2025-11-29 16:57

#1644. ラム肩肉赤ワイン煮込みパスタ

▼helwa リスナー有志による月刊誌「Helvillian」の第13号が公開されています


- 第13号(2025年10月28日):https://note.com/helwa/n/n19b19fa03ec1?magazine_key=m82eb39986f24


▼hel活のハブ The HEL Hub のホームページがオープンしました


- https://user.keio.ac.jp/~rhotta/helhub/

- heldio, helwa はもちろん hellog や YouTube 「いのほた言語学チャンネル」などの様々な媒体での英語史コンテンツの新着が日々集まってくるページです.


▼2025年10月15日に新刊書が出ました


📕井上 逸兵・堀田 隆一 『言語学でスッキリ解決!英語の「なぜ?」』 ナツメ社,2025年.


- Amazon での予約注文はこちら:https://amzn.to/4nmDn6Y

- 本書を紹介する特設HPはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/inohota_naze

- YouTube 「いのほた言語学チャンネル」が書籍化されました

- Amazon 新着ランキングの英語部門で第2位を記録


▼2025年6月18日に新刊書が出ました


📙唐澤 一友・小塚 良孝・堀田 隆一(著),福田 一貴・小河 舜(校閲協力) 『英語語源ハンドブック』 研究社,2025年.


- Amazon 新着ランキングの英語部門で第1位を記録

- 発売3ヶ月で早くも3刷が決定

- 「本格的な語源本」としてご好評いただいています

- Amazon での購入はこちら:https://amzn.to/4mlxdnQ

- 本書を紹介するランディングページはこちら:http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/lp/hee.html


▼パーソナリティ,堀田隆一(ほったりゅういち)の詳しいプロフィールはこちらの note 記事よりどうぞ.


- https://note.com/chariderryu/n/na772fcace491


▼2025年7月7日に『英語史新聞』第12号がウェブ発行されています.


khelf(慶應英語史フォーラム)による『英語史新聞』第12号がウェブ公開されています.こちらよりアクセスしてください


- 第12号:https://drive.google.com/file/d/1eQawDu2njFNMMVKDUr4JRZdIWTNHDdha/view?usp=drivesdk


第12号公開については,khelf 公式ツイッターアカウント @khelf_keio (https://x.com/khelf_keio) を通じても案内しています.

リツイートなどを通じて「英語史をお茶の間に」の英語史活動(hel活)にご協力いただけますと幸いです.


▼プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」 (helwa) も毎週火木土の午後6時に配信しています


「英語史の輪」にこめる想い


1. レギュラー放送は,これまで通り,最大限に良質な内容を毎朝お届けしていきます.プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」のための課金の余裕がない方々(例えば中高生や英語史を真剣に学びたい苦学生など)は,無料のレギュラー放送のみを聴き続けていただければと思います.レギュラー放送では,皆さんに最良の放送をお届けし続けます.


2. プレミアムリスナー限定配信チャンネル「英語史の輪」で得た収益の一部は,レギュラー放送の質を保ち,毎日円滑にお届けするための原資とします.


3. また,収益の一部は,Voicy 以外でのhel活をさらに拡大・発展させるための原資とします.


4. ときに khelf(慶應英語史フォーラム)やプレミアムリスナーにも協力していただき,hel活の新機軸を打ち出していきたいと思っています.企画本部としての「英語史の輪」です.

5. ぜひとも「英語史の輪」のプレミアムリスナーになっていただきたい方


 ・ hel活を応援したい方(資金援助,広報支援,盛り上げ係りなど.研究者,学生,一般の社会人など職種や専門は問いません.)

 ・ 毎日もっともっと英語史に触れたい方,レギュラー放送では足りない方

 ・ 私(堀田隆一)の話をもっと聴いてみたい方

 ・ レギュラー放送のような一般向けの話題にとどまらず,もっと専門的な英語史の話題も聴いてみたいという方

 ・ レギュラー放送で言えない/配信できないような「低い」話題(対談のアフタートークや飲み会での雑談など)も聴きたいという方

 ・ パーソナリティおよびリスナーさんどうしで,もっと交流したい方


以上,よろしくお願いいたします.

サマリー

ニュージーランドでの食生活を振り返り、特にラム肩肉の赤ワイン煮込みパスタについて詳しく話しています。アジアンマーケットでの買い物体験や、日本食の調達が進んだことについても言及されています。ラム肩肉を使った赤ワイン煮込みパスタの作り方を紹介し、料理のシンプルさと美味しさについて話しています。さらに、ラム肉の特性を活かした料理が日本でも手に入ることを提案しています。

ニュージーランドでの食の探求
おはようございます。英語の歴史の研究者、ヘログ英語詩ブログの管理者、英語のなぜに答える初めての英語詩の著者、そして6月18日に研究者から刊行された英語語源ハンドブックの著者のホッタリウイチです。
加えて10月15日に夏目社より新刊書が出ました。同僚の井上一平さんとお届けしているyoutube チャンネル
イノホタ言語学チャンネルから生まれた本です。井上一平・ホッタリウイチ長。言語学ですっきり解決英語のなぜ。
ハッシュタグひらがな6文字でイノホタなぜとしてご意見やご感想をお寄せください。 特設ホームページも概要欄のリンクからどうぞ。
英語の語源がミニスクラジオヘルディオ。英語詩をお茶の間にをもとに英語の歴史の面白さを伝え、
裾野を広げるべく毎朝6時に配信しています。 本日は11月29日土曜日です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日はニュージーランドからお届けする 食レポ英語詩のシリーズです。
食に関する話題をお届けするということで、ちょっとしたシリーズ化してきた感がありますが、
今日はですね、こちらに来てからラム、羊の肉ですね。 これが手に入りやすいということで、色々と料理の方法を考えているんですけれども、
その中でですね、だいぶ定番化してきた私自身のお気に入りのメニューということで、
ラム、肩肉、赤ワインにパスタ。 どうぞお聞きください。
今日はニュージーランドからお届けする食レポ英語詩ということでですね、
これまで何回か食に関する話題をですね、 お届けするそんなシリーズとなっているんですけれども、
何回か前、数週間前になりますかね、私ですね、日本食シックにかかっておりまして、 麺つゆがないとかですね、本出しがないとか騒いでいた時期がありまして、
このボイシーヘルディオでもですね、皆さんにこの今あるだけの材料、 こちらで手に入るだけの材料でなるべく本出しに近いと言いますか、麺つゆに近いものを作る方法はありますかというふうにですね、
皆さんに教えをこうたということがありました。 その後どうなったかということで、ご報告差し上げずにですね、来てしまったので、ちょっと遅くなりましたが、その後どうなったかお知らせ申し上げたいと思います。
いろいろとですね、アイディアをいただきました。 椎茸マッシュルームを出しにとるといいのではないかということで、これはですね、非常に参考になりまして、実際に椎茸マッシュルームはですね、手に入るので、少なくともですね、何らかの出しを、日本っぽい出しをとるのにですね、これは良い案だなというふうに考えて実行に移そうと思った矢先にですね、
ダニーデンの街で、おかげさまをもちまして、アジアンマーケットを発見しまして、しかもわりと市街中のですね、非常に中心に近いところにですね、発見いたしまして、
インターナショナルの街ですのでね、留学生も多いですので、あるだろうなぁとは思っていたんですが、その1日2日を争うというところでですね、焦った配信を先日ですね、お届けしてしまったということなんですが、その後ですね、無事にアジアンマーケットを発見いたしまして、そこで麺つゆをゲットいたしました。
ありがとうございます。麺つゆのみならず、本出しからですね、ほぼですね、値段を気にしなければ、だいたい日本食の主要なものは手に入るというところで、豆腐もそうですし、そしてまさかと思ったんですが、納豆もですね、ありました。
確かにパックでかなり高いんですけれども、そして手を出していませんけれども、あるとわかった時点ですね、相当にほっとしました。
ラム肉の魅力
これですね、先日の配信会でも述べたんですけれども、この所有したいという欲、あるものは欲しいという欲は、それを手に入れることではなく、それが手に入り得るんだということでですね、結構満足するんですよ。
なので、麺つゆは本当にすぐゲットしましたけれども、本出しとかですね、豆腐とか、それから納豆ですね、これもちろん食べたいし使いたいっていうところなんですが、あるとわかった時点で結構安心して、買わないで済んでるんですよ。
いつでも本当に欲しい時にはそこに行けばあるという安心感で、人間は満足するんですよね。
これはね、新たな発見と言いますか、そういうもんだんだなということで、つまりですね、あるとわかった時点で日本食、シックみたいなものがですね、だいぶ収まったと。
麺つゆがあればとりあえず十分に満足という状態になってですね、安心したということを、まずはですね、この場でご報告差し上げたいと思います。
あの散々騒いだのでですね、その後、私自身はかなり満足して忘れていたんですけれども、ご報告、フィードバックを忘れていたなというところでご心配言いかけました。
ただですね、その時にいただいた、しいたけマッシュルームで出汁をとるとか、これ日本でもですね、わざわざやらないようなことなんですが、その場でサバイバル料理的にですね、あるものでどうやったら満足できるかっていう、
ある種のゲームっていうか、楽しみ方でもあったので、そんな趣旨でもあったんですよね。お寄せいただきましてありがとうございました。
これは貴重な情報としてですね、これは私の頭の中にストック、いざという時に使える戦法としてとっておきたいと思います。
今はですね、毎日麺つゆを食しているという日々ですね。文字通りですね、そばも手に入って、この間の嘆きは、そばが売っているのに横に麺つゆがないという、とんでもないというような嘆きだったんですが、別のところに売っていたわけなんでね。
これ、今ですね、2日に一度はそばを麺つゆで食べているという感じですね。これは手に入らなかった1ヶ月を挽回するかのごとくですね、この頻度で食べているってことだと思うんですよね。
それから親子丼あたりもですね、麺つゆを使って定番メニューとなって、すっかりとですね、食生活が大改善された旨ご報告させてあげます。
そんなふうにですね、食生活が安定してきたところでですね、余裕が出てきたということもあるんですが、これニュージーランドに来てからの一つのですね、食の目標と言いますかね。
日本ではラム肉っていうのは特別、日々食べるものではないですよね。もちろんジンギスカンであるとか、食べ方はあったりするんですけれども、やはり手に入りやすさが全くこちらでは異なるということで、スーパーに行くとですね、良質の羊肉、ラムがたくさん並んでいるということで、これは目につくわけですね。
牛、豚、それから鶏、鶏ですね、と同じような具合に並んでいるので、こちらに来たからにはですね、なるべくラムを食したいなというところもありまして、意識してですね、買って料理したり食べる機会を増やしているんですよね。
美味しいです。値段もそこそこ、とてつもなく安いわけでもないんですけどね、言うほど。だけれども、タンパク源としてですね、ラム行ってみようかなという機会が非常に多いんですよね。
その中でですね、いくつか定番メニューができてきたんですね。ステーキにして食べるっていうのは基本でわかりやすいんですけれども、肩肉、ショルダーっていうのがよく売っているんですね。
肩肉はどうやって食べようかなというところでですね、いろいろレシピを調べたりですね、開発してみたんですけれども、一番安定的に簡単でですね、作るのが簡単で、しかも美味しいというものがですね、定番化してきたので、ここでですね、ご報告したい。
何のためのご報告かわかりませんが、関心がある方はですね、ぜひ作っていただければということで、非常に簡単です。私も料理、別に得意というわけでも、嫌いではない、好きなんですね。
キッチンドリンカーですので、キッチンというよりはドリンクの方が好きということでですね、これは特に夕食ではですね、ワインなどを飲みながら料理するっていうのが一つの幸せの形ということになっているんですけれども、ショルダーですね、肩肉というのが売ってますね。
赤ワイン煮込みパスタのレシピ
これを買ってくるんですね。肩肉はですね、なかなか骨張っていてですね、骨を切ってですね、骨と肉を切り分けないといけないんですね。これがですね、結構厄介なんです。
包丁を入れて、骨と肉を分離すると。骨にちょうど付いた肉が剥がれにくいんですが、ここが美味しいというのが分かっているので、これは頑張ってホグス、落とすんですよね。
それをですね、ブロックの1センチ台ぐらいにですね、切り分けるんですね。結構脂身も多いですね。それで塩コショウを振ってしばらく置いておきますと。
フライパンにですね、油をひいて、1センチ角ぐらいに切った台数になったラム肉のショルダーですね、肩肉をですね、まずザーッと表面がですね、色づくまで炒めますと。
それで1回炒まったところで外に取り出しておいて、その油が残っているところで適当な野菜ですね、玉ねぎ、人参あたりを基本として残った野菜などをですね、そこでザーッと炒めますね。
そして炒めた後にですね、これはそのまま肩肉ですね、先ほど炒めたやつを戻すもいいですし、そこにトマト缶あたりをですね、ザッと入れるのもいいですね。
これは任意なんですけれども、味付け具合ですね。それで再び炒めるというか煮込むんですよね。
トマト缶入れればそれで煮込むことになりますし、味付けが足りなかったらですね、ここで赤ワインを投入するんですよね。
もうすでにキッチンドリンクで赤ワイン、もうそこに空いてます。4分の1ぐらいもう飲んでますっていう、それをですね、フライパンに投入するんですね。
そしてしばらく煮込みますと。そうすると先ほど生煮だったですね、肩肉もだいぶ火が通ってきます。しかも煮詰まって旨味もそこに合わさってきます。
一方でですね、スパゲティを茹でておきますと。
そしてそのフライパンの肉の方ですね、肉野菜の方、あるいはトマト缶を入れてですね、ぐつぐつして旨味が出てきている方がだいぶ煮詰まってきたなっていうところで、
ゆざったパスタですね、スパゲティを投入し、そこにバター、そして黒胡椒とかですね、何でもあるハーブですね。
ハーブ系、香辛料系をガーッと大量に入れます。少なめじゃなく大量にこれ入れるのがいいですね。
特に黒胡椒を大量に入れるのが多分おいしいと思いますね。それでざっと全体を和えたところで火を止めて完成という、こういう単純な料理です。
料理の感想と提案
これでもですね、ラム肉の臭さっていうのはワインでだいぶ消しているはずなんですが、これでも残ります。
残ったものがその淡白なパスタとですね、絡み合っていい感じになりますね。塩加減は調整というところで、これでですね、まだまだ残っている赤ワインと一緒にディナーというのがですね、
これが数日に一遍ぐらいの、いわば儀式と最近なっておりまして、これはですね、名付けるまでもないんですが、そのままなんですが、ラム肩肉赤ワインにパスタ。
何にもひねりのない名前なんですけれども、これはですね、おいしいです。簡単でおいしいということでですね、日本でもラム肩肉手に入ると思いますので、ぜひ皆さんですね、これを食していただければと思います。
これ私も、このラム肉の臭さというのと相まって、なかなかやめられなくなるということでですね、ちょっと飽きるまでは定期的に食べていこうかなというふうに思っております。
エンディングです。今日も最後まで放送を聞いていただきましてありがとうございました。
今日はですね、英語詞ネタゼロでしたね。最後にですね、ラムに引っ掛けて語源ネタということももちろん考えたんですけれども、これをあえて封印いたしまして、新しいスタイルのヘルディオ、英語詞ネタのないヘルディオというのを一回やってみようということで、語源ネタも封印いたしました。
それは何のためかというのはよくわからないんですが、一回やってみたということと、あと今日はですね、麺つゆなり本出しなり手に入りました、手に入る環境が整いましたということはですね、一度正式にご報告しておこうと思った次第でですね、ちょっと雑談会風になりましたが、
こんなところで今日はですね、お許しいただければと思います。
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それでは今日も皆さんにとって良い一日になりますように、英語式研究者のほったりゆちがお届けしました。また明日!
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