フリーランスへの第一歩
漫画家・冷え田やっこの子育て在宅ワーク奮闘ラジオ、おはようございます。
さてさて、本日はですね、フリーランスという働き方について、家族に理解をしてもらうために、まず第一前提として、忘れてはいけないことということでね、お話をしていきたいなと思います。
一番最初ね、フリーランスになるぞってなった時に、第一関門的に待っているのが、家族への説得だったりとか、フリーランスという働き方をするって話した時の周りの反応が、わりと気になるとかね、反対されるんじゃないかとか、
実際に反対されて、なかなか踏み切れてない身の足を踏んでるっていう方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。特に子育てママさんね、子育てしながらフリーランスと働くってなった時に、結構、旦那さんとかね、反対の声をもらってしまったみたいな方とかは、わりといらっしゃるんじゃないかなというふうに思います。
かくゆひえさんもね、反対というか、開業届を出す時ですね、漫画でも書いている一節があるんですけど、その前からね、主婦の副業として、一応絵とか漫画でお金をいただいている機会はあったので、おととしの秋に開業しようと思うんだというのを、夏ぐらいから旦那には話をしてたんですよね。
当初の旦那の反応としては、開業を別にしなくてもよくないという感じだったんですよね。一番最初、開業して何か意味あるの?的な感じで、別に今のままで、主婦の傍ら、副業的な感じで稼げるんだったら、不要の範囲でね、それでやっていけばいいんじゃない?みたいな感じでね、話をされたんですよね。
その時の私ですね、一番最初そういうふうに話をされた時に、内心どう思ったかというと、やっぱりいろいろ調べているからね、開業した方がいいって自分で判断して、そこから旦那に話をしている、相談をしているわけだから、もう自分の中では決まっているというかね。
これで賛成してもらえたら動こうってなっている状態なので、やっぱり反対されたっていう気持ちはありました。正直ね。おそらくね、これからフリーランスとして働きたいって思っている方で、自分でいろいろとリサーチしたりとか、動かれている方で、いざ家族に相談をした。
で、反対されちゃった。で、なった時にちょっとなんかなんだろうな、腹立つとかね、どうして反対するんだみたいな、賛成してくれないんだみたいな、旦那が賛成してくれないから動けないとかね、家族に反対されてやりたいことができないとかね、フラストレーションが絡まる方多いんじゃないかなって思うんですよ。
最初に出てきちゃうのが、負のマイナスの感情。それはね、もうある程度仕方ないと思います。自分のやっぱりやりたいことを応援してもらえないっていうのはちょっと悲しいしね、なんでだよって思う気持ちはあると思います。誰でも。
そんなこんなでね、家族も正直そうやってちょっと思うところはあったんですけど、最終的に旦那と喧嘩もせずに、一応冷静な話し合いを重ねて、最終的にフリーランスとして会議を届けを出して、本格的にフリーランスの働き方をするっていうことを旦那に賛成してもらえたような感じでスタートができました。
これっていうのは多分、今回お話しすることを抑えていなかったら、もうちょっと衝突してたと思うんですよね。
じゃあね、ちょっと前置きが長くなっちゃったんですけど、どんなことを忘れてはいけないか、抑えておかないといけないかというと、旦那さんにフリーランス、旦那さんと仮定しますね、今回はね、旦那さんに私フリーランスになりたいんだけどって話したときに反対されるとか、
何だろう、ちょっと手放しに賛成みたいな反応が得られないっていうのは当たり前だっていう、当たり前の反応であるっていうことを絶対に忘れずに話をするっていうことですね。
これね、私は安寿先生ですね、若ヶ谷安寿先生、私がオンラインサロンでもお世話になっていて、スタイフでも安寿先生とコラボ対談をさせていただいたことがあるんですけど、漫画家の安寿先生がボイシーっていうプラットフォームで音声配信をされていて、好きなことで生きる人生ラジオっていうラジオをされてるんですね。
開業前そのラジオをずっと聞きまくってました。聞き漁ってたので過去回も遡って多分ほぼ聞いたと思うんだけど、この中でね、安寿先生が自分がフリーランスになる、安寿先生は大学職員さんをされてたんですよね。
漫画家さん、フリーランスになって漫画家になる前は、大学職員っていう超絶ホワイトな働き方をされていたにもかかわらず、フリーランスに提進したっていうね、ちょっと面白い来歴をお持ちなんですけど、この時にね、安寿先生の場合はご両親、特にお母様にすごく叱られたと。
辞めて大学職員を退職して、退職しちゃってからの報告だったって話だったのかな。で、その時にはね、もう今すぐ頭下げて大学職員に戻してもらいなさいみたいな感じで怒られたんだそうなんですよね。
確かにそのエピソードと絡めたお話だったかなと思うんですけど、あのもし過去回ちょっとね、安寿先生の放送いっぱいあるから見つけられたらリンク貼るんですけど、見つけられなかったら安寿先生のボイシーのリンク貼るので、そこからちょっと探してね、他の放送もみんな勉強になるからぜひ聞いていただきたいんですけど。
その中で、やっぱりフリーランスになるって周りの人に話したときに、そのAみたいな反対、どっちかというと反対の反発を食らうというか、そういう反応をもらうというのはすごく当たり前のことだっていう話を安寿先生されてたんですよね。
で、それっていうのは何だろう、別に何かあなたのやりたいことを邪魔しているとか、そういうわけではなくて、一番根本にある心は心配、家族が人が普通歩まない道に進もうとしていることへの心配だったり不安だったり、そういったことから来る反対なわけだから、
それを、私はフリーランスになりたいんだみたいな感じで、何も話もせずに衝突して喧嘩してとか、そういうふうになってしまったらちょっと違うよねっていうお話をされていて、本当にそうだなっていうふうに私はそれを聞いて思っていたんですよね。
相互理解の重要性
だからこそ、旦那と話し合いする時にね、一気に進めないというか、自分がやりたいっていう気持ちはちょっと置いておいて、相手の立場に立つというかね、結構相手の立場に変換して考えるとわかりやすいかなと思うんですけど、旦那さんがね、今例えば会社員してるとするじゃないですか。
で、ちょっと来月から俺フリーランスになって働いてみるよって、まるまるさんっていうね、すごい成功してる人がいるから、その人についていけば絶対に大丈夫だからって、絶対稼げる、今よりも練習が5倍になる自信があるから、やらせてくれって目キラキラさせてね、言ってきたとするじゃないですか。
そしたら普通に心配ですよね。おい大丈夫かみたいな、これなんか騙されてんじゃないかとかね、こんな上手い話ないでしょみたいな、普通に今安定した州にあるし、子供もいるんだから、もうそんな突拍子もないこと言い出さないでくれって思うと思うんですよ。
それとね、同じこと、自分だって例外じゃないわけなんですよね。家事も育児もちゃんとやるからフリーランスの仕事したいんだけど、みたいな感じで言ったらね、多分不安要素の方がフリーランスの働き方をしてない方とかは特にね、やったことがない方には未知の世界なわけだし、
それでね、成功している様子が見れているわけでもないから、絶対心配なわけなんですよ。だから、絶対に心配して、ちょっと苦言を呈されるっていうのは当たり前のことだっていうのを絶対忘れない。絶対忘れないで根気強く話をするっていうのは絶対大事だと思います。
でね、それもアンジュ先生のボイシーの受け売りなんですけど、なんかすごい頭にね、覚えてる内容があって、失敗した時の話をするって、フリーランスになってみたいと、やってみたいなと思う。でも、うまくいくかは正直やってみないとわからないと。
ただ、ちょこっとね、例えば1年、2年、開業して3年間は開業になっちゃうからね。3年間ってタイムリミットとかをつけるわけですよ。
でも、例えば2年間頑張ってみるって。2年間ちょっと調べてみたら、やりようがあるんじゃないかなっていうのは、やったことないから自信はないけど、でも今、主婦のね、副業でちょこっと稼げている金額がね、少しずつ上がってきているから、頑張ればできそうな気がするんだけど、
でも、はっきり言って、完全にうまくいくとは言い切れないと。そこは大事ですよ。絶対にうまくいくって、私絶対稼げるから、絶対に成功するから、やらせてっていうのはね、不安でしかないから、あんまり言わないほうがいいですね。だから、失敗する可能性があると。
ただ、2年間ぐらい頑張ってみて、それでも日も夏も行かないと、全然売上が立たない、やってる意味ないなっていうふうに分かったら、そこで就職活動するよと。
職員データの場合はね、そんな感じで話をしたんですよね。開業をすれば補活ができるようになる。補活ができれば、息子の預け先が決まるから、預け先が決まって、体が空いて時間が空けば、普通の仕事もパートでできるわけだから、ちょっとフリーランスでね、まずは補活をするために開業届を出して、
補活が成功して、フリーランスとしてもやってみて、あまりにも気道に乗らないと、これはちょっと成功する見込みがないなって判断した時点で、切り替えて外でのお勤めの先を探すよ、みたいな話し方をしました。
次は、相手にセーフティーを伝えるんだよね。失敗した時の、気道修正というかね、ずっとフリーランスで働き方にこだわってやっていくわけじゃなくて、働くための、また自分が復職するためのワンステップとして、ちょっと開業してみたいんだ、みたいな感じで話したところ、割とね、
面白かったなっていうのがあります。そこはね、旦那が頭ごなしに、話も聞かずにね、そんなのはダメだ、みたいな感じで言って、話を聞いてくれなかったら、ちょっと成立しなかったなとも思うから、そこは感謝なんですけどね。
説得材料の重要性
目をギンギラギラにして、話じゃダメだなって思います。それじゃダメだなっていうふうに思えたのは、私は先にアンジュ先生のラジオを聞いていて、心構えができていたから、話の切り出し方というか、そういうのもちょっと気をつけた部分があったので、本当にアンジュ先生ありがとうございますという感じなんですけど。
なかなかね、家族に話を聞いてもらえないとかね、話しても反対の声しかもらえないっていう方は、1回ちょっとね、自分のやりたいだけで突っ走ってないかっていうところを、少し考えたほうがいいのかなというふうに思います。
あとは、これは自分の経験になるんですけど、自分でも実績を持ってるっていうのは、すごい説得材料になるなというふうに感じました。
主婦のね、副業として、開業前も一応売上が月々あったので、それをこう、保証材料としてね、一応今このぐらいの売上が開業する前でも出せてると。で、補活をして、息子の預け先が決まってね、もう少し動く時間が取れれば、まずここからマイナスにはならないと思うんだよねみたいな感じで、
ちょっとずつ、ちょっとずつね、話をしていった感じなんですよね。だからね、とにかく、相手の感覚が当たり前、自分がちょっと突拍子もないことを言い出しているんだなっていうことを忘れては、交渉が決裂する可能性が高いので、そこは絶対に忘れずに、根気強く話をすることがおすすめです。
はい、ちょっと力入ってね、長くなっちゃいましたが、あの、安寿先生の好きなことで生きる人生難病は、あの、開業前ですね、これから開業してフリーランスになりたいという方にはね、めちゃくちゃおすすめの、あの、音声配信なので、ぜひぜひ聞いてみてください。リンク貼っておきます。
それでは本日はこの辺で失礼いたします。良い1日をお過ごしくださいませ。バイバイ。
