交通事故とその流れ
弁護士のキタガワです。YouTubeやTikTok、あとはテレビ番組などで、法律の解説をさせていただいております。
金髪頭のおじさん弁護士でございます。よろしくお願いいたします。
さて、連日交通事故シリーズ解説をさせていただいております。
前回は、ドライブレコーダーの大切さみたいなところの、お話をさせていただきました。
事故は、加害者や被害者など、いろいろありますが、言い分が食いちがうことが、結構あります。
そういったときに、客観的な証拠、動かしがたい証拠、まさに映像や音声などが、今後の交渉を有意に進めていく上で、非常に大切になってくることです。
もともと、今、車を買った場合は、デフォルトで、一番最初からドライブレコーダーが付いている車も、結構ありますが、ドライブレコーダーが付いていない方は、後付けで、絶対に付けてください。
できれば、広範囲のもの、前方部分だけじゃなくて、リア部分、後ろ部分とか、あとは360度、横も、しっかり録画できるみたいなのもあったりしますので、
これを、ちょっと奮発して、購入して、設置していただきたいなと思っております。
さて、ようやくです。今回から、実際に交通事故にあった時、その後の流れ、事故当日、そしてその後の、例えば、相手の保険会社との交渉みたいな、お話とか、知っておくべきポイントを、しっかり解説をさせていただきます。
ここまで、解説予約、スタートしますけども、すごい時間かかっちゃいましたよね。
ただ、とはいえ、自動車保険って、どういう仕組みなのかとか、あとはドライブレコーダーの重要性、とても大切なので、やはり専門家、弁護士に解説されると、そうなんだ、やっぱり丁寧に、その広範囲にわたって、録画可能なものとか、しっかり、弁護士特約、個人賠償責任保険、入らなきゃいけないなというふうに、認識できますから、
ぜひ、この音声配信を機械に、自動車保険見直したり、ドライブレコーダー買い替えたり、チェックしていただきたいなと思っています。
事故当事者の義務
さて、いよいよ、実際に交通事故を起こしてしまったら、自分が被害者になってしまったら、具体的にどのように対処したら、ほうがいいのかについて、お話をさせていただきます。
交通事故に 合う確率は みなさん ご存知でしょうか。
1年間に 交通事故に 合う確率は どれくらい なのでしょうか。
これは あくまで ネット調べで 発表されていますが、だいたい 1%前後と 言われているらしいです。
もちろん どのように 統計を取るかによって 多少 数字は 変動しますが、
交通事故に 遭遇する確率は 1年単位で考えると 大きくはない という感じです。
他方で 一生に 生きている間に 交通事故に 遭遇する確率は どれくらいか みなさん ご存知でしょうか。
いろいろな情報や データが ありますが 場合によっては 2人に 1人の確率で 自分が 生きている間に 交通事故に 遭遇する という 確率です。
50%くらいの 確率で 人生に 1度は 交通事故に 遭遇する という 感じです。
交通事故は 確率が 少ないと 思っていると 怖いです。
私は 今まで 生きている中で 交通事故と 言えるものは 2回 遭遇しました。
私は 大体 40年くらい 生きています。
1回目は 恥ずかしいですが 私は レンタカーを 借りて 旅行を していました。
私は 道らの土地を 運転していました。
私は 外見を している間に 景色に 見とれて しまいました。
外見を している間に 側面を ガガガッと ガードレールに 擦って しまいました。
レンタカー会社に 結構な お金を 払いました。
これは 自分の 手落ちです。 本当に 申し訳ないです。
2回目は 友達の車で 助手席に 乗っている時です。
私は 首都高で 結構な スピードを 出していました。
トンネルの 中で 後ろから 大型トラックが 突き刺さって 来ました。
とても ヤバかったです。
幸い むち打ちのような 形で 骨折や 障害が 残った ような 感じでは ありませんでした。
とても 怖かったです。 後ろは 大型トラックでした。
このように 私は 生きている間に 2回 交通事故に 遭遇しています。
今後 自分にも 交通事故が 起こるかも しれません。
交通事故を 起こして しまった人や 遭遇して しまった人も いるかも しれません。
ぜひ 把握して ください。
前置きが だいぶ 長くなって しまいました。
交通事故に 自分が 遭って しまった時に どのように 対処すべきなのか どういった 義務が あるのかは 何となく 判断して いらっしゃると 思います。
この法律は 道路交通法に 定められています。
この法律は 聞いたことが あると 思います。
交通事故に 遭ってしまった時に どうすべきか 何かの 義務が あります。
それを いくつか お話を していきます。
まず 当たり前ですが 事故に 起きてしまったら 車の運転を 止めてください。
当たり前です。
当て逃げや 引き逃げなど その場から 立ち去ることは しないで ください。
必ず 接触事故を 起こしてしまったら 被害者が いようが いまいが 必ず 運転を 停止して くださいと 書いてあります。
次に 危険防止のための 措置や 対応を してください ということです。
危険防止の 措置や 対応とは 何でしょうか。
交差点の 真ん中で 接触事故を 起こしてしまった時に その場で 運転を 止めて 車を 止めます。
その場で 車の 交通が 妨げられます。
そのため 路肩に 止めることや 安全な場所に 動かしておく 二次的な 事故が 発生しないように 適切に 対処して くださいと 書いてあります。
そして もし 怪我を している人が いた場合は 怪我人の 救護を してくださいと 書かれています。
これは 一般的に 分かっていると 思います。
そして 必ず 警察に 連絡する 通報する ということです。
この辺は しっかり やらなければ いけません。
救護義務 そして 警察に 通報する義務が 泥子通報に 書かれています。
よく ご質問を いただくのが 交通事故に あった時に 警察に 報告しなければ いけません。
自分で やらなければ いけませんか。
事故の 被害者や 加害者 つまり 当事者です。
事故の 当事者自ら やらなければ いけませんか という 質問を いただきます。
交通事故の 代わりに 通行人の人や 自分の 携帯が 壊れて 警察に 連絡することも 可能です。
近くに 通行人や 自分の 携帯が 壊れている時は 周りの人の ご協力を いただきながら 適切に 交通事故の 対処を してください。
以上 道路交通法に 定められている 交通事故に 遭遇した 当事者の 義務を お話ししました。
次回の予告
次に 道路交通法上の 義務では ありませんが 事故に あった 当事者が やっておいた方が いいことを お話しします。
今日は 道路交通法に 定められている 事故の 当事者の 義務だけについて お話ししました。
次回は 情報交換を 当事者同士で しておくとか 連絡先などの 解説を しっかり していきたいと 思います。
最後まで お聞きくださり ありがとうございました。また 次回 一緒に 勉強して いきましょう。