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2021-11-14 13:50

196.女性で良かったとやっと思えるようになった

色んな考え方や色んな家庭があるけど、私は女性として母親になる事が出来て良かったと思ってるというお話🍵
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ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
今日はですね、金曜日に収録をしております。 これまた今日も末っ子を保育園に送っていた後の車の中で収録をしているんですが、
今日はですね、末っ子が保育園にね、メルちゃんとマックイーンのカーズを持っていきたいって言ってたんですよ。
一応持って行って先生に見せたら満足するので、その後私が持って帰るっていうのがいつものお決まりのパターンなんですけど。
今回はちょっと大きめのマックイーンとメルちゃんを小脇に抱えていったんですね。
マックイーンはいいんですけど、メルちゃんがね、メルちゃんの見た目がね、ちょっと我が家のメルちゃんとんでもない見た目なんですよ。
っていうのも、我が家メルちゃん3人いるんですけど、そのうちの2人は長女が、小さい頃からすごくすごくすごく遊んでいたメルちゃんなので、かなり年季が入ってるんですよね。
で、どういう風に年季が入ってるかっていうと、とにかくね、髪の毛を切り刻んでしまったりとか、顔にお化粧をしてしまったりとかしてたりとかね。
あとは他のおもちゃが髪の毛に絡まって取れなくなってたりとかするんですよね。本当かわいそうに。
そのうちの、髪の毛が切り刻まれた方を今日はね、小脇に抱えて、末っ子は保育園に行きました。
末っ子の中では、髪の毛がね、すごいハチャメチャになってるメルちゃんっていうのが、末っ子の中でのメルちゃんなので、別にそれに対して何の違和感もなく遊んでるんですけど。
そう、もうね、メルちゃんって髪の毛の長さ、いろんな長さがあるメルちゃんがいると思うんですけど、我が家のメルちゃんは
ミディアムボブぐらいの長さの、肩ぐらいまでの長さのね、髪の毛があるメルちゃんなんですよ。
その一人はね。なんだけど、その髪の毛が全部上に上がっているっていう、
全部上に上がっている、上に上がってしまっている髪型をしているメルちゃんが一人いて、
で、それをね、保育園に持って行って、私はあまりのこのメルちゃんのボロボロさが恥ずかしすぎて先生に聞かれてもないのに、
もうこれね、髪の毛、もう娘が切っちゃって、もう久しぶりにメルちゃん出したらこんなことになってしまってて、みたいなのをね、聞かれてもないのに言い訳ったらしくね、タラタラタラタラの
喋ってました。恥ずかしさあまり口数多くなるみたいな、はい、感じになってました。
そんなことで今日はね、ちょっとアバンギャルドな見た目のメルちゃんを、女子席に座らせて収録をしております。
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ということで、今日のテーマなんですが、今日のテーマは女性で良かったと思っている、というテーマでお話をしようと思います。
私はあまり、女性とか男性とかっていう
ところは、関係ないというか、あまりその女性だからとか男性だからみたいなことを言わないようにしたいなと思っているし、子どもたちにも結構それは意識的に、
なんかそれこそね、極端な話ですけど男の子なんだから女の子なんだからみたいなこととか、そういうのは本当に言わないようにしてるんですよね。
そうしてるし、私自身もそういう
なんていうのかな、女性だから男性だからっていうのはあんまりこう言わないようにしたいなと思ってるんだけど、今回に関しては子育て出産とかを通して私が改めて思ったこととか感じたことなんですよね。
世の中にはもちろん女性同士で結婚して、その二人の間で子どもを持っている家庭があったりとか、
男性同士で結婚して、養子で子どもを育てていたりとか、養育じゃなくてもいろんな方法が今世界にはあるのかなと思うんですけど、それに関してはそれぞれのね本当に家庭のあり方があると思うし、
本当にそこはみんな違っていいと思ってるんですけど、私はね
結構長い間子どもを産むまでもそうだし、産んでからも上野お兄ちゃんとお姉ちゃんがちっちゃい頃っていうのはずっとずっとね、なんか女性の方が損だみたいなことをすごく思ってたんですよね。
なんか私が男性だったらもっと働けたのにとか、男性も妊娠できて子どもが産めたりとか受孕ができたらなんかいいのにみたいな、なんでこんなにも女性だけ痛い思いして、辛い思いして、なんかね大変な思いしないといけないんだって。
それを言ってしまうと、いやいやそれは男性だって大変なことあるよっていうふうになると思うんですけど、でもなんかどうしても女性って損だなみたいなのを思いがちだったんですよね。
で、すごく男女平等っていうのを求めていたし、それはこう社会に対してもそうだし、付き合う人とか、今の旦那さんにもそうなんだけど、すごく平等みたいなものを求めてたんですよね。
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そうなんですけど、いざ自分が妊娠して出産して子育てしていると、いや、男女平等なんて無理やんって思ったんですよ。
男女平等って絶対無理やんって思っちゃったんですよね。これに関してはいろんな意見あると思うけど私はそう思ったんですよ。
で、結局男女平等男女平等って言いながらも、結局妊娠できるのは女性だけだし、出産できるのは女性だけだし、
女乳でおっぱいから母乳が出るのも女性だけだし、そこが男女平等にならない限りは、男女平等なんて無理やんって思ったんですよね。
最初はこの無理やんって思う気持ちが怒りとか憤りに近かったんですよ。
男女平等男女平等って言ってるけど、そんな無理に決まってるやんみたいな。ほらな、やっぱり女性の方が辛い思いしないとあかんやんみたいな感じで思ってたんですよね。
ただそれってすごく産後のね、うつうつとした時期だったりとか、本当に寝不足が続いてたりとか、産後の傷が痛い時とか、なんでこんな痛い思いしてみたいな時に
旦那さんはね、どこも痛くも痒くもないままね、我が子が生まれてね、別におっぱい詰まって痛いとか、
産んだらやっとうつ伏せで寝れると思ってたのに、次はおっぱい痛くてうつ伏せで寝れないとかね、なんかそういうのがいろいろ。
そんなこと何にも知らずに、これまで通りの生活できてていいなぁみたいな感じでちょっと思ってしまってたとこがあったんですよ。
だから子供が生まれても、長女と長男が生まれた後も、男の人はいいなぁみたいなことをずっとずっとちょっと思ってしまってたところがあったんですよね。
なんですけど、末っ子がね、
末っ子を妊娠して出産したあたりで、
なんかこうすごく自分自身のことを冷静に見つめることができて、自分自身のこともそうだし、自分の妊娠している期間もそうだし、出産自体もそうだし、
すごく冷静にちょっと一歩引いたところから見ることができたんですよね。
それができると、なんかその出産の感動とか、授乳の愛おしさとか、子育てそのものの感動みたいなものが、
なんか本当にただただ純粋に感動として感じることができたんですよ。
なんかすごく思ったのはね、これって母親ならではの、本当に母親ならではの感情だなっていうのをすごく思ったんですよね。
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やっぱりその母親にしか感じられない気持ちっていうのがあるよなって思って、本当になんかその時に女性で良かったなっていうのを思ったんですよ。
で、そうやって思えると、振り返るとね、長男長女の時は辛かった辛かったとか言ってるんですけど、振り返ると確実にそこにもなんか幸せだったこととか、
幸せだった気持ちっていうのはすごくあって、ただあまりにもこう自分が悩みの下中にいたりとか、
そのね、ちっちゃな幸せっていうよりも日々に転がっている悩みとか苦しさの方に目が向いてしまっていて、そのね、なんかちっちゃな幸せにあんまり気づきにくくなってしまってたんだけど、
なんか本当にそういうふうにね、成功妊娠、出産、子育てをしていく中で改めて思うことができたんですよね。
で、なんかこう私が社会に対してだったりとか、まあ旦那さんに対してとかもそうなんですけど、
なんで女性だけ?みたいな感じでね、感じている気持ちっていうのは、結局その旦那さんを見て思ったりとか、純粋になんか社会を見て思ってるっていうよりは、
なんか私自身の育った環境を、なんか通して見てたのかなっていうふうにも思うんですよね。
なんかどこかで、その私は女性の方が損だとか、なんか男性はいいよなぁみたいな感じのことを両親や同棲だったりだとか、
いろんなメディアの影響だったりとかね、そういうのを通して見ていたんだなぁっていうのをすごく感じたりもしました。
で、もちろんね、なんか男性と変わらずにバリバリと働きたいみたいな気持ちも私はすごくあった方だから、
なんかそうするね、そういうふうに働くこともいいと思うし、
素敵だなって思うんだけど、でもそれが働くっていうことではなくて、出産とか母になるっていうことになると、
本当になんかそれはそれぞれの役目、男性とか女性のそれぞれの役目っていうのが確実にあるなっていうふうにね、
思ったりもしてました。
だからね、本当にこう世の中には一人で出産、子育てをされているお母さんたちもたくさんいるから、
本当に、なんていうのかなぁ、
本当にすごいなと思うし、
そこの母親とか父親とか男性女性みたいなところってすごくこう、
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問題も多かったり、いろんな考えもあったり、
放っていけば放っていくだけいろんなことが出てくるトピックかなと思うんですけど、
私は子供を妊娠したり産んだり育てていく中で、
なんか今までね、ずっと自分が女性であることを恨んでいたというか、
男性だったらよかったのになって、自分の性を恨んでいた気持ちが母親になるっていうことで、
初めて女性でよかったなって思えたなっていうことをね、振り返ったので今回そのお話をしてみました。
これも昨日ね、他のお母さんたちとズーム上でお話をしているときに、
みんなそういうふうにねお話をしていてね。
で、確かに私も長男、長女の時はあんまりその女性に生まれてよかったなんてことを思えなかったなぁみたいなことを思い出したので、
今回この話をしようかなと思ったんですけど、
やっぱりこう自分一人でいろいろ考えてても出てこなかった、気づかなかった、思い出さなかった気持ちとかって、
誰か人と話していたりとか、人の話を聞いていたりとか、
誰かに自分の思いをアウトプットする中でハッと気づくことってすごくあるなぁっていうふうにもね、改めて感じたりもしておりました。
はい、ということで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
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では今日も素敵な1日になることを願っております。
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