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  2. No.12 「人々の声」のはなし
No.12 「人々の声」のはなし
2026-03-10 50:37

No.12 「人々の声」のはなし

なぜ「人々の声」は届かないのか?

例えば家の近くにある大好きな雑木林が、
大きな道路になってしまうことが知らないうちに決まっていて、
気づけば重機が動き出そうとしていたら?

例えば真っ白な砂浜とどこまでも碧い海を土砂で埋めて、
「粛々と」アメリカ軍のヘリポートにしようとしていたら?

私たちの反対の声は、なぜ、それを「決定」した人に届かないのだろう?

そんな話を「そもそも」から考えてみました。

『イギリスの人民は自由だと思っているが、それは大まちがいだ。
彼らが自由なのは、議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、イギリス人民は奴隷となり、無に帰してしまう。』(ルソー)

#辺野古問題 #都道328号線問題 #民主主義
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感想

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00:05
はい、こんばんは。えーっと、2026年2月の26日。
偶然になりますが、2026年と26日が、226が印を踏んでいる日でございますけれども、
この2月の26日といえば、226事件などなどね、きな臭い歴史も刻まれておりますけれども、
今日は、今日もですね、楽しくいろんなことを考えていければなというふうに思っております。
というわけで、いつもの通り、オープニングからいきたいと思います。
この配信は、20年以上民間劇場で働き、劇場が閉館したのをきっかけに、劇場のことなら何でもプロデュースする会社に転職した私が、
そもそも論であれこれ考えて話すラジオです。
そもそも芸術法人という法人格がないのっておかしくね?というわけで、勝手に作ってみました。
芸術法人シアターボンド。この空想が現実になるその日まで、法人代表宮澤の配信ラジオをどなたさまもよろしくご引きにということで。
本日は、シアターボンド第12回目の配信で、テーマはですね、人々の声の話で参ります。
この番組は、鶴岡市民劇場、一般社団法人名古屋演劇館紹介、藤枝市民劇場、加藤健一事務所の提供でお送りいたします。
名古屋演劇館紹介は、1954年に、名古屋を演劇文化都市にしようという思いから誕生しました。
以来72年、名古屋の地で数多くの舞台を見続けてきました。
私たちは、親しみを込めて名演と呼んでいます。
今、社会は目まぐるしく変化しています。
スマートフォン一つで、映画も音楽も楽しめ、情報はあふれ、人と直接会わなくても暮らせる時代です。
便利になった一方で、誰かと同じ空間で同じ時間を過ごす体験は、ますます貴重なものになっています。
演劇は、その数少ない場の一つです。
同じ客席で息遣いを感じながら、笑い、考え、心を揺さぶられる、そして終演後に感想を語り合う。
03:09
その時間は、デジタルでは決して変わりがききません。
名演は、長い歴史を持つ鑑賞会ですが、完成された組織ではありません。
これからも、参加する一人一人と共に作っていく場です。
演劇をきっかけに、世代を超えて語り合い、社会のことも身近な悩みも安心して話せる。
そんな大切な公共の場を育てていきたいと考えています。
共に芝居を見て、語り合い、より豊かな毎日を送りませんか。
ただいま、会員募集中です。
次回の映画は、3月11日と12日。
鉄板人形のブレイクルフェンスの映画になります。
一般社団法人 名古屋演劇館紹介
本日のメインテーマはですね、人々の声についてのお話でございますけれども、
この人々の声についてっていうのは、このボイスの声はもちろんそうなんですけれども、
それ以上にですね、前回の配信からですね、また1週間経って前回の配信は、
何をやったんだっけ。ドワソリしたりして。
ちょっとちゃんと見よう。多数決の話、先週させていただきましたけれども、
多数決が必ずしも民主主義じゃないよっていうことじゃないですか。
多数決であっても民意をすべて反映しているわけではないし、
むしろ民意とは全然別のというか、民意というのは、
つまりは人々のね、支持している候補が必ずしも選挙に勝てるわけじゃないし、
06:07
一番その塊でね、支持された人が勝って、その人を支持しない人の方が大多数を占めているにもかかわらず、
さもその選挙民全員の意思が結実したかのような結果になってしまうというこのね、
多数決の危うさみたいなね、ことをなしごれんで例えてですね。
なしごれん全部で9人いたとしたら、
だから4人、3人、2人っていう票がね、
斎藤さんが4票、宮沢が3票、岸井裕恵さんが2票だったとしたら、
斎藤裕樹がね、当選ということになるのだが、
斎藤裕樹を支持していない人数が5人もいていて、
それが、票が割れて、宮沢と岸井裕恵で票が割れて、
最終的に裕樹が勝っただけだよみたいなね、ちょっとこう、
名前で例えると、とても角の立つね、
例えをしてしまって申し訳なかったのですが、つまりはそういうことね、
高市さなえ総理、現職総理大臣も必ずしも全国民がというか、
国民の大多数が彼女を支持しているわけではないよねっていうことを、
もう1回考えたいよねっていう話でございました。
ただ、じゃあ民主主義はどのように可能になるのか、
民主主義イコール多数決ではないのだとしたら、
民主主義以外のやり方でやはりこれは、
民主主義を成立させていかなければいけないよねという話の中から、
じゃあどうするっていうことなわけですよ。
やっぱりそれは塾議でありですね、
塾議というのは話し合い、ちゃんとお互いの話を聞く、
そしてちゃんと意見を述べる。
しかも大多数の人が支持しているかのような結果が出たから、
それが全て正しいというわけではないということが分かっている以上、
少数とされている人たちの考えも、
いかに選挙に受かった人が活かしていくのかっていう、
距離感を持ってやってもらわないと困るよねっていうことを、
言いたかったわけでございます。
じゃあ、なぜ大多数の人が、
この支持していないにもかかわらず、
09:02
受かった人の政策をやらなければいけないのか。
政策というのはプロデュースの政策じゃないですよ。
ポリティカルの政策でございます。
祭りごとの策でございますけれども、政策でございますけれどもね。
消費税これだけ厳しいよって言ってるのに、消費税は上がる。
それからこれだけ学生さんが、
奨学金という名のサラ金みたいなのを借りさせられて、
苦しんでるよってみんなが言ってるのに、
これから奨学金の金利が上がろうとしている。
にもかかわらず、もうミサイルいらないよって言ってるのに、
戦争なんか絶対まっぴらだよってみんなが言ってるのに、
戦争につながるような祭りごとを行う。
これは一体どういうことなんだと。
人々の声っていうのが、なぜここまで届かないんだろうか。
ということを今日はもう一回、
点検し直したいなというふうに思ったのでございます。
これって実は、別に政治だけの話ではなくて、
演劇観賞会の方ならとっても実感があると思うんですけれども、
演劇観賞会って、別に会員さんが多数決で見たいものを決めるわけじゃないじゃないですか。
ここって実はとっても大事なことなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
つまりその人気投票で決めない。
アンケート主義に陥らないなんていう言い方もしておりましたけれども、
つまり間接民主主義なわけですよね。
その選ぶ人を選ぶ。
けれども直接民主主義のように、
岡本健一さんが見たいからグレークリスマスをみんなが希望しているっていうのでは決めないっていうのがね、
基本的な考え方なはずですよね。
で、その担当になった役員さんとか、それから事務局長さんとかね、
ブロック幹事会の方々とかね、
塾議をもってラインナップを決め、それを提案し、そして合意していくプロセスっていうのは、
とても何かこう、民主主義の根幹にあるような気がするんですよね。
で、どこかこの会員さんの声が、
会員の人々の声が、なかなかそのラインナップに反映されないとか言って、
反発しておやめになるみたいなケースだってよくよく聞かれました。
私たちが見たいものを見てるわけじゃないの?みたいなね。
だいたいそういうお話に直面される日々だと、
12:02
劇館紹介の方々は思うわけですけれども、かといってそれがじゃあ、
民主主義じゃないの?っていうとそうでもない。
つまり、歴史的に見て、新劇団のやりたいこと、
この劇団が今何を考え、そして何を作りたいかっていうことを、
確かめて、見て確かめてね。
もちろんお芝居の良し悪しも見て確かめるわけですけど、
それ以上に、今じゃあこの大民芸というね、
笑いながら話すと入ってこないって言われたので、
冷静に冷静に話そうと思うわけですけれども、
大民芸という劇団が今何を考え、
そして何を思ってグレークリスマスを礼会作品として提出したのか。
それを見て確かめる。
そこを見て確かめているからこそ、見て確かめたからこそ、
じゃあブロックの中で統一レパートリーにしようよと、
こういう形になっていて、その過程の中で、
会員さんの声が100人いたとか、会員の何%がそれを支持したとか、
そういう数字的なエビデンスみたいなものっていうのは、
あんまりこのラインナップ作りの中には反映されないですよね。
そこが面白いなと思うわけですよ。
じゃあ宮沢がこの進撃の世界、そして演劇制作の世界から一歩外に出て、
もう一回そのシステムを見直した時に、
他の世界ではそんなことあり得ないということが分かったんですよ。
つまりじゃあ、この地域にこれから新しいホールを作りますと。
そうした時にまず最初に行政は何をするかというと、
エビデンスを取るためにアンケートを取るんですよね。
それでここにホールができますと。
作ろうと思ってますけれども、どういうホールが作りたいですか?
住民アンケートを取る。
そして音楽ホールが欲しい何%?
お芝居のホールが欲しい何%?
自分たちが活躍できるようなスタジオが、音楽スタジオで自分たちのバンドで練習したい何%?
みたいな感じで、完全にアンケート主義なんですよ。
そうなるとね、全然演劇鑑賞会とやり方違うじゃないですか。
ないの、そういうなんかその、
塾技を持ってとか、
じゃあその決める人を決めて、
その人たちの出した答えに合意するみたいな道筋をたどらないで、
15:03
ただただ数値的なものだけでこれを動かそうとする向きがあるわけです。
だからね、その面でもですね、
演劇鑑賞会の一つ一つの物事の決め方みたいなものっていうのは、
少しね、
前に行ってるっていうかね、今やね、
その、
大民芸のグレークリスマスをやりたい会員さん何%?
それで俳優座劇場の聖なる炎をやりたい会員さんが何%?
惜しくも聖なる炎は何%だったので、
大民芸の大クリスマスキャロルじゃねえ。
すいません。
グレー、大グレークリスマスに決定いたしました、みたいなね。
そういうことじゃないじゃないですか。
それとね、全然やっぱりやり方が行政のやり方とはね、
全然こう、違うなと思うわけです。
これがね、まずはね、意外と演劇鑑賞会の人たちって、
その凄さっていうものがあんまりこの、
実感してないのかもしれないなって思ったんですね。
つまり、じゃあ演劇鑑賞会の意思として、
これは、というか一つのブロックの意思として、
この何月何日のね、この礼会のラインナップは、
俳優座劇場の聖なる炎に決めましたっていうことに対して、
えー、何それ、暗そうとか思っても、
担当の人たちが決まって、担当の人たちが一生懸命学習して、
それでお誘いの輪を広げていく、みたいなこと。
このやり方っていうのは、この現代においては、
ほぼほぼ演劇鑑賞会しかないなっていうのがね、
外に出て改めて実感できたわけですよ。
ここね、大事だよなーと思ったし、
また逆にですね、じゃあ日本の、
この政治システムどうなってる?っていうのをもう一回
見直した時にですよ。
先週もお話ししましたけれども、
東京のね、多摩地域にある小平市というね、
東京都下のね、市がございますけれども、
小平市の都道328号線という、
1.4キロから、ちょっと延伸して4キロぐらい、
1.4キロから4キロぐらいの道路をね、
作ろうよっていう風に行政が言い出して、
地域住民が、その周辺のね、
住民が大反対をして、それでやめてくれと。
18:01
特に生態系を崩すような、
そのね、もう多摩地域でも本当に貴重な雑木林を全部伐採して、
全部道路にするみたいなめちゃくちゃなやり方は本当に受け入れられないということで、
住民たちが立ち上がってですね、それで、
南万筆っていうね、署名運動で署名を集めて、
それでいざ小平市側に提出し、そして市議会にかけられて、
住民投票をやりましょうってところまでこぎつけたと。
けれども、いざ住民投票をやったら、
その投票率が5割いかなかったと、到達しなかったと。
そもそも住民投票をやってもいいけど、
住民投票をやって5割、投票率5割に満たなかった場合、
開票をしないよっていうことで、
住民投票は始まったもんですから、残念ながら37%、
37%、40%ぐらいだったかな、なったので、
住民が投票したはいいけれども、
永遠に開封されないまま、住民投票は終わってしまったわけですよね。
それがまた発端となって、リコール問題に発展しただとかね、
そういう、その先の展開もまだまだあるわけですけれども、
とはいえ、その周辺住民の人々の声っていうのは、
届かなかったわけですよ。
それってね、何なんだろうと思うわけですよね。
これは、無理やり演劇鑑賞会に置き換えると、
変なことになっちゃうのでやめますけれども、
大民芸のグレークリスマスを呼ぶことによって、
周辺住民が、みたいな、そういう話になっちゃうから、
あえてそれは言わないけれども、例え話にしないけれども、
直接民主主義ではないんですよね、そこはやっぱり。
だから、つまり、民主主義ではありながらも、
一つ一つの政策、一つ一つの取り決めとかね、
決めたことに対して、その主権者たる住民、国民、人々が、
声を上げて、それを止めることができないっていう、
民主主義になってるわけですよね。
これの際たるものが、沖縄県の辺野古基地建設問題、
周りの人たち、本当にずっと座り込んで反対してるじゃないですか。
私も、選挙なんですというね、
ドキュメンタリー映画を、ラッパーのダースレーダーさんと、
それから自治芸人のプチカシマさんが、
2人でね、行っているYouTube配信から、
21:00
ドキュメンタリー映画ができて、
で、第1作目は選挙なんですっていうことで、
香川一久の、今ね、ちょうど中道、中道のなんだっけ、
いつも中道から出てこないんだよね。
中道改革同盟?連合か。
中核、中核派。
核の字違うから許してください。
中核の党首になった小川淳也議員というのが、
香川の出身で、
この小川淳也議員というのは、
なぜ君は総理大臣になれないのかっていう、
これまた壮大なドキュメンタリー映画があるんですけども、
それをきっかけに、それがとても面白かったものですから、
それに注目したダースレーダーさんとプチカシマさんが、
もう1回その小川淳也議員が改選をするときに、
香川県の香川一区に突撃取材をして、
香川一区では何が起こっていたかっていうことを、
ドキュメントとしたドキュメンタリー映画、
選挙なんですってのがあるんですけど、
それの続編として、
じゃあ沖縄県知事の、
県知事選挙を今度はこの2人で、
全候補の全演説会に密着取材をして、
それでどういう選挙戦を戦っていくのかっていうことを、
つぶさにカメラを向けて、
最終的にはやっぱり基地問題に踏み込んでいくっていう、
これもまた面白いドキュメンタリー映画があって、
チムドンドンっていうタイトルなんですけれども、
これもめちゃくちゃ面白かった。
沖縄なんですとかって初めやってたけど、
それを見ても明らかなように、
辺野古基地問題っていうのは、
本当にその周辺住民の人たちは大反対をしてるわけですよね。
しかも軟弱地盤で、
ふにゃふにゃのプリンって言ったかな。
悔いを打ち込んでも打ち込んでも固定できないような、
軟弱な地盤でそんなところにヘリポートを作るなんて、
本当に非常識だみたいなことを実証していくことで、
科学的にも反対だっていうふうに運動を展開しているわけですけれども、
我々は粛々とただ取り決めを実行していくのみであります、
とかっていうことで、
粛々となんていうのがね、
24:00
流行語みたいになってしまったですけれどもね、
あの当時ね。
やっぱり人々の声っていうのは全く反映されていかない。
しかも辺野古に関してもやっぱり小平と同じように、
住民投票を何度もやっているわけじゃないですか。
それで否決されている、その辺野古基地移設問題、
移設することに反対だっていう声が上がっているにもかかわらず、
それは厳密に言うと法的な効力はないので、
ただ意思表示をするっていうだけなのでね、
法律上なんかそういうことになっているらしいんですけども。
だから否決されたからといって工事が止められるかっていったら、
一切そういう効力はないという状況の中で、
ただただこの綺麗な白い砂浜、そして青すぎる海がね、
ただただ埋め立てられ、
そして米軍による軍事基地が建設されているんだけども、
これは多分基地なんて何年経っても完成できないだろうな、
ということもわかっていながらも、ただただ粛々と進められているっていうね、
地獄のような状況があるわけですけれども、
科学的に見ても無理だし、周辺住民にとっても大変な状況であるんだよっていうこと、
声を上げたとて、人々の声っていうのは伝わっていかない。
投票行為を起こして見事過半数を持って否決しても、やっぱり工事は止められない、
っていう状況にあるわけですよね。
でもそれは民主主義だというわけじゃないですか。
これどういうことなのよってね、やっぱりこう思うし、
先ほど市川さんの話の中でも高市総理大臣の動画が1億回再生って言うけれども、
数字で出ちゃうとね、数字が一人歩きしてみんなが1回はちゃんと見てね、
それでこの指示してるかのようなエビデンスが取れちゃってるわけですけども、
私の周りで見た人なんか一人もいないですから、
何が起きたってやっぱり思いますしね。
人々の声ってどうやったら届くんだろうって、やっぱりそこに戻ってきてしまうんですよね。
でやっぱりそこで重要なのが、間接民主主義と直接民主主義みたいなね、
ちょっと難しい話になっていきますけれども、とはいえですよ、やっぱり大事なのは、
今回の選挙でもそうだし、いろんな団体でいろんな一つのことを決める過程でもそうですけれども、
27:00
最終的にどうしても塾議に塾議を重ねた結果、全然話が空転してしまって、
もうこれは多数決に頼るしかないと。
多数決もいろんなやり方があって、ただただ一票を投じるやり方だけじゃなくて、
点数制にしてね、このOKだと3点だけど、迷ってるが2点で否決が1点みたいにして点数制にするとかね、
いろんな工夫がありながらも、結局数議の論理に頼らざるを得ないってなって、
結局それが多い方の結論に至ったからといって、その反対意見がゼロになるわけじゃない。
数で勝ったからといって、それが全て正しくて、負けた方は間違っているというわけではないっていうね、
一番の根本的なところを忘れてしまうから、人々の声は届かないんじゃないかなっていうね、
こううすら不気味さを感じているわけですよ。
なんかもうね、今日のネタはこれだけなんですよ。本当にね。
社会契約論のね、ルソーのね、お話を引いてみたりだとか、いろんなやり方はもちろんあるんですけれども、やっぱりね、
そんな強要主義ではなくね、もう一回ね、このね、人々の声が届かない、届いていないというこの現状のことを考えなければ、
この先本当に未来がなくなっていくんじゃないかっていうね、危機感に今駆られているわけでございます。
なんかね、どうすればいいんだろうなって、そのことばっかり今ね、考えてます。
で、これがね、この衆議院議員選挙の結果をもって、やっぱり衝撃的でしたし、
一時が万事そうなんじゃないかっていう気になってきてるわけですよね。
人々の声が本当にそれを決める人のもとに届いてないような気配ね、ありますよね。
これちょっと、じゃあどうするのところがわからないんですけども、ただ一つ言えるのが、
その塾議、そして反対意見を否定しないことに尽きるような気もするんですけどね。
なんかそんな話でございます。
はい、というわけで。よくよくCM聞いてたら、ここにもグレークリスマスの名前が。
そっか、東北ブロックの最後が、だから福島演劇館紹介があって、その後3月の今何日って言いましたっけ、
30:07
中部北陸ブロックに入るんですね。つまりは長旅なわけですよね。
まあでも今まさに憲法のことをね、やっぱりこう描く作品でございますし、
それから民主主義とはとかね、あとあのちょっとネタバレみたいになりますけども、
あの蛍の光の話も出てきたかな、だったかと思いますけれども。
なんか今やっぱりちゃんと見たいよなっていう芝居の一つでありますし、
これはやっぱり民芸が今この作品を礼会の候補作としてあげるということは、つまりは、みたいな。
民芸が今何を考えていて、何を作りたいのか、どういう芝居を皆さんに届けたいのか、
ということが熱く熱く詰まった作品ではあるんだろうなと。
これはやっぱり見て確かめて、そこを見て確かめていいなと思ったから、
これだけのブロックが礼会として迎えているっていうね、そういう構造になっていると思いますので、
そこはやっぱりちょっと多数決とかアンケート主義よりも少し次元の高いラインナップの作り方なんだろうなというふうに思います。
ありがとうございます。
コメントをいただいております。ありがとうございます。
先週の多数決の話についたコメントなので、ちょっと先週のコメントではあるのですが、
井上ひろ子さん、ヘビーボンドいつもありがとうございます。
直接関係ないのですが、また宮沢さんがポストされている山本太郎さんの言動には自分も共鳴していますが、
24日の国会での小川淳也さんのスピーチも泣けるくらい素晴らしいと感じました。
多数決の話も入っています。もしまだ視聴されていなかったら是非というのと、
あと同じく井上ひろ子さんありがとうございます。
リア対ではないのですが聞かせていただきました。
多数決でなく話し合って決めるはまごうことなくその通りです。
ただ大前提としてその集団全体が共通の理念、ゴールイメージを持ち、
歩みより必ず着地点を見つけて前に進もうと思っていないと延々と不毛な時間が費やされる…というコメントですね。
そのコメントに続いて井上ひろ子さん、
ちょっとそんな場に置かれる経験もあり余計ですが感じたことを書きましたというコメントでございました。ありがとうございました。
まさにその通りですよね。
やっぱ結局のところ、これはあの哲学対話の時もちょっと言ったかもしれないんですけども、
33:04
哲学対話の話ね、ちょっと触れさせていただきましたが、
最終的にみんな違ってみんないいだよね、それぞれだよねって言い出しちゃうと、
何のために話してたんだっけってことになりかねないんですよね。
それは結局それぞれの考え方だよねっていうことは何、どういうこと?ってなるので、
やっぱりある程度のですね、話をした上で本質…なんだっけ?
本質作詞じゃないや。
本質をみんなでつかみ取ろうよっていう大前提がなければ、
この問題に対する答えをある一定の答え、今日現在の答えでいいので、
ある一定の答えを出そうよという前提のもとに、
かつ自分とは全く違う考えを持った人がいるよっていうね、
それを聞いた上で考えを変えてもいいよっていう前提の中で話し合わないと、
ただただ言い合ってそれぞれだよねで終わってしまっては、
話し合っている意味がないっていうことがあるんですよ。
だから、やっぱり話し合いとか対話っていうのは、
あるそれぞれの段階というか次元があって、
まず最初にイメージを共有するために、
今考えていることをそれぞれ出し合おうよとね。
そこに否定はしないで、とにかく今考えていることをそれぞれ話すだけの時間と、
それを1回持ち帰ってあれこれ考えてみた結果、やっぱり自分はそう思うとか、
この前のなんとかさんの話を聞いて全然違うことを考えてたんだけども、
なるほどそうだとやっぱり思うことにするので、私は考えを変えますとか、
なんかそのね、段階を追って話していかないと、
これはね、一挙にバッと変えられるとも限らないですし、
その場で話し合った結果、お前話聞いてなかったのかよみたいな、
話の話ができてないまま話し合いを始めて、
それで話を言い合って、それぞれだよねで終わりみたいな、
そういう話し合いだってたくさんこの世に存在しますから、
なんかやっぱり大前提として、
今日の話は先週の話を受けて結論を出しますとかね、
最初に何かね、着地点というか、
イメージの共有と着地点みたいなことって、
井上ひろこさんがおっしゃるように大事なんだろうなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。
それから、まさこさん、いつもありがとうございます。
ヘビーボンドです。ありがとうございます。
私もそのバージョン見ましたっていうのはね、ありがとうございます。
36:03
グレイクリスマスの件ですね。
グレイクリスマスを上演する会議のグレイクリスマスね。
あれも良かったですよね。
それをプロデュースしたのが名物制作者の一人でありますところの、
山崎慶さん。
なんで慶だっけ。
慶雄さん。
和井崎慶雄さん。
面白い人でしたね、あの方もね。
なんかやっぱり、演劇制作者ってちょっと変わってますよね。
もちろんこれ宮沢も含めてですけれども、
いろんな個性があるかと思えば市川さんとかね、
それからNLTの中山さんみたいにね、
チャキチャキっとしててね、しっかり話ができる方もいらっしゃれば、
まあまあまあまあ、なんでもいいやそれは。
そんなひしめの臭いことするなよ、言うなよっていう斎藤さんもいて、
いやちょっと待ってくれよと。
ちょっとずつまとまりようみたいな宮沢と。
なんかね、いろんな個性がやっぱりね、
なしごれんで7人8人揃ったとてあるわけですから、
演劇館紹介の皆さんもね、数百人の規模でね、
1本演劇を選んでみて、それでその後語り合おうよっていう中には、
いろんな個性がね、わーっとこう集まってるんだろうなーと思うし、
例会終わった後にね、
もう懐かしいと言ってしまいますけれども、交流会などの場でね、
偶然お隣になった担当の幹事さんや、担当の管理さんもね、
運営サークルの管理さんもそうですけれども、
すごい角度からボール投げてくる方とかね、いらっしゃいますよね。
そこかい!みたいなね、それも含めて面白いわけですけれども、
なのでちょっと話がずれましたが、
これは今何の話し合いなのかとかね、
これは今日ここでもう結論を出しますなのか、
いやその前に、まず点でバラバラの考えをちょっとみんなで出し合って、
テーブルの上に乗せようよなのか、
それを重ねていって、だんだん一本に修練していく、
一本にまとめていくっていう風に、
結論は急がないけれども、
この回の先には結論を出すというフェーズもあるよということも、
いろいろと事前に合意していきながら話し合いを進めていかないと、
これはまた難しいというのもあるし、
これね、そもそもなんですけれども、
なぜ人々の声が行政というか、
祭りごとの世界、政治家の先生たちの耳に届かないのかということにも、
39:00
完全に共通することではあるんですが、
対話対話って言うじゃないですか。
でもね、難しいって対話って。
難しい。対話って本当に難しい。
これがやっぱり一つの大きな結論というか、
今日現在の宮沢の結論ですよ。
対話は大事ですよ。やらなきゃいけない。
全然関係ない。
私は高市総理いいと思うんだけど、みたいな人と、
これだけ外人が入ってきて、
日本滅びるぞこの野郎って、
そんな悠長なこと言ってる場合じゃねえんだこの野郎っていう人とも、
いやいやいやっていうふうに話さなきゃいけないっていうのは、
実はめちゃくちゃ難しいことで、
しかも精神の心がね、
もしガラスコップに入ったお水だとしたらね、
そのお水がどんどん冷え上がるぐらいね、
そういうエネルギーというか、
心の何かそういうものをすり減らすというかね、
そういうことって多分にあると思うんですよ。
だから簡単にね、
簡単に対話で解決するっていうのって、
なかなか危険なことではあって、
何でもかんでも対話で解決するって思いたいけれども、
解決できないんだなこれがっていうね、
ところがこの世の一番の大変なところではあるのですが、
とはいえ、
それでもやっぱり苦しいけれども、
数ね、何秒入りました、はい決定ですみたいな、
簡単に済ませていってはダメなんだよなっていうね、
だからその対話、
宮沢対話史上主義みたいな感じで今までもね、
これからも話していくつもりではありますけれども、
ただし、とはいえ簡単なことではないっていうこともね、
また事実なので、
これはね、大変。
大変。だけどもやるんだっていうね、
そういうことが大事だし、
なんていうか、
これはヘビーボンドの方から、
宮沢くんだったら多分これ面白いと思うよって言って送ってもらった、
大竹誠のゴールデンラジオっていうね、
ラジオ番組がありますけれども、そこで、
社会哲学者の古谷先生、
茶髪のね、ちょっとこう活かした感じの、
42:02
ルックスのね、
前々回か、令和新選組の党首を決めるね、
代表選が令和新選組もやるんですけど、
これ代々的にですね、やるんですよ。
それでそこの候補の一人として、
立候補したこともある、
これ古谷何先生でしたっけね、名前ちょっと今、
ど忘れしちゃったんですけど、すいません。
その先生がね、今回の、
後であのコメント欄にまた、
今回の参考資料としてね、
その時のラジコのね、
もしくはポッドキャストのリンクを貼りますけれども、
その先生がおっしゃるには、
もうね、論理的な、そして、
その社会正義的なものっていうのは、
もうなくなったんだと。
それよりも、
何かこう、可哀想だとか、
それから頑張ってるだとか、
何かその見かけっていうか、
そのストーリー、つまりはね、
ストーリーが一番大事であって、
その人の言っていることが正しいか正しくないかは、
どうでもいい世界に入っていると。
で、それが一番最たるものが、
石破元総理が自民党支持者からも、
全然支持を受けられなかった原因何かって言ったら、
おにぎりの食べ方が汚いっていうね、
食べ方が汚いから支持されなかったと。
でも、高市総理はお水を飲むときにも手を添えるぐらい、
丁寧だと。
どういうことやねんと、
そんなことで決めんなよと思いますけれども、
どんだけね、
統一協会とのつながりが報道されてもね、
どれだけコアモテのね、
政治を行おうとしているのか、
どれだけ軍国主義の日本に戻ろうとしているのかなんてことは、
いいの。今はいいの。
NHKのね、討論番組に、
ギリギリまで私出ようとしていて、
お洋服まで用意してたんだけども、
手が痛くて痛くてしょうがないから、
泣く泣くお休みしたんですっていうことには、
そうだったのか。かわいそうに。っていうね。
そういうやつ。
で、のうのうとね、
45:00
支持者の前にはその後すぐにね、何時間後かに、
演説会にはちゃんと出ているみたいなね。
そういうのはもう目に入らないんですよね。
なんかその、
俗人化って難しい言葉で言いますけれども、
つまりこの、
宮沢総理、じゃあもう宮沢が総理になったとしてですよ。
ならないならない。
宮沢の物語がね、
とてもエモーショナルだと。
劇場を辞めて、それでも頑張って、
文化施設のコンサルティング会社に入って、
一生懸命努力してるんだっていうこの物語が、
とてもエモーショナルであれば、
いやでも宮沢としては戦争をやった方がいいと思ってるんですよね、
っていうのは耳に入らないみたいな。
そういう世界なんですよ。
これね、もう、もうってなるじゃないですか。
じゃあそれを解決するためには、
もう後、我々に何が残されてるのかっていうと、
これは残念ながら、
対話であると。
もう対話しかないというような、
ところのフェーズに入ってきているのかなっていう風に思うんですよね。
だから、
かつてはね、
みんながね、意義申し立てをして、
もうね、みんなはそういう風に言うけれども、
俺はそうは思わないとか、私はそうは思わないから、
私の話をちゃんと聞いてほしいとか、
バッて手を挙げて、それは違うと思いますとかっていう、
その人間の在り方みたいなものが、
今や邪魔っけ、
すごくこうなんかうざったいもののような、
世の中になっていて、むしろ、
はい、わかりましたって言って、
ささっとそれを済ませられる人の方が、
今は沈聴される社会らしいんですよね。
待て待て待て待てと、
待て待てと、
ダメでしょそれじゃって、
それでもやっぱり意義申し立てをするためには、
いや待て待て、
それはね、そうじゃないんだよっていうことを、
ちゃんと表明するためには、やっぱり、
いかに難しいけれども大事な対話というものが、
必要なのかっていうことをね、
いろんな局面で、いろんな場で、
言っていくしかないし、
その差異たるものが演劇なんじゃないかと。
対話の中からドラマが生まれ、そして、
ある一定の結論に、
結末に至るっていうことが、つまりは演劇なわけですから、
対話の芸術こそ、
今求められているものであり、
音楽聴いて気持ち悪くなるのもいいですし、
一緒にみんなで歌ってエモークなるのもいいですけれども、
48:00
それもいい、それを全く否定しないけれども、
そうじゃないエンターテイメントもあるんだよっていうね、
ことを、
これからも皆さんと一緒に、
言い続けられればなというのが、
本日の宮沢の
226ね、
2026年2月26日がもうあと、
あ、もう過ぎちゃった。
27日になっちゃった。
の結論でございます。
だから、来週はね、
対話の難しさについて掘り下げたいなと思いますので、
来週の配信では、
メインテーマは対話っていうね、
あと言葉とか対話とか、
その辺のところを
話をしていきたいなと思っておりますが、
来週は3月の5日、
木曜日の配信になりますが、
これは多分できるよね。
3月の5日に
この話を続けたいと思います。
本日の配信も
そろそろお開きにしたいと思います。
長々聞いてくださって、しかも今日はね、
機材を変えたことによって、
ちょっとやろうと思ってたことができず、
そして途切れ途切れになってしまい、
枠もね、もう一回、もう一回って言ってね、
お聞き苦しいところたくさんあったかと思いますけれども、
どうもありがとうございました。
今宵のお話はいかがでしたでしょうか。
人々の声は
届かないけれども、
でも対話をしなければいけないかもしれない、
というのが
今日現在の結論ですが、
異論反論、賛成反対、
いつでもお待ちしております。
劇場は人間、そして人間とは
思って話し合って考えて忘れて
また思う生き物。
劇場とくっつける、劇場にくっつける、
劇場でくっつく、これからも社会と劇場を
くっつけるボンドの時間を続けます。
芸術法人シアターボンドのラジオ、
お相手は法人代表の宮沢でございました。
また次の配信でお耳にかかります。
それではおやすみなさい。
50:37

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