1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 308.受け取り方は本人に任せる
2022-04-05 16:30

308.受け取り方は本人に任せる

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反省した子どもへの発言🙊
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が子育てを通して、自分を見つめ直す方法や母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
わが家はですね、今日でお兄ちゃんお姉ちゃん小学生組の春休みがようやく終わります。
明日からね、学校が再開するわけなんですけども、
末っ子に関しては、この4月から新しい幼稚園に転園するので、その入園式がある日まではしばらくまだ春休みが続くんですけど、
一旦3人をゾロゾロ引き連れる生活が終わるのでね、本当にお疲れ様と思ってます、自分に。
春休みがあるご家庭もないご家庭もね、あるとは思うんですけども、本当に皆さんお疲れ様です。
寒い日があったりね、暑い日があったりも、よくわからない気候ですよ最近も。
本当に心身ともに疲れますよね。
まだしばらく、わが家も含めてですけど、春休みが続くご家庭はともにあと少し乗り切りましょう。
これね、春休みが始まったら絶対にこのポッドキャストの収録なんてもう絶対できへんと思っていたので、
春休みが入る前にたくさんたくさんエピソードを取りだめしていたわけなんですね。
なので前回までのエピソードはその取りだめていたものをちょっとずつちょっとずつここを出しにして配信していたわけなんですけども、
もうついにそのストックもなくなりまして、これいつ次配信できるかわからなぁと思ってたんです。
朝ね、子供たちよりちょっと早くに起きて、寝起きのガサガサの声で収録したりとかもしてみてたんですけど、
結局途中で末っ子が泣きながら起きてきて中断されたりとか、なんだかんだこうちょっとこれ取れへんぞって思ってたんですけど。
末っ子はご飯食べた後に、末っ子がYouTubeでベイビーバースっていうパンダのチャンネルがあるんですけど、これわかる方いるかな?
そのチャンネルにすごくハマっていて、ベイビーバース見たいっていうので今ねベイビーバースを見てもらってるところなんですね。
なのでその間に私もちょっとこれ収録してしまおうと思ってしております。
中断されずにね話を終われたらなと思ってるんですけども。
まあもうこれ誰かしらが入ってきて中断してもそのまま続けようと思います。
今日のテーマなんですが、今日のテーマは受け取り方は本人に任せるっていうテーマでお話をします。
これはね、すごく私が反省していることなんですけども、
先週末に印象派展っていう展覧会に行ってきたんですね。
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これは全国を回っている展示会なんですけど、モネとかルノワールゴッホゴーガンとか有名なアート作品が展示されている展覧会なんですけど、
それに子どもたちを引き連れて家族で行ってきたわけなんですね。
私こんな感じで印象派展について説明しようとしてますけど、
アートのことは本当にわからない人でして、美術館の入り方もわからへんみたいな、絵の見方なんて全然わからへんっていうタイプなんですよ。
美術館ってすごくハードルが高いなと思っていたし、興味がないわけではなかったんですけど、
特に子どもを連れて美術館っていうのは本当にハードルが高かったんですね。
特に我が家の子たちは3人とも結構激しめの子どもたちなので、
おとなしく静かにまったり見たりできるタイプではないんですよね。
だから余計にちょっと無理かなと思って、ちょっとどころか無理やなと思っていたので、
子どもを連れて美術館に行くっていう選択肢は我が家にはこれまでなかったんですけど、
アトリエスワローのスワローさんという、このポッドキャストでも以前にも何度かお話したことがある方なんですけど、
そのスワローさんがオンラインでアートセラピーをされていたりだとか、
あとはオンライン上で美術館に行ってっていうのをよくイベントでされているんですね。
スワローさんのそういうイベントに参加していると、
なんか私でも絵見れるかもっていう気持ちになってきたわけなんですね。
何よりも我が家の長女がそのスワローさんのことをめちゃくちゃ尊敬していて、
本当に崇拝してるんですよ。
スワローさん自身も絵を描かれるので、スワローさんが絵を描いている様子をインスタで見せてもらって、
自分にすごく刺激を受けて、長女も家で絵を描いたりだとか、
一緒にオンライン上で美術館に行って、
実際には美術館っていうところに行ったことはないんだけれども、
ちょっと美術館に行くっていうことのハードルが私も長女自身もすごく下がっていったんですよね。
下がっていったし興味も高まっていっていたところだったので、
このタイミングでこの印象派展っていう展覧会が関西に大阪に来ていたので、
ちょっとこう連れて行ってあげたいなと思ったわけなんですよ。
なので今回最終日でめちゃくちゃ人多かったんですけど、
行くことができてよかったなと思ってるんですが、
これね大人、私と旦那さんの入場料と、
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あと末っ子は3歳なのでいらなかったんですけど、
小学生は入場料がいるので、数百円ですけどね。
4人分の料金を払って入ったわけなんです。
この展示してある絵って、
自分から足を運んで、その絵の前に行って自分で見るっていうことをしないと見れないわけじゃないですか。
当たり前だけど。
それを大人だったら入って、しかも自分で絵を見に来ているわけだから、
その絵の前に行って絵を見る、見方がわからないどうなんてありますけど、絵を見るっていう行為はするんですけど、
子供たちって絵を見ないんですよね。
何してるんやろって思うんですけど。
長女に関しては元々興味があったから、結構ゆっくりじっくり見てたんですよ、1枚ずつね。
だけど私がすごくざわざわさせられたのは長男。
長男は全然見てないんですよね。見てないように見えたんですよ、私には。
何をしてたかっていうと、予備で持ってきていた紙マスクをポケットに入れてたんですけど、
そのマスクのゴムを伸ばしたり縮めたり、伸ばしたり縮めたり、くるめてみたり、あやとりみたいにしてみたりとか、
本当に手をこねこねしながら、絵とは程遠いところでくるくる回ってたんですよね。
何しとんねんと思って、お金払って入ってるんやぞみたいな感じに私もだんだんイライラしてきて、
ちゃんと見て!みたいな。そこで大きな声も出せないから、ちゃんと見てよ!みたいな。
もっとちゃんとゆっくりゆっくり見てよ!とか言って、言ってしまったんですよ。
私はこの自分の発言にめちゃくちゃ反省してるという話を今回するんですけど、
これ私は長男は全然見てないやんと思ってたんですけど、長男なりにしっかり見てたんですよね。
それがわかったのは、全部の絵を見終えた後にグッズ売り場があったわけなんですよね。
出口のところにね。グッズ売り場でポストカードがあってね。
で、長女は結構有名な絵のポストカードをこれにするって決めて購入したんですけど、
長男に関してはこれ俺が一番好きな絵やったからって持ってきたポストカードがね、結構マイナーな絵だったんですよ。
マイナーって私の知識がないだけかもしれないんですけど、
こんな絵どこにあったのっていうぐらい、すごく展示のされ方も別に目立ったところに展示されていたわけではなくって、
本当に何十枚、何十点という数のある絵の中の本当に端の方にあった一部みたいな感じだったんですけど、
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長男は俺はこれが一番好きやったからこれのポストカード買うって言ってそれを選んだんですね。
その時私は本当に私がね、中でちゃんと見てよとかゆっくり見てよとか見方を指示していたことが本当に恥ずかしくなって、
なんかくるくる回ってると思ってたけどちゃんと見てたんやんと思って。
しかも私はね、見方は自由で絵の見方は自由でいいんだよって思っていながらもやっぱり有名な絵を注目してしまいがちだったりとか、
どうしても横にある説明とかを熟読してしまいがちだったりとかするんですけど、
でもきっと長男ってこれが有名だとかこれがどうのこうのっていう話じゃなくって感覚的にその絵を見ていて、感覚的にこれが好きだなっていう風に絵と触れ合っていたっていう感じがしてね。
なんか本当に恥ずかしくなったんです。
絵を見るってなんやねんって、私も絵の見方わからんやろうがって思って。
なのにちゃんと見てよとかゆっくりじっくり見てよとか、確かにゆっくりじっくり見てほしいけど、
でもそこを見方まで指定してごちゃごちゃごちゃごちゃ、横で言われてたら絵を見るという行為自体は楽しめなくなるようなと思った。
はい、すえこがyoutubeのベイビーバス終わったよという報告をね、しに来てくれました。
今回は長男の絵の見方感じ方をそばで見ていてすごく考えさせられたんですよね。
私自身が小さい頃すごくお利口さんな方だったし、空気を読めてしまう子供だったんですよ。
だから大人たちこれ言ったら喜ぶやろうなとか、この場面でこの発言しといたら大人たち嬉しいやろうなみたいなことを読めてしまう、その言葉を発することができてしまう子供だったんですよね。
今思ったら本当に子供らしくなくって肉たらしい感じの子供やなって思いますけど、それをできてしまう子供だったからそんな部分がいまだに私の中にもあって、
こんなふうに息子みたいにね、私の期待通りに絵を見てくれなかったりだとか、私の期待通りの反応をくれなかったりだとかっていう姿を見るとすごくざわつくわけなんですよ。
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もうなんならイラつく。でもいやこれあかんよなって勝手に子供に期待をして、反応だったりとか見方にまでも知らないところで期待をしてしまっていて、その期待通りに子供が発言したり行動したりしなかったらそれに対してイライラするっていやもうあかんやんと思って、すごく反省させられたわけなんですよね。
だから息子のその姿っていうのはすごく自然な姿だし、むしろそれでいいよなって思いました。
これは帰ってきて旦那さんとも話してたんですけど、結局何かを今回みたいに絵を見に行ったりだとか、ミュージカルを見に行ったりだとか、何かしらのショーを見に行ったり、舞台見に行ったりとかっていうことって、映画とかもそうですけどね、受け取り方は本当に本人に任せるしかないよなっていう話をしてたんですね。
こちらがすごくいい、これもぜひ見てほしいと思って見せたとしても、それが必ずしも子供にとって同じようにいいって思うかどうかっていうのはわからないし、どういうふうに受け取るのか何を感じるのかどういうふうに感じるのかっていうのはやっぱり子供本人にしか感じ取ることができないことなんですよね。
それをちゃんと親である私たちがわかっていて、期待をしないっていうのを意識しておかないといけないなっていうのを話してました。
しかも今回感じたものだったり受け取ったものって、今後役に立つか立たないかってわからないわけじゃないですか。
少なくともすぐに役に立つ情報っていうようなものではなかったと思うんですよね。
だからこそ、そこには本当に一切の期待をせずに、ただただ子供たちに受け取り方を任せて何かを感じ取ったり受け取ったりできるような機会を子供たちに与えるっていうことまでが親である私たちのするべきことなんだろうなって話をしてました。
だからその機会を与えてしまったらその後どう感じるのか、その機会をどういうふうに自分の経験にしていくのかっていうのは子供たちに委ねられていて、そこは私たち親からはもう手が離れてしまっている部分なのかなっていうことを思いました。
だから今回はね本当に反省したんですね、帰ってきて。
息子が選んだポストカードを見てね、どこにあったかなって私は正直思っているんですけど、すごく息子はそれを気に入って部屋に飾っているのでね、まあ良かったなって思います。
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今月、来月にはまたバンクシーの展覧会が関西に来るのでね、それのチケットも取っていて、それに次は行こうかなと思っているので、またそこでバンクシーの展覧会は2回目なので子どもたちもね、
ちょっと前回とは違う、印象破点とは違うような反応になるのかなと思うんですけど、それも期待をせずにちょっと楽しみたいなと思っています。
ということで、今日のテーマは受け取り方は本人に任せるっていうテーマでお話をしました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
今月の4月19日から19、20、22と無料のライブセミナーを行います。
詳細はLINEの公式アカウントから送らせていただく予定でして、そこに登録していただいていれば自由に参加していただけるものにはなるんですが、
LINEのご登録が必須になりますので、ぜひまだの方はご登録いただければ嬉しいです。
URLは概要欄に貼ってあります。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
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