1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 510.子どもに話す「女の子男の..
「女の子に産まれたくなかった」と子どもに言われたらどうする?

・息子、最後の自転車⁉︎
・お便り紹介
・性別関係なく好きなこと
・男の子なのに女の子だから
・園の方針と違う時家で出来ること


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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
長男の自転車購入
我が家の小5の長男がついに子供用の自転車、マウンテンバイクを卒業しまして、大人用のママチャリに乗るようになりました。
もう感慨深い、本当に。この間まで三輪車みたいなの乗ってたのにさ、大人用の自転車に乗ってるんですよ。
ちょっとね、まだまだ乗られてる感というか、体にフィットしてない感はあるんですけど、少し前から長男が、ママチャリが欲しいんやけどって言い始めてたんです。
確かに周りのお友達とかも大人用の自転車に乗り始めているし、もうそろそろやなって言ってたんですよね。
やけどまだ今乗ってる自転車使えるから、もうしばらく乗っといてよとか言ってたら、タイヤがパンクしたと思ったから、それを直しに行ったりとかなんやかんやしてたんです。
だけど結局何度も何度もタイヤがパンクというのかコッペチャンコになってしまっててね、もうこれタイヤ買えなあかんなってなって、タイヤ買えるぐらいやったら自転車買えなあかんのちゃう?ってなって、この間買いに行きました。
おっきな自転車、26インチ。26インチって言われてもね、どんなぐらいかわかんないと思いますけど、もうほんまに大人用のママチャリですよ。
ついに大人用の自転車かと思ってね、買うときにもうこれ最後の自転車かもしれへんでって言ってたんです。
もう今まではね、背が大きくなるごとにちょっとずつインチを上げて買えてましたけど、もう大人用の自転車やし、ママが乗ってる電動チャリも何やったらそれよりインチちっちゃいし、きっとこれが最後やでとか言ってね、もうこれ持って一人暮らしに男とか行くんやでとか言ってたんですよ。
その話を数日経って、うちの母に電話でしててね、新しい自転車買ってんとか言って、もうこれが最後かもしれへんでって言ってたわって話したら、いやいやそんなもん2年ぐらいしか持たへんのちゃう?って言われて、え?みたいな。
そんなもん、自転車でどこまででも行くんやから、そんな一人暮らしのときまで持たんやろ?って言われて、そうなん?って思ってましたね。
また数年後に買い替えなあかんの?って思ってました。
確かに自転車でどこまででも行きますからね。
どこまででも行ってた、私も。
すごい田舎なので、地元。
カラオケ行くってなってもね、本当に遠いとこまで行かないといけないんですよ。
自転車でもう1時間こがないといけないとこにしかカラオケがなかったんです。
中学校のときに夏休みとか部活の終わりに、中学校に集合して、そこから自転車こいで坂道登って、
横ビュンビュントラックとか着てる坂道を登って行ってましたね、カラオケに。
懐かしい。
だから、そういうことをする年々になってきたってことですよね、長男も。
そう思ったら本当に不安やわ。
自転車でどこまでも行く不安
自転車でどこまでも行ってしまうのとか、本当に不安なんですけど、
だからと言ってさ、ついて行くわけにもいかないですしね、横に並んで行くわけにもいかないですからね。
そんな我が家の自転車事情でした。
長女もね、私も来年買ってほしいとか言ってたんですけど、長女は背がちっちゃいんですよ、長男に比べて。
だからきっとその大人用の自転車を来年乗りこなせるかって言われると、それはちょっと無理そうな気がしているので、
もうしばらく長女は今使っている自転車で行ってほしいなと思ってるんですけどね。
土作さんに紛れて末っ子はお花のキラキラのベルみたいなのをパパにねだって買ってもらってましたね。
自転車につける。
4歳の人が自転車に乗っててベル鳴らさなあかんタイミングなんてある?って言ったんですけど、
パパが買ってくれるって言ったからとか言ってキラキラのお花のね、なんかベルなのか花なのかわからんようなやつを買ってもらっておりました。
そんな我が家の自転車事情でした。
今日はお便りを先に読み上げさせていただきたいと思います。
小児の娘に女の子に生まれたくなかった男の子は楽チンだからいいなと言われ、男の子のメリットの例を挙げてもらうと、
赤ちゃんを産まなくていい。痛いの嫌。お化粧しなくていい。髪を洗うのも簡単でいい。乾かすのも楽。
男の子のデメリットは股間をどこかにぶつけると痛いということしか見当たらないというのです。
私はこれに上手に返せずもごもごとなってしまいました。
私の頃なら、私の頃じゃない、娘の頃なら、将来的にということですね。
痛くない出産が普通になってるかもよとか言ってみましたが、娘の言っていることは私も同意する部分が大きいので、今でもどういえば娘が女の子に生まれてよかったと思えるんだろうと考えています。
杉部ちゃんならどう伝えますかというメッセージをいただきました。
女の子、男の子っていうところに興味を持ち出したりとか、その違いって何なんだろうみたいなふうに考え始めるタイミングってありますよね。
この小学校2年生の娘さんもそういうふうに考え出したきっかけだったりとかがあったのかな、そういうタイミングだったのかなとかって想像しておりました。
自己決定と性別観の関係
私がこれを読んで思ったのは、そして感じた私ならどう伝えるかっていうところは、女の子だからって別に赤ちゃん産まなくてもいいし、お化粧だってしたくなかったらしなくてもいいし、髪だって洗うの面倒だったら短く切ってもいいし、男の子みたいに、男の子みたいにって言ってられるんですけど、短い髪の毛でもいいんだよっていう気がするかなと思いますね。
生物的な男女の差っていうのはもちろんあると思うんですよね。
それこそ体の作りが違うとか筋肉量が違うとかっていうことはあると思うけれども、それ以外のことっていうのは本人が選べることだし、
これが赤ちゃんを産みたいんだけど産むときに痛いっていう話を聞いてるからそれが嫌だ、みたいなことだったらまた話は違うのかな、それこそ無痛分娩っていうのがあってねっていう話になってくるかなと思うんですけど、
私はこれを言われたら、たぶん別にそんな赤ちゃん、結婚をしないといけないっていうことだって決まっていないし、それこそ男女で結婚しないといけないっていうのをっていうわけでもないし、赤ちゃん産まないっていう選択もあるし、でも赤ちゃんを育てたいというのであれば、
その里親とか養子みたいなシステムっていうのもあるし、あとお化粧だって本当にしたくなかったらしなくてもいいしとか、髪の毛のこともそうですしね、っていうのは話すかなと思いますね。
あと、なんでしょう、そうは言っても私自身は子供も産んでいるし、3回ともめちゃくちゃ痛かったしね、それは。産んでいるし、化粧もしてるし毎日。髪の毛洗うのも面倒なくせに髪の毛伸ばしたりとか、もっとややこしいことにブリーチをしちゃってすごい面倒くさいことになってたりとか、乾かすのとかも本当に嫌いなんですよ。乾かすの本当に嫌い。
なのに伸ばしたりとかしてるんですよね。でもそれはしたくてしてるから。赤ちゃんを産むのも産みたくて産んでるし、化粧するのも死なあかんっていう感覚でしてないんですよね。化粧は普通に好きだから、化粧をするという行為が好きだから化粧をしてるし、髪の毛も洗うのは確かにめんどくさい、そして乾かすのはもっとめんどくさい。
だけどこの髪型で痛いっていう気持ちがあるからやってるから。だからそこに関しては嫌だなとは自分自身では思ってはないんですよね。してるけどね。
男女自分が女の子であるっていう話よりも、私だったらもっと自分のしたいことしていいんだよとか、男女関係なくしたいことをしたらいいし、したいように生きればいいし、したいような装いをすればいいしっていう話をしていくかなと思いますね。
しかもすごくいいきっかけな気がするんですよね。でもさ、女の子って髪の毛長い子がやっぱり学校では多くない?とか、ママの頃は髪の毛長い女の子が多かったけど、今のクラスはどう?とか、髪の毛長い男の子のこととかはどう思う?とか、そういう話ができるすっごくいいきっかけだと思うんですよね。
うちは結構小さい頃から、小さい頃からというか、高校の留学の時の私の経験がすごく大きいんですけど、それこそゲイの友達とかレズビアの友達とかがすごくたくさんできて、だからそこに対する抵抗みたいなものはその時点で本当になくなったんですよね。
だから妊娠した時とか出産した時も、生物的な性別としては男女女として生まれてきたけど、長男がもしかすると男性が好きな子に育つかもしれないなとか、長女ももしかすると女性が好き、どちらとも好き、恋愛対象として見れるっていうパターンもあるかもしれないなとか、もしかしたらその恋愛というものとか人を好きになるという感情が湧いてこないというか、
恋愛という人もいるからそういうパターンかもしれないなとか、いろいろなパターンを想像しながら子どもたちを育ててきたし、言葉選びとかも結構それはめちゃくちゃ意識している部分はあるかなと思うんですよね。
家庭内での性別対応
長男、長女は小4、小5でそういう私の思想みたいなものをかなり強く受け取ってるんですよね。受け取りながらもでも学校では実際、なんなんそれは女みたいやんとか言う人もいる、そういう考えがあることも知ってる、でもママはこういう考え持ってるよねみたいなことを長男、長女たちはもうわかってくれてるみたいなところがあるんですよね。
だけど、末っ子に関しては結構幼稚園がね、お父さん座りとかお母さん座りとか女の子はこっちに来てください、男の子はこっちに来てください、女の子はピンク、男の子は青みたいな考え方が未だに結構強めに残ってる園なんですよね。
それは入ってみてわかったんですけど、参加日とかいろいろな場面を見て思った感じたことなんですけど、だからやっぱりそういう文化の中で末っ子は生活をしているから、女の子だからとか男の子なのにとか、なんかそういう言葉を枕言葉のように文章の前につけることが結構最近増えたなって思うんですよね。
でも、だからといってその考え方に対して私がめちゃくちゃ否定的かと言われると、そうではなくて確かにそういう考えも存在しますよねっていう感じなんですよね。私の考えとは違うけど、そういう価値観ももちろんありますよね。存在しますよねって思うから。
だから私ができることって、その幼稚園の方針に対してどうのこうの言ったりとか、そこを否定したり批判したりそれは違うとか言って、言うのではなくて、言ったところで別に変わらない気がするから。言うのではなくて、じゃあ家でできることなんやろってなって、家では男の子は女の子はとか、男の子だから女の子だからみたいなことは言わない。
そういう発言をもし末っ子がしたら、いやいや女の子でも男の子でもっていう話をするきっかけにしてるかなと思いますね。
なんかお母さん座りって言うけど、なんでこれがお母さん座りやと思うのとか、先生が教えてくれたからとか言ったら、でもさ、ママもさお父さん座りするんやけどとか、そういう話とかを結構最近リアルタイムでしたりしてましたね。
だからこのあたりは本当に人それぞれの考え方があるし、子供それぞれの価値観みたいなものって、もしかしたらもうすでに構築されてるものかもしれないんですけど、でもいろんな人がいるよって伝えることで本人が生きやすくなったりとか、すごく視野が広がったりとかするんじゃないかなと思うし、こういう話題が出てきたときってめちゃくちゃいいきっかけなんじゃないかなと個人的には思いますね。
確かにどういうふうに言ったらいいのかなって迷うし、言葉選びとかも迷うんですけど、多分それって本当に正解を導いてあげないとみたいな、正解を伝えてあげないとって思ってる部分も私はすごくあるなって思うんですよね、自分自身が。
子供に何か聞かれたときとか、疑問投げかけられたときに、正解を言ってあげないとみたいなふうに思うんですけど、でもわからないですもんね、正解って本当にね。
だから一緒に考えるっていうスタンスとか、ママはこう思うんやけど、あなたはどう思うとか、なんでそう思うのとか、ママはこう思うなんでかっていうとっていう、その会話のきっかけになったらいいのかなと思いますね。
ということで、今日はテーマを言うのを忘れておりましたが、女の子に生まれたくないと言われたときというテーマでお話をしました。
ぜひ、お話ができる、なんで生まれたくなかったのとか、女の子ってどういうイメージがあるとか、そういうことを聞けるようなきっかけ、家族の親子の会話のきっかけにするのがすごく良いのかなと思いますね。
はい、ということで最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
これについてはちょっと何かどこかで、皆さんの他の方の意見も聞けたらいいなと思いますよね。
ご意見、ご感想、あなたのエピソードなどがございましたら、ぜひぜひLINEの公式アカウントにメッセージをいただけたら嬉しいです。
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ということで最後まで聞いていただきましてありがとうございますは2回目ですね。
今日も素敵な1日をお過ごしください。
16:03

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