1. 樋口聖典の世界
  2. 家庭経営
家庭経営
00:01
今、北九州市小倉の方で、ポッドキャスト番組の収録を終わりまして、
今、福岡市の自宅の方に向かっている最中でございます。時刻は16時53分でございます。
そうだ、ちょっと一個言い忘れた告知があったんですけども、
ニュースピックスっていう、いわゆるビジネスマン向けのウェブメディアって言うんですかね。
テキストも動画もやっているウェブメディアがあるんですけども、それがこの間、たぶん2ヶ月前、3ヶ月前くらいかな、
音声メディアも手を出すということで、ポッドキャストを始めたんですよね。
それが、なんとApple Podcastで、確か番組別ランキング総合7位かな、6位かな、確かそのくらい行ったんですよ。
実はその技術アドバイザーを僕、やらせてもらってたんですね。
立ち上げ時にいろいろとアドバイザーをさせてもらったということで、
めちゃくちゃ嬉しいんですよ。僕が関わっている番組が、バーンって聞いていただけているということはね。
プラスですね、古典ラジオの深井さんが、まなびデザインの荒木さんという方と、
タクラムの渡辺さんという方と、3人で超相対性理論という番組をやっているんですけども、
それも技術スタッフ兼、これはもう編集も入ってますね。僕が編集させてもらっているということで、
実はその番組もトップ10入りをしたということで、なんか僕が関わっている番組がなんと、
古典ラジオはね、すみません、本当に堂々の1位やらせてもらっているんですけども、めっちゃ嬉しいです。
ということで、僕もっともっと今からどんどんポッドキャスト番組をやっていこうと思っているので、
トップ10全部僕の関係する番組が独占するぐらいになればいいなと思って、
ちょっと頑張っていこうかなと思っている今日この頃でございます。
で、ちょっと全然関係ないんですけども、最近ちょっとめちゃくちゃ忙しいんですね。
というか時間がないという言い方をした方が正しいんですけど、その理由としてもちろん仕事で、
徐々に増えていっているというのもあるんですけども、最近積極的に息子の虎之助の世話をするようにしているんですよ。
で、具体的には週2日以上は必ず保育園のお迎えからご飯食べさせて寝かしつけをやるようにしているっていうのと、
あとは家にいるときはなるべく保育園のお迎えを今までうちの奥さんがやってたんですけども、
それを僕が行けるときはなるべく行けるようにしてたりとか、
で、ちょっと前までは飯仮名パレットと福岡市を結構往復してたんですけども、
最近はなるべく往復しないようにして、1日でも多く福岡市の自宅の方にいるようにしているということをなるべくやってるんですね。
03:02
で、これ理由があってですね、別にこれあれですよ、夫婦間とか家族内がなんか悪くなったとか全然そういうことではなくて、
結構甘えてた部分があったんですよ、僕がうちの奥さんに。
毎日お迎え行ってくれてるし、朝もちゃんと送りに行ってくれてるし、ご飯も全部用意してくれてるしってところだったんですけども、
なんかこうちょっと大変そうだなっていうのを見てて思ったんですよ。
なんでもうちょっと2人で話し合いまして、僕が週2日必ず見るようにしようっていうのと、
ちょっとプラス7月にやってみようと思ってるのが、2週間、今度は完全に僕の奥さんの立場を僕がやるっていう家庭内の仕事の中でですね、
仕事というか家庭内のタスクの中で、今までって家庭を維持するとか家事育児の部分のいわゆる家事育児事業部の事業部長が奥さんだったんですね。
家族を1個の会社と捉えたときに、そっちの事業部の部長が奥さんの方で、僕はいわゆる現場スタッフとして適宜指示を受けて動いてたっていう状況だったんですよ。
例えば、7月何日、こういう仕事を振りたいんやけど行けるって言われて、はい行けますみたいな感じだったんですね。
だから具体的に言うと、この日子供いてほしいんやけど行けるやがとか、基本的に向こうが責任者っつったらちょっと、2人で責任持ってるんですけども、現場担当みたいな感じですね。
僕がそれのスタッフとして動いてたみたいな感覚なんですよ。
でもこれを完全に真逆にしてみようと思ってるんですね、2週間くらい。
それをやろうと思ってると。
なんでやろうと思ったかっていうと、さっきも言った通り僕家庭っていうものを1個の経営だと思った方がいろいろうまくいくんじゃないかなと思ってるんですね。
まずそもそも。
なので、いろんな立場を経験するっていうことが大事だと。
よく言われてるのが、やっぱり管理者の立場になってみないと管理者の気持ちわからないし、今度は指示を受ける側に立ってみないと指示を受ける側の気持ちもわからないと。
だからよく聞くのが、超大企業の社長があえて自分の身分を隠して、例えば各ショップにアルバイトみたいな感じで入って、現場スタッフとして働いてみて、指示される人の気持ちを社長自ら体験しに行くみたいなことをやったりするみたいな話を聞くんですけども、
06:01
どっちの立場も経験しとかないとお互い両方の立場がわからないんですよ。
プロジェクトをチームで回すために絶対両方の立場を全員が分かっておいたほうが良くて、立場を分かった上で自分の立場を振る舞うっていうのがめちゃくちゃ大事と思ってるんですね。
これ実は僕が生まれて初めて社会に出た学生の時にバイトをしてた金作っていう居酒屋があるんですけども、そこの大将に教えてもらったんですよ。
そこで僕居酒屋バイトをしてたんですけども、大将からずっと言われてたのが、アルバイトっていう立場やけど目線は常に店長や経営者目線であるっていうのをずっと教えられてたんですよ。
その目線を持ってアルバイトとして振る舞えっていうのをずっと教えられてて、実はそれがめちゃくちゃ仕事に生きてるんですね。
だから例えば僕音楽を作る仕事をやってた時も、音楽作家として仕事を受けるとしても、例えば音楽プロデューサー目線だったり映像ディレクター目線だったり、そのプロジェクトのプロデューサー目線だったり全体のですね、
そういうものを持ちつつ今の立場を真っ当するみたいなことができると視野が広がるし、俯瞰で見れるんですよ。
例えばこういうファイルを事前に準備しておかないと、この立場の人はこう思うよねとか、先回り先回りができたりするのでそういう目線を持っていくと。
なのでそういう目線って大事だよねと。ただとはいえやっぱり体験したことのない立場の目線を想像するのは超難しいので、
やったら僕が妻の立場を体験することってめちゃくちゃ大事なんじゃないかということでやってみようということで、
僕からお願いをしてですね、やらせてくれということで、やらせてもらうということなんですけども。
これは一個の一例なんですよ。僕結構家庭で意識していることが本当に経営と思うということなんですよ。
だから一個の経営と思うし、例えばじゃあ何かしら保育園を迎えに行くっていうのは一個のプロジェクトだしタスクだと捉えて、
誰がどうすべてのタスクをこなしていくかっていうのは全部リソース配分っていう考え方をしてて。
だから例えば何て言うんですかね、じゃあお互い仕事をしたいってなったとするじゃないですか。
今友働きなんで、じゃあ僕も仕事したい、向こうも仕事したいってなったときにバッティングすることって普通あると思うんですよ。
なんかこう俺もしたい、向こうもしたい、いやいやみたいな。わがまま言うなよ、お前もわがまま言うなみたいな感じでガーッと対立し合うことって
なんか世の中の家庭見てたらありがちだなと思うんですけども、僕絶対それをしないように心がけてるんですよ。
つまり今二人のリソース配分の中で、こっちは今仕事にこういうバランスで注力した方がいいのであれば、
09:00
こっちは家庭にこういうバランスで注力した方がいいと。
こういう時期が来たらこうなるから、そういう時にまたやり方を変えて、今度はこっちにリソース配分を当てていってみたいな。
こうやってやってると今疲弊してるから、じゃあ一旦この時間リソースの割り当てをタスクに割り当てるんじゃなくて、
8日とか9日とかに割り当てた方がいいんじゃないかとか。
あとはじゃあもっと時間が足りないんだったら、例えばお金を使ってもうちょっと時間を分けるみたいな配分をしていくみたいな。
これって本当に経営じゃないですか。経営なんですよね。
例えばじゃあ毎日毎日飯を作る時間っていうのが結構大変だったら、じゃあもうお金を使って惣菜を買ってきたり外食をしたりしてその時間を分けるじゃないですか。
でもずっとずっとそれをやってたら今度は健康っていうところが減っていくじゃないですか。
これって会社でいうところの福利構成が足りてない。職場環境が悪化していくみたいなイメージなんですけども健康損なっていくっていう。
だからこの健康損なりだしたら、やばいやばいじゃあちょっとこれ健康に何かもうちょっとリソースを配分してそっちを回復させていかないといけないなみたいなことって経営だったらよくやると思うんですよね。
あとチームビリーディングもそうですよね。最近ちょっと家族で一緒に過ごす時間が少ないなと思ったらチームの結束が少なくなってるなと思ったらチームビリーディングの結束のための時間を作る。
つまり旅行に行ったりとかそういう時間を作らないといけないなみたいな感じで。
だから何がいいとかどうしたいとかっていうよりは全部の家族の3人ですよね。僕、妻、そして子供の3人の状況とかリソースを見てそれをどこに割り当てるのがいいかっていうのを2人で話し合って考えると。
今子供は参加できないんでこの話し合いには。僕と妻の2人で話し合って冷静に計画をしていくっていうことがめちゃくちゃ大事なんじゃないかなって思ってるんですよね。
だから自分と妻っていうものを対立する1個の個人として考えるのではなくてそれぞれ役割を持った個人が同じチームの中にいてそのチームが持ってるタスクとして1回テーブルの上に上げると。
自分でしかできないところを各自やって自分以外でもできるところを相手のほうが取り合うみたいなタスク配分をなるべくするようにしてるんですね。
ということで実験的に僕は来月2週間くらい僕がマネージャーとして育児マネージャーとしてやってみるっていうことをやるんですけどもいろいろ思うでしょうね。
こんなに想像するだけでこんなに大変なことをずっと今までやってくれよったんやって思いそうだなと思ってます。
12:01
不安もありますけど楽しみでもありますね。
12:14

コメント

スクロール