2025-06-07 32:18

#1469. 『英語語源ハンドブック』の著者対談@京都

▼緊急告知! 2025年6月18日に本が出ます


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- ぜひ Amazon よりご予約ください:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 詳しくは研究社のHPをご覧ください:https://www.kenkyusha.co.jp/book/b10135166.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

00:00
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして、
2025年6月18日に発売予定の英語語源ハンドブックの著者のホッタリウチです。
英語の語源が身につくラジオheldio、英語詩をお茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。 本日は6月7日土曜日、英語語源ハンドブック発売まであと11日です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。 本日は、
昨晩生配信しました、英語語源ハンドブックの
協助者対談。こちら30分ほどなんですが、早速アーカイブでお届けしたいと思います。
楽しい夕べでした。 本日6月7日の午後に京都立命館大学にて、まさにこの英語語源ハンドブックの新刊紹介をさせていただくことになっておりまして、
昨晩からみんな京都入りしました。 協助者が集まって鴨鍋を囲みながら感談している様子。
生配信いたしまして多くの方にお聞きいただきました。ありがとうございました。 情報公開解禁以降ですね、
著者3名プラス、公衛図協力者のお一人。 みんなが揃って対面で集まるというのはですね、初めての機会だったので興奮しながら語っております。
しかもですね、 製本されたハンドブックそのもの、目の前にして語っているということでですね、
3週間ほど前の予約爆撃アワー企画。 この時よりもある意味興奮しているっていうことなんですね。
お聞きいただいておりますリスナーの皆さんのご協力のおかげで、 英語語源ハンドブック発売前なんですけれども、大きな反響をいただいております。
ありがとうございます。 ぜひですね、予約注文としていただければと思います。
さあそれでは、昨晩の生配信の様子お聞きいただければと思います。 どうぞ。
おはようございます。
今日はなんか静かでいいですかね。 ビールじゃないんだね、お酒で。
今日は洗練された日本酒で。
日本酒ということで。 数名少しずつ集まっていただきましたが、
今日はですね、京都の夜ということで、 明日の6月7日ですか、明日。
03:03
に、立命館大学で最近多く話題にしております、 英語語源ハンドブック。
こちら6月18日に発売の予定なんですが、 これは金刊書紹会みたいなことで、
日本中世英語英文学会西支部というのが立命館大学であって、 そこで新刊紹介セッションみたいなのを設けていただいちゃいまして。
その前日ですけれども、 この英語語源ハンドブックの著者3人ですね。
金沢和友さん、小塚義隆さん、 そして私、小田隆一と、
あと明日、司会を務めていただく、 そして講演通訳協力もいただいた福田和隆さん。
ということで、4人でですね、 ここはいい鴨の、鴨鍋のお店で個室を取ってるんで、
落ち着いた感じで、もう散々おいしくいただきましたね。 デザートも出てきちゃったというところなんですが、
今回ですね、初めて生で出ていただくというのは、 この間のZoom越しで機械音が入ってたんですが、
小塚義隆さんです。よろしくお願いします。
そして理工大学の唐沢和友さんです。
そして駒沢大学の福田和隆さんです。
今ですね、目の前になんと英語語源ハンドブックの本が、 見本ができてですね、これ今眺めながらやってるっていうことなんですよね。
おとといぐらい、おとといか昨日ぐらいに研究者さんから届いて、 ようやく出来上がりましたと。
だからちょうど明日のその学会で本物を見せながら、 紹介できるっていうところで、
どうですかこの触った感じっていうか、この厚さ。 ハンドブックって感じですかね、割と。
そんなに重すぎず。
ちゃんとバッグとか入れられますね。 毎日携帯できますよね。
410ページですけど、コンパクトな方ですよね、これであれば。
紙質もいいし。
今これをペラペラとめくりながら色々お話ししてたんですが、 明日の打ち合わせも含めて。
どのあたりからですかね、小塚さん。
最初にJACET 8000のうちの裁品単語1000でやろうというふうに 提案してくださったのね、小塚さんということで。
これ最初の意図っていうか、どんなところにあったんですかね。
06:01
JACETの最初の1から1000までってことは一番基本的な単語なので、 ってことは英語の教師に向けて一つメインで使ってもらおうと思うと、
使ってもらえる先生の講師が限られるとあんまり意味がないので、 小学校の先生でも中学校の先生でも高校の先生大学の先生でも英語の教師であれば使えるってものになると、
共通するのはやっぱり一番基本的な単語ってことになるので、 そうすると一番基礎の線っていうのが必ずどの講師でも必ずどのページにも現れるので、
使うタイミングあまり考えなくてもどこだって使えるということで、 JACETの線っていうのが一ついいかなとは思いました。
最初から先生のための虎の巻というような趣旨がね。
一つ中心として。
明日の学会でも多分最初の方に出ると思うんですけど、 いわゆる今世に出回っているような類似文っていうんですか、語源本、英語語源本っていうのは、
やっぱりちょっとボキャビルを念頭に置いてるので、 中級上級あたりのボキャビルでラテン語の説道士、説尾士とかいうことを集めたり、
あと何ですかね、 教育対策とかね、何とか対策みたいなことなんですが、
今回明らかにね、つまり知っている単語の語源なので、
そういう実用的なというか、さっき言った意味での先生にとっての実用っていうのはあるかもしれないんですが、
一般には一見するとなさそうなところだからこそ、 これ我々英語士研究者として狙えたところなんですけど、
一見するとなさそうなところだからこそ、 これ我々英語士研究者として狙えたところなのかなっていうところはありますよね。
だって書けるか書けないかわかんないまんま始まってますからね。
最初に単語のリストがあるわけなので、 書けるかどうかわかんないけど、
もうリストはできててっていう感じなんで。
それ書くに値しないような、 めっちゃ面白くない語源の単語もあるみたいなやつで。
でももう全部入れるって言っちゃって始めてますからね。
多くの本は書けそうなやつを集めてるんですね。
書けそうな単語をもう集めてるから、 これはそうじゃないですね。
最初にもうこれで書くっていうのは先にあるので、 だいぶそれは発想としては違います。
逆に言えばそこで力が試されるっていうか。
逃げられない。
逃げられない。
しかも機械的にこう割り振ったから、 自分が得意な単語を書いたわけじゃないですからね、必ずしも。
もう全て強制的に。
強制的に。
語源不詳もある。
語源ハンドブックなのにみたいな。
語源不詳で、しかも大して意味も変わってないし、 語源も変わってないしみたいな。
語ることが一番難しい。
それをいかに仕立て上げるかっていうのが、 力の見せ所で。
09:00
でも最終的にはそれも何とかなったから、 良かったっていう。
ちゃんとめくるとほぼ全ての単語が 同じ分量でみたいな感じになってますからね。
平均的に言えば。
多少傾聴はありますけどね。
これ読ませてもらった時に、 最初の講演する時に読ませてもらった時に、
よくこの単語で書けるなっていう風な、 プロだなっていうのを感じてましたよね。
これ書く単語に見出しが入ってますけど、
キャッチコピーが入ってますね。
キャッチコピーでほとんど意味が変わってない。
書くことがない。
確かにキャッチコピーちょっと苦しいのもある。
意外とキャッチコピー何するんだろうなっていうので、 一日終えるとかそういうのも結構あったりして。
結構すぐ簡単に決まるやつもあるけど、 いくら考えても何て言えばいいのかなっていうのも結構あった。
このキャッチコピーが結構試し読みの部分で 公開されてる部分読むと分かると思うんですけど、
キャッチコピーがやっぱりすごいアイディアだっていう意見は割と。
それこそ一番最初に、10年ぐらい前にこの企画というか、 一番その種の種のところで話していた後に、
その研究者の当時の編集長の方が、 このキャッチコピーみたいのは絶対あるといいみたいな言い方で。
これ結構難しいですよね。
結構苦労したね。
単語と見出し語とキャッチコピーだけを一覧にしても面白いかもしれない。
何が書いてあるんだろうとかね。
僕結構あれですよね、編集者の方もこれをもうちょっと書いてください、 もうちょっと分かりやすくとかいう指示もありましたけど、
厳しいなって思って見てたんですけどね。
もうちょっといいやつをみたいな。
あとね、細かいところなんですけど、一応詰めがあります。
詰めっていうのはABCみたいな、 ABCっていうあれはないんですけど、
ここを引くとCあたりかなっていう詰めですよね。
これの親番である英語語源辞典はないんですよ、実は。
これ我々も全然考えてなかったけど、 出来上がり見たら詰めがあったから、
さすが辞書会社ってやるもんね。
これあると全然違いますよね、引きやすさっていうか。
視覚的に何か分かりますかね。
そうですね。
あと本体の他には、はじめにのところで、
いろいろリストがありますかね。
発音記号表とか辞書にありがちな、 判例みたいなのもありますし、
あと単語一覧ですかね。
あとはじめじゃないけど、 引用書後の五根の一覧があります。
五根一覧ありますね、引用書後の。
前の方です。
12:00
後ろの方には、例の専門用語。
専門用語。
最低限にしましたけど、 まあまあだけど充実はしましたかね。
それなりの基本はね。
基礎的なやつはみんな出てくるはずだから、 それなりにこれは役に立つ。
英語紙入門になってますよね、この用語。
概説もありますからね。
概説もありますね、英語紙概説ですね。
概説もあるので。
結構簡潔している感じかなっていう。
そうですね。
こちらはちょっとね、今方々 我々も頑張っているところなんですけども、
明日の学会もある意味では、
最初のこの物をもってのお披露目 ということなので、
福田さん明日の司会なんですけど、 どんな感じでやりましょうかね。
そうですね、難しいですけど、
やっぱり一番いいのはやっぱり、
今までの本との違いを強調しながら、
やっぱり著者の先生方にメインどころを お話しいただく、苦労のところ、
あるいは重視されたところっていうのを お話しいただくっていうのと、
まだ発売前なので、
ネタは全部は言えないっていうのは あるのかもしれないけど、
ギリギリを攻めていただいて、
そこをサービスしながら出していただく というふうなところで、
やっぱり著者の方々にいっぱい喋ってもらう というのを集中していきたいなと思います。
そうですね。
結局、戦後ですけど、見出し自体は、
そこから引用語コンに1回戻って、
そこからの発生語みたいなのが かなり多いので、
トータルかなりになりますよね。
使ってる語数はかなり多いですね。
使ってる語数自体は。
これなんとか明日までに数えようかなって。
いやいやいや。
一瞬思ったんですけど。
ちょっと無理じゃない?
3回ぐらい試みて、2ページぐらいだよね。
無理だと思って。
ブラザーの研究者の編集の方に、
デジタルでサササッと検索していただければ っていう感じですよね。
相当ありますね、本当に。
ありますね。
基本から始まってるけど、 相当難しい単語も出ますよね。
むちゃくちゃ難しい単語も出ます。
というか誰も知らないよっていう単語も 読まれてるんじゃないですか、発生語で。
初めて見るみたいなのもね。
このキャッチがすごく見ていただきたいところですかね。
苦しさも含めて。
苦しさも出てますね。
ここ、多少ネタバレOKなんじゃないですかね。
例えば、スローリー、たまたま見える。
スローと意味が離れた。
ちょっと意味深でいいですよね。
どういうことですかとか。
スメオ。
聴覚を超えた。
嗅覚を超えた。
福田さん。
15:00
漢字読めない場合。
嗅覚を超えた感覚に。
何ですか?
拡張。
拡張、なるほどね。
共感覚みたいな、あれですかね。
あとこうやってSOだと面白いですもんね。
SOのSOですよね。
これ書くことないじゃないですか。
様々な単語に組み込まれている。
なるほど。
そうですね。
最初は不穏な意味だった。
うまい。
確かにね。
うまいですよね。
ソフト。
大喜利みたいな。
その心は当てるっていう。
ソフト。
聴いてる人たちもね。
何だろうって。
それだけばっかり。
誤解への意味の広がりは徐々に。
つながるところあるんですね。
さっきの共感覚みたいな。
確かに。
その辺りをいわゆる専門用語で本当に散りばめてっていうか、
横につながりますよね。
この斜め取ると。
一番多いのは何ですかね。
やっぱり用語で。
グリムの法則やっぱり。
グリムの法則多いな。
圧倒的に。
ほぼ全部。
ほぼ全部。
全部書いてあって、キリがない。
あとまあ醍醐味水も多いですね。
醍醐味水も多いね。
これをちゃんと書き込んでるのが偉いですよね。
例えばAのメタパーセントにも。
私は個人的な好みもあって。
A語語源辞典とかだと、
例えば醍醐味水とかグリムのほうは書いてないわけですからね。
つまりこれ分かる人は別に言わないでも分かるからだし。
これは音変更も結構書いてある。
正確に。
醍醐味水とか醍醐味水とかそれ以外も結構書いてあるね。
丁寧に説明してるっていう点では。
しかも前回ね。
語源辞典には普通書いてないかもしれない。
あれ専門家仕様なので、
それは見りゃ分かるでしょっていうことで、
親切じゃない。
だからそういう意味では入門的な、
これを読んでるうちにだんだん音変化を覚えてくるというか、
そういう使い方もできる。
そうですね、確かに。
こういう意味の変化で一般化とか、
悪化とか良化とかそういうのも
かなり具体的に書き込んでるので、
意外とこういう事例がそんなに紹介されないじゃないですか。
外説だと。
相当やっぱあるなみたいな。
音変化はかなりたくさん活発にこの中でも全然にわたって。
結構珍しい。
他には何も書いてない。
そうですね。
だって手間かかりますからね。
意味変化を結構説明するのって。
すごい確認しないといけないので、
OIDとか。
英語語源自体も基本的には
強いのは引用祖母からの流れとか、
形態の流れが強くて、
意味変化も重たったものは書いてあるけれども、
逐一は書いていなくて。
しかも英語語源自体は
しかも英語語源自体研究者のやつだと、
見出し的に意味は何年から何年までこの意味でっていう風に
リスト的にはあるんですけど、
その説明にはならない。
その説明にはならないので、
このハンドブックだと、
どういう社会的な背景とか変化があって、
その意味が変化がありましたとか、
そういうこともありますよね。
18:00
そうですね。
それは特徴かもしれないですね。
それはなかなかやっぱりないと思いますよね。
英語語源自体はそこまで手が回らなかったですかね。
OEDをベースにして、
意味をリストアップ、重なった意味、センスを
そこから先は自分で考える。
今回は割と丁寧に説明した。
そこは丁寧に。
しかも辞書の割と半中超えた説明っていうか、
もう結構してあると思うので。
鈴木とかもね、鈴木の変化とかも
結構詳しく書いてあるやつがあるからね。
そういうのも普通は語源辞典とかに書いてないと思います。
多分橋渡しだよね。
ハンドブックっていうのはそういう役割なんですかね。
そうなったっていうか。
役割かどうかは知らないけど。
結果的にそうなった。
辞典ではないですもんね、やっぱり。
見出しは1005っていう限定だし。
これ毎日見てるうちに、知らないうちに
語源辞典の使い方も分かるし、コストが分かってくるし、
その語源辞典にある情報がより繋がって
より深く理解できるようになってくるって感じになりますよね。
そうですね。
これね、我々だけ見ながら語ってるんで
ちょっと見せてくれよっていう声がリリースさんの皆さんから聞こえて。
新刊のいい匂いがしますね。
新刊のいい匂いがしますね。
熱いですね。
あんまり触ると字がずれちゃうからね。
印刷をしっかり。
だからあんまりこういうのをね、
画像化して出してくれるなというのが研究者さんから。
研究者さんから言われてますので
口で言うぐらいならちょろっとはっていう感じなんですけどね。
なので2週間弱ですよ。
そうですね。
だいぶ前から、3週間前から広報してるから
ちょっと我々も疲れてる。
息切れが。
してきた感じはしますけどね。
次カウントダウンが始まるとね、残り10日ここの形が
もう近いですからね。
今ちょっと中だるみを。
だから12日とかだよね。
12日が3日だから。
もう19日になりますね。
6月18日に
まあ大型書店
都市部の大型書店辺りから
本屋さんには出ることになるかと思うんですけどね。
なので東京辺りちょっと
カラサさんとめぐって
発売直後辺りに
どれぐらい
売れ行きが
立ち止まって
ちゃんと平積みになっているか
プレッシャーかけて
5分ぐらい見てて誰か買ってくれるかなっていうのを
なんか第一村みたいな
ちょっと楽しみですよね。
おかげさまで3週間ぐらい前の
予約爆撃アワー企画で
21:01
皆さんに
ご協力いただきまして
英語部門1位で
今日初めて間諾しちゃったんですよ。
2位か3位ぐらいになって
逆に異例ですもんね。
TOEICのなんとかに
やられちゃったっていうことを。
予備校の英語部門に。
語源が立ち向かえるっていうのがすごい。
そうですね。
この配信も
撮っているんですけれども
小川俊さんも聞いていただいてますね。
明日。
フロアと言わずに
登壇してもらっちゃうので
ぜひぜひ。
いいこと考えといて。
いいこと。
あとチラシもできましたね。
実は。
こちらももう近々に
チラシは外に出して
宣伝なんでね。
お目にかけることは
できるんじゃないかと思いますが。
小川俊さんですね。
明日楽しみにしてます。
まずお昼ご飯。
はい。
打ち合わせはね。
今日はね、この亀鍋。
亀じゃない。
スッポンみたいな。
最初出てきた鍋すごかったよね。
ヘリにもう
こぼれんばかりの
これ4人分かと思ったら
これ2人分で両サイドに
あの大きさのがあって
サイラゲましたけど
お腹いっぱいになりましたね。
かなり満足ね。
素晴らしいところで。
英語。
語源ハンドブック。
ということでぜひ
皆さんよろしくお願いできればと思います。
大体聞いていただいている方は
関心が深いということでも
Amazon等で注目していただいた
とかいう方も
多いかなと思うんですが
これやっぱり
読んで面白いですよね。
調べるというより読むのが
ベストですよね。
1個1個本当にストーリーになってますね。
ストーリーになってますね。
あとテーマ別が最後にありましたね。
テーマ別ありますね。
題名詞と数字の
語源詞と数字と
小読み系の
季節と
読み物ですね。
これ通読はできますよね。
英語語源詞ではきついけれども
ちゃんと文章で書いてあるからね。
語源詞では文章になってないというか
リストみたいな感じだからね。
パラッと巡ったところからずっと読めちゃう
っていうのもありますよね。
確かにね。
毎日適当に開いて
出たところで1項目か2項目ぐらい
読むので
それを毎日やってるとそのうち
日課で2ページでも
24:00
必然的に英語字のことに
詳しくなっちゃう。
そこから後ろ飛んだりとか
英語字の
用語を使ったりとか
なるとよりまた詳しくなるし
それでも2ページで終わらなくなるからね。
止まらなくなる。
止まらないですよね。
お楽しみに
していただければと思います。
あとはまた詳しくはお話しするんですが
実は7月にですね
唐澤さん小塚さんにも
東京の方に
集まっていただいて
ある
出版記念講座じゃないですけど
この本を題材に
お話をする機会みたいのを
設けようということになっておりますので
ご関心のある方
また詳細を追って
お知らせしますが
ご都合等をつけば
ぜひ対面でいらしていただければと思います。
ということで
12日前ですかね。
もうちょっと
頑張っていきましょう。
疲れてきましたかみたいなね。
皆さん
1冊とは言わず2冊でも構いませんし
あと先生なんかは
自身で持つとともに
学校で入れてもらうとか
学校の図書館とか
あとやっぱり知っている仲間の先生
同僚の先生とか
ぜひお話
私物用と学校用とか
研究室用と家用
手元に持っちゃうと
人に知らせたくないかもしれないけど
渡してほしいというかね
今の知らないうちに
どんどん知らせておいて
ポチッとしておいてほしいという風に
伝えてもらえればと
この間の爆撃夜話の
生配信で福田さんがね
しきりに
これは出してほしくなかったみたいな
もったいないみたいな
空の脇が
ついに外に出てしまうみたいな
バレちゃうからね
空の脇じゃなくなる
空の脇じゃなくなるし
自分の話がいかに浅いかってバレちゃうから
ということでですね
また
こんな形で明日とか
どうかな
近々に
火曜日もね
またこういう形で配信しようという話もしておりますので
ぜひお楽しみに
していただければと
福田さんね
生で
生だとずいぶん違いますね
聞いてないから分かんないですけど
喋ってる感じ全然違いますよね
ブーム越しってだいぶ違うな
酒あり酒なしだから
確かに確かに
こっちは普通の
僕は研究室になんで
うちの大学は禁酒
全面キャンパス
そうなのですね
さすがに公共電波に乗って
副学長お酒飲んでましたとか
あんま言えない
ウイーチャーだと言って
ウイスキー飲んで
悪いことばっかり言う
悪いことしか思いつかない
27:00
大学って禁酒みたいなところは
たまにありますよね
プロテスタント
青岳とか
青岳絶対ダメ
立教はプロテスタント
国教会アトリックみたいなもんだから
すごい言い訳
マザーは全然オッケー
仏教だから
仏教だからってこと
全く問題ない
私もずっと
移動してきた大学は
オープン
だって教養用のやつ
教員用のやつ
そうです
学校に作ってんだから
あんないいやつを
勉強もあります
勉強はないと思うけど
藤っ子のお豆さん
我々の知っている
先生はセキララトーク楽しくお聞きしています
発売もうすぐ待ちきれません
ありがとうございます
チラシを
かかわっていただいている
明日巻きますので
素晴らしい
すごく綺麗にできました
みんな知ってるけど
僕はもう知らない
今日持ってきた
アリーさん
英語語源ハンドブックすごく楽しみですね
アリーさんはすでにレビューして
予想してる
予想
ジャセット1000っていうのは
わかってるからリストアップできるでしょ
これについては
このネタ書いてるんじゃないか
みたいな予想してた
発売までの遊びだから
あと答え合わせ
ということで盛り上げていただいて
想像的ですよね
私も
見てね
大抵情報版
この方達作っちゃった
確かに
危ないな
冷や冷やする
大丈夫かな
だけどこういう
英語誌を研究してる人が
詰まって書くっていうのは
ないですよね
英語語源自体だと専門のみになっちゃって
それより1弾も2弾も
アクセレシブルな形にしていては
今まで多分なかったかな
というところで
ぜひご期待いただければと思います
はい
またいろんな形で
お知らせしていきたいと思います
聞きの方の中では
実は
ここにいらっしゃるか分からないんですけど
明日行きますって
方も1人2人
いらっしゃったので
ぜひお声掛けいただければと思います
もう一回
そうですね
飲みたい
ということで
この辺で終わりにしましょうかね
英語語源ハンドブックの
お知らせ
30:00
ちょっとテコ入れっていうつもりで
やりましたけどね
でしたということで
最後にかがたさんですね
行きます
明日のことですね
かがたさんよろしくお願いいたします
ということで
これで終わりたいと思います
エンディングです
今日も最後まで放送を聞いていただきまして
ありがとうございました
いかがでしたでしょうか
協助者3名プラス
後越協力者1名による
鍋を囲みながらの
簡単
そして生配信でした
英語語源ハンドブックの
狙いであるとか
このような読み方をすると
面白いというような
ツボが
お分かりになったのではないでしょうか
そして
このヘルディオでも
常に押し続けております
英語語源時点
との
関係ですね位置付け
これもお分かりになったのではないかな
というふうに思います
このクローゼングチャプター
に添付しておりますのは
英語語源ハンドブックの
発売前チラシです
こちら実はですね
CoreListenerの
藤っ子のお豆さんに
制作していただいたものなんですね
今日の
立命館大学での
学会でもこちらのチラシ
印刷したものを
配布したいと思っております
本当にですね
皆さんのご協力のもと
英語語源ハンドブック
盛り上がっております
発売まであと11日
ということでどうぞ
お期待ください
このチャンネル英語の語源が身につく
ラジオヘルディオではあなたからの
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お願いいたします
それでは今日も皆さんにとって
良い1日になりますように
英語子研究者のホッタユイチが
お届けしました
また明日
32:18

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