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ママが自分を取り戻すラジオ。
このラジオでは、子育て真っ最中の私が、子育てを通して自分を見つめ直す方法や、母親として過ごす中での気づきや学びをシェアしていきます。
こんにちは、すぎべです。
我が家のですね、長女、小2の長女のことなんですけれども、
彼女はすごく繊細で、外面がものすごく良くて、家では暴れるっていうタイプなんですね。
顔はパパにそっくりなんですけど、猫をかぶるとかっていうのも含めて、中身は私そっくりだなってよく感じてます。
そんなことからね、娘を見ていて、娘と自分を照らし合わせて感じたことがあったので、今回はこのテーマで話してみようと思います。
テーマは、周りからの評価と本当の私のギャップっていうテーマです。
私はね、ずっとこれは漠然と思っていたことなんですけれども、周りが思う私のイメージと本当の私って全然違うんですよ。
これはずっとなんでかなって思ってて、
うちの親も、あんたって周りからはめちゃくちゃ評価高いよなみたいな感じで、すごい良い子って言われるんやけどみたいな。
でもほんまはちゃうよなって言ってくるんですね。
これはずっと小さい頃からそうで、分かっていたことなんですけど、
最近ね、おでんちゃんっていうお友達のおすすめのラジオ、防具のラジオなんですけど、そのおすすめのエピソードを紹介してもらって、
またそれのURLも貼っておこうと思うんですけど、西かな子さんが話されている回なんですね。
西かな子さんがリスナーの相談を解決するみたいなエピソードで、その相談ごとの内容っていうのが、
うわ、めちゃくちゃ私や!って思ったんですよ。
物事を率なくこなせるっていう方で、それなりに何でもできるから周りからの評価は高いというか、何でもできるよね、率なくこなせるよねっていう評価をもらっていると。
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でも実際はそんなことないっていうふうに自分で思っていたり、そうやって言われることに対してあまりいい気持ちでないっていうような冒頭の始まりなんですね。
うわ、これ私や!と思って聞いていたら、西かな子さんが周りからの評価と本当の自分のギャップっていうところが結構苦しいんじゃないですかねっておっしゃってたんですよ。
私それで、うわ、それや!って思ったんですね。
で、それが辛い原因だって分かったんですけど、ただよくよく考えてみれば、周りが思う私のイメージが本当の私と全然違うってことは、
イコール、私がありのままの自分で普段いられてないっていうことに繋がるなって思ったんですよ。
いつもいつも自分を偽っているから、周りからの評価とか周りからの私のイメージっていうのは本当の自分とはかけ離れているものになっているってことなんですよね。
で、自分で自分を偽ろうと思って偽ってるわけじゃないんですけど、ちょっとHSP気味っていうのもあるのかどうなのか、他人の気持ちがめちゃくちゃ分かってしまうんですよね、私は。
だから、より他人の目を気にするというか、どうしても他人の思いとかっていうのを排除できなかったりとか、そこを汲み取りすぎるあまり合わせてしまったりとか、
っていうのが自然とね、ちっちゃい頃からそうやって生きてきたのかなって今になって思ってます。
で、ある程度誰とでも付き合ったりできますし、それこそ率なく振る舞えるんですよ。
で、自分の中でもある程度はできるって思ってるからこそ、何て言うんですかね、ありのままの自分でいないことに慣れてしまって、それが標準機能みたいな感じになってるんですよね。
でもそれって結構目には見えない小ささでじわじわと疲れてくる、じわじわと小さなストレスが積み重なってるなって感じてます。
で、これね、たぶん私は子育てしなかったら、じわじわ疲れてるな、じわじわストレス感じてるなって思ったら、
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ちょっと自分をね、解放したりというか、引きこもりの時期を作ったりとかして、何とか、それこそ率なく生きていられたかなって思うんですけど、
子育てが始まってからね、そこの小さなじわじわ来るストレスっていうのをうまく排除できない、うまくそのストレスと付き合えなくなったことに気づいたんですよ。
なんでかっていうと、ストレス溜まったな、じゃあちょっと休もうかっていうのが子育てはできないことが多いじゃないですか。
全部自分のタイミングで動けなくなるし、自分のしたいことっていうのが止められてしまう。
それは小さなことから大きなことまで。
例えばトイレに行きたいと思った時に行けないとか、お茶が飲みたいと思った時にお茶が飲めないとか、眠たいと思った時に寝れないとか、眠たいのに寝れないとか。
そういうので、どんどん追い詰められていったなって思うんですよ。
やっぱりそういうストレスって、子供がストレスの吐け口になりがちなんじゃないかなって思うんです。
実際にその虐待とかが起こっているのも、正直すごくわかるんですよ。
そりゃ虐待起きるわなって思うんですよね。
家庭っていうものすごく小さい閉鎖的な場所で、子供という言い方悪いかもしれないですけど弱者ですよね。
に、やっぱりそういうお母さんのストレスとかのシワ寄せは必ず行くと思うんですよね。
だから、そんな風な自分の精神状態を感じた時に、このじわじわ来る小さなストレス。
放っておいても大丈夫だろうと思うような小さなストレスが実は一番怖いじゃないかなっていう風にも感じました。
だから私はね、お母さんの生きにくさっていうのが子育ての死にくさにつながっていると思っているんですよ。
自分の経験からもそうですし、他のお母さんたちの話聞いてもそこは確実につながっているなって思っています。
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思うんですけど、ただ私はめちゃくちゃ生きにくいって思ってたわけじゃないんですよね。
それなりにそつなく振る舞えていたし、誰とでも気軽に付き合えていたし、
特に人間関係でめちゃくちゃ困ったっていうのってそこまでないんですよ、私。
むしろ誰とでもそれなりにやっていける自信があるっていうぐらい、
人間関係にはそこまで困ったことがないのにもかかわらず、
ストレスが実は溜まっていたっていうのは、
生きにくさというほどでもない、自分の中で自分でも気づいていないような葛藤というか、
小さい頃から備え付けられていた機能だからこそ気づけなかったこと、
潜在的にストレスを感じていたことっていうのがあるなって思ったんですよね。
だから生きにくさというほどでもないものを明確に言語化するってすごく難しいんですけど、
でもそこをちゃんと解決していかないことには、
育てのしにくさ、育ての苦しみみたいなのって、
もしかしたら解決しないのかもしれないなって思いました。
はい、また途切れてしまいました。
息子が大声で、スイッチ持っていていい?って叫んできたので一旦消しました。
えっとね、この私のモヤモヤみたいな、言葉にならない生きにくさみたいな、
自分の気づいていない生きにくさみたいなことを考えていると、
もう一つ棚からボタ持ち形式で気づいたことがあったので、
ちょっとそれもシェアしようかなと思います。
このね、外では自分を偽ってというかありのままの自分でいられてないっていうところが、
長女とね、そっくりだなって思ったんですよ。
長女の性質と私の性質ってすごく似てるなと思って、
それは前からわかってはいたんですけど、
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似てるからこそ私自身が自分をね、分析すればするほどものすごく長女のことがわかるようになってきたんですよ。
もちろん全く同じ人間というわけではないので、
全てがわかるかって言ったら全然そんなことはないんですけど、
でもやっぱり似てるポイントっていうのがあって、
私のそういう問題とかモヤモヤを掘り返して言語化して明確にして、
自分の中でわかっていくと、
娘はもっとね、まだ小児なので、
そんな自分がモヤモヤしてるかどうかっていうことすら気づけてないんですけど、
ただやっぱりストレスがたまると家でめちゃくちゃ暴れたりとかするので、
そういう時はなんか外で頑張りすぎたのかなとか、
ありのままの自分でね、
を出せないっていう性格だから、
だからちょっとしたことでも疲れるんだろうなとか、
すごく娘のことを理解できるようになってきたなっていうのを感じてるんですよ。
だからこれって親子ならではやなって思いましたし、
全ての親子で共通するっていうわけでは絶対的にないと思うんですけど、
我が家も長男は全然私とは性格違いますし、
末っ子もなんかちょっと違う気がするんですよ。
すごい基調面だしね、末っ子とか。
私、めちゃくちゃ雑で、
洗濯物のタオルとか、
畳まずにタオル入れるところにポイポイポイみたいな感じで入れてたら、
それをめちゃくちゃ怒られて1枚ずつ畳み直されたりするんですよね。
古住とかって感じなんですけど、
だから全然違うなって思う人もいると思うんですけど、
我が家の長女に関しては私とすごく似てるので、
私がこう自己分析をして自分で生きやすくなる考え方とか、
っていうのを知れば、
それを娘にもシェアしてあげることができたりとか、
娘が生きやすくなるヒントとかを与えられるんじゃないかなって思って、
それはそれで想像もしてなかった棚ぼたパターンだなって思いました。
今回も途切れてしまって本当に申し訳ないです。
最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
5月の末に無料のイベントを企画しております。
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ぜひぜひご登録をお願いいたします。
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なんでも構いませんので、LINEから送っていただければ嬉しいです。
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あとですね、先ほどお話の中にあったおすすめのポッドキャストと、
それを教えてくれたおでんちゃんのノートがあるんですけど、
私それがすごく好きで寝る前にいつも読んでるんですね。
そのおすすめのノートも一緒に貼っておこうと思います。
ぜひぜひチェックしてみてください。
では今日も素敵な一日になることを願っております。