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2025-09-05 08:41

[はじめての交通事故#12]事故の過失割合の「修正要素」ってナニ?

サマリー

交通事故における過失割合と責任割合の重要なポイントについて解説しています。ウインカーを出し忘れた場合や、事故の相手方の状況など、修正要素がどのように影響するかを具体的な例を用いて説明しています。

交通事故と責任割合の重要性
弁護士のキタガワです。YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで、法律の解説をさせていただいております。
金髪頭の弁護士おじさんでございます。
さて、交通事故シリーズですね、連日お話ししてます。
前回からですね、いよいよ大切なところですかね、責任割合、過失割合っていうね、お話をさせていただきました。
交通事故にあった時っていうのは、どっちかが必ずしも100%悪くて、どっちかは全く悪くないみたいなケース、あるんですけども、そういった事故のケースっていうの以外のももちろんたくさんあるんですね。
この前例でお話をさせていただいたのが、直進車と進んでいる時に対向車線が右折してきた、危ないってことで目の前にぶつかってしまった、
こういった時にね、直進している車、ただ単純に進んでいくだけだったのに、こちらの責任割合が2割、右折してきた責任割合が8割、みたいな形で決められている、みたいなお話をさせていただいたかと思います。
この責任割合めちゃくちゃ大切です、というお話もしましたよね。
なぜかというと、責任割合が弁償額の大きく影響を与えるということでございました。
例えば、こちらの損害、車とかおけがの損害がトータルで100万円だったとしましょうか。
そうすると、責任割合、こちら2割あるので、相手は8割分は80万円は弁償してくれるんだけども、自分の2割分、20万円は、自分で補填しなきゃいけないということになっちゃいますし、
相手の損害額も、例えば500万円あったとしたら、その2割の負担額、100万円ですよ、それはこちらが負担しなきゃいけないという結論になっちゃったりするんですよね。
ですので、この責任割合というのを事故の当事者は、なるべく自分の割合を少なくしたいと考えるのが、一般的なのではないかと思います。
そういったところで、やはりトラブルが増えてくるよ、みたいなところでしたよね。
そして、責任割合、過失割合、どのように決まっていくか、みたいなお話ですけども、
これまで交通事故って何十万件、何百万件ありまして、事故は既に累計化されています。
別冊判例タイムズ38という分厚い本があるんですけども、
それで300件以上の、こういったケースの場合は何体なんだよ、こういったケースの場合は何体なんだよ、みたいな形でこと細かく書かれていったりします。
それを基準に算定していくという感じですね。
この音声で交通事故の累計全てを解説するのはもう不可能ですし、それだけで何百回言っちゃいますので、
そういったのがあるんだなというのだけ覚えておいていただければと思っております。
修正要素の影響
今はインターネットで検索すれば丁寧に、こういったケース、例えばこちらが自転車、相手が車、
そういった時の信号があるない、横断歩道があるないの交差点で、こちらは左折しようとしました。
向こうも右折で入ってきました。そこでぶつかりました。
そういった場合には何体なんです、みたいなのが調べれば出てきますので、参考にしてみるといいと思います。
今は本当にAIとかでチャットGPTとかで聞いちゃえばパパッと出てくるかもしれません。
ぜひチェックしていただきたいなと思っています。
さて、これまでお話しさせていただいた事故の累計というのは、あくまで基本的な割合ということでございます。
事故って色々あるじゃないですか、当たり前ですけども。
同じような事故だけども、ウインカーを出し忘れちゃったとか、助行しなかった、スピードを上げて突入してしまった、みたいなことってありますよね。
このように事故って似ているけど、必ずしも全く一緒っていうことはないですよね。
そういったウインカーの出し忘れとか、スピードを減速しなかったとか、
事故の相手方がご老人だった、子供だった、みたいな、そういったのを修正要素として考えるということになったりします。
例えば、さっき言ったこちらが直進しました。対向車線の車が右折でこちらの目の前に入ってきました。
そういった時に事故に起きた時は、直進車が2割、右折車が8割悪いということが基本割合なんだけども、
例えば、ウインカーを出し忘れちゃったとかっていう要素があったりすると、
さっきの20対80のところを、例えば5%プラスマイナスしたりして15対85とか、逆に75対25みたいな感じで調整していって、
今回の自分の交通事故の場合は、責任割合どれぐらいになるんだろう、過失割合どうなんだろうというのを、
相手の自動車保険会社、場合によっては、相手弁護士と話し合いをしていく、交渉をしていくということになります。
駐車場内の事故について
ですので、何回か前の時に解説しました。
この交通事故がどういった形で起きたのかが争いにならないように、ドライブレコーダーを絶対につけておいてねということは、まさにこれです。
ウインカーを出していた、出していないとか、交差点に進入した時に黄色信号の時に入っていったのか、黄色からもうすでに赤になっていたタイミングで突っ込んでいったのか、
というのは、ドライブレコーダーで一目瞭然だったりしますからね。
この辺は本当に時短交渉で揉めるポイントになってきますので、ドライブレコーダーをしっかりつけておいていただければなと思います。
ちなみに、この交通事故の過失割合、予想がだいたい今言ったようにつくと思うのですが、
やはり車の方が危険ということになりますので、車で事故を起こした場合は圧倒的に立場が弱いということになります。
一番やはり守られるべきなのは歩行者ですね。そして次に自転車、そして車みたいな感じになっていくということでございます。
車で接触したら、車の時はあまり気にしなくてもいいかもしれないのですが、車で歩行者に当ててしまったときは、やはり車の方がほぼほぼ悪いという判断になっていきますので、
これは注意をしていきたいなと思います。それぐらい車は危険な道具ですので、注意しておいていただきたいなと思っています。
そしてもう一つですね、道路ではなくて駐車場ですね。駐車場内の事故とかもあったりしますよね。
今ね、あの大型のショッピングモールとか商業施設あったりしますよね。本当になんかね、あの駐車場、立体駐車場、本当になんか道路っぽいようなね、
白線がね、引かれていて、なんか横断歩道っぽいようなね、あの書かれていてね、あったりしますけども、これも基本的には同じように考えていくという感じで問題ないと思っています。
よろしいでしょうかね。以上、交通事故の過失割合、責任割合についてお話をさせていただきました。
本来であればね、1個ずつ事故の累計をピックアップしてね、こういった事故で車と自転車の場合には何体なんだよ、みたいな解説ができればいいですけども、
さすがにね、音声配信でね、図もないまま説明するのはやっぱり難しかったりしますし、もう300以上ね、累計があったりしますので、まあそれはね、何卒ご容赦いただきたいなと思います。
まあ本当にね、さっきも言った通り、ネットで検索すれば今出てきますし、まあ分からなければね、弁護士に気軽に聞いてみるのがいいんじゃないかなと思いますので、
ぜひですね、この責任割合ね、あの大切なんだなというところを覚えておいてください。よろしいでしょうかね。
今日は過失割合、責任割合の修正要素をね、お話をさせていただきました。最後までお聞きくださりありがとうございました。
それでは、また次回一緒に勉強していきましょう。
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