1. 樋口聖典の世界
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欲求の器にあった水を注ぐ
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はい、えーっとですね、今はですね、福岡市の自宅の方から北九州市、小倉のですね、クロスFMさんに向かっておりますと、
まあ、月一やる収録ですね。はい、まあ、なんで、あのー、まあこのポッドキャスト、車の中で長距離移動するときに時間がもったいないから撮ってるんで、
多分、今日今、行きで撮ってて、次多分帰りで撮るんで、大体、この収録がある日って、2本撮ることになるっていうね、はい。
まあ、それどうでもいい、どうでもいい情報なんですけども、遅刻は11時9分朝ですね、はい。
眠いっすねー。もう眠い。あのー、なんかもうちょっと最近、時間がなさすぎて、ちょっとやばいですねー。
あのー、昨日もちょっと1時間ぐらい、弟子のマサト、あのスケジュールについて話をして、まあその後にそのタスク整理みたいなものをやってたんですけども、いやー、ちょっと1時間ぐらいかかるっすねー。
なんか、毎日、結構、やっぱこれにだから時間取られてるんじゃないかっていうこともあるくらい、スケジュール調整とタスクの整理がめちゃくちゃ大変で、
結局だから、日々、こういうオファーが来たんですけどどうですかとか、あー、なんかこういう確認の作業が必要になっちゃったんですけどとか、
これってやるってなってましたけども、このスケジュール感じゃ無理なんで、調整して延期にするかバラシにするかしたがいいですよねみたいな話を、
やっぱりね、やっぱりね、スケジュール調整とかタスクの整理っていうのはね、やっぱりね、
ってなってましたけども、このスケジュール感じゃ無理なんで、調整して延期にするかバラシにするかしたがいいですよねみたいな話を、
毎日やってる感じなんですよね。なんかだから、ちょっと思ったんですよ、これ効率よく仕事をするためにめちゃくちゃ仕事をパズルのようにはめていって、
で、カチャカチャやって差し引きしてやってるんですけども、これ効率いいと思ってやってるんですよ。
そっちの方がいっぱい仕事を入れれるから。なんですけど、この管理作業にコスト割かれてるってことは結局効率悪くなってるんじゃないかって最近ちょっと思ってるんで、
マジで2割くらい何もしない時間を作るっていう遊びの時間というか、アイドリングの時間みたいなものを作った方が逆に効率よくなるんじゃないかっていう、
矛盾というか、今ちょっとそういうとこに行ってますね。
でですね、ちょっと最近また気づいたことがありまして、欲求についてなんですよ。
承認欲求。よく承認欲求の話って出ると思うんですね。もう多分これは説明必要ないぐらいのワードになってると思うんですけども、承認欲求、承認欲求って言いますよね。
人は誰しも承認されたいのだ、みたいな。で、もともと多分ですけど、この承認欲求って言葉自体が、多分マズローの五段階欲求段階みたいな、
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正式名称忘れましたけど、そのマズローっていう人が提唱した人間の欲求の段階みたいなものの中で使われた言葉だと思うんですね、承認欲求。
一応ちょっとまず後説明すると、人間って生まれたときから何かしらの欲求があるんだけど、それは成長するに従ってどんどんどんどん上に上がっていくと。
ピラミッドみたいな形になってて、生まれたときは最初は生理的欲求っていうのがあって、その中で安全に対する欲求があって、次が社会的欲求があって、次に承認欲求があるんですね。
その後は自己知的の欲求という、この五段階の欲求の段階があって、下から上に上がっていくみたいな欲求なんですよ。
簡単に言うと、生命の維持ぐらいから始まって、愛とかになって、達成するみたいな感じになって、最後は自分の未来をポジティブに実現するみたいな感じになっていくと。
ネガティブ要素が強い欲求から、ポジティブ要素が強い欲求になっていくと。
ネガティブ要素が強い欲求というよりは、マイナスをゼロに埋めるみたいな欲求から、ゼロやプラスからさらにプラスを足していくみたいな欲求になっていくって感じですね。
生理的欲求というのは、食べるとか生きるとか、そういうことですよね。
文化的なところというよりは、本能的な、生物的なところの欲求を満たすっていうか、それしなかったら死ぬとか、めっちゃつらいとかそういうことですよね。
承認っていうのも、人から認められるとか、そういう感じになっていくみたいな感じですね。
成長した方がいいみたいなことをよく言われるんですよ、生きてると。
例えば、愛が足りないという枯渇した状態よりは、愛が満ち足りている状態で、さらに承認を満たされる状態にステップアップした方がいいと。
承認が満たされる状態って言っても、やっぱり承認欲求の奴隷になってて、
自分が認められたいとかって行動するよりも、もっと自分がありたいとか、社会にこういうバリューをもたらしたいみたいなことの方が、
より高度だし、高貴だし、尊い欲求だよねと。
なので、みんなそこに行きましょうよねみたいなことって言われがちだと思うんですけども、
それって最近ちょっと違うんじゃないかって思ったっていうことなんですね。
何が言いたかったかというと、僕、欲求のレベルとか段階とかって何でもいいと思ってるってことなんですよ。
最近そう思うようになったというか、それに気づいたっていう感じなんですけども、
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欲求の段階って別に何でもよくて、何が大事かっていうと、
欲求に対してその満たされる何かを与えることによって、
それをエネルギーにして思いっきり活動できてるかっていうことの方が100倍大事なんじゃないかと思ったんですね。
合致してるかですよね。今の活動に対するリターンが今の欲求段階に合致してるかなんですよ。
例えば、マズロの欲求で言うと具体的じゃないので、もっとわかりやすい現実世界で例えて言うと、
生きることがままならない時代とか場所とか社会の人っているじゃないですか。
例えば、戦国時代ですよ。日本の戦国時代。
ちょっと気を許したら生命の維持が難しかったその時代があったと思うんですけども、
その時代に生きてた人で承認されたいとか、社会で何か実現をしたいとかっていう欲求よりも多分ですけども、
明日生きていたいっていう欲求の強さなんですよね。
そしたら、明日生きれるっていうことがインセンティブになるんですよね。
欲求を満たすためのエネルギーというか。
だから、それを満たす活動をすることがエネルギーを発揮できる活動になるんですよ。
で、なんか僕これ、器に水を注ぐようなものだと思ってるんですね。
何か欲求を満たすっていう。
で、例えばその器って欲求段階によっていろんな器がありますと、
生命維持の器があったりとか承認欲求の器があったり、
あとは自己実現の器があったりするんですけども、
そこに何かインセンティブというか水ですね。
水って言いましょうか。水をバーって注いでいくと。
で、それが満ち足りた時に多分次の欲求に生きるんですよね。
でもその器の種類と水の種類が違ってたらまずいってことは、
たとえば金が欲しくてたまらない人に、
いやいや金とかじゃなくて、
社会実現とか自己実現とかソーシャルビジネスやろうよって言っても
多分効かないですよね。
いやいや金が欲しいんだよみたいな。
社会全体が良くなることよりも僕金が欲しいんで、
金のためなら動くんですけど、
社会のためには僕動かないですよってなりがちなんですよ。
逆に進んじゃってる人に、
証人とか自己実現が欲しいんやけどっていう、
今そこの器に一生懸命水を貯めようとしてる人に、
いやもうお金めちゃくちゃ積むんだよとか言ってもあんまり効かない。
何が大事かというと、
何でもいいんで、とにかく合ってる欲求を満たそうよって話ですね。
たとえばダウンタウンの松本ひとちさんっていう人が
僕めちゃくちゃ好きなんですけど、
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ダウンタウンの松本ひとちさんっていう人が
あの人がお笑いでめちゃくちゃ社会を幸せにしてると思うんですけども、
それができたのってやっぱり金が欲しいとか売れたいとかいう、
本当にそういう欲求だったかもしれないんですよ。
本当のところは知らないですけども。
でもその欲求を満たすために、
結果死ぬほどお笑い頑張って、
死ぬほど社会に影響を与えてるじゃないですか。
もうこの時点で、
それって価値があることだと思うんですよ。
だから、
欲求段階によってこの人の価値が決まるんじゃなくて、
欲求段階を満たすための活動をできてるか、
つまり僕が言ってる才能爆発できてる状態になってるかっていうことだけが重要だなってことに最近気づいたっていう。
そんな感じです。
なので皆さん才能爆発できてますでしょうかっていうことでございます。
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