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2024-03-11 08:01

#743 郡山市民から募って作ったミュージカル「ねこはしる」が面白かったという話

工藤直子さんの『ねこはしる』。これを郡山市の劇団ユニット・ラビッツの佐藤茂紀さんが脚本、演出したミュージカル「ねこはしる」。出演者を郡山市の市民から募るという、市民参加型の演劇。今回で昨年から続いて2回目の公演。ミュージカルということで、音楽を担当したファンテイルさんの活躍もあり、とても素晴らしい作品となっていました。来年の公演も楽しみです。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2024年の3月11日、月曜日です。
本日は第743回目のお話となりまーす。 このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好きおやじのピョン吉が響きになったことを
誰だか楽し押していくという番組です。 そんなおやじの人々がお気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意はなかったんです。この番組、今日も終わってしまったら、ぜひ今後もご悲喜のほどよろしくお願い致します。
本日はショートバージョンです。 昨日はですね、郡山市の市民文化センターで行われました
猫走る。猫走るっていう演劇。 そしたら感激いたしました。
この劇が行われるってことを気づいたのはね、一昨日の夜なんですよ。 えー、明日?ってね、驚いたんですね。
全席指定で予約が必要みたいなんですね。 予約は昨年の12月から行われていたってことでね、当日券の発行があるかどうかはわからないんですよね。
一か八かで行ってみたんですがね、運良く当日券があるってことでしたんでね、 チケットを下のところで購入しまして、そして入ったわけです。
高校生以上500円、中学生以下無料っていうような演劇だったんですね。 自分と同じような人が多かったのかね、当日券を買い求める人が長打の列となりましたね。
開演時間がですね、15分ぐらい遅れたって感じでしたね。 この劇の主催はですね、公益財団法人郡山市文化学び振興校舎なんですね。
市民文化センターなどね、管理をしている法人ですね。 だからね、まあ安くできるんですけどね。
郡山市はね、市民の文化の振興、豊かな人間性の寛容を図り、もって市民福祉の向上に寄与することを目的とする財団です。
郡山市はね、文化の担い手なんですね。 いつもね、何してるのかなーと思ってるんですよね。最近ですね、このような事業をしていたんですね。
その中でね、この劇はですね、出演者は市民から募る市民参加型の演劇公演なんですよ。 今回で2回目だそうです。
残念ながらですね、市民の演劇活動があんまり活発と思えない郡山市なんですよね。 その郡山市にね、缶振る剤を打つようなね、面白い頃味ですね。
今回はですね、昨年3月12日にね、既に一度公演したものと同じですね、猫走り。 そのね、スケールアップしたものということらしいんですね。
見た限りだとですね、この出演者20人目ぐらいでしょうがね、それで演じていましたね。 出演されている方はね、老若男女、外国からの人も参加していたようです。
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昨年10月に公演しました、劇団ユニットラビッツインをですね、 さらばまやかしなるサンクチュアリーに出演されていた方も多かったみたいですね。
今回のこの劇ですよね、昨年の7月から9月にかけてましてね、募集しまして。 そのメンバーでね、構成されているようです。
9月からですね、14回稽古しましたね。 そしてこの場に臨んだみたいですね。
募集では中学生以上となっていましたがね、それ以下の方もね、参加していたようです。 会場のね、市民文化センターの中ホール。
806席ぐらいあるんですがね、その6割ほどが埋まりましたからね。 ですが400人以上ね、確実に埋まっていたって感じですね。
観客の人はですね、演劇鑑賞会によく見ているような年配の人からですね、 出演者の同級生、また家族と思える人などね、いろんな人が来客していましたね。
この劇の原作はですね、童話作家の工藤直子さんなんですね。 その方の作品です。
工藤さんと言えばですね、自分の大好きな超新田さんとかね、 和田誠さんなどね、それを組んで本をたくさん出している方です。
工藤さんの息子さんはですね、実は松本太陽さんなんですよ。 映画とかにもね、アニメとなりました。ピンポンとかね。
鉄コンキンクリートなどの絵を描いた人です。 また最近ではね、アニメ犬王のキャラクター原案を作った方なんですね。
その方のお母さんですね、工藤直子さん。 その工藤直子さんがね、1989年に描いた作品です。
そうですね、現在ですね、絵本でとかね、劇、ミュージカルになってね、 あちこちで演じられているようなんですね。
そして今回の催しですね、劇団ユニットラビッツが協力ってことでね、 劇団のね、主催の佐藤志銘さんが脚本を演出しておりました。
原作をね、表現するためにですね、ユニットラビッツらしいですね、震災を題材にした、 それはね、なかったですね、今回はね。
ですけども、作品中にね、交連弁をね、 わざとね、使っている動画などもありましたね。
またですね、音楽はですね、ファンテイルさんという方がね、 参加していました。
私知らなかったんですよね。この方が参加してくれるようになってね、 ちょっと劇も変わった雰囲気になってましたね。
ちょうど自分が座った席がですね、ファンテイルさんの前なんですよ。 ギターでね、ファンテイルさん演奏するんですよね。
どういう風にね、劇に絡むのかなというのでね、 その視点から見ることができたので、非常に面白かったですね。
この劇のね、ストーリーはですね、 打ち切れノーロマナコネコンランっていうのがあるんですよね。
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彼女たちはね、ごっか遊びしてもね、中外をしてもね、 どうしてもね、うまくいかないんですね。
一人で練習してたランはですね、ある日ですね、 池の魚とね、仲良くなるんですよ。
そしていつかですね、死になっていくんですね。 ところがですね、大変なことが起きるんですね。
で、それですね、野原やとか池やとかね、 その周りにいるヒマワリやとかコスモス、アリアとかモンシロチョだとか、
カエルだとか、鳥やとか、太陽だとかね、 さまざまにね、見守られながら成長していく子猫と魚の物語だったんですね。
最初は1時間20分の劇っていうね、子供向けの話、 それをね、劇にしてんで、大丈夫かなと思ったんですよね。
とっても良かったです。ちょうどバランスも良かった感じですね。
本当に皆さんですね、演劇上手かったです。声もよく出ていました。 非常にご苦労様でした。
とても良い演劇を見させていただきました。 高校生の人もね、多く参加しているようです。
そのためですね、今回ですね、残念ながらお別れという人も多いみたいですね。 まあ大学生になってますね。まあ他のところに行っても、就職してもですね、
演劇っていうのを続けてくれるといいなというふうに思っています。 非常に良い演劇を見させていただきました。
というわけでですね、今回はですね、高齢化市民による演劇、 猫走りを見たらですね、とても良かったよという話でした。
実はですね、もう来年の3月16日にですね、公演が決まっているようなんですね。 募集は多分ですね、今年のね、7月からみたいですかね。
興味のある方はですね、ぜひ参加してみてはどうでしょうかね。 はい、それではまた次回よろしく。ペンキションオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。
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