサいというかっていうのをね、なんか思ったなっていうのがありますね。
だから年相とかどうでもいいし、でもしかしたらその前回言った話に繋がるかもしれないですけど、
親たるものは子供と一緒にゲームをするとかあんまりないみたいな価値観もちょっとどうでもいいなと思っていて、だから僕が虎之助と一緒にマイクラをもう一生懸命頑張ってワールド作るみたいなことをやっても全然よくって、どうでもよくて。
なんていうかな、なんかそういうの感じましたね。っていうのも感じたし、あとその、やっぱずっとリョウチとかやってること変わんないですよ。
僕が会った時からバンドやってて、いまだにずっとバンドやってるんですけど、でそれを僕らは高校の時からステージの下から見ていて、今も見ているわけですよね。
なんかこの関係性全然変わってないなって思ったんですよね。でそれがとてもいいなって思ったんですよね。
なんかね、どう言ったらいいんだろうな、あの時見てたみたいなところがいまだにあるというか、子供の頃に作られた関係性って大人になっても継続することって結構多いなみたいなところにも繋がってくるんですよね。
まあだから、どう言ったらいいんだろうな、なんかこうとにかく言いたいことは何も考えずに、囚われずにいること大事で、でこれ囚われずにいることを考えるみたいなことって一見不自然かのように見えるんですよ。
囚われずに楽しむことの大切さ
考えてる時点で囚われてるじゃないかって思う自分もいるわけですけど、でもこれは本当にそんなこと言ってられなくて、どう言ったらいいんだろうな、何も考えてなかったら囚われるんですって自然と。
そうなんですよ、何も考えてなかったら自然に囚われてしまって、結果状況としては囚われているみたいな状況になるから、囚われないように逆の圧力をかけ続けておくことでやっと自然と囚われるようなことがないっていう状態になるわけだから、
これってやっぱり一周して意識しておく方が囚われないよねって思ってるっていう感じがありますね。本当に囚われない状態になってから囚われるなっていうマインドを外すべきで、囚われてる間は囚われないように気をつけておこうっていう逆の圧力をかけといた方がいいなと思ってはいるんですよね。
っていうのは思いましたね。いろいろ言いましたけど、やっぱり楽しかったですね。本当にのどしまんもライブも深井さんと高谷との飲んだ夜も超楽しかったんで、囚われずに楽しんでいこうと思いましたね、いろんなことに。
18:26

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