1. ひぐちとふじいでなに話す?
  2. 会社は学校じゃない?サラリー..
2025-05-30 42:04

会社は学校じゃない?サラリーマンと経営者の視点

07 仕事における学びとはなんだろう。ナイー部。


※樋口も藤井も偏見と偏愛でエビデンスがあったりなかったりで話してます。マエノメリかつ半信半疑で聴いていただけると幸いです。


美容師の専門学校で出会い、席が前後だったひぐちとふじいが結論がない話をひたすら話し続けるPodcast番組。

美容師の道からは2人とも方向転換し、樋口はアパレルショップ・造形教室の経営、藤井は営業職として働くサラリーマン。「ファッションからビジネス、愛知、人間」様々なテーマでの会話をお届けします。

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サマリー

このエピソードでは、樋口さんとふじいさんが「会社は学校ではない」という考え方について議論し、新入社員としての経験を通じて教育体制の重要性や働く目的について考察しています。特に、適切な教育やサポートがなければ新入社員が困難に直面しやすいことに焦点を当てています。仕事と学びの関係についても議論され、学ぶことを目的とすることの危険性が提起されます。また、企業が求めるサービス提供に対する理解の重要性と、社員が持つべき責任についても考察されています。職場環境における責任と主体性についても議論され、各自が自分の役割を明確にすることで働きやすい環境を整える重要性が語られています。さらに、教育や自己成長に関連する考え方や、動物の子育てからの学びが取り上げられ、経験を奪わずに自立を促すことの大切さが強調されています。最後には、会社と教育の関係や主体性の違いについての議論が展開されます。

新入社員の葛藤
樋口です。
ふじいゆうぺです。
液循環前後だったアパレルショップオーナーの樋口とサラリーマンのふじいが、偏見と偏愛で話していく番組です。
最近働き始めたんだけどさ。
はい。入りがね、入り珍しすぎん?なんかその。
9ヶ月のニート期間を経て、
はいはい。
そう、働き始めたんだけど。
うん。
ちょっといろいろ。
なんか考えすぎだろ。
うん。いや、そうね、めちゃくちゃ考えることがあって。
うん。
もうこれちょっと、本当にちょっとしたモヤモヤをちょっと樋口に聞いてほしいんだけど。
うん。
それこそね、新入社員としてさ、普通に入って、今回の新しい会社、普通に営業の会社なんだけど。
うん。
それを今まで過去4社ぐらい経験してさ、
うん。
その最初は美容師から始まって、で、さあどれ一瞬9日間だけ所属した営業の会社があって。
あったね。あったね。
うん。で、でその後、えっと全職3年働いて今っていう感じなんだけど。
はいはいはい。
なんかその、新入社員を4回やってさ、
うん。
その、なんかたまにこう、会社は学校じゃないみたいな話ってあるじゃん。
うん。
その、会社は学ぶところじゃないみたいな。
うんうんうん。
で、なんか。
あったね。
いや、それって正しいのかっていう、ちょっと話をしたくて。
教育体制の重要性
うん。
で、なんかそれをなんで思ったかっていうと。
うん。
まあ学校の、まあ学校ってまあ学ぶところって考えというか、
普通にその位置づけとして学ぶ場所っていうのがあると思うんだけど。
うん。
まあ会社はさあやっぱお金をね、そのもらってるっていうか働いた対価としての金銭を受け取ってるっていう関係性だから、
もちろんその学ぶ場所じゃない、学びを目的とした場所じゃないっていう考え方はわかるんだけど。
うん。
企業とか会社とかの方が明確な目的だったり、そのゴールが明確じゃん、学校とかより。
うんうんうんうん。
で、働く上でそのゴールに対して必要なことは、それ会社がちゃんと教えなきゃいけないんじゃないかってめっちゃ思ったのよ、今回新しく入った会社で。
ああ、そういうことね。
で、なんでそう思ったかっていうと、今回の会社、教育がめちゃめちゃしっかりしてて。
へえ。
いつどこで何をどれだけやるのかとその理由とかっていうのを、もう本当にもう明確にちゃんと示されてて言語化されてて。
うん。
じゃあ会社として何を求めるのかみたいな、こういう能力とこういう能力とこういう能力を求めますよ。
だからこういうふうに畳めていきましょうねみたいなところがその提示されてる。
で、まあそれが研修の中でも、ちゃんとね、その人を育てる組織っていうのは本当にしっかりあって、現場に出た時にちゃんとある程度の仕事ができて、なんか自分が何を目指すのかっていうか、
その何をやればいいのかがちゃんとわかる状態になってるっていうところを今回の会社で受けた時に、こう働いてきた仕事って、
必ずしもそれがない中で、その結果とかその業務を求められるって、なんか結構虚空なんじゃないかと思って。
教育の体制がしっかりしてないまま、新入社員がなんか自分でこれが正解かなと思いながら働くみたいなことがどうなのかみたいなこと?
そうそうそうそう。
なんか往々にしてなんかめちゃめちゃあったなっていうふうに思うのと、俺が一番もやったのは、その過去所属した会社で自分が先輩みたいな立ち位置になった時に、
なんかそういうものを全然提供してあげられなかったなっていう実感があるわけよ。
なるほど。
例えばじゃあ、これは例えばの話だけど、実際に自分の後輩だったりとか部下みたいな人が入って、短期間で辞めちゃいましたみたいなことが実際にもあったんだけど、
なんかその時になんかちゃんとなんか気合とかその根性みたいな話だけじゃなく、ちゃんと1から10までこういうふうにやっていったらやっていけばいいんだよ、こういうことを求めるよっていうものがあったら、
いやーそれって起きなかったんじゃないかみたいな、そういうその自分がなんかそういう方法を知らなかったしできなかったなっていうので、そうめちゃくちゃちょっともやもやしたというか。
環境づくりの難しさ
あーじゃあ俺がこの間さ、なんかユーセイに話したみたいなさ、なんか山っていうものを山の頂上みたいなものをなんか設定してあって、
今日はなんかABCの今回はAのルート通って装備品はこれとこれとこれでみたいな、なんかもしかしたらあのすごく酸素が薄いかもしれないから、
なんか結構配活量を鍛えておいた方がいいよみたいなことを事前にすごい言われてたら、なんか同じ頂上を目指して登ってきやすいけど、
どこの頂上を目指してるか、まぁわかんないけど、ちょっとまぁ一緒に山登ろうやみたいな状態が前の会社だったりとかしたみたいな、そんなところ。
もうついてこいやみたいな感じじゃん。大げさに言うと。
あーとりあえずついてこいやみたいな。
そう。で、まぁその中で極端なことを言うと、その脚力がもともと強いやつはそのまま残ってくし、
へなし、僕ちょっと山登り初めてなんですみたいな人が、まぁリアルに脱落っていうか途中でね、自分には無理だってやっぱ思ってやめてしまうみたいな。
へー。
まぁそれが本当に無理なんだったら、それはその人の価値観で能力だから仕方ないけど、自分にはこれ、この仕事やっていけないかもしれないって思うのって多分めっちゃ辛いじゃん。
うん。辛いね。
で、本当にそうやって思わなきゃいけなかったのかみたいな、それ環境がちゃんとそこを整えてあげる必要があるんじゃないのっていうのを、今ここに来て改めて実感したっていう。
確かにね、もう極論というか、そもそもの話だけど、やっぱなんか入社前に知りたいよね、そもそもなんかその、どういうさ、山登り初めてからさ、あれ必要だよ、これ必要だよみたいな感じでさ、言われるとさ、
え、聞いてなかったんですけどみたいな、なっちゃうじゃんか。
いやそうね。
だから山の登るその、チーム編成する時にさ、前にさ、これとこれが必要だからみたいな話を、吸い合わせは欲しいよね。
いやそうね。
でなんか、そうね、これが、それをこの本能の人を樋口にしたかったのは、実際に樋口はお店のセレクトショップの方もさ、おかげ屋さんの方も一応人を雇って一緒にやっていくわけじゃん。
でまぁその中でね、お店として目指すものというか、その明確な目的があって一緒に仕事をしていくっていう中で、なんかそう、スタッフとどういう関わり方をしてるのかとかっていうところも気になったかな。
あー、関わり方ね。
今の話を聞くと、今の話に対して思うこともあるけど、率直にその学ぶ、学びに来る人、2種類シンプルに今まであったのが、学びに来る人と自分もこの環境を一緒に作りたいって来る人の2パターンがあって、
で、やっぱ学びに来たいって言ってくる人って、もう正直学びに来たいからさ、基本受け身状態でさ、で僕らさ子供たち、お客様に対してさ、なんかこういうサービスをしたいって考えるんだけど、
僕と同じ視点じゃないんだよね。学びに来てるから、教えてくださいヒキシさんっていう感じで来られるから、その僕はこの環境を作ろうって、この環境づくりをしようって考えてるのに、なんかね、ギャザーやってるとその子も生徒みたいな感じで、その子もすごく見てなきゃいけなくって。
で、この子のこの動き気になるなみたいな。で、終わった後に、なんかあそこの部分もうちょっとこういう風に話したらいいんじゃないかなって。もちろん他のスタッフ同士ともやるんだけど、なんかそれが、僕はもっとこのスタッフにももちろん目を向けるんだけど、
ベクトルが違うんだよね。同じ方向向いてないんだよね。学びに来ましたっていうスタンスの人って、すごく受け身状態だから。で、逆に一緒に環境作りたいですって言ってくれる人がもし入ってきたとしたら、この場面ってあの、例えばお客様に対してこうやって伝えた方が良かったかなっていう話すると、
いや私はこういう伝え方の方が良かったと思いました。ああやっぱそうだよねみたいな。じゃあやっぱこの方向で行こうかみたいな、その方向の擦り合わせ方向を一緒に向いてるから、同じ目線で話ができるんだけど、学びに来てる人は、
僕に意見すべるかは、もうなんかもう、そう学びに来るって同じ方向がね、もうすでに向いてないんだよね。学びに来られると。はいはいはいはい。そう。で、僕は思う、あのスタンスね、最初のスタンス、そもそものスタンスが、ただ今の雄仙の話を聞くと、
僕の思う社長とか上司の一番最大の仕事は、部下に対して同じことを、なんか同じこと何回も言わせるなよみたいな人っているじゃんか、社長とかさ、上司とかでさ、けど俺は同じことを何回も何回も言って擦り込ましていくのが社長とか上司の務めだと思ってて、
それを伝えていくことが、いろんな方法で伝えていくことが、同じ方向の向き方な気がするから、だから、あの学びに、学びがないのは、学びが、学べる環境、てか同じ方向に向く環境はすごく作っているけど、あの学ぶだけのために来られると、あの、それを君のためにやってるわけじゃないから。
いやー、でも確かにこれ、いやー、でもそうだね、バランス難しいね。その、その学びに来るっていうのは、正解が1個なんかあって、そのやり方をすでにひぐちに聞いてきて、それに対して動くみたいな。
そうそうそうそう。
で、一方で、その、じゃあ一緒に、なんか1個の目的というか、ちゃんとゴールを共有していて、で、そこに対して、まあ自分の考えも含めて動いてくれる人は、まあシンプルにね、まあ主体性がある仕事をしてくれるっていうのもあるし。
見てるとこが違う。僕らは、あ、そう、見てるとこが違うんだ。僕らは同じ目線に立つとお客様とかのことを見るんだけど、学びに来るやつは僕のことずっと見てるんだよね。
あー、なるほどね。
僕から学ぼうって言って、僕のこと見てて、ひぐちさんはどういう考えなんだろうみたいな感じで来るんだけど、なんか僕のこと見ててもお客様のことわかんないから、僕はお客様のことを見れるメンバーと一緒にやることがサービスの向上になると思うから、そういう人たちと僕は仕事したい。
学びの目的とサービス提供
そっかー、でもそっかー、でもそっかー、そう考えたらでも、こう明らかにじゃあ学びを提供しますみたいな、うちで働いたら能力上がりますみたいな感じの位置づけにしちゃうと、仕事としてのアウトプットじゃなくて学ぶことが目的になっちゃうっていう可能性はあるのか。
そうそう、学ぶことが目的で来られるのは、それは仕事じゃない。そもそもさ、なんでって考えた方がいいと思うんだよね。学ぶことをしました、学びました、じゃあなんで学ぶんですか。それは学んだことを何かのために応用するために学ぶんじゃない。で、応用する先はお客様じゃんか。
ってことは、何のために学ぶかって言ったら、お客様により良いサービスを提供するために学ぶわけじゃんか。だから学びはあっていいことだし、なきゃいけないんだけど、最終的にはお客様に歓迎することが働くっていうことの、なんか学びの本質だと思うのね。
それをどっかに勤めて学ぶっていうことで、自分がスキルが上がった、自分が学んだっていう、なんか自己完結で自分のことしか考えてない状態になると思うんだよ、それは。だから、それはその学んだ先にお客様に歓迎するってことがあればいいんだけど、学んで終わりって言った方が自分のことしか考えてないと、俺はそれは違うんじゃないかなって経営者側としては思う。
そういう可能性かな。
ああ、そっか。でもそうだよね。いや、なんかさ、この俺がさっき話したような話をさ、したときに、そのじゃあ仕事、その会社もある程度のその学ぶ体制があった方がいいっていう、本当に大雑把に言っちゃうとそういうことを最初に言ったんだけど、
で、これを言うと、なんかいや、そんな甘いでしょみたいなことを言われる意味もわかるんだよ。いや、そんな仕事なんだからっていう視点はめちゃめちゃわかるし、なんかそうやって思ってしまう瞬間も俺過去に多分あったと思うんだけど、普通にこの何年、10年ぐらい仕事してきて、なんかその人の能力がさ、人によって違いすぎるじゃん。
そこが明らかに、もともと持ってる能力が人によって全然違うのに、なんかそれを全部自力で乗り越えさせようとするっていうのがやっぱめちゃめちゃ虚空なことだなって思う瞬間がやっぱすごく多くて、それをなんか空気的にその人が悪いっていうか、その人の能力がないから悪いみたいな普通に思ってしまうのは簡単なんだけど、
それって本当にその人の責任なのかみたいな。その能力が低いかもしれないその人だけの責任なのかっていうのがなんかちょっと疑問で、例えば全然挨拶もできんやつが入ってきたと、朝来て挨拶もしないみたいになったときに、
あいつは常識がないやつだなって判断してしまうのは仕方ないんだけど、そいつはもしかしたら挨拶を学べる環境に一瞬たりともいなかった可能性があって、っていう風になったときにその、じゃあ例えば新卒で入る会社とか、初めて働くみたいな感じになった場合は特にそういうところを全部ひっくるめて、
誰でも向上できる義務教育っていうか、ある程度の難易度までは内側の体制としてちゃんと持っていきますよみたいなのが、雇う側にもないと結局こぼれ落ちる人が実際にいるし、そういう人がいるのは何なんだろうなっていうのをめっちゃ今回改めて考えたっていう感じかな。
入った人だけに火があるわけは絶対ないと思うんだよね、やっぱり、新入社員だけに。
いやーそうなんだよね。
それは思うし、あとやっぱその、なんかもし新入社員に不満があるとしたら、なんかそれはやっぱり自分のせいだと思わないと解決できない気がするから、自分に、そもそもギャザ全員とか子供たちも言ってるけど、なんかもし嫌なことがあったとしたら、
なんか全部自分のせいだと思わない限り、それが解決する方向には向かわないと思うから、なんかもしね、挨拶がない奴が来て、なんでこういう挨拶出るんだよって思ったとしても、そうやってこっちがそいつのこと、新入社員のこと選んでるし、選んだからこいつここにいるし、
なんか挨拶がなくても生きていける職場になっちゃってるのも、この職場のせいだし、なんかやっぱその、そいつが頑張れる環境を作るのは、やっぱ社長とか上司の役目な気がするから。
アウトプットの重要性
そうだよね、環境要因がめちゃでかいよね。
環境はめちゃくちゃでかいと思うな、やっぱりな。
うん、すごいそれは思うんだわ。
いやそうだよね、すっげえ真面目な話になっちゃったわ。
そうだね、すごい、すっげえいじめな話になっちゃったね。
いや過去に実はあるのよ、それこそ自分の先輩とかが後輩の愚痴、あいつこういうとこがダメだよねみたいな、なんでこうなんだろうねみたいなとかっていう会話を、やっぱ現体験としてあって、
いやなんかそう、いやでもそれってみたいな、それ本当にその人が悪いのか?みたいなことを、たぶんもともとちょっと思ってるところがあって、
で改めてある程度整った、その環境に目を置いたときに、やっぱここまでやっぱ人を雇うんだったら、ここまで必要だよなっていうところを今回改めて実感したっていうところだったけど、
でもなんか教育が目的になる、学ぶことが目的になると、結果的にその仕事に対してのアウトプットも学ぶことが目的になっちゃうっていうのはもうめちゃめちゃ結構大きな気づきかも。
なんか俺なんかもっとなんかすごく単純な話というか、なんかシンプルにお金の動きを考えるとね、じゃあ例えば会社やってます、お客様からお金もらって会社運営するじゃんか、
で、社員の人たちは一応会社員っていう位置づけではあるけど、お金もらう先ってさ、僕ら例えば会社からもらうわけじゃんか、もうちょっとなんか見方変えたらさ、社員からして会社はお客さんとしても見えるんじゃないかなと思ったりするの。
そのお金を直接もらってるっていう見方をするとね。
そうそうそうそう、だって外注とかあるじゃんか、なんか例えば社員として雇わずにフリーランスとしている人に会社がお金を払って外注として、みたいなとこあるじゃんか。
そうするとその会社側がクライアントで、フリーランス側が仕事もらう側じゃんか。だからもしこの関係で見たときにお金もらいながら学ぼうなんてそんな上手い話ないじゃんか。
だから、なんかこっちお金払ってる側が、なんか言ったらこっちお客さんなんだよみたいなぐらいに思えるんだよね、お金払う側からすると。
だから、なんかその人が何をしたいかっていうことを、その社員の人が会社の会社が何をしたいかっていうことを汲み取ることをする。
会社が何がしたいかっていうと、お客様により良いサービスを提供したいっていう意味だから、それを汲み取ることを、作業をしない限り本質を理解して働くことできない気がするんだよね。
お客様だと思わないと。この人が何を求めてるのかなって思うと。
なんか、だから、なんか言われたこととか、学ぶだけとかになると、なんか全然考えないで働く形になっちゃうし、全然受け身受け身になっちゃうから、
なんか向こうの意図を理解して、自分で考えて行動して働くっていうことを、まあことが全てではないけど、そういうことをしていかないと、多分仕事の上達もなくなっちゃうのかなと思ったり。
いやーそうだよね。まあそっかでもそうだよね。
思ったりはするけどなぁ。まあいろんな視点からの見方があるね、これはね。
いやそうだよね。まあ普通に、まあそうだよね。普通に今の環境がシンプルに恵まれてるっていうだけの話でもあると思うんだけど。
うん。
そうだね。その、やっぱ最初に自分がどういう環境に身を置くのかとかで、なんか仕事の仕方とかってやっぱすっごいね、やっぱ変わってくるじゃん。
いやまして変わってくる、ほんとに。
ねえ。
だってやっぱ、正直さっきの話じゃないけど、全部自分が売れるものだって。
うーん。
そこの会社で働こうと思ったのがやっぱ自分だし。
うんうん。
で、もし会社にその教育システムが無いんだったらやっぱり、じゃあ自分で作ろうかなとか。
いやそうなんだよな。いやそうなんだ。その贅沢なことを言ってるっていう自覚がね、めちゃめちゃあるんだけど。
でもやっぱね、すごい転職してやっぱすごい良かったなと思うのは。
うん。
でも、ある程度そのさ、先輩としての立ち回りをしてたところからさ、一気に一番、新入社員としてのポジションになったときに、やっぱ全然見方が大きく違うっていうか、
なんかその、一回先輩を経験してる、一回そのね、まあマネジメントじゃないけど、一回それを経験してからやっぱ自分が後輩をやるっていう経験をまた一からすると全然見方は違うし、
ね、まあ思うこともあるし、本当にね、学んでることもあるかな。
いやー、あるよね。まあでも、最初全然わからなかったもん。なんか、スタッフ入ったときさ、何て伝えたらこの人やる気出るのかなとか。
俺がどんな指揮をしていったら、この人はなんかこうついてくるのかなとか。なんかすげえ最初探り探りだったの。
うん。
そう。
いやーそうだよね。
全然わからなかった。ほんと特にそう、最初わからなかった。なんか最近は、なんかその、スタッフが自分らしく働く環境を作ることを、なんかものすごく最近は意識して、
それをなんかちゃんとシステムとして一人しかいない部長を作ってるの、最近。なんかいろんな部を作ったの。イベント、イベントやってくれるイベント部とか、内部のことやってくれる内部っていう部作ったりとか。
その子は、ちょっとなんかネガティブ思考があるからちょっとナイブっていう名前で、その子は部長を務めてたんだけど、なんかイベント系だったら、好きなアーティストのジュリアンっていうアーティストがいるんだけど、そのジュリアン部っていう名前でなんか部作ったりとか。
マネー部とか、なんかお金に関してやる経営部の名前なんだけど、なんかいろんな部を作って、で、そのいろんな部にその得意な人、なんか外側のことを見る人が得意なこと、人と内側のことを見るのが得意なこと、外側はこれから伸びていくこととかを見ることが得意、これを発信、どう発信していったらいいかとか。
職場の役割と主体性
内側の人は、今あるサービスをより良いサービスにするにはどうしたらいいかみたいな、内部のこととかを見るのが得意な人とか、結構やっていく中で、その人その人の得意な分野が分かってきたから、で、その人たちの、じゃあ得意なことを伸ばすためにするには、やっぱりなんか自分にとってのその責任とかを、責任を持つこと。
責任を持つことで、自分でことを進めていけるから、なんか分かりやすいねって話になって、で、一人しかいないんだけど部長をいっぱい作ったの。そう。で、そしたらなんか自分の役割がすごく明確に分かってきたから、
あ、私なんかイベント企画したいんで、アーティストこの人とこの人とこの人呼びたいです、みたいな。そのためにはこの人から呼んでいくと、だんだんとこの一番呼びたいアーティストに近づいてきそうです、みたいな。じゃあ夏休みにイベントやろうか、みたいな感じで考えていくとか、なんかそれがすごくやりやすくなって、で、なんか俺は別にそのシステム、そもそも俺その部を作ろうっていうシステムもそんな考えてなくて、僕は。
一人の女の子のスタッフが、それぞれの部を作るとなんかいいんじゃないですかね、みたいなことを発案してたから、じゃあそれ全部やってみようとか言って、で、やってみたらすごくうまくいって、あ、じゃあこの形だねとか言って、どんどんなんか意見がいっぱい出てくる環境に最近はすごく変えていってて、意見が出たら全部やってみる。
で、やってみてどうだったか、みんなで話し合って、よかったら続けていこうとか、もっとアップデートしていこうみたいな、最近やってて、なんかそれが最近すごくね、うまく、血に足つきながらコツコツやられてるなーって、最近は思えてるなー。
そうなんだ、でももともとそのいろんな部を作る前は、ある程度ヒグチが握ってるっていうか、握ってる環境だったの?
なんかね、すごい誰が握ってるかもわかんないような環境だったかな。
なるほどね、そこにその部っていう形で役割を与えることに、役割というか役割をちゃんと自分が持つことによって明らかな主体制っていうか、が実際に出てきてるんだ。
そう、すごい出てきてて、それが今すごいみんなが働きやすそう、めっちゃ。
あーそうなんだ。
って感じてるなー。今までは01、まあ01とまあその10から先は11、でまあその前後の部分を始まりと終わり、始まりとこれからみたいなところを僕がなんとなく担ってて、
その01にしてまあ2から10にするところを割とスタッフがなんか漠然とになってるみたいな感じだったんだけど、なんか今はそんなことなくみたいな、ちゃんとまあ斧の寝ることがわかるみたいな。
えーそうなんだ。
そんな感じ。
素晴らしいね。
ね、なんかそう本当になんか素晴らしい、ほんと素晴らしい、みんなが素晴らしいなと思うわ。
うんうん。
みんながなんか考えて働いてくれてるのが。
いやでもそうだよね、自分で決めれるって多分結構大事なんだよなー。
いやー、ね。
うん。
大事だよね。
いやでもめちゃめちゃわかったわ、あの、いやめちゃめちゃわかりました。
いやなんか俺が最初に言ってた話は、その途中であった山登りの話で言うと、いやそもそも、そもそもなんだろう、歩き方を教えてもらってませんみたいな状態で山登りに出したくないっていう話で、
この最低限の本当にその入り口の部分をちゃんと木とか会社とかで整えたいっていう話だ。
なんて言うかな。
いやそもそも歩き方もわかんないのに、ここまで登ろうっていう風にしたとしても、なんだろう、歩き方がわかんないんだからたどり着けるわけがないじゃん。
で、脱落しちゃうっていう話があって、でも大前提の、じゃあこうやって歩くんだよ、こういう風に靴履いてこうやって歩くんだよっていうその一番最初の大前提の部分がクリアできれば、
じゃああとは、なんだろう、全然崖を登っていくやつがいてもいいし、そこをさっきの樋口が言ってた主体制みたいな、その部を作って主体制を持つみたいなところで、なんだろう、崖を登っていくやつがいてもいいし、
なんだろうな、その険しくない緩やかな道を進むやつがいてもいいし、それってまず歩けるっていう前提があっての山登りだから、なんかその前提を整えたいっていう話だ、俺が言ってたのは。
うんうんうんうん。
それが環境によって、その整ってない場所みたいなのがあるし、で、当たり前のようにそこに入る可能性があるっていうところへのちょっとモヤモヤをちょっと樋口に聞いて欲しかったっていう感じかな。
うーん。
うん、環境大事だからの。
うんうん。
そうね。
考えのほうが働きやすくなる環境作りってあると思うんだよね、ただ。
うーん。
うーん、なんかすごいあると思うんだよね。単純にやっぱ任されるってめちゃくちゃ考えるよね。
いやそうね、ほんとそうだよね。
いやほんとそう。
もう動物に学んだほうがいいと思うんだよね、やっぱり。動物の子育てとか見てるとさ、シャチの子育てとかすごくて、狩りの仕方をさ、教えるんだけどさ。
うん。
例えばなんかアザラシとかをさ、狩るのをまずなんか背中を見せるのよ、シャチの親が。
うん。
こうやって取るんだぜみたいな感じで見せて、で次はなんか子供にその真似をさせるんだけど。
うん。
子供が、なんか子供に見せるんだけど、狩りを見せるのが目的だから。
うん。
その別に獲物を食らうことが目的じゃないから、その獲物が取れたとしても親は無視するんだよね。
うん。
このシャチの子がちゃんとその獲物を取る練習をすることが目的だとか、なんかすごいこの子が自立するために私は存在している、今考えているみたいなこの何を目的としているかがすっごいなんか明確に動物たちをなんかある気がしてて。
うん。
そこはね、なんかね、動物の子育ての仕方とかをね、なんか人間は学んでみてもいいんじゃないかって。
やっぱ子育ての目的とは何かとかさ、なんか目的をね多分ね、認識することがね重要な気がするんだよね。
うん。
学ぶとはみたいな。学ぶことの目的は何かみたいなとかさ。
うん。
なんか目的が分かればさ、考えやすくなると思うよね。
うん。
あのー、例えば子育てとかでさ、何のために子育てするかって言ったらさ、何のために子育てすると思う?ユウセ。
えー、生き延びるため?
あー、誰が?
その、子が。
あー、子がね。そう、子が自分の力だけで生きていくようにするためだ、ためやん。
うん。
なんか、それなのにさ、親がさ、小離れできなくてさ、何でもやっちゃってあげるとかさ、安全を確保しすぎるとかさ。
うん。
そういうことをすることってさ、自立させるっていうところからさ、かけ離れていくじゃんか。
うん。
だからなんかその、目的を見失ったりとか理解してないと、自分のエゴみたいなところだけで行動しちゃうから。
うん。
この子は私が大切だから、私が失敗させたくないから、この子の失敗を未然に防いであげよう。
この子が怪我をしないように、私がサポートしてあげよう。
怪我をしてしまうのは、この子のために、この子の経験を奪っちゃう。経験泥棒って僕らは呼んでるんだけど。
うん。
そうやって子供たちのなんか経験を、なんか親、まあ親というかまあ教育者だったりとか、もしくは上司の英語で奪ってしまうのは、すごくもったいないなあと思う。
動物の子育ての知恵
うん。
だから、そういう環境づくりをできる会社とかが、とても強いんじゃないかなって。
うんうんうん。
その子育ての仕方は、わりと野生の動物たちに似ているのかなっていう、そういう話。
ああ、なるほどね。
そう。
まあね、生の動物はね。
そうだよね。
そっか、子育ての。
そっか。
そうだね。
いや、それこそね、だってそんなんもう、それこそ何かちょっと直近でさ、なんかAIの話とかもしてたけどさ。
うん。
AIなんてもうあんなん、AI自体がいろんな情報を持ってさ、もう学び、まあ学びっていうと違うけど、まあ情報をすべて知ってるみたいなものだからさ。
うん。
なんかそれを考えたら、これからね、まあ若い世代っていうか、その人がね、教育とかを受ける上で、経験泥棒すぎるよね。経験泥棒でしかないよね、AIなんて。
いや、まじでめちゃくちゃ思うよ、ほんとに。
ねえ、わからないことなんかないんだもんね。
うん。なんかすごい考える力がなくなっちゃうんね、そうするとね。
うん。
なんかそれはもう、だからまあなんか、AIに任せるとこから任せるぜ、なんか全然いい気もするんだけど、
なんかやっぱりさっきの資本主義のとうまく付き合う方法みたいな話にもつながるけど、やっぱり自分にしかできないこととか、自分にしかできない仕事とか、
なんかそれは別に大きいとか小さいとか関係なくって、それを人生かけて見つけていくっていうことが大事なのかなって。
うん。
うーん。そうすると自分が生まれてきた意味とか、なんかそういう自分にしか気づけない豊かさみたいなところが見つかる気がするんでね、そう思っていくと。
そうね。
うん。すげえさ、うちの店にもさ、なんかさ、社長とか来るんだけどさ、
うん。
やっぱすげえ金を持ってるんだけど、金持ってるけどやっぱセンス変えないからさ、
うん。
いやー僕センスないからちょっと教えてよみたいなこと言ってくださるのよ。
うん。
それってなんか俺すごい、なんだろう、なんだろう、自分にしかないものを磨いてきたから、なんかこのどんだけ金持ってても手に入らない何かをこっちが持ってんだなって思うと、
うん。
なんかすごい、なんだろう、あー自分の存在意義を見出せる気がするんだよね。
うーん。
何の話だったかちょっとよくわかんないんだけど。
いやーそれね、近いうちにあれだね、オカギャザの話を聞きたくなったわ。
あーほんと。
そうだね、この話をなんで火口にしようかと思ったかっていうと、
あー。
その明確にさ、その教育みたいなことの活動をしてるじゃん。
確かに。近いことをしてる。
会社と教育の関係
自分のね、お店のスタッフっていうのもそうかもしれないけど、
うん。
ね、明らかにその若い世代のね、その造形教室っていうのをやってる火口がその人を育てるみたいなことをどう捉えてるのかっていうので、
まあ火口にちょっと聞いてほしいって思った。
あー。なるほど、それは嬉しいですね。
うん。
ちょっとオカギャザ徹底解剖会をやろう。
ぜひインタビューしてください。
いやーめっちゃ長かったなー。
何本立てとかでもいいのかなこれ。
いや俺らだって一本20分目標で始めて、今もう50分ぐらい撮ってるからね。
撮ってるなー。
そうか、20分目標か。
やっぱ俺らのさ、じゃあ俺らの中の多分なんだろう、山の擦り合わせができてないのかな。
20分という。
これ環境が悪いかもしれん、もしかしたら。
これ教育環境悪いかもしれん。
確かにお互いの主体性が違う方向に向いてるかもしれん。
なんかお互いの主体性が違う方向に向きすぎて、なんかお互い同じところに向いてるんだけど、
あのー、もともとやろうとしてたところから連れているみたいな。
それはいいよねっていう考え方ではあるんや、お互い。
いやそうね。
それが、それがいいよね。
それがありすぎるっていうことだよね。
まあそうね。
幅。
そうだね。
いやそうね。
まあね、脱線はね。
うん。
純粋脱線だらけですから。
許容室いいと思うんで。
そうね。
ありがとう聞いてくれて。
いえ、こちらこそ。ありがとうございます。
ちょっと次回おかげの、おかげの徹底解剖会しよう。
面白そう。何を聞かれるのか。
うん。
うん。
でも話せることいっぱいあるわ。
オッケー。
じゃあそんな感じで。
そんな感じで学ぶということについての話でございました。
ありがとうございます。
また来週。
はい、また来週。
42:04

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