1. ママが自分を取り戻すラジオ
  2. 522.夫婦間の男女平等って…
・足し算にハマる末っ子
・夫婦の子育ては足し算
・平等という言葉に惑わされる
・逃げられない環境でどう生きる?


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サマリー

子育て中のお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアするラジオです。夫婦間の男女平等をテーマに、自分の割合の中で快適に過ごすことと、不満を自覚することの重要性を話しています。また、苦手な小さな部屋の中でも快適に過ごす方法や、夫婦関係における男女平等についても話しています。

子育てと数字に興味を持つ
ママが自分を取り戻すラジオ。このラジオでは、子育て末輩中の私が、イライラが止まらないお母さんたちに向けて、自分を知り、自分を取り戻すことで、子育ても夫婦関係も楽になる考え方をシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
我が家の4歳末っ子が絶賛数字にハマっておりまして、よく10までの両手でできる足し算とかの問題をよく出して出してて、最近言ってくるんですよ。
我が家はね、我が家はというか私はなんですけど、そんなに早期教育とかには興味なくって、早期教育を否定したいわけではないですけど、私の考えとしては、子どものうち特に幼児期とかは、知識だったりスキルだったりっていうのをガンガン詰め込むというよりも、子どもらしく子ども生活を送ってほしいなっていう気持ちがめちゃくちゃ強いんですよね。
無駄なことをする時間を大事にしてほしいなと思うわけですよ。
水たまりでバシャバシャしてみたりさ、アリ見つけて石を追いかけてみたりさ、石ころ集めてみたりさ、大人はそれに付き合うの大変ですけど、でも幼稚園とかでもそうだし、そういう時間を持つことで感覚みたいなものを養ってほしいなと思うし、その気持ちですよね。
お友達といろいろ会って喧嘩したり嫌な気持ちになったなとか、自分が持ってないおもちゃをお友達が持ってたらうやましいと思うなとか、そういう心の面を育んでほしいなと思っているので、あんまりそういう勉強勉強勉強みたいな感じには興味がないんですよね。
だけど、我が家はお兄ちゃんお姉ちゃんがいるので、それの影響もあって、宿題とかもよく末っ子一緒に見たりしてるし、ノートにひらがなじゃない文字っぽいの書いてるとか、チラチラ見てるし、早く私も小学生になりたいなとか宿題したいなとか言ってるんですよ。
だから、じゃあ同じノート買ってあげようって言って、小学校で使うノートを嬉しそうに持って隣で真似して書いたりとかしてるんですよね。
そういうことのきっかけで、数字に興味を持ち出して、あと4歳なので、スーパーのレジにある4っていう文字がわかったとか、またスーパーですけど、いろいろ値段が書いてるじゃないですか。
それがちょっとずつ読めるようになったみたいなことで、だんだん数字に興味を持ち、そういう流れがある中で、我が家の姉姉がね、結構家で学校ごっこっていうのをよく開催してるんです。
なんか大きな模造紙みたいなのを壁に貼って黒板代わりにして、もうなりきってますよね、2人ともね、先生と生徒に。
はい、これは1-1は何ですか?みたいな感じで、はい、はなまるです!みたいな感じで、本当になりきってやってるんですよ。生徒も生徒ではい、先生とか言ってやってるんですよね。
だからそれのおかげもあって、すごく足し算に今は興味があるみたいなんです。
よく数字出してって言ってくるわけですよ。
今日も幼稚園行く前に朝ごはんを食べながら、私はその横でお化粧してたんですけど、その時にね、ママ数字言ってって言ってきて、最初は1-1とか2-1とか、そういうちっちゃい数字だったんですけど、
だんだん何回言っても、次は、次はって言ってくるから、難しいやつ出してやろうと思って、6-2は?とか、9-1は?とかちょっと大きくなっていたんですね、数字が。
で、その時に、全部10になる式を出してやろうと思って、分かるか分からんけど、5-5は?6-4は?7-3は?みたいな風にやってたんですよ。
そしたら答えるのに時間はかかったんですけど、10?10?みたいな感じで答えてくるんですよね。
そしたら、3問目ぐらいから気づきますよね。あれ?また10?ってなって、そこからもずっと続くわけですよ、10になる式が。
え?また10なの?ってことは次も、もしかしてこれ10?みたいな、計算せずに、ママが言う式全部10みたいな感じになってきて、
これも10、あれも10、なんで全部10なの?みたいな感じで、朝からテンション爆上がりになってたわけなんですよね。
でも私は、こんな10になる式を言うだけで、こんなに喜んでもらえるなんてさ、かわいいなと思ってたんです。
そんなことで、ちょっと私がハッと思ったことがあったので、シェアしたいなと思います。
子育てと夫婦間の男女平等
テーマは、夫婦間における男女平等というテーマでお話をしたいと思います。
めちゃくちゃ小難しいし、すごい漢字が多いし、もうなんやろ、文化君かな?みたいなテーマになっちゃいましたけど、
これ結論何が言いたいのかというと、自分の割合の中でどれだけ快適に過ごせるかっていうことが大事なことと、
あともう一つは、自分の割合の中で何が不満なのか、自分でわかっておくことがすごい大事という話なんですね。
どういうことかというと、さっきの話に戻って、
私たちで言ったら、9たす1が10で、8たす2が10で、10になる式がいくつかあるってことは当たり前のことだし、知ってることじゃないですか。
だけど末っ子にしたら、式が違うのに全部答えが10になるっていうことが、とっても大発見だったみたいなんですよ。
だからすっごいびっくりしてたんですよね。
私はそのびっくりしてる姿を見て、ハッとさせられたわけなんです。
えー、また?とか言ってるのにね。
なんでかというと、これって本当に夫婦で子育てしていくことと似てるなと思ったんですよ。
夫婦で子育てしていくことって、
夫婦だけじゃなくて他にもいろいろ、おじいちゃんおばあちゃんとか近所の人がいたらいいですけど、
基本的には各家族が多いし、その夫婦で子供たち育てていくってなると、
奥さんと旦那さんを足して、家庭が10になるっていうことが目的なわけなんですよね。
2人で協力をして、補い合いながら、サポートし合いながら、
子供たちを生かしていくとか、必要なことをするとか、送り迎えをするとか、
習いごとに連れて行く、連れて行かないとか、風邪をひいたらどっちかが休んで、みたいなことをね。
それで家庭を回していく、最終的に全部の数字が10になればいいっていうのが目的だと思うんですよ。
だけど、ここで最近だけじゃないけど、ずっと言われてる男女平等とか、役割分担とか、
夫婦の平等みたいな言葉があるわけですよ。
ここにあまりにも敏感、これは大事よ。
男女平等とかも絶対大事だし、そこの格差が狭まっていくこともすごく大事だし、
大事なんだけど、平等とか、役割を一緒に、みたいな、そういう言葉に惑わされて、
法末転倒になることも大いにあるよなと思うんですよ。
私は本当に平等をめちゃくちゃ求めてたんです、旦那さんと。
だけど、ある時、平等って無理やなってことに気が付いたんですよ。
5対5なんて、ほぼ無理。ほーぼ無理、そんなん。
しかも、これって目に見えないものなので、感覚じゃないですか、お互いの。
だから、私は、旦那さんと私の子育ての割合って、私が9で旦那さんが1って思ってるんだけど、
旦那さんからしたら、3対7ぐらいちゃう?とか、もっと言ったら、俺4やってるでって思ったりとか、
自分の割合の中で快適を探す
もっと言ったら、旦那さんからしたら5対5って思ってる場合も、もしかしたらあるわけですよね。
こちらからしたら、おもつ買えるっていうのは、3ポイントぐらいかなって思ってたとする。
だけど、旦那さんからしたら、1回おもつを買えるなんて、8ポイントぐらい稼いでる、みたいな感覚かもしれないわけですよ。
私たちは、平日子供を、学校幼稚園行ってる時間は別ですけど、朝見送って送っていくなりして、
また夕方、迎えに行ったりとかして、その後の公園連れていくなり、どこ連れていくなり、習い事連れていくなり、ご飯作るなり、いろいろするなり、
っていうのを、ほぼほぼ平日はやっているから、いつも私やってますっていう気持ちなんですよね。
だけど、旦那さんは普段それをやってないから、休みの日に1日子供を見るなんてことをした日には、もう俺100ポイントぐらい稼いだからっていう気持ちなわけですよ。
例えば、休みの日に私が子供たちを旦那さんに預けます。1日外出ます。その外出る理由が仕事だったとする。
仕事だったとしても、旦那さんは、いや俺1日子供見たし、みたいな感覚になったりするわけですよね。
だから、今日1日俺子供ら見たから、次有給取って1日遊びに行くわ、みたいなことになるわけですよね。
でもこれ私から、まあいいよいいよ、別に有給取って遊びに行ったらいいよ。
だけど私としては、いやいや、え、ちょっと待って。私仕事で出てるし、何やったら平日私がいつも見てるし、そこのポイント換算ちょっとおかしないって思ったりするわけなんですよね。
だからそれぐらい感覚って難しいし、感覚難しいから合体合にすることなんてもっと難しいわけですよ。
だからこの合体合になること、その平等を求めすぎること、そこを追求しすぎることって、そこに労力かけすぎてすっかり重にせなあかんことを忘れがちだと思うんですよね。
目的見失って、とりあえず合体合を求めるみたいな、ポイントの奪い合いみたいな感じになるんですよね。
胸腹も立つからさ。
大事なのは、2人揃ってちゃんと10にしていくことだと思うんですよ。
この10もさ、何をもって10なのって話ですけど、ちょっとそれを話し出すと長くなるから端折りますけども。
だから私が6、私が7、私が8やってる、私が9やってる。
だから、4、3、2、1のあなたに文句を言いたい、みたいなことでは、本質的なところで言うとないんですよね。
とはいえ、その割合が多い方は疲れるしイライラするし、なんで私が9せなあかんねんってなるわけですよ。
おかしいやろってなってきたりするわけですよね。
でも、この割合を変えることもすごく難しいと思うんですよ。
お仕事の関係とかもあったりして、どうしても時間的に変えてくるのが遅いとかってなると、
そんなすぐにはこの子育ての割合って変えられないと思うんですよね。
仕事変えるレベルになってしまう話かもしれないわけですよ。
だから、じゃあそんな中で何ができるかって考えたら、
6対4なら6対4、7対3なら7対3、9対1なら9対1、
その自分の持っている割合の中でどれだけ快適を探せるかができること、唯一のできることなんじゃないかなと思うんですよ。
ちょっと話それますけど、
これってめちゃくちゃ小さい家の中でどれだけその空間を楽しめるかみたいなことに似てる気がするんです。
小さな部屋での快適な生活
私、ヨーロッパのほうのすごい小さいお部屋のお家の中で、めちゃくちゃ可愛くインテリアを置いてる画像とかを見るのがすごい好きなんですよ。
こんなに小さい、こんなに狭いのに、そのお部屋をこんなにオシャレにできるんやとか、こんなに快適な空間作れるんやみたいなのを見るのがすごく好きなんですね。
私はそういうのするのすごく苦手だから。
その面積の狭い家に住むことって、言ってしまえば、もっと大きい家が良かった、新しい家が良かったとか、
もうここから出たい出たい、今の現状、もう嫌や嫌や、もう早く出たい引っ越したいって言い続けることだってできると思うんですよね。文句を言い続けることというのか。
どっちかというと、私は本当にそのタイプで、とにかく今の状況が嫌だったらここから出たいみたいなタイプだったんですよ。
結構ちっちゃい頃からね。地元が嫌だったら地元を出たいとか、日本が嫌だったら海外出たいみたいな、とにかく今の状況から脱したいっていうタイプだったんですけど、
でも母親になって思うのは、母親ってそれができない可能性が高いなと思うんですよね。
この家嫌やから出ていくわとか、もうお母さん嫌やから辞めるわとか、そんなできないじゃないですか。
だからじゃあどうしたらいいかというと、本当に今のこの自分の持っている割合の中でどれだけ快適に過ごせるか楽しくできるかとか、不快を減らせるかっていうことだと思うんですよね。
楽しくする、楽しく過ごすって言うとすごくなんか最初からさ、なんかもう理想が高いから、
最初は今の割合の中で何が不満なのか、何が不快なのかっていうことを明確にしていくことが最初のステップなのかなと思うんですよね。
なんかこれは何でしょう、物理的なこともあるだろうし、精神的なこともあるんじゃないかなと思うんですよ。
とにかく時間がなくて、自分の時間なくてとか、もう体力的に無理やとか、送り迎えも自転車でして、前後に子供たち乗せて、もう金曜日とか両方にさ、もうお布団かけて坂登って、これも私の話ですけど、
とか、なんか兄弟をもう違う保育屋に預けてるから、家挟んで反対側にいつも送り迎えせなあかんとか、雨の日はカッパを着て自転車乗って、マンホールの上でずるんと滑ってこけて、もう何なんてなるみたいなこととかさ、
もう無理、もう体力的に無理ってなるとか、ヘッドヘッドで帰ってきて今からご飯作るの無理とか、まあそういうのが物理的なね、深度差かなと思うんですよね。
そういうのがあったら、物理的なものの深度差の割合が大きいんだったら、そこはもう害虫をするとか、便利なグッズを買うとか、家電を買うとか、なんかそういう方向でね、ちょっとこう改善していくことができたりもするのかなと思うんですよね。
夫婦関係の男女平等
もう一つの精神面の方は、これは本当に細かい話になるけど、子供が何か起こしました、お友達とトラブルを起こしましたってなった時に、そこをあんまりドライに捉えることができなくて、
どうしても、これは極端な話かもしれないけど、私の育て方がダメだったんだ、どこで間違ったんだろうか、もう私が全部ダメだ、みたいな風に考えてしまう癖があるとか、だから物理的に大変とか忙しいというよりも、心がしんどいっていう場合とかもあると思うんですよね。
例えばね、そうなったら、本当にそうかなみたいな、本当にこれって私の120%の責任なのかなとか、っていう風にちょっと疑ってみたりとかすることも必要なのかなと思うし、
だから今の子育て、家事の割合を旦那さんとその割合自体を変えるっていうのは、それができたら理想ですけど、実際ね、お仕事とかもあるから難しいと思うんですよね。
だから今持ってる自分の割合の中で、どれだけ嫌なこと手放して、どれだけ快適なことを入れて、どうにかこうにか折り合いをつけてやっていくかっていうことに流れるのかなと思いましたね。
これほら、足し算の話からこんな話になりましたけど。でも結局10になればなることが目的なので、それが9足す1の場合もあるし、8足す2の場合もあるし、7足す3の場合もあるし、いろいろなんですよね。
それは家庭によってもいろいろだし、時期によっても違うんだろうなと思いますよね。夏休みとか我が家は本当にもう完全に9足す1みたいな感じになるので、でも夏休み終わったらそうでもなくてとか、旦那さんの仕事が落ち着いているときはそうでもなくてとか、そういうのがあるから。
だからそこらへんは、なんか今私割合、私の割合8きてんなーとか、私の割合7きてんなーみたいな、だからしんどいやな、だから3の人に腹が立ってるんやな、でも3は3で仕方がない、3は3で頑張ってる、頑張って3やってるみたいな。
なんかそんな風に思えると、夫婦関係もちょっとこう楽になったり、育て自体も楽になったり、お母さん自体の精神面も健康が保たれていくんじゃないかな、比較的にと思ったりしました。
ということで、今日のテーマは夫婦関係の中の男女平等やったかな、というテーマでお話をしました。最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
これはね、いろいろなご家庭があると思いますし、いろいろな割合で一緒に子育てをしたりしてなかったりしているのかなと思うんですよね。
なので何が正解、何が合ってる間違ってるとかはないんですけど、ないからこそ自分の中で自分が何が嫌なのか、何が不満なのか、何が快適なのかっていうことを知っておくことで、そこからじゃあどうしたらいいのかというところに進んでいけるのかなと思います。
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ということで、今日も素敵な一日になることを願っております。
19:29

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