2025-03-16 28:41

#1386. コメント返し 2025/03/16(Sun)

▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

00:01
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして英単語のスペリング愛好家の堀田隆一です。
英語の語源が身につくラジオheldio、英語詩をお茶の間にをモットーに英語の歴史の面白さを伝え、裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は3月16日、日曜日です。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日は日曜日ということで、恒例のコメント返しの回です。
今週もたくさん、さまざまな配信をお届けしてきましたが、コメントもいただいております。
こちら、紹介していきたいと思います。それでは、どうぞよろしくお願いいたします。
最初に、1週間前のコメント返しの回についたコメントですね。
読売新聞さんです。遅くなりましたが、コメント対象をお届けします。
週間配ということで、読売新聞さん、毎回ですね、その1週間のコメントの中からですね、最も印象に残ったものということなんでしょうかね。
コメント対象というものを独自に展開されておりまして、ご自身のノートの上に記事を載せてくださっていますね。
そして、だいたい日曜日中に、あるいは翌日などにですね、この対象を発表されるということでですね、リンク貼っております。
ぜひですね、こちらをお読みいただければと思います。
ここに出てきたのは、今回の対象といいますか、受賞はチャブライさん、カールさん、そしてキクゾウさんということで、
キクゾウさんからはですね、喜びの声がコメントで寄せられてまいりました。
キクゾウさんはですね、ホッタ先生のVoicyのチャプター3にキクゾウの名前が、これからも広報活動頑張りますということで、
初めてでしたかね、初めてではないかもしれませんが、キクゾウさん、いつも本当にお世話になっております。よろしくお願いいたします。
さあ、これが1週間前のコメントを返しでしたね。
そして、3月10日の回です。
月曜日です。1380回、気になるつづりの英単語をあげてください。
リスナー参加型企画ということで、
今週のリスナー参加型企画、皆さんの好きなあるいは嫌いなでもいいんですが、印象に残っている変なつづりの英単語を寄せてくださいということで、結構上がってきておりますね。
1つ1つ面白い問題をはらんでいて、これを今日のコメント返しの回で取り上げるというよりは、1回しっかりとご紹介する回を作りたいと思いますので、
03:08
今日のところは飛ばしておきたいと思います。
もう少し1日、2日開いておきたいと思いますので、
今日のこのお気に入りの回を聞いて、スペリングも上げておかなければということもあるかと思いますので、ぜひ月曜日の1380回のコメント欄にお戻りいただいて投稿いただければと思います。
奇妙なつづりの英単語がたくさんありますので、ぜひ寄せてください。
そして3月11日の回ですね。
こちらが1381回、3月15日土曜日の朝かる講座、勘違いから生まれた英単語に向けてということで、
昨日3月15日土曜日の夕方に朝かる講座を開きました。
今年度のシリーズですね。
語源地点で英語詞を見ていくというようなシリーズで毎月1回開講してきたんですが、
昨日の回が12回ということで、今年度の最終回ということだったんですね。
こちらのお知らせご案内ということで、火曜日にお話したそういう回でした。
こちらにもコメントを寄せていただきまして、まず、
こちこち先生、今日のタイトルを見てびっくりしました。
先日例のエプロン動画をアップしたばかりでしたから、先生からも温かいメッセージをいただきましたし、
偶然すぎて運命を感じました。これからも楽しみにしています。
ということで、先生AIを用いたアニメソング×英語詞という試みをされている新しいヘルカツの形ですよね。
こちこち先生、トライされています。皆さんもぜひ見ていただければと思います。
コメントありがとうございました。
この回で、ジェラス・リーの解釈について、ある英文のジェラス・リーの解釈についてコメントを寄せていただきました。
文字言語さん、たくさん、川上さん、ライブリーオールドファートさんがコメントで寄せてくださいましたね。
私なりの解釈は、その後の配信会でお届けしておりますので、
まずは、リアクションをくださったリスナーの皆さん、ありがとうございました。
この一語をめぐって、正読するというのは、本当にワクワクすると言いますかね。
06:06
まさに超正読というのは、これ自身が楽しみ、喜びでもありますよね。
さまざまな意見が寄せられてきました。
こちらですね、お読みいただければと思います。
そして、その日ですね、火曜日ということで、英語字幕はヘルアプレミアムリスナー限定配信チャンネルですが、その261回が午後6時に配信されました。
こちらですね、今40数名ほどのメンバーがいらっしゃいますかね。
ヘルアに入っていただいているヘルメイトというふうに愛称で呼んでおりますけれども、
こちらですね、毎週火、木、土の午後6時に原則配信しています。
生配信という形でお送りすることも、最近比較的多くなってきたかなということで、ご関心のある方はぜひお入りいただければと思います。
月額800円となっております。
アプリからではなくWebブラウザ経由で入っていただいた方が手数料の関係でお得ですので、ぜひよろしくお願いいたします。
この火曜日の会はHeldioとヘルアの今後ということで、どんなふうにお届けしていくかであるとか、
あとですね、最近毎日お聞きの方は気づきかと思いますが、Spotifyのビデオポッドキャスト版でもですね、このヘルディを流すようになってきております。
そんな感じでですね、プラットフォームを増やしていくということを考えておりまして、火曜日のヘルアでそのあたりのことをお話ししたということなんですよね。
そして日が変わりまして水曜日ですね。3月12日のヘルディなんですけれども、こちらは英語史研究会のご案内。
4月12日土曜日に京都大学にて開催ということで、ほぼ1ヶ月後に迫りました。京都大学での英語史研究会ですね。
こちらのご案内です。英語史研究会のホームページですね、詳細と参加されたいという方はですね、登録していただくということになっております。
参加登録は3月20日締め切りとなっておりますので、検討されている方はですね、ぜひそちらから情報を入手していただければと思います。
ラウンドテーブルあり、研究発表ありということですね。終わった後は懇親会ありですね。
この水曜日の回に来ていただければ雰囲気が分かるんではないかと思います。
そしてこの回からちょうど先ほどちらっと触れましたビデオポッドキャストという形でSpotifyにもですね、このヘルディを配信するということを始めたんですね。
09:09
これに対してコメントくださったのがこじこじ先生です。
いつものラジオに映像が加わることで新鮮な感覚で拝見しました。
音声だけで楽しんでいたはずの内容が映像を通してまた違った魅力を感じられるのはとても興味深いですね。
新たな試みを楽しませていただきました。これからもご活動を応援しております。
ということでありがとうございます。
動画が加わるだけでですね、なかなかこれ準備とその後の作業ですかね、収録した後の作業などもこれ数倍手間がかかるんですね。
なのでどれくらい続けられるかであるとかやり方を変えていくかっていうのはもう早速ですね、いろいろ悩み始めているんですけれども、
新しくですね、プラットフォームで配信するようになったということで、いろいろ考えていきたいと思います。
何かご意見、動画あればまた寄せていただけますと幸いです。ありがとうございました。
そして次が木曜日ですね。
木曜日の回1383回が英文制読回幽霊語をめぐる文のジェラスリーをどう解釈するということで、火曜日に配信会で振ったジェラスリーこれをどう解釈するかという問題ですね。
それについて私の読み方、捉え方をですね、この木曜日の回にお話ししたということでした。
この解釈のためにですね、私様々な時点を引いたり、それからコーパスでですね、コロケーションを調べたりということをやりましてね、
結果としておおよそ文脈も含めまして理解できたかなというところで皆さんにですね、お話し差し上げたという次第です。
はい、そこでですね、一つ長いスレッドが当たっておりまして、
リリミさんが下さいましたコメントですね。
知っていると思っている単語ほど永遠辞典を引け!は格言ですね。
持っていませんので、どなたかおすすめを教えてください。
Spotifyのリンクがクリエイター用のアプリのものになっているかもしれません。
リンク張り間違いまして、はい、すいませんでした。
そしてご指摘ありがとうございました。
そうなんですよ。知っていると思っている単語ほど永遠辞典を引け!ということで、
私、永遠辞典も永和辞典も様々な辞典を学習者としても使いこなしてきましたし、研究者としても使ってきたんですけれども、
永遠辞典でですね、最初から知らない難しい単語を引くというのは必ずしもですね、
12:03
こういいことばかりではないんですよね。
むしろですね、初見の単語というのは永和辞典でザクッと日本語で既に知っている言語で意味をつかんでしまった方がいいということがありますよね。
それに対して永遠辞典はこれも本当に一般論ですね。
個々のケースによって違うんですけれども、一般論としては既に知っているけれども、
その用法、使い方についてまだ熟知していないという単語などは永遠辞典を引くと効果大ということが多いかなということなんですね。
りんさん、ぜひですね、永遠辞典入手していただければと思いますが、
これですね、おすすめの永遠辞書を言い出したら、これ30分1時間とですね、語ることができてしまうので、
私はコメントをですね、答えをですね、この場では控えていようと思ったんですが、
これは黙っていられないというですね、方、リスナーの中、多いんではないでしょうか。
英語の先生も多いのでね。
そして早速川上さんが、永遠辞典の誤算形、Advanced、いわゆる上級者用永遠辞典というものなんですが、
オックスフォードですね、OALTというものです。
ロングマンから出ているエルドスと言われているもの。
それからコリンズコービルド、コービルドと呼ばれているもの。
確かにこれが誤算形と言いますか、定番の3冊ということになりますね。
はい、その他ですね、私がちょっとですね、
ジョークをかまして、1604年に出た英語史上初めてのAA辞書を紹介したりしたんですけれども、
他にですね、ライブリーオールドファートさんも様々に情報をくださっております。
はい、これはですね、AA辞書であるとか、それに限らず辞書の物色ですよね。
評価っていうのはもうこれだけで一つの分野を成す辞書学という分野もあるくらいなんでね、
一言ではこう述べることはできませんが、
ぜひですね、りみみさん、そしてAA辞書で聞いて勉強してみたいなと思った方、
参考にしていただければと思います。
はい、それからアリさんからもコメントをいただいております。
ちょっと文脈が違いますが、ちょうど昨日のOEDのWord of the Dayですかね、の定義で、
A remedy for various medical complaintsと出てきたので、
コンプレイントについてかなり深掘りしてました。
名詞はともかく副詞はさらに深掘り必要ですね。
どこからこの意味が派生したのかとかまで一つ一つ調べては、その深淵の果てしなさをしばし感じています。
アビスのアもなかなかにクセものですよねって、全然前に進めなくなる罠がそこいらん。
15:04
ということですね。一語を深掘りする楽しみ喜び、これはあると思うんですよね。
アリさん、ありがとうございました。
海翔さん、ご指摘のような失いたくないというニュアンスを出すとしたら、
用心深く慎重にに変えて石にかじりついてでも守るという表現にしたらどうかと思いました。
ということで日本語で適切な訳語、この文脈に沿ったジェラスリンの使い方ですね。
この訳語について検討くださったということで、
これもですね、やりだしたら10分、20分議論できますよね。
面白い問題なんではないでしょうか。ぜひ話の種にしていただければと思います。
木曜日の夜、お届けしましたヘルアのほうもタイトルご紹介しておきたいと思います。
英語字の話262回、Spotifyのビデオポッドキャスト版ヘルビオもよろしくお願いします。
ということでですね、始めたSpotify版ですね。
こちらもぜひよろしくフォローお願いしますということをヘルメイトの皆さんに呼びかけたという回なんですね。
この日の回も生配信でヘルアお届けしたんですが、うまくですね、
繋がらなくて30分一生懸命マイクに向かって入っていたのが撮れていなかった。
配信されていなかったというですね、これショックなんですよね。
これはですね、なんか思い出すのがコロナ1年目ですね。
オンライン授業でオンデマンド90分の講義授業を取ったがですね、
うまく撮れていなかったという愕然とした記憶が蘇ってきますね。
その後、このヘルアの回は撮り直してですね、アーカイブで聞けるようにしたということだったんですけれども、
いろいろと機械回りですね、ネット回りはですね、事件が起こります。
さて、金曜日ですね。これが今日の私、配信者、パーソナリティとしてはクライマックスだったかなと思っているんですが、
これもですね、収録している様子をビデオに撮りながら、ビデオポッドキャストで流した回の一つなんですけれども、
1384回、学びとはレトロニム化だということで、少し熱くなりながら私語ったんですよね。
聞いていただければ、何のことか、どういうことかわかると思いますが、
先週いただいたりりみさんのですね、鋭い洞察に富むコメントに酔いしれましてね、
数日考えた後に、私の考え方、そのりみさんのコメントをどう受け取ったかということをですね、お話したということなんですね。
18:02
コメントをいただきました白石さとるさんです。
レトロニム、ジーニアス第5版98年には載っていない新しいNIMの造語力ということですね。
レトロニムという、この用語自体が比較的新しいということですね。
確かに、これ、英語語源時点にもまだ載っていなかったんじゃなかったですかね。どうでしたかね。
この単語自体、ちゃんと調べるっていうことですね。
これはやってみたいですね。
やったことあるかな、忘れちゃってるだけかもしれませんが、
レトロニム、ぜひこれを機にですね、皆さん覚えておいていただければと思います。
そして、菊蔵さんよりコメントいただいております。
ビデオポッドキャスト版、ヘルディオもフォローしました。
菊蔵さんありがとうございます。
ほった先生の表情、背景を見ながらのヘルディオもまたいいですね。
対談とかの場合もお相手の許可があればですが、これまた楽しみです。
レトロニムの話題学びになりました。
ありがとうございます。
確かに対談などですとね、やはり動画があったりするとまた雰囲気が伝わってということなんですが、
なかなか簡単にOK出してくれるような対談相手、すごく多いとは思えないんですけれども、
トライするかもしれません。ちょっと考えてみたいと思います。ありがとうございます。
Cさんです。
用語間の関係の習得が学問分野の習得につながるというのはすごく腑に落ちました。
その分野が対象をどう関係づけ、分類しているかを理解するのにとても重要なんだろうなと思います。
世界をどう切り分けるかのやり方が見えてくるという言語自体の性質にも思い至りました。
世界切り分けですよね。
そして単語に分解していくというのが、これが最後におっしゃっているように、言語そのものの性質ですよね。
これが一つのディスプリンという、世界前提からすると狭い世界なんですが、
そこでも繰り返されているという、こういう気づき、発見だと思いますね。
ほんとその通りだと思いますよね。ありがとうございます。
うみしおさんからコメントです。
ビデオポッドキャストで視聴しました。最後に笑顔で手を振ってのお別れ。元気が出るかも。
なので皆さんもぜひということで、代わりに候補。私の代わりに候補。ありがとうございます。
スレッド続けてですね、うみしおさんが、りりみさん大手柄。
異能戦士が集結ってところですね。
りりみさんの才能については私、長崎で見抜いていましたけど、とかですね。
先生がこれほど感激したのは初めてのようなという、感激させていただきました。
21:04
そして、りりみさん本人からもコメントバックいただきまして、ありがとうございます。
書いた本人はこんなに注目していただけるコメントだと思っていなかったので驚いています。
感動していただき恐縮です。
能動体vs受動体だと、能動体のほうが無評になると思いますが、
語学をやっていて、能動体という用語を使う機会は、受動体のそれより少ないですよね。
言い方が正しいか分かりませんが、文法的に無評なものほど、その文法用語は登場機会が少なく、かえって難しく聞こえるのも面白いです。
直接法の漢字がなかなか正しく書けないことからも伺えます。
なるほど。またまた素晴らしいコメントですね。
洞察にあふれるというか、その通りですね。
無評の現象のほうが、その言語現象としては圧倒的に頻度が高い。
だけれども、それを表す用語っていうのは出番が少ないってことですよね。
これはすごいですね。また感動しちゃいましたっていうところなんですが。
続けてりんみさんです。
用語を学んだときには、何のためにそれが存在するのか分からなくて、後でじわじわ聞いてくるパターンもあります。
個人的には最小対立や有評無評という用語は、初めはピンときませんでしたが、後になっていろいろな言語学の話でその用語が使われたときに、
こういう場面でその区別が役に立つのかと感動することがありました。
かなり時間差のレトロニム化ですね。
時間差あっても気づいたもん勝ちということですので、レトロニム化これからもやっていきましょう。
無評、有評の話も出ましたけれども、これも理論的になかなか面白い、そして難しい問題ですので、
ちょっと考えて配信会で取り上げるのもいいかな、などと思っております。
りんみさん、ありがとうございます。
昨日の回ですね、土曜日です。
1385回CorpusとDataをめぐる諸問題。Corpus Dataについて語る回ではありませんという謎のタイトルでしたが、
要するに2人のヘルカツ仲間であるラポラポさん、それから専修大学の菊池翔太先生が、
おのおの、ちょうどおとといですね、
Web上にヘルカツコンテンツを出されまして、これは紹介しておかなければと。
その代表的な、お2人が扱われた単語、代表を拾ってCorpusとDataだったんですよね。
これも、ぜひですね、元の、元ネタといいますか、Webコンテンツ、そちらの配信会からリンクを貼りましたので、見ていただければと思います。
アリさんよりコメントいただきました。
24:01
CorpusとDataときて、実は単語の話題、楽しかったです。
高校生ディベート界隈も盛り上がってますが、大会などでも20年ほど前から、
Dataの発音がダータって発音ですね。
自分の生徒は発音の違いにビビってました。
それから、The data was taken from…などの発言も結構多発して、
発言内容そっちのけで単数化ありとちょっと思ったりしていたのは秘密です。
この辺の内容を、まさに昨日ちらっとお話ししましたけれども、
KFのメンバーの引田さんがですね、ずわり卒業論文で取り上げておりましてね、
これまたですね、お話聞く機会あるだろうと思いますので、
Dataをめぐる諸問題、皆さん、ネットにおいておいていただければと思います。
なこらこさんご本人よりコメントいただきました。
ヘルカツ仲間と言ってもらえて光栄です。
いやもう完全なヘルカツ仲間と思ってますのでよろしくお願いします。
KTEEだけでは謎が解けないなぁと思いつつ、
これが面白い謎ならきっと他のヘルメイト各位が深掘りしてくれるだろうと期待して、
謎は謎のまま書き出しています。
競争的ヘルカツということですね。
そうなんですよ。とにかくですね、わからないこと謎のままいろいろ出してください。
それに私は答えられないかもしれませんし、
他の方はだけども面白くて深掘りするかもしれませんしということで、
どこで変なところで答えが見つかるかわかりませんので、
いろんな媒体に載せてですね、外に出すっていうことは重要ですよね。
面白い問題っていうのはやっぱりこれ無視できないというかね、
拾わざるを得ないっていうことになるかと思うんですよね。
なこらこさんありがとうございました。
文字言語さんからリンクを貼ってもらいました。
このヘルディオですね。ヘルディオで2つ関連する話題があったということで、
843回。データは単数形か複数形か。
これ話題私も扱ってたっていうことなんですね。
ありがとうございます。リンク貼っておいていただきまして、
843回ということだそうです。
それから963回。コーパスとは何か。
これについても語っているわけですね。
これは言語研究の道具としてのコーパスということでしたが、
この辺関連会ということでリンク貼っていただきました。
文字言語さんありがとうございます。
皆さんぜひですね、この843回と963回を聞きいただければと思います。
そして昨日土曜日の夕刻にですね、
ヘルアーの最新回ということだったんですが、
実はですね、ヘルメイトが集まる定例のオフ会、
新宿オフ会が夕べ開催されまして、
27:01
その要素をお届けするという、
これは定番化してきているんですけれども、
ヘルアーにお入りいただきますと、
特に東京近辺の方はですね、
月に1回程度オフ会開いておりますので、
ぜひですね、参加ご検討いただければと思います。
ということで、今週も盛りだくさんでした。
今のところ未解決的に残っているのが、
未解決と言いますかね、
これからの楽しみとして残っているのが、
スペリングですね。
皆さんから変なスペリングを教えてくださいという、
月曜日の回、ぜひですね、まだまだお待ちしております。
来週中のいつかこれを公開する皆さんの
寄せていただいたコメントをご披露するというような、
会をですね、取りたいなと思っております。
ぜひ協力よろしくお願いいたします。
さあ、エンディングです。
今週も盛りだくさんでしたが、来週もですね、
3月の後半に入ってくるわけですね。
年度末ということで、私もですね、年度末、年度初めの
バタバタというような時期に入ってきておりますが、
着実に暖かくなったり、そしてまた寒くなったり、
三寒四温ですよね。
皆さん、ぜひ花粉症などもお気をつけてですね、
お元気にお過ごしください。
今日日曜日ということで、楽しい週末お過ごしください。
それでは、また明日。
28:41

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