2025-04-19 14:55

#1420. 朝カル講座の新シリーズ「歴史上もっとも不思議な英単語」 --- 4月26日(土)より月一で始まります

▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼heldio のビデオポッドキャスト版を Spotify で始めていますので,そちらのフォローもよろしくお願いします.


https://open.spotify.com/show/0xOyOIXBUrIZbnwSLeJsSb?si=zH5V2CjkS0ekqNz5ro7caw


▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」が2024年10月28日に創刊しています.第4号まで公開されています.


- 創刊号(2024年10月28日):https://note.com/helwa/n/ne2b999d5af72

- 第2号(2024年11月28日):https://note.com/helwa/n/n94e9d9a74706

- 第3号(2024年12月28日):https://note.com/helwa/n/na7394ab1dc4c

- 第4号(2025年1月28日):https://note.com/helwa/n/nb6229eebe391


▼2024年12月30日に『英語史新聞』第11号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第11号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第11号:https://keio.box.com/s/kk0jss15l22pz1rpuysa0ys4nkpc3lwr


第11号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼2024年第3四半期のリスナー投票による heldio 人気配信回


- 第1位 「#1219. 「はじめての古英語」第10弾 with 小河舜さん&まさにゃん --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6049608

- 第2位 「#1212. 『英語語源辞典』の「語源学解説」精読 --- 「英語史ライヴ2024」より」 https://voicy.jp/channel/1950/6052858

- 第3位 「#1139. イディオムとイディオム化 --- 秋元実治先生との対談 with 小河舜さん」 https://voicy.jp/channel/1950/1298775

- 詳しくは hellog 記事「#5645. リスナー投票による heldio 2024年第3四半期のランキング」をどうぞ http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2024-10-10-1.html をどうぞ


▼2024年9月8日(日)に12時間連続生放送の「英語史ライヴ2024」を開催しました.英語史界隈では前代未聞のイベントとなりました.詳細は以下の配信回,あるいは khelf の特設ページを! イベント後は,数ヶ月間かけて各番組をアーカイヴで通常配信していきました.


- heldio 「#1119. 9月8日(日)「英語史ライヴ2024」を開催します」 https://voicy.jp/channel/1950/1296042

- khelf 特設ページ: https://sites.google.com/view/khelf-hotta/英語史ライヴ2024特設ページ


▼2024年8月26日より特別企画「helwa コンテンツ for 「英語史ライヴ2024」」が始まっています.ぜひ特設ホームページに訪れて,ライヴ当日まで毎日1つか2つずつ公開される helwa メンバーによる英語史コンテンツをお楽しみください.


- http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/etc/helwa_content_for_hellive2024/


▼X(旧Twitter)上で「heldio コミュニティ」が開設しています.


Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」のリスナーさんどうしの交流と情報発信の場です.heldio やそこで配信された話題を「待ち合わせ場所」として,英語史やその他の話題について自由にコメント・質問・議論していただければ.heldio が広く知られ「英語史をお茶の間に」届けることができればよいなと.今のところ承認制ですが,お気軽に申請してください.

https://twitter.com/i/communities/1679727671385915392


▼「英語史の古典的名著 Baugh and Cable を読む」シリーズ(有料)を展開しています.


英語史の古典的名著 Baugh, Albert C. and Thomas Cable. *A History of the English Language*. 6th ed. London: Routledge, 2013. のオンライン講座です.毎回1セクションンずつゆっくりと進んでいき,内容について縦横無尽にコメントしていきます.シリーズについて自由にご意見,ご感想,ご質問をください.皆さんで議論しながら読んでいきましょう.1回200円です.

https://voicy.jp/channel/1950/570931


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

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おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、 そして英語のなぜに答える初めての英語詩の著者のホッタリュイチです。
英語の語源が身につくラジオheldio。英語詩をお茶の間に思っとうに英語の歴史の面白さを伝え、 裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。
本日は4月19日土曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は今年度のヘルかつ本格的に始めますという合図です。
朝カル講座の新シリーズ歴史上最も不思議な英単語 4月26日土曜日より月一で始まります
と題しまして1週間後に迫りました今年度の朝日カルチャーセンター新宿教室での 英語詩新シリーズです。
こちらのご案内をしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。 今年度の朝日カルチャーセンター新宿教室での新シリーズ
こちらが1週間後の4月26日土曜日に始まります。 時間は昨年度と同じなんですけれども
夕方5時半から7時となっております。 これからですね月1というペースで新シリーズが始まります。
その名前は歴史上最も不思議な英単語です。
最もと言ってもですね、これ選び出すのが非常に難しいんですけれども 英語語源辞典を昨年度と同じように
引用しながらある特定の単語に注目して 90分の講義の中でもちろんそれだけに注目するわけではないんですが
そこから立ち現れる語彙の世界、英語詩の世界をですね お示ししたいと思います。
昨年度は割とオーソドックスに英語語彙詩を12回に渡って展開してきたんですね。
その時のお供はもちろん研究者より出版されております 英語語源辞典ということで対面の受講者のですね多くが
実はあの英語語源辞典を教室に持ち込む形でですね おそらく日本でいや世界でもっとも英語語源辞典の存在密度が高い空間だったと思うんですが
この圧巻はですねなかなか忘れられませんので今年度も続けたいと思うんですね ぜひ対面で受講される方はですね
英語語源辞典をお持ちください 今期もいろいろと使っていきたいと思いますのでよろしくお願い致します
昨年のこの英語語彙詩概論のようなシリーズだったんですが今回同じものをですね 繰り返してもあまり面白くないということで続けて受講される方もいらっしゃる
03:10
というわけですので少し趣向を変えます ただ全体としては英語の単語そしてその語源に注目しながら英語詩を概観する
この基本線は変えずにいきたいと思うんですね 改めて新シリーズ歴史上最も不思議な英単語というお題で始めたいと思うんですけれども
無効3回4月5月6月分については日にちそれから題名ですね 各回のタイトルが決まっておりますのでこちらでお知らせしたいと思います
春季クール3回分のラインナップこちらは決まっているんですね まずシリーズ初回が1週間後4月26日土曜日
いずれも夕方5時半から7時という90分枠なんですけれども 初回は注目する単語は
シーです 彼女を意味するあの代名詞シーです 副題は語源論争の絶えない代名詞
ということで極めて日常的で基本的な単語 認証代名詞なんですけれどもこの単語謎が多いんですね
歴史上最も不思議な英単語というのが大きなシリーズタイトルなわけですが その筆頭を飾るのにふさわしい単語としてこれはですね
用意して挑みましたシーでいこうということですね 早くから考えていたんですね
このなんていうことのなさそうな認証代名詞なんですが 語源論が昔から絶えないんですね
つまりはっきりとわかっていないことが多い いろいろな語源説は出てきています
つまり提案はなされてきているんですがどれが定説かというとですね これ今でも研究者によっては
どれを選ぶかわからないという側面もあるんですね これに挑みたいと思います
もちろんですねそれで完全に90分使うわけではなく あくまで話題の入り口としてシーを置いて
その後シーの別の形と言いますかね屈折形 例えば所有格目的格の形はherですよね
これをめぐる話題だったりさらには広く認証代名詞一般の話題にも及ぶかもしれません
これはどこまで情報を整理して90分で この英語詞のある意味最も面白い部分と言いますかね
最も不思議な単語というふうに読んでいるわけなんですけれども どう料理するかというのはですね
06:03
これ今最終段階でどこまで何を語ろうかということで悩んでいるところなんですが きっと面白い回になると思います
ぜひですね ご参加されるという方は手持ちの語源辞典ですね や辞書等でですねこのシーというのがどこから来たのか
語源説などをご確認いただいた上で受講すると 面白さが倍増するんではないかと思いますので
ぜひご準備ください そして第2回は5月24日の土曜日となります
夕方5時半から7時ですね この第2回はあの単語でいきます
through です 聞き覚えありますね
あまりに多様なつづり字を持つ語 ということで515通り改め516通りの
スペリングが歴史上確認されるという あのとんでもない前置詞副詞through
を出発点としてなぜこのようにスペリングが多様な時代があったのかなどという かなり大きな英語史上の話題に結びつけていきたいと思います
こちらもなかなか深い話題となっておりますのでぜひですね お見逃しなくと言いますか
ご参加漏れのなきをお願いいたします そして春季クールの最後第3回ですが
6月21日土曜日に設定しております この回はオータム
秋を意味するあの単語ですねオータム 類義語にもみ続けられてきた季節語と題しまして
オータムを起点にして他の季節語 つまり春夏秋冬その他の季節を表す語に注目して
後英語から現代英語にかけて このジャンルの語彙がどのように移り変わってきたかということをお話ししたいと思います
いろいろと講義の中で英語語源辞典を引く機会がありますので 先にも述べましたがぜひですね
英語語源辞典 あるいはその他の各種辞典も含めまして手元に置いておきながら受講していただけると
多分楽しさがマックスになるのではないかと思います このようにですね春季クール3回については決まっております
その後の夏季クールについても今調整中ということでですね また情報
分かり次第ですね皆さんにお伝えしたいと思っておりますがまずはこの3回 毎月1回このように進めていきますのでご関心のある方はまだ全く間に合いますので
09:05
ご参加を検討いただければと思います 昨年度と同じようにですねいろいろな形で参加形態が用意されております
まず最も推奨すると言いますかね直接的なのが新宿教室にて対面での受講ということですね そして次にですね
オンラインでの受講も可能ですリアルタイムオンラインということで土曜日の5時半から7時 こちらの時間
新宿教室には出られないけれども時間は空いているという方はぜひオンラインでつないで 直接ご参加いただくこともできます
リアルタイムですので 直接のご質問やご感想などを講義の後でですね
寄せていただくことできます90分の講義なんですが90分の最後の5分であるとか 少し時間はみ出してもですね
こちらのコメントご質問コーナーというのはですね確保したいと思っております さらにその時間も難しいんだという方はですね
見逃し配信というサービスがあります 朝日カルチャーセンターによりますと今年度から2週間と言いましたかね
昨年まで講義後1週間という時間枠の中で 見逃し配信のサービスが展開していたということなんですが
今年度からは2週間見ることができるというふうに聞いております ですのでたっぷりと時間もありますし何らかの形で後日
視聴していただくということも可能ですのでいろいろな参加形態があります 皆さんのご都合に合わせた形でぜひご参加いただければと思います
お聞きの配信会の冒頭チャプターに直接朝日カルチャーセンター公式ホームページへ リンクを貼っておりますのでそちらからご参加予約等お願いいたします
そしてこのお聞きのチャプターにはですね 先日私自身がヘログ英語詞ブログの方でこちらの講座の紹介しておりますので
その記事へのリンクを貼っておきますそちらも合わせてご覧いただければと思います 昨年度のシリーズでは季節にもよりましたが
全体としてですねいろいろな形で参加形態ありますよね それで合わせるとですね
毎回30名を少し超えるぐらいでしょうかねの受講者がいらっしゃいました これは英語詞というですね比較的マイナーな分野の講座としては非常に多い数なんではないかなというふうに思っております
12:02
いつも冒頭でコールしていますように英語詞をお茶の間に広めるということをですね モットーに掲げて私このヘルカツ英語詞活動をしております
ぜひですね一人でも多くの方にこの朝日カルチャーセンター新宿教室でのこの新しい講座ですね 参加をご検討いただけますと幸いです
皆さんで一緒に英語詞を広げていきましょう どうぞよろしくお願い致します
エンディングです今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました いよいよ今年度の朝カルシリーズもスタートとなります
いい感じの緊張感を抱えて初回に臨みたいと思います そしてこれはですねオプションなんですけれども
実はですね沖のこのヘルディオにはプレミアム版がありまして ヘルワと呼んでおります英語詞のワという意味でヘルワと名付けているんですが
プレミアムリスナー限定配信チャンネル英語詞のワヘルワです これがですね毎週下木堂の午後6時よりお届けしている
ヘルディオのプラスアルファの番組ということになるんですね そちらに属している方をヘルメイトというふうに呼んでいるんですけれども
実はヘルワのヘルメイトさんたちとのオフ会 定例オフ会というのを月一度新宿で開いております
もうお分かりかと思いますが要するに朝カル講座に引っ掛ける形で 7時に講座が終わりますのでそしてその足でですね
7時半ぐらいから新宿のとある店に集まりまして そこでオフ会を開くというようなことをやっております
そちらもですね関心がある方はぜひヘルワにお入りいただければと思います 大体毎回ですね数名のヘルメイトさんが参加されて楽しくやっております
そして今後のヘル活どういうふうにさらに面白くしていけるだろうかのようなことをですね 語っているというなかなか怪しい集団なんですが楽しい集団なんですよ
ということでご関心のある方はそちらも含めましてご検討いただければと思います このチャンネル英語の語源が身につくラジオヘルディオではあなたからのご意見ご感想をお待ちして
います vc のコメント機能を通じてお寄せいただけますと幸いです sns でのシェアもよろしくお願い致します
それでは今日も皆さんにとって良い1日になりますように 英語子研究者のほったりうちがお届けしました
また明日
14:55

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