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子供にマインクラフトをさせるべきなのか問題
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はい、今ですね、田川市の実家から福岡市の自宅に向かって車を走らせております。
時刻はお昼13時7分でございますと。
前回かな、出産報告ということで、第二子ユイタが生まれましたっていう話をしました。
それ聞いてない方は、もしよかったら聞いてほしいし、
あと、愛の楽曲工房っていう僕がやってる番組の方で、がっつり1時間くらいかな、トークで出産報告やその僕の思いだったり、今の状況だったりみたいなものを話してるので、
そっちの方がいいかな、新しいし、
愛の楽曲工房の方が後に撮ったやつなんで、若干僕の思考とかもアップデートされてるので、
どっちか聞いてもらえれば嬉しいですと。
一応その中でも言ったんですけど、ダウン症なんですね。
今生まれて3ヶ月ぐらいなんですけど、ダウン症という診断が出まして、
なので第一子の虎之助とは結構違ったことが多いというか、
やらないといけないこととかが多かったりするわけですよね。
具体的に言うと、同じ教具の人とかに会って意見交換したりとか、
あとは領域の話をどうするかとか、
あと保険、保育園についても今ダウン症のお子さんの受け入れはできませんみたいなことを普通に言われたりするので、
保育園活動っていうのも若干難易度が上がるっていうこともありますと。
なので忙しいですね。だから今仕事はなるべく最低限にして、
というかもうほとんどやってないんですけど、
ちょっと子どもというか家庭のことばっかりやってますとかそういった状況です。
それはいいんですけど、昨日ちょっと久々にパレットに行ったんですね。
日曜っていうこともあって結構やっぱり人がいて、
アート展をやったりしてたし、そこでトークイベントやったりとかしてましたし、
シェアライブラリーでは長期滞在っていう、住んでる人はいるんですけど、
パレットに住んでる人がパレットでやってるイベントで企画を評価されて賞を取ったみたいなところがあって、
そのお祝い会をやってたりとか。
で、オイトマ食堂っていう飲食店に行ったらもうお客さん満杯で、
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僕食べようと思って行ったんですけど食べれなかったりして、
まあ嬉しい悲鳴ですよね。食べたかったですけどね本当は。
そんなのもあったりして、いや賑わってたんですよね。
いやめちゃくちゃいいなと思って、やっぱ久々に行ったらパレットめちゃくちゃいいやんと思ったんですよね。
もうなんか考えられないですね。初めての冬とか思い出すんですよ。
パレットを作って1年目の冬とかって、もう一日、丸一日誰一人来ない。
でもスタッフは一応用意しとかないといけないからいろんなことをね、
対応の準備しとかないといけないからスタッフは3人ぐらいいるけど、
誰一人お客さん来ないみたいな日も余裕であったので、
なんかねそれに比べたら温かい場所になったなとしみじみ思ったりしたんですけど、
で、昨日後輩と会いまして高木優斗っていう僕の、
もう昔からの後輩で仲良くさせてもらってるんですけど、
話してて、子供にゲームさせるかさせないかみたいな話になったんですよね。
テレビゲームです。僕、今4歳の息子トランス系にはですね、
アナログゲームをめちゃくちゃやらせてるんですね。ボードゲームとかも言いますけど、
どうかなと思ってそろそろデジタルゲームをやらせた方がいいんじゃないかと思って、
ほぼ同じぐらいに生まれた子がいるので、優斗って僕呼んでるんですけど、優斗くん。
優斗にゲームどうさせようって聞いたら、うちはガンガンさせてますと。
お姉ちゃんがいるんでね。弟くんが4歳なんですけど、うちはガンガンさせてますと。
例えばマインクラとかをやってるらしいんですね。マインクラフトと。
星のカービィをやってるって言ってたかな?って言ってて。
実際どう?って言ったら、うーんみたいな感じで。
結構ハマりまくっちゃってて、ずっとゲームしたいって言ってると。
ゲームしたい、ゲームしたいばっかりになっちゃってるんで、
これいいんかどうかわかんないんですよね、みたいなこと言ってて。
どうなんすかね、みたいなこと言ってたんですね。
どんな感じでやってるの?って聞いて、うちもマイクラが結構好きで、トランスケが。
もちろんゲームとかはやったことないんですけど、
YouTubeとかでたまに見せたりするときにマイクラのキャラが出てきたりとか、
レゴのマイクラ、マイクラのレゴとかあるんですね。
それクリスマスとかは、それ欲しいって言ってサンタさんにお願いしたりしてたんですけど。
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で、マイクラっていうキャラというか世界観というか、
ドット絵の世界観とか好きで、
たまにおすすめ動画とかで出てくるやつで、
ゲーム実況とかもちょいちょい見てるんじゃないですかね。
そんなんあったりしたんで、マイクラ興味めっちゃあるんで、
うちもマイクラさせるかなどうしようかなと思ってたとこなんで、
マイクラいいやんって言って、
実際どういう風に遊んでるのか聞いたんですよね。
そしたらYouTubeでやってるゲーム実況とかを見て、
作りたい家とか建物とか色々見つけて、
それの真似事をずっとしてるらしいんですね。
これを作るんやったらこの素材を集めてきて、
ここにこうやってしたらこれで作れるんや、
ってせっせとその真似をずっとやってるみたいな。
で、家にずっといてゲームをしたいって言ってる状態がいいのか、
みたいなところからまずあって、
本来であれば外に出たりとかして、
自分の想像力で遊んだりとかしてほしいし、
ゲームって与えられたものではあるじゃないですか。
遊び方が提示されていたもので、
そんなに想像力を使わなくても楽しめるものなので、
しかもマイクラって本来どんどん自由に何でも作れるものなんだけど、
ネットでサンプルみたいなものを自分で見つけてきて、
その通りにやってるだけだから、
クリエイティビティについても大して刺激があるかどうかわからないみたいな話をしてたんですね。
これってどうなんすかね、みたいなことを言ってたんですけど、
それを聞いてて、僕としてはそんなにネガティブに聞こえなかったんですね。
例えば音楽であったり、工作に置き換えたらどうかなって思ったんですよ。
例えば音楽だったとしたら、
今習わせてるんですけど、ピアノやってると。
でもハマりまくっていて、四六時中ピアノしたいってずっと言ってると。
外に遊びに行ってきたらどう?って言っても、
いやもう僕はピアノが弾きたいんでピアノが弾きたいって言ってて、ずっと弾きたがると。
夜寝なさいって言っても、いや弾きたい弾きたいってピアノ弾いてると。
で、じゃあ何をしてるかって言って見ると、
本来音楽なんて自由に弾けるはずなのに、
ネットで誰かがうまく弾いてるピアノの実演動画を見てそれの真似事ばっかりしてると。
だからクリエイティビティも別に育ってる感じしないんですよね。
で、あんまり思わないと思うんですよね。
なんかピアノだったら全然そのYouTubeで好きな曲とかを見てコピーをして、
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あー同じように弾きたいって言って弾けたら、
多分お父さんお母さん大喜びだと思うんですよね。
うわーなんかめっちゃうまくなったよみたいな感じで、
4歳でこんな難しい曲弾けるようになったのめちゃくちゃすごいよとか、
で自分でどんどんどんどん弾きたい曲みたいなものをYouTubeとかネットで探して、
これも弾きたいあれも弾きたいって言ってどんどんうまくなるみたいなことって
とてもたぶん賞賛する人の方が多いと思うんですね。
で工作とかもそうで、あー工作したい工作したいって言って、
じゃあ紙と粘土とプラスチックのペットボトルとかを使って
工作がしたくてたまらないよみたいな感じで休みの日に言ってたとして、
どんどんやれと思うと思うんですよね。
じゃあ自分で調べてやるとかYouTubeで工作のワクワクさんとか見て、
ワクワクさんの動画とか見てその通りやってるのを見たら、
お前ちゃんと自分で調べて材料もなんかこれが必要あれが必要ってこうやってやるみたいな感じで、
で分かんないとこあったら何回も動画を繰り返し見ながら
ちゃんと同じように作れてすごいやんってたぶん思うと思うんですよね、工作やったら。
ただなんかね、デジタルゲームになると急になんかこう
大丈夫かなって思っちゃうっていうのは、
これ本当に誤解のないように言っとくと、
優斗の考えや同じような考え方をしてる方を批判してるつもりは全くないので、
僕もそういう印象めちゃめちゃわかるので、
なんですけど確かにデジタルゲームだったらちょっと大丈夫かなって
抵抗感あるなって思ったんですね。
で、このなんかこう違和感の源っていうのがどこから来てるのかってやっぱり思ったら、
やっぱりどうしても僕が小さい頃、僕らが小さい頃にテレビゲームっていうのはなんか悪いものだ。
なんかこう時間を奪うものだし、特に精査性がなくて、
未来に対してそんなに価値が生まれない、
ただの時間の消費だみたいなイメージでずっと捉えられてきてたから、
その価値観っていうのが僕の中で残ってるんじゃないかなっていうのを改めて思ったんですよね。
ただね、わかんないですけどね、
なんかこう作られた世界観ではあるとは思うんですよ。
もちろん時間を消費させるために作ってますし、作る側は。
悪意なく、消費っていうか楽しい日の中で時間を楽しく消費してもらうっていう世界観の中でおそらく作ってはいると思うので、
なんか悪気なくではあるんですけど、やっぱり消費するものだし、
完全なクリエイティビティではなくて誰かに作られたものではあるとは思うんですけども、
なんかね、それに出したら全部そうなんじゃないかなっていう気持ちもあるんですよ。
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じゃあバスケットというスポーツの世界で言うと、
誰かが楽しむために作ったルールの中で、それで価値を出すみたいなことって経済的価値ですよね。
ほんの一握りじゃないですか。
実際バスケットボールの選手になった人以外は、
それのプレーするっていうこと自体でお金を稼ぐ経済的価値は出せないんですけども、
それに付随するいろんなものに価値があるわけじゃないですか。
例えばチームで何かを一丸となってやるということでチームワークを学ぶとか、
目標を決めて達成するための努力をするとか、
それに対して最適な向上するための練習法とかを自分で本やネットで探して、
計画を立てて到達するみたいなことを学ぶわけですよね。
単純に楽しいっていうのもあるし、その時間が。
そういう経済的な価値を出す出さない以外の周辺のところに価値があると思うんですね。
スポーツとかって、音楽もそうなんですけど。
それとマイクラも全く同じなはずじゃないですか。
あれってね、ワールドの中でチャットでいろんな人とコミュニケーション取れたりできるし、
実際同じようなゲームをやってる人たちとのコミュニケーションツールになるんですね。
会話ができるから。その時間楽しいし。
目的を決めてそこに到達するための日順を考えて計画的に実行する。
そしてリサーチをそのためにするみたいなことって、
仕事する上でめちゃめちゃ重要と思うんですね。
勉強も仕事もこれじゃないですか。
まずはシューハーリーの中で誰かの真似をして、感覚をつかんで、
そこからオリジナリティを出していくみたいなことって、
技術習得の中では基本中の基本みたいな感じで言われていることなので、
そのユートの息子がマイクラでやってることって、
ものすごく価値があるはずなんですよね。
画面に向かってコントローラーを握っているだけっていうその雰囲気っていうのが、
やっぱり大丈夫かなっていう感覚がわかるなとは思っているので、
なんかここ難しいなと思ってるんですよね。
そんな僕も実際、理論上マイクラめっちゃいいと思ってるんですよ。
今の流れの通りマイクラを息子にさせることって、
おそらく脳の発達にはめちゃくちゃいいんじゃないかと思っているものの、
じゃあ明日から与えていいと思っているかというと、
ちょっと妻と一緒に考えようと思っているって感じなんですよね。
なんかここね、難しいですよね。
難しいなと思います。
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こういうのを皆さんどうしてるのかなっていうのもありますね。
例えば、YouTubeを僕見せたんですよね。
YouTubeを見せたんですよ。
これも見せようと思って見せたんですよ。
今までずっとAmazonプライムとかテレビとか、
いわゆるプロコンテンツしか見せてこなかったんですけど、
逆によくないんじゃないかなと思って、
YouTubeみたいなものも見せといたらいいんじゃないかということで、
最初は子供向けのYouTube番組があるので、
僕が見せたのはカンアキチャンネルとか、
というのがあるんですよね。
子供たちが出ていて、子供たちが遊んでるやつ。
あとはひまわりチャンネルとか、
あとサンサンキッズTVみたいな、
なんかそういう本当に子供向けのYouTube番組があるんですけど、
素人がやってるやつがあるんですけど、
そんなの見せたんですね。
したら本当にちょっと年上のお兄ちゃんお姉ちゃんがタレントとしてやってるんですよ。
それを見て、
じゃあトラの助けでYouTubeやってみるって言ってやったん。
一回撮ってみたんですよね。
なんかおもちゃを買ってきた時に、
じゃあ撮ってみようっつって、
撮ってみたらめっちゃうまくできたんですよ。
はいどうもトラちゃんですみたいな。
今日はこれを作っていきます。
で最後は、
トラちゃんチャンネル見てくれてありがとう。
また見てねみたいな感じで、
バシッと最後手振って締めるみたいなことできてて、
これ見せといてよかったなって思ったんですよね。
こんなんできるんやこいつって思って。
で僕編集して限定公開で親族とかに見せてるんですけど、
おじいちゃんおばあちゃんとかに送って見せてるんですけど、
でまたそれに影響されて、
そのいとことかがやりたいやりたいって言うから、
今度じゃあいとこ二人とトラの助けの三人でまた撮ったりして、
みたいな感じでやってるんですけど、
なんかほんとにただただ時間を消費するものみたいな感じだと思われてる方多いと思うんですけど、
実際それを見せたことで、
じゃあ自分が喋る側出る側演じる側みたいな経験をしたいって思って、
で実際それをお父さんが撮影してやって、
で一個体験を作れてもらって、
普段自分が見てるYouTubeの画面のUIの中で自分の顔と声が流れるっていうのは、
結構良い体験だと思うんですね。
で、その体験の中で自分の声が流れるっていうのは、
テレビゲームとかもほんとはさせてやった方がいいんじゃないかっていうのは結構思ってるんですけども、
さあじゃあ実際どうするかっていうのは、
一個何かしらの心理的ハードルがあるなと思ってどうしようかなって思ってるって感じですね。
いや、構想だって難しいですね。
はい、
はい、
はい、
はい、
はい、
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はい、
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