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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
長男の親友の話なんですけど、長男の親友は近所に住んでいるお友達で、
2人がよく一緒に遊んでるんですけど、遠くから見たら全くシルエットが一緒で、
服装も似ていて、背丈も同じ、ひょろっと細い感じも同じ、髪型もなんとなく同じ感じで、本当に双子みたいなんですよ。
類は友を呼ぶってこのことやな、みたいな感じで思っていてね。
いつもゲームを一緒にしたり、公園で一緒に遊んだり、家の前で遊んだりとか色々してるんですけど、
本当に似ててね、親の私でも結構近づかないとどっちがどっちかわからへんみたいな現象が起こってます。
こないだお友達の方が履いてた靴下が、うちの息子も持ってる靴下で、
あ、その靴下うちの子も持ってるで、っていう話をしてたんですよ。
そしたらその子がね、あ、そうそうこれコストコで買ったやつとか言ってて、
あ、そうそうそういえばコストコで買ったって言って、
そんな話をしてる時に息子が横からフラーっとやってきたら、
その日息子も同じ靴下履いてて、もう何なん二人みたいな感じでした。
家も近いので仲良く成長していってね、
きっとこれからもすごく長い付き合いになるんだろうなとか思って、
すごく微笑ましい気持ちで見てます。
今日のテーマはアートセラピーを受けたことについてお話ししたいなと思っております。
先日ですねスワローさんという方のアートセラピーをオンライン上で受けさせていただきました。
私はアートセラピーっていうもの自体の存在もあまり知らなかったですし、
このアートセラピーを受けたのも今回が初めてでした。
なので全く想像がつかないぐらいのレベルでね、
何をするんだろうみたいな感じですごくワクワクしながら受けたんですね。
私にとって絵を描くっていうのは今まで上手く描かないといけないっていう意識がすごく強かったなってことに気がついたんですよ。
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多分ね、記憶にないぐらい小さい頃は上手く描くなんてことを意識せずに自分の好きなように描いてたと思うんですけど、
自分がこう記憶に残るぐらいの年齢の頃からは確実に上手く描きたい。
上手く描かないといけないみたいな気持ちでね絵を描いてたなってことを改めて考えました。
それは学校に入るとね美術とかの成績がついたりとか、成績がつかなくても他の人に見せて上手だねとか言われたら嬉しいとか、
あまり上手く描けなかったやつは見せたくないとか、
ずっと人からの評価みたいな他人の目が気になってたんだなっていうことも同時にね気づいたんですよ。
誰かと比べるっていう時は、ことはね、比べて気づきがあったり学びがあったりしてすごく良い場合もあると思うんですけど、
ただその誰かと比べることで自信がなくなったりとか、誰かと比べる前提で何かをした時に自分自身がねしんどくなってしまったらそれは良くないなっていうのも思いました。
で今回はね、上手く描くっていうのを意識しなくて良かったんですよ。
上手く描かなくていい絵っていうのがものすごく私にとっては新鮮で、それだけでもねものすごく解放された気持ちになってリラックスできました。
今までね、その誰かに見せる絵っていうのを描いてきてたから、描いてきてたっていうかもうそんな絵をね、そんなアーティスティックに描いたことはないんですけど、本当になんかちょろちょろっていうね絵ですけどね。
でも絵に対してそういう概念があったっていうことに気づいて、それっていうのはものすごく枠の中で生きてたんだなってことを気づかされたんですよ。
でも枠からはみ出してもいいんだなとか、枠に収まることが必ずしも正しいわけじゃないんだなとかっていうのを頭ではね、分かっていたりはしたんですけど、それを改めて実感することができました。
で、この気持ちをねすごく子どもたちにも感じてほしいなっていうのも思いました。
なんでかっていうと、やっぱりね、その集団生活をしていく中で枠に収まって協調性を持って生活していくことももちろん大事なんですけど、その協調性を持って枠の中に収まることと同じぐらい、それだけが正しいわけじゃないと、それだけが正解じゃないと。
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っていうことも分かっておいてほしいなっていうのを思ってるんです。
それはね、長男が小さい時に発達検診で引っかかったことがありまして、そこから数年間ずっと検診に通いながら経過を見てきていたんですけれども、
この枠からはみ出してもいいんだとかね、みんなと同じじゃなくてもいいんだとか、枠に収まることが正しいわけじゃないんだって頭ではすっごくわかっているし、その枠からはみ出していると言われている人というか、みんなと同じようにできない人は私はすごくかっこいいなって思ったりもしてるんですよ。
なんですけど、これがね、頭ではわかっているのに実際に我が子が他の子と同じようにできなかったり、
みんな座って手遊びとかしているのに、一人だけ30人いたらね、30人中一人だけ走り回って座ってみんなと同じことができないっていう現実に直面した時に、
もうね、不安とこの子大丈夫かな将来みたいな感情がものすごく大きくなってしまってたんですね。
その気持ちに関しては結構時間をかけて大丈夫だって思えるようにはなったんですけど、
ただそうやって、私は枠の中で結構こうね、なんとかこう収まってきてきましたけど、
全然枠に収まらない我が子っていうのを目の当たりにした時に、
頭ではめちゃくちゃわかっていると思ってたけど、本当の意味で私はわかってなかったんだなっていうのを感じたんですね。
また、枠に収まってきた私だからこそ枠からはみ出しまくる息子が生まれたのかなっていうふうにも考えたりもしました。
なんか私に何かを気づかせてくれようとしてるんだなこの子はみたいな感じにも思いました。
だから息子は今ね、落ち着いてというか、環境がすごくあったりとか先生との相性がすごく良かったりとか、
成長していく中でね、幼稚園の先生であったり学校の先生が本当に熱心に接してくださったおかげで、
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ものすごく良さそうに生活している今があるんですけれども、
ただ、そういう性質はね、持っているのは間違いないので、
だからそのこれからもそういう正解のない世界のものみたいなものをたくさん見せたいなって思ってるんですね。
決して1たす1は2だけじゃないみたいなことを、言葉だけじゃなくって体感させてあげたいなっていうのをすごく思ってます。
正解のない世界って何ってなったらやっぱりそれはアートとか音楽とかね、そういうものなのかなって思っているので、
そういうものに触れて心を豊かにしたりとか、自分で自分を癒せる選択肢を増やすであったりとかっていうことにつながるのかなっていうふうに改めて思いました。
これはね、エピソード63の人と数字の関係について考えてみたっていうお話とちょっと似ていてね、
これは、私は私のままで生きることにしたっていう本を読んでいる途中に感じたことを話してるんですけど、それにも結構関連してるなっていうふうに思ってます。
だから、学校でいい成績を取ることとか、勉強ができることとかももちろん大事かもしれないけれども、
それだけじゃないんだよって、それが全てじゃないし、そこがもしダメでも、それはね、ダメな人間っていうことじゃ決してないっていうのを子供たちには体感しておいてほしいなっていうのを思いました。
そんなことで、このアートセラピーから築くことや学ぶことっていうのはすごくたくさんあって、このスワローさんがポツポツと言ってくれる言ってくださる言葉もすごく染み込んでくるというか、染み渡ってくるんですよ。
すごく楽しくて新鮮な体験でしたね。なので、ぜひぜひね、スワローさんのインスタグラム、ポッドキャスト等々もチェックしていただければなと思います。
URLは概要欄に貼っておきますので、ぜひ見てみてください。
はい、では今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
私のこれからのサービスのお知らせはですね、LINE公式から優先的に配信させていただこうと思っております。
少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、概要欄のURLからLINE公式のご登録をお願いいたします。
では今日も素敵な一日になることを願っております。
このラジオを最後まで聞いてくださりありがとうございます。
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明日6月18日金曜日の朝10時よりインスタグラムでインスタライブを行います。
その中で少し質問に答えたりですとか、今後のサービスについてお話ししたいと思っております。
子育てのこと、ご自身のこと、私のこと、夫婦関係のこと、悩みでも気になっていることでも聞いてみたいことでも何でも結構ですので、
ぜひぜひ質問などがありましたらLINEの公式アカウントよりメッセージをお願いいたします。
またリアルタイムで見れない方のためにインスタライブは録画をしてIGTVに残す予定ですので、そちらからもぜひチェックしてみてください。
ではまた明日のインスタライブでお会いしましょう。