1. 樋口聖典の世界
  2. 時には父ではなく兄のように
時には父ではなく兄のように

目次

ゴールデンウィークの感想と子供との遊び方
今ですね、福岡市の自宅の方から、鷹橋の実家に向かって車を発車しております。
時刻はお昼ですね。14時40分ですと。
めちゃくちゃ雨が降ってますね。めちゃくちゃ雨が降っていて。
ゴールデンウィーク最終日です。5月7日ですかね、今日は。
一曜日なので、明日から基本的に皆さん、普通の一般の仕事をされている方は、仕事に戻るって感じだと思うんですけども。
心境はどんな感じですかね。ゴールデンウィーク休んでよかったなぁ、みたいな感じなのか。
明日から仕事したくないなぁ、みたいな感じなのか、わかんないんですけどね。
ただですね、ほとんどの子供がいらっしゃるお子さん、子供がいらっしゃる家族で、特に家族の方っていうのは、ゴールデンウィークなんて正直休みじゃないわけですよね。
結局、保育園が休みなので、子供の世話をしないといけない年齢のお子さんお持ちの方であれば、子供の世話っていうタスクが逆にあるわけだから、こんなものは休みでもなんでもないわけですよね。
実際うちもトラノスケっていう保育園に通ってる今5歳の年長がいるので、多分に漏れずそんな感じなんですけど。
実家に行って遊ばせるとかもしたし、あとは家で遊んだりとか、昨日は友人の家に行って一緒に子供たちを遊ばせるみたいなことをやったんですけど。
友人も子供がいらっしゃる家庭と2家族で遊んだんですけど、結局それが休めてるかっていうと、子供たち一緒に世話をして面倒見るわけだから、僕とかはアナログゲーム、ボードゲームみたいなものをいっぱい持って行って一緒に遊ぶみたいなことが発生するから、結局めちゃめちゃ疲れて帰るみたいなことになるんですけど。
まあまあ別にそれが嫌っていうわけではないですけどね。子供と遊ぶこと自体は好きだし楽しいし、家族といることは楽しいんですけど、ただ休みっていう感覚ではないなっていう印象ではありますね。
むしろ平日になった方が穏やかというか、想像もしないことが起こるのはやっぱり休日の方なので、休みじゃないなって感覚ではあるんですけど。
さっきもちょっとちらっと言ったんですけど、子供とめちゃくちゃ遊ぶわけですよね。各家族なので遊ぶしかないんですけど。うちは虎之助が長男っていうのもあって、生まれたばかりの赤ちゃんがいて奥さんが世話をするっていうことが多いから、必然的に僕が虎之助と遊ぶことになるんですけど。
公園に連れて行って自転車の練習とかしてるわけですよ。そしたら同じようにお父さんが子供を公園に連れてきてる家庭とかをほら見るわけですよ。娘さんとか息子さんとかとお父さんと二人で連れてきてるみたいな家庭とか見るんですけど、やっぱり家庭のカラー出るなと思っていて。
まあこれ何がいい何が悪いみたいなものって判断はできないと思うんですけど、実際見てると子供が暇そうに、お父さんと子供がベンチに座っていて、子供が暇そうにボール持ってるんですよ。
ボール持って何も喋らずに、ボール見て、見ながら足をブランブランさせてるんですね。ベンチに座ったままで。で、横でお父さん何してるかっていうと、ずっと缶コーヒー飲みながらスマホ見てるみたいな雰囲気を見ることがあって。
まあ本当に知らないですよ。お父さんもそれで息抜きをしてる可能性もありますから、それを完全にやめろっていうのは僕は言える立場ではないんですけど、僕は死んでもそんなことしないようにしようとは思ってるんですよね。
ちゃんと子供と一緒にいる時間やったら子供と向き合って、遊ぶなら遊ぶ、遊ばないなら遊ばない、ちゃんと子供を一人で遊ばせた状態で、例えば一人で遊びをさせてるときにスマホを見るとかは全然いいんですけど、明らかに横に座ってぼーっとしてるんですよ。
話しかけもしないしみたいな。一瞬なのかなと思ってずっと見てると、本当に10分20分その状態が続いてるみたいな。
なんかこれ飲食店でもあるんですよね。
親子の関係性について
親と、これお父さんに限らないんですけど、お母さんもあるんですけど、特にファストフード店とかが多いかな。なんか親一人と子供一人もしくは二人とかで来ていて、子供二人のことはないかな。
子供同士喋るから。なんか親一人で子供一人みたいなケースが一番多いんですけど、子供はずっと何も喋らずに黙っとご飯食べてて、親はずっとスマホを見てると。
で、もうなんか僕やっぱちょっと、なんやこいつっていう目で見ちゃうんで、そういう親のことを。パッてついついスマホの画面とか見えちゃうんですけど、なんか漫画見てたりゲームしてたりするときあるんですよね、親は。
で、うーん、なんかこれくらい善悪で捉えてるわけではなくて、親からしてその時間って別にリフレッシュの時間かもしれないし、思想的に親は親、子供は子供で別に世話をするような関係性ではなくて、子供は子供で自分で暇つぶしできるようになった方がいいし、親は親で今やりたいことをやるっていう。
で、別にその子育てをする上では保護者の義務はあるけど、こう、なんて言うんですかね、積極的に会話だったりとか、何か子供の世界に介入をするみたいなことを義務と思ってない親御さんもいらっしゃると思うし、それはそれで一個の価値観だと思うんでいいんですけど、
なんか僕は単純に見てて子供が暇そうで、子供が今じゃあその一人の時間を大切に使えてるような気がしないから僕は嫌なので、僕は絶対やめとこうと思ってるところがある。
何の話かわからなくなったんですね。
まあなんか、ちょっとそれと関連して、今ちょっともう思いついたこと喋りますけど、僕が子供と向き合うときに一個明確認識してることがあって、それはなんかお父さんと思いすぎないというか、むしろちょっとお兄ちゃんと思って接するみたいなことを気をつけてるんですね。
これは特にうちの家庭ではそうしようと思っていて、というのはトランス系は今5歳なんですけど、その下が0歳なんですね。
だから兄弟っていうのがまず5個離れてると。で、学年でいうと4つか5個かな、あれどっちかな、まあまあ離れてると。
で、プラスまあそのユイタはこの配信どこかでお伝えした通りダウン症っていう障害を持ってるから、なんか僕とかは3個下の弟と一緒にずっと育ってきたんですけども、だからなんか年の近い兄弟みたいなものがいたわけですよね。
トランス系っていうのがやっぱりそういう感覚でユイタと遊ぶのはちょっと難しいんじゃないかとまず思っているんですね。
やっぱりユイタを助けるとか保護するみたいな感覚になりやすいんじゃないかなと思っていて、それはこれ本人とか僕とかがどうしたいとかではなくて、もう構造上そうなるんじゃないかと思っていて。
ってことはやっぱりトランス系っていうのは一人っ子の感覚で育つと思うんですね。
で、やっぱ僕とかが自分の人生を振り返って考えたときに大事なのって近い兄弟とか親族であったり、あとは地元のちょっとかっこいい先輩とかちょっとなんかこう世話してやってる後輩みたいなところがとても僕の人格形成にいいように働いてるとまず思ってるんですよね。
兄・いとことの関係
社会性を身につける上で。実際僕が影響を受けたので言うと、いとこにめちゃくちゃまず影響を受けてるんですよね。
幼少時代、二中学児から小学生ぐらいで言うと4つ上のいとこと、だから6個上のいとこかなとしょっちゅう遊んでたんですけど、そこに一番影響を受けてるなってところがあって、実際知らない文化とかもパンパンそこから入ってくるわけですよね。
例えばダウンタウンを知ったのはそのいとこからだし、新しいファミコンのソフトとか、だいたいそのいとこが最初に買って攻略して上手くなってて、それを見ながら僕や弟が学ぶみたいな、スト2とかめちゃくちゃやった記憶があるんですけど、あとドラクエとかもそうですよね。
だいたいそのいとこが先にバーって進んでて、それを教えてもらうみたいなところがあるんですけど、そういう存在って、しかも今親族がそんな近くにいない状態で生活してるから虎之助ってなかなかないわけですよ。
ってなったら僕がその代わりを担わないといけないっていうところがあるから、なるべくお兄ちゃんみたいな感覚で接してると。
だから例えば今マイクラをさせてるんですけど、それもあんまり父親だったらマイクラさせようと思わないと思うんですよね。
わざわざ、僕ちなみにマイクラをやったことなくて、その状態から勉強して一回自分でソフトを買って、多少やってみて試してみて、覚えて虎之助に教えるってことをやってるんですけど、
基本的にあんまり父親だったらそういうことをさせないと思うんですよね。でもトランスケってそういう近くの世代の一緒に遊ぶ兄ちゃんいないからそれを担おうと思って、あえて子供の文化に飛び込んで学んで教えるみたいなことをやってるんですけど、
マイクラもただ買い与えて、お父さんだったら誕生日プレゼントだと、やっていいぞって言って、好き勝手させとくみたいなものが結構父親の今までのイメージだと思うんですけど、僕とかは一緒にやってるんですね。
ニンテンドースイッチでやらせてるんですけど、僕はパソコンで同じワールドに入り込んで、二人で同じワールドを作っていってるんですよ。虎之助が豚を連れてきてる間に僕は豚小屋を作ったりとか、あとは虎之助が家とかを作ってるときに僕は外を整地をして平らにして家を作りやすくしてたりとか、
あとはちょっと困ったことがあって操作が難しいところがあったらそこだけ僕がバーって駆けつけてそこだけちゃちゃっと作って、でまた自分は自分で作業に戻るみたいなことをやったりとかそういうことをやってるんですけど、なんかこれって多分お兄ちゃんムーブなんですけど、そういうことを意識的にやったりしているし、
あとはなんか不条理に物を取り上げたりしてるんですよ。例えば好きなおもちゃとかがあったら、普通親ってこれで遊びたいって言ったら、
まあいやじゃあロボットのおもちゃが2つあったとしたら、赤いロボットと青いロボットがもしあったとしたらですね、虎之助青いロボットで遊びたいって言ったら親は別に青いロボットはいじゃあ遊んでいいよって渡すじゃないですか普通に。ただなんか僕はある程度ちょっとその辺に負荷をかけたいと思っていて、えーちょっとお父さんも青いロボットがいいんやけどみたいな感じでわざとこう突っかかっていくみたいな。
で虎之助は絶対青がいい青かが嫌だみたいな。え、でもじゃあお父さんも青がいいんやけどじゃあどうやって決めるみたいな感じで、こうなんていうんですかね、すんなり行かせないようにするっていう。で実際こういうことって友達間とかで特に年上の兄ちゃんとかがいたらもうなんか問答無用で青が兄ちゃんがいいって言ったら青取られたりとか、逆に青飽きたらじゃあまあいいよって言ってパンって青いロボットが降りてくるみたいなことってあったと思うんですけど、
なんかそれを疑似体験させてやりたいなっていうのがあって、だから僕からしたらもちろんねロボットで遊びたいと思ってないし赤とか青とかどうでもいいんですけど、あえてそういうロールを演じるみたいなことをやって負荷を与えるみたいなことをやったりとか。
あとはなんか喧嘩をするようにしてるっていうのもあって、なんか普通親だったらこうしろ、これはいい、これはダメ、許す、許さないみたいな感じだと思うんですよね。なんかこうわがままを言ってきたとき。ただなんかそこはえっとなんかこう嫌だみたいなことを言って喧嘩をするっていうちゃんと。
で、あの、虎之助がウェーって泣いて、で、うちの妻と話してなんか収まるじゃないですか。で、何事もなかったことに僕と一緒に遊ぼうとしてきたら、そこでまたツッパネルみたいなことをやってるんですよね。なんかいいやお父さんまだ怒っているみたいな。お父さんまだ怒っちゃうよみたいな感じで言って。
父と弟との関係性
もう虎之助と仲直りするまではお父さんは絶対虎之助と遊ばんみたいなことをもうわざと言って。で、なんかこう部屋にドーンってこう戻って。で、虎之助が泣きながら部屋に入ってきて。で、一緒に仲直りして、で、僕も謝るみたいなことして仲直りするみたいなことをやってるんですけど。
なんかこれもね、同じ年が近い者同士だったらよくあることだなと思いながらやったりしてるんですけど。ですね、だから競争とかもめちゃくちゃするんですよね。なんか自転車で競争したりとか。
だから本当に年が離れた弟ぐらいとなるべく思うように意識をしてやるようにしてるんですけど。まあまあまあ大変ではあるんですけど、僕は楽しいですけどね。
なんかそうなんですよね。なんかこの辺はやっぱりこう地域みたいなものがなくなってる分何かしら保管しないといけないなというところがあるから。で、逆に言うとおそらく僕ら世代が子供だった頃の父親の威厳みたいなものとはその分損なわれてると思うんですよね。
やっぱこう父親って僕らの世代からするともう何て言うかな。次元が違う存在だったと思うんですよ。ドーンとしていて何て言うんですかね。こう司どる者みたいな家庭を。だからもうとても対等ではないというか、逆らう逆らわないみたいな次元ではなくて、もうその何て言うんですかね。
戦う存在ではないし、対等と捉える存在じゃないし、絶対的なものみたいな。ある程度あったと思うんですよね。でもなんか僕はその分だいぶ目線を虎之助に合わせちゃってるから、多分僕のことをその威厳がある存在みたいな感じでは捉えてはないと思うんですよね。
それが教育上どういう影響を与えるかみたいなものはもちろんやってみないとわからないとは思ってるんですけど、僕はこういうのが楽しいし、そうやって友達と遊ぶぐらいの感じでトーランスケートを遊んでるのがとても苦じゃないからできてるんですけどね。これがいいのか悪いのかっていう感じではあります。
次の動画でお会いしましょう。
18:09

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