タスク管理の重要性
漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
特に告知宣伝はないので、本題に入りたいと思います。
本日はですね、子育て中ですね、忙しいママさん、パパさんもね、
なかなか時間がね、まとまって取れないよっていう方に、おすすめのタスク管理方法ですね。
忙しい中でも、自分の時間も取れるようにやるべきことを、
効率よく回すためのタスク管理方法についてお話をしたいなというふうに思います。
去年まではね、ほとんど8割9割自宅保育の中でクライアントワークだったりとか、
自分のコンテンツ作りとかをね、している中で、
やっこさんどうしたらそんなに子育てしながら制作時間取れてますか?みたいなことを言われてね、
もう全然取れてないよ、アップアップだよみたいな感じで答えることが多かったんですけど、
ちょっと最近ね、自分が無意識にやっていたタスク管理方法みたいなことが、
ちょっと法則としてあるなということに気づいたので、
それを今日はちょっとシェアしたいなと思って話しています。
作業の分け方
ではね、どんなことを無意識にやっていたかということですね、結論からお話しすると、
これは、頭を使う作業と頭を使わずに脳死でできる作業を分けて取り組む時間とかね、
タイミングを頭の中で決めておくっていうことが、
すごい効率よく作業時間を活用するのに効果的だなっていうふうに思って、
自分でもね、無意識だったんですけど、やっていたなっていうことに最近気づきました。
じゃあね、これどういうことかっていうと、例えば漫画の作業ですね、
漫画を描いたことがある方は分かるかなというふうに思うんですけど、
漫画って作業工程として、まずプロットだったりネームっていう作業があります。
漫画を描いたことないよっていう方に詳しく説明をすると、
プロットっていうのは台本ですね。文字でも漫画の用紙に直接文字入力でも、
セリフだったりとか、と書きの部分とかね、そういったものをある程度大枠を決めていく作業です。
ネームっていうのは下書きの下書きですね。
すごい大まかにね、某人間みたいなものとかを書いて、
人物の配置とか、コマの見せ方の構図を考えてみたりとかするのがこのネーム作業ですね。
その後の工程としては下書きで、下書きを終えたら線画作業で、
カラー漫画だったらその後着色ですね。モノクロもトーン貼りだったりとかね、
ペタ塗りとか、そういった作業に入るわけなんですが、
この今挙げた工程ですね、プロット、ネーム、下書き、線画、着色とかペタ塗り、トーン貼りとかですね。
これがどういうふうにね、一番最初に言った頭を使う作業と脳手でできる作業に分けられるかというとね、
個人的には那ちゃんですけど、これネームとかプロットですね。
真っ新な白紙にどういうふうに漫画を書いていくかっていうふうに決める作業が、
一番頭を使う工程に漫画の制作はなります。自分的にはなってます。
普通に考えてみると多分漫画家さんほとんどの方がそうなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
物語の大枠を考えなくちゃいけない、台本だからストーリーを考えたりとか、
登場人物をどんなキャラデザインにしようかなとかね、そういったところを頭を使って考えなくてはいけない作業なので、
誰かに頼むとか以外はね、自分でそこの工程を担当する場合には頭を使う作業になってくるかなというふうに思います。
では逆にね、脳死でいけちゃう作業は線画着色の部分ですね。
線画着色、頭使うよっていう人もね、中にはいるかなって思います。
ラフをそんなに書き込まない方とか、あとはまだ作業に慣れない方とかはね、
どんなふうに線を入れていこうかとかね、どういうペンを使ったらきれいに書けるかなとか、
そういったところにね、頭を使う部分もあるかなというふうに思うんですけど、
ある程度書いてね、慣れてきちゃうと線画とか着色って、本当に人と喋りながらとかね、
あとは音楽とかラジオを聴きながらとかでもできる、頭半分集中してなくてもできちゃう作業になります。
なのでここで分けられましたね。
脳みそ使う作業、脳みそちょっと省エネでできる作業というふうに分けたら、
その作業を1日のうちにどこでやるかっていうのを、もう作業に反りかかる前に考えておくんですよね。
子どもがいて、いろいろと話しかけられたりとか、子どものお世話とかがね、
挟まってきそうな時にはちょっと頭を使う作業は難しそうだから、
線画の作業を1コマでも2コマでも進めようとかね。
みんながまだ寝てて静かに作業ができる時間、朝かつの時間とかちょっと早く起きてとかね、
あとは寝かしつけが終わった後の一人時間とか、もしあればそこで集中して寝る作業ができるように、
本当に頭の中で考えておくんですよね。
ストーリーとかキャラデザとか書き出す前からちょっと隙間時間とかでね、
お風呂入りながらとかね、考えておいて、集中してガッとできる時間に、
作業時間を無駄にしないように動くように準備をしておくっていうのが、
効率よく作業時間を使うのに大事かなというふうに思いました。
なかなかね、いろんなこと片手間でそんなストーリー考えたりキャラクター考えたりできないよっていう人もいるかなというふうに思うんですけど、
これはもう慣れかなって思いますね。慣れと好きかどうか、その作業が苦じゃないかどうかっていうところですね。
多分、強制されてやらなくちゃいけない作業とかってちょっと脳みそも疲れると思うんですよ。
だから何か能動的にできることだと、そうやって何かの作業の片手間にね、
脳みその傍らで考えるとか、万が一以外のことでもね、できるんじゃないかなというふうに思います。
自分の得意なこととか好きなこととかで、そういうお仕事にできるとそういうところが強いなというふうに感じています。
いかがだったでしょうか。今日は作業時間を効率よく使う方法として、
自分が無意識にやってたなということを最近気づいたことをお話ししてみました。
何かの参考になりましたら幸いです。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。
良い一日をお過ごしくださいませ。バイバイ。
