2025-08-22 33:07

地獄の研究

17 地獄でなぜ悪い。正しさだけが正しさじゃないけど、つまみ食いは正しい?


※樋口も藤井も偏見と偏愛で経験から話すため、根拠・裏付けがあったりなかったりで話してます。

マエノメリかつ「信じるか信じないかはあなた次第」的なノリで聴いて頂けると幸いです。


美容師の専門学校で出会い、席が前後だったひぐちとふじいが結論がない話をひたすら話し続けるPodcast番組。

美容師の道からは2人とも方向転換し、樋口はアパレルショップ・造形教室の経営、藤井は営業職として働くサラリーマン。「ファッションからビジネス、愛知、人間」様々なテーマでの会話をお届けします。

【Talk】



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サマリー

このポッドキャストでは、地獄の概念や評価基準が探求されています。特に閻魔様の役割や仏教の中道に基づく考察が行われ、善悪のバランスを取ることの重要性が語られています。このエピソードでは、環境問題や人間の存在についての考察が展開され、地獄という概念の誕生や、その価値観が時代によってどのように変遷しているかが探求されています。また、つまみ食いに関する倫理的な議論も含まれており、現代の価値基準について考えさせられる内容となっています。地獄の研究においては、子供たちが自身の視点や感覚で情報を編集することの重要性が強調されており、出版を通じて許容力を育むことで意見の多様性を受け入れる力が育成されることに焦点が当てられています。

地獄の研究
ふじいゆうせいです。
積人だ戦後だったアパレルショップオーナーのひぐちとサラリーマンのふじいんが、偏見と偏愛で話していくポッドキャスト番組です。
はい。こんばんは。
こんばんはだろ。こんばんは。こんばんはだろ。
分からんやん。分からんやんこれ。おはようございますの人もおるかもしれん。
いやいやいや、もう俺らの時間帯だけじゃん。
もうリスナーのことなんか考えてないけども。
11時42分ね。
はい。めちゃくちゃこんばんはなんで。夜の11時42分収録してます。
いやそうね、こんなだいぶ深まってきたけど。
そうだね。
なんかひぐち、最近危ない研究してない?
最近うちのギャザーで3つクラスがあって、その中の1つの研究部っていう、ちょっと一番難易度が高いというか忍耐力も探求してもすごいいるみたいなクラスがあって、
そのクラスは3ヶ月から1年かけて1つの題材について研究して最後本にまとめて出版するみたいなことをやるクラスがあるんだけど、
そのクラスでなんか今までは白を研究したりとか。
白。
白。お城っていうものに研究したりとか、それから飛行機の研究だったりとか、あとはブラックサンダーの美味しさについて研究するとか。
色んな題材を研究してきて、その道の有識者に話を聞いて、話を聞きながらその人の生き方とか、こういう人生があるんだなとか、
そういうのを大人の背中を見るみたいなところが裏テーマにある研究部っていうクラスがあって、
そこで毎回研究したいことをプレゼン大会するんだけど子どもたちが。
で、こないだその一人が、その一人の女の子が地獄について研究したいつって言い出したんだよね。地獄。
きの。それはみんなから言っても募るんだ。何の研究しようぜっていうのは。
そう、なんか年に1回か半年に1回ぐらいプレゼン大会の時期があって、
全員がそのネタを、プレゼン資料を家で作ってきて、本準備したり工作作ってきたりとかして、資料を用意してプレゼン大会するみたいな。
そんなんやってんの。
で、今回は地獄ですと。
閻魔様と基準
そう、今回は地獄なんですよ。地獄についての有識者の人をお呼びして話を聞きました。
判明した?
判明したと言うよ、判明した。
ユーセは逆に地獄はどう?地獄ってどんなイメージ?
えー、考えたことある?自分が。
地獄、自分が落ちるか落ちないか?
みたいな、そうそう。
いや、落ちるでしょ。
落ちる?
なんで落ちる気がする?
いや、ろくなことしてきてないもん。
そうだよな、ろくなことは。
でも、わかんない。その評価基準って結構ね、人間社会における基準だから、だからね、地獄基準に自分の悪さが当てはまってるかわかんないけど、
人間基準でそれが判断されちゃうんだったら、ちょっともしかしたらギリギリ地獄に落ちるぐらいのことかもしれんね。
そうだね、人間基準か。
誰が地獄域を決めてるかだよね。
いるとはされてるんだけど、
閻魔様だね、決めてるとは言われてるけど。
やっぱもうその人の一存?閻魔の一存なんだ。
地獄域を決めるのは閻魔様の。
一番最初に地獄に行った人が閻魔さんなのかな?
で、その人が地獄に行くかどうかを決めてる?閻魔さんが?を決める役になったのかな?
ちょっと俺はそこはあんまり詳しくはないが。
そういう見解があるんだ。
うん。
誰が決めているかといえと、まあそうだね、閻魔大王だね、やっぱりね。
そもそもそれってさ、地獄…地獄オア天国っていうのは認識としてあっての。
そのどっちかに行くっていうことなの?その地獄を調べた結果としては。
どっちかに行くっていう話だったな。
どっちかに行くんだけど、どっちにも行くなみたいなことも言ってたのかな?
中道っていうのがあって、中の道って書いて中道っていう道があって。
右手には炎がブワーってなってて、左手は大波がブワーってなってて、
その真ん中にあるのは、真ん中に道が一本あるって。
右手に炎、左手に大波、真ん中に道があって、
真ん中どっちに着くとかでもなく、真ん中の中道を行くっていう、真ん中を行くことが
一つの生き方の道っていうのが仏教の中の中道っていう考え方があるらしくて。
その有識者の方が言ってたのは、地獄に行くとか天国に行くとか、
いいことするとか悪いことするとか、
それのいいことをたくさんしすぎてもよくないんじゃないかみたいな。
いいことをたくさんしたらちょっと悪いことも必要だと思うし、
悪いことをめちゃくちゃしたらその後いいことをたくさんしようとか、
お互いのバランスを取ることが大事なんじゃないかっていうことを最終的にはおっしゃってたの。
その中で、地獄に行くとか天国に行くっていうのの基準っていうのを自分の中で定めること。
それを自分で導き出したことだよ。
中道の重要性
この中道とか六道とかの話は仏教の中ではもう決まった話というかある話だけど、
それを踏まえて自分の中で決めることが大事だと思う。
それを踏まえて自分の中で決めるいいことと悪いことの判断基準みたいなのを最後に教えてもらったんだけど、
そこで優先にクイズです。
いいことと悪いことの判断基準で決めたことは何でしょう?
すごく身近な。
いいことと悪いことの判断基準で決めたことは何でしょう?
いいことと悪いことの判断基準。
これ以上はいいこと、これ以下は悪いことみたいな。
これ以上悪いことすると良くないね。
これよりこれ以下のことだったら地獄行きにもなんないよねみたいな。
判断基準。
判断基準か。
定義、定義だね。
どこまでがシュウマイでどこまでが餃子なんだろうって。
待って、待って。
どうぞ。
違う?
違う?
違う?
違う?
違う?
違う?
違うかな?
マジで分かんないわ。
だから地獄に落ちるんだよ。
そういう判断。
じゃあユーセイは何とする?
自分がこれは悪いなみたいな。
これはギリ許される。
じゃあユーセイの中でこれはギリ地獄行かないっていう基準。
何だろうな。
答えは別にそんなに重要じゃないというか。
何だろう。
あれかな。
合ってるとか間違ってるとか。
他者が嫌な気持ちになったかなってないか。
なるほどね。
何だろう。
それは本質をついてるわ。
どうなんだろうな。
でもどうなんだろう。
他者って。
これさ。
これ他者。
おもろいねこれ。
他者。
これさ。
これ他者っていうのがさ。
自分のことは自分って認識してるじゃんか。
これ意識の。
これちょっとスピリチュアルというかオカルトの話になるんだけど。
自分のことを自分と認識している時点で。
自分の意識と自分の体っていうのは
乖離してるんじゃないかっていう。
自分のことを一つ上から見てるんじゃないかみたいな。
言われてて。
もしかしたら
例えば自分の体を傷つける行為みたいなことは
相手のことは傷つけてないけど
でも自分っていう自分の認識が
これ意識の話だとすると
自分の体は自分のものではないみたいな。
これ他者になるとしたら
これは
優先な考えの中でさ
自傷行為とか自殺とかそういうのはさ
どうなん?
なるほど。
なるほどね。
他者を傷つけるのかそれは。
他者を傷つけてるのか。
物理的には傷つけてないけど
悲しむ人もいるよね。
そうね。
さっきそれが最初に
人間社会というか人間の軸で考えるか否かによるって話をしたのは
もう完全に現代を生きちゃってるからさ
人間の感覚で人間が定められたルールで
もう30年間生きてきちゃってる。
その価値観での良いこと悪いことっていう判断を
してしまってるから
さっきの答えだったんじゃないかっていうふうに思うね。
ただそれが
それは確かにな。
じゃあエンマがその現代社会の価値観を持ってるとは思えないっていうか
なんだろうその
例えばね。
例えばじゃあ燃えるゴミと燃えないゴミを分けませんでした。
分けずにもう全部燃えると。
もう燃えないものなんかないんだから全部燃えるゴミに捨てます。
じゃあこれはもしかしたら悪いことかもしれないが
これってめっちゃ人間社会に起きる悪いことじゃん。
それをエンマはどういう評価をいただけるんだろうかっていうところがちょっと気になってるよね。
いやー気になるねそれは。
なんか俺さすげーさ
例えばさ
人間の今クローンを作るっていう技術がさ
もう
多分技術的にはもう多分できると思うんだけど
全く同じDNAで
その性格は全く一緒とは多分ならないけど
同じ
全く自分と同じものが生まれても
育った環境が違うから多分性格が多分違うと思うんだけど
見た目がほぼ同じみたいなやつは作れると思うんだけど
それは人間の倫理に反するっていうか
けど
その倫理とかその
道徳的なところとかって
別に人間勝手に作ったことで
ほんと俺
興味本位でさもっと俺
やりたくなっちゃう人絶対いると思うし
俺めちゃくちゃ興味あるんだけどそういうの
そういうのってもうさ
倫理に反するとか言うけど
人間と環境問題の関係
勝手に人間が決めたことだし
例えば
環境問題とかでさ
ゴミとかもさ環境問題とかでさ
ゴミを
出したりとかそれから
化学繊維とかいう
石油燃料で作った
ナイロンとかポリエステルみたいな
化石燃料か
そういうさ化学物質か
化石燃料で作った化学物質みたいなやつを
化学繊維
化繊あるじゃんね
でもさ
プラスチックも
全部地球から取れたものじゃんか
だから自然物じゃんか
しかもこう
人間というものが存在して
人間が知能で考えて
人間が生み出すっていうのも
地球の
節理じゃんか
だからなんか自然物な気もするんだよ
人工物っていうだけで
確かに人工物であるけど
自然物な気がするの
自然の
一つじゃん
人間の存在の
その気持ちが
人間の存在の
その原点を辿ったら
その地球上から
生まれてるものだからってことだよね
地獄の価値観の変遷
そうそうそうそう
人間もこう考える知能が
あって生まれた生き物だから
そもそもの断りというか
そもそもこういう
ものもあっていいものだから
そのユーセイが言った
何を悪いっていう
誰基準でーのみたいなさ
そこにもつながるよね確かに
そうだね
そう考えるとさ
俺らが
人によってそこの感覚が違うのかもしれないけど
なんとなく
昔話であったりとか
もしかしたら
そういう漫画とかのコンテンツもそうかもしれないけど
悪いことをしたら地獄に落ちるっていう価値観は
どこかで醸成されてるわけじゃん
でそれって俺らの時代だけじゃなく
宗教とかを辿ったら
半分脅しみたいな感じになっちゃうと思うんだけど
こういう行いをしたら地獄に落ちるよ
天国に行けないよ
だからお祈りをしましょう
っていう
ことだもんね宗教とかも
でその何が悪くて何がいいのかっていうところは
その時代ごとで移り変わっていて
で結局今それが現代になった時には
やっぱり現代ってルールが多すぎるから
結局その人間社会の中の価値観で
俺はだけど
そのじゃあ
吉橋を判断して
じゃあそれが先にどういうふうに繋がるのか
っていうところまで考えてるってなると
閻魔もアップデートしてるのかもしれないっていうことだよね
閻魔も
なんか
コンプライアンスを
意識してるのかもしれないよね
いやそれめっちゃおもろいな
いやなんかさ昔
紀元前とかをさ
閻魔がさ
こいつちゃんとお祈りしてるなみたいな
こいつお祈りしてないなみたいなだったのがさ
なんかこの令和7年においてはさ
こいつ結構パワハラ発言多いから
地獄か
いやそうだよ
そうだよだって紀元前とかはさ
出しとったのにさ
今はさ
出したら捕まるわけじゃん
だからその
なんていうの
閻魔も
そういうのに
あかんものあかんねんみたいな感じで
なんか
順応するというか
うん
なんかそう
そういうことがあるんだよね
いやそうだね
それは変な
これ別にいないけど
俺らの中にいる閻魔っていう話だけどさ
それは
俺らの価値観が変わるから
それによって
じゃあこの行いはいいことなのか悪いことなのかっていう
つまみ食いの倫理
その価値観自体が
変化していくっていう話だけど
なんかそれって
それこそね
古典ラジオのポッドキャストとかで
なんかその感覚ってめっちゃ
養われた気もしていて
やっぱ
地獄に落ちるとか
田舎っていう前提に
その時代によって
よしやしも価値観も全部変わってくる
なんかそれこそ
もしかしたら
江戸時代は
人を殺したほうが
価値があったかもしれないし
いや戦国時代とかもそうだもんねあかん
殺してなんぼだもんな
いやそうね
いやすっごいことだよな
マジで
そう思ったら
なんか
まあ現代における
いい行ないって
なんか何なんだろうとか考えるとさ
社会においては
真面目に働いて
ちゃんとそれなりに納税してっていうのが
なんかいいことなのかもしれないけど
なんかそれって本当に
だけでいいのっていう気もしてきちゃうし
悪いよしやしを考えるのって結構むずいね
よしやしって難しいよね
やっぱ
選手の好き嫌いみたいなものも難しいように
よしやしって
どっかではよしだし
どっかではあしだしみたいな
天気もな
いやそうだよね
天気も悪いって
雨が降ると天気悪いって言うけど
雨が降ったら嬉しい人もいるし
なんか見る人によって違うもんね
いやそうだね
でもさ
めちゃくちゃ優勢考えてくれたけどさ
めちゃくちゃライトな答えなんだけどさ
本人の
その有識者の人のさ
そうじゃんこれ
そうじゃん
俺質問されてたんじゃん
そうだよ
質問もらってたんだけど
そう問題出したんだけど
なんでしたでしょうかっていう
その人の答えは
つまみ食いが自分の中の基準なんだって
待って待ってわかんねえ
つまみ食いは
つまみ食いが政府
それ以下のことをすると
それより悪いことをすると
地方食い器みたいな
なんかそういう基準をつけたらしいんだけど
なんかずっとめちゃくちゃ
深い答えをしてくれたから
なんか最初の一言で
人を傷つけたかどうかみたいな
って言われたら
待ってつまみ食いって
傷つけてるのかなとか
つまみ食い
そんな深い答え
そんな
つまみ食いにも多分いろいろ考えた末での
めちゃくちゃ考えた末での
それだと思うんだけど
つまみ食いでが
その線引きになるっていうのは
理由は言ってなかったの?
地獄の専門家は
理由は言ってなかったな
意外と理由言ってなかったな確かに
理由はちょっとこっちで考えていいのかな
つまみ食い
今のさ
人を傷つける話の基準で言うとさ
つまみ食いってさ
傷つけるか
まあでも場合によっては
場合によっては
かあちゃんがかさぶちゃん作りました
かあちゃんが作って
それを子供がつまみ食いして
でもできたてを
ホクホクのコロッケを
つまみ食いしようと思って
じゃあちょっと待って
コロッケちょっと大きいから
唐揚げ1個にしよう
唐揚げ1個ちっちゃいやつが出てきました
熱々です
それを
つまみ食いできたってつまみ食いしました
お母さんも
こらそんなみたいな
言いながらも
できたてを美味しそうに頬張る子供
めちゃくちゃ嬉しくないか
だからいいんか
だからいいんか
悪いことないよねつまみ食い
おかずが減っちゃったみたいな
でも自分の分だもんね
何この話
地獄の話してると思うけど
つまみ食いは誰かを傷つけるのかっていう話になってるけど
一応これも地獄の話として
何これ
なんで
地獄は
確かにそれで言うとさ
その話を
真に受けたとして
これちょっと深く考えすぎるかもしれないけど
つまみ食いって
つまみ食いをしちゃいけませんっていうルールって
別にあるかないかで言ったら
何かない気もするじゃん
ない
別に
法律は
たださっき俺が言った
じゃあゴミ分別しませんとかっていうのは
一応定められたルールがあって
それをさ
守ってないって考えると
それは
つまみ食いよりかは
悪そう
そういうこと
そういうことだよな
待ってその人
その地獄の専門家これあれ
受け狙いで言ってる?
いや
もう誰にも
もう俺らのお父さん
世代ぐらいの
何十年と考えた末の結論がつまみ食いだから
それで本出してるから
全然たどり着けんわ
すごくまともにやってる気がする
そうなんだ
でも最初の話に戻るとさ
そもそも定期的に
研究
一つのことに対して研究をして
それを本として出版するっていうことはさ
最後みんなで調べてまとめたものを
編集して形に残してるの?
そう
編集して形に残してる
編集も
製本も
製本は今度製本家さん呼んで
本作りについてちょっと学ぼうかなと思ってて
それもワークショップ形式で
うちでやるし
本作りのデータをまとめること
はうちのうさくの子が
出版と情報編集の重要性
ある程度グラフィックとかイラストレーターとかできるから
図鑑として出版していくんだけど
それを毎回子どもたちが参加しながらできるように
テンプレート化した図鑑のデータ制作を
ここに当てはめていったら図鑑ができるよねみたいな
それの構築を今してる感じかな
そうなんだ
まずはインプットというか
情報を最初に集めるフェーズがあって
それをある程度テンプレートみたいになってるところに対して
みんなで地獄ってこういうことだよねとか
こういう話聞いたよねっていうのをそれぞれでまとめて
最後物理の本として形にするっていうところまでやるんだ
ほぼほぼ本のテンプレートはできてるんだけど
この間はブラックサンダーの本を仮だけで出版したのかな
そうなんだ
その前のシロの本も出版してるんだけど
出版って何?どこから売ってるってこと?
全然通してないよ本当個人出版
全然全然
今名古屋のねアートブックフェアっていう
アート系の本のイベントに今出展してて
今名古屋で売ってる
そうなんだ
そうそうそう
いやーでもそれめっちゃいいね
いいよねめっちゃ
なんかそれさ
そのなんだろう
さっきの話にちょっと似てくるけど
どの角度からどの時代で見るかで見え方が変わるっていうところはさ
まさに人一人に置き換えても同じことが言えるわけじゃん
ブラックサンダーで言ってもさ
ブラックサンダーって歯ごたえがいいよねっていう人もいれば
いやいや味っていうか口当たりでしょうみたいな
とかっていうその捉え方をちゃんとその子供たちと一緒にして
最終的に一つのことに編集するっていう作業が入ってるのめっちゃいいね
めっちゃいいよね
なんか変なマニアックな分野だけの図鑑を作ろうっていう
なんかそういうのができたらおもろいなぁと思って
でなんかそれって図鑑とかって言っちゃうとさ
明らかに正確性が求められるっていうか
これをこれとするっていう風な見え方になっちゃうけど
なんかそうじゃなくていいっていうか
雑誌的なのかもしれないけど
なんかその本にする行為って
その編集っていう行為が入るのって
その何を載せて何を載せないかっていう判断をするわけじゃん
なんかそれをね
小学生とかの間に経験できるのってめっちゃ豊かだよね
ゴリゴリの主観しかないけどね
ゴリゴリの主観でいいんだよ
いいのかなゴリゴリの
いやだってさ
基本的には小中高の教育って
これを正しいとしてこれを覚えようっていうものの連続じゃん
でその中で歴史の作業歌詞の内容が変わったりとかさ
そういうことは多少あるのかもしれないけど
ある程度こうなってますこれです
これが正解ですっていうものを追っていくことが
完全に正とされてる中でさ
自分の感覚で
いやこれはこうじゃないとか
これはめちゃくちゃ自分はこう思いますっていう作業で
なんか今後めちゃくちゃ大事になりそうな気がする
なんかその正解だけじゃことが進まないっていうことが
なんかもう当たり前になってきてさ
それこそ正解になるのはAIがやってくれて
あとはそれを選ぶのが人間の仕事っていう風になってきた時に
その出版もそうだけど
それを編集するっていう経験いいね
いいよね
自分に意見を持つってめちゃくちゃ大事な気がするから
いやそうだね
めちゃくちゃね必ず尖ったりとかしなきゃいけないわけじゃないけど
自分はこう思うっていうのを持った上で他も受け入れるっていうのができた方がいい
ほんとそうまさにそうだね
ただ自我だけでもダメだしただ受け入れるだけでも
なんかちょっと違ってきちゃうっていうか
なんかその出し入れがどっちもできるっていうのに
なんかすごい繋がりそうだなと思ったね
地獄研究もこの出版を含めて
確かに言われてみるとこの研究部に通っている子たちの
その許容力とかはめちゃくちゃあるかもしれないな
そうなんだ許容力
許容力の育成
なんかこうそういう考えもあるよねって
まずはこう受け入れる体制というかが
それがしっかりと整ってる子たちじゃないと
人のプレゼンにも君に傾けれないし
自分が研究したくない題材も研究するから
それを面白がれる許容力とか
受け入れ体制許容力合ってる子の子が気がする
どんどんね方にどんだけでもはまれちゃうもんね
ほんとに
それこそSNSとかのアルゴリズムとかでさ
なんでも自分の好きなものばっかり出てくるところだから
やっぱ許容力ってね
俺らもだけどより年齢が若い子とかだと
意識的に持っていかないといけないものかもしれない
ほんとだよマジで
骨格診断とかパーソナルカラーとか
そういうのめっちゃこうそれが正しいと
許容力が流されるだよね正しさに
その正しさは何においての正しさなのかっていうことが
前提として分かってないといけないし
なんかすごいそんな気がする
そうね地獄の話でした
地獄の研究で
地獄と許容力
地獄のあり方も全部含めて
許容できたらいいなと
33:07

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