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2020-10-31 09:18

雑談、「テレワーク、終了」という記事を読んだ感想


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サマリー

テレワーク終了という記事を読んだ方は、一緒の場所にいる方がコミュニケーションの品質が高くなるという印象を持っていますが、リモートワークには部分的に解決できない問題もあると感じております。

一緒の場所でのコミュニケーションの品質の高さ
はい、お疲れ様です。ちょっと雑談をしたいんですけども、今日の雑談のテーマはテレワーク終了という記事を読んだ感想です。
記事の内容がどういうことかというのを私なりの言葉で表現してみると、テレワークでは良い感じに仕事ができないと筆者は感じているという印象を持ちました。
私は賛成でもあり、反対というか賛成じゃないという気持ちもあるというような感想を持ちました。
賛成の部分としては、リモートよりも一緒の場所にいる方がコミュニケーションの品質は高くなるということは一般的な話として言えると思うんですよね。
リモートワークにすることで、そのメリット・デメリットのプラス面とマイナス面がどっちに傾くかということがありますけれども、
それをちょっと置いておくとして、一般的な話としては一緒の場所にいる方がコミュニケーションの品質は高い、リアクションのミリセカンドがより早く知ることができますし、
映像の解像度も高いですし、もちろんリモートだからできるコミュニケーションとか、メリットがあるシステムとかもどんどん開発されていますけれども、
それは別にすぐ近くにいても、あえてネットを介してコミュニケーションをするという選択肢を取れればいいので、
どっちに傾くかということを選択できるという意味でも、一緒の場所にいる方がコミュニケーションの品質は高いということが言えると思います。
ちょっとあえて極端な言い方をするならば、何ならそれはそれだけの良い仕事ができる良い仲間で、
ずっと一緒にいることによってよりすごいことを作り出す、クリエイトしていくことができるという人たちなのであれば、
何なら一緒に住めばいいんだと、それが一番だというふうに思います。
次にあまり賛成ではない部分の話をしますと、これを書いた方はリモートワークというのは在宅ワークのことというような意味合いで書かれているのかなというふうに感じました。
これはリモートワークは決して在宅ワークとイコールではないというのが僕の考え方でして、
例えばコワーキングスペースに行くとかいうのも一つの選択肢だと思いますので、
そうすることによってこの筆者の方が書かれているリモートワークのデメリットという意味合いで書かれていることの一部、全部ではないと思うんですけれども、
部分的にはその問題は解消できるというかないということも言えるんじゃないかというふうに感じています。
今言ったような内容を踏まえても直接の感想とは違った話になってきますけれども、脱線した話になってきますけれども、
もう少し踏み込んだ話をしますと、例えばコワーキングスペースに行ったとしても会社の人じゃない人しかいないみたいな場所で仕事をする。
でもそれはあまり効率がよくないよね。
なんだか一緒に仕事する人と一緒の場所で仕事した方がいいよねという考え方があると思うんですね。
それもそうだと思うんですよね。
それで結局どういうことかというと、より距離の近い人たち、物理的な距離の近い人たちと一緒に仕事をして、
一緒に何か成果物を出して価値を生み出していってそれで生きていくということがより理想的な状態だと。
いうことなんだと思うんですよね。
でも今はそうならずに、わざわざ近所じゃなくて遠くまで行って仕事をするということが、
それが常識的というか普通という感じになっているのが今の状況だと思うんですよね。
今の感覚だと思うんですよね。
それがもう一度、今回のコロナは相当すごい大きな変化というか、すごい状況になったので変化が激しすぎて、
リモートワークのデメリットの部分的な解消
変化が激しすぎること自体が悪というか、その変化によっていろんな人を不幸にしてしまう面も確かにあると思うんですけれども、
その変化は早かったですけれども、でもちょっとずつでも変化していくこととか、
より良い状況を作っていくということ自体は良いことだと思うわけなんですけれども、
そういうことでですね、願わくば、今の状況、今の社会の普通、ルール、仕組みというものが何なのか、
それがあえて文字にして資本主義なのかわからないですけれども、今の普通からですね、
今の普通が異常な状態だったという面があるのではないかと僕は思っていまして、
その部分が今回の変化の中の流れの中で、より異常じゃない状態になっていくのではないかなというふうに思っています。
それが異常じゃない状態というのは何かというと、遠くの人よりも近くの人と一緒に何かをして、
何か価値のあるものを生み出して、それで生活していくことができる状況ということだと思うんですね。
今は、今住んでいる地域であったりとか、今住んでいる、
それこそマンションとかに住んでいたとしたら、同じ建物の中に住んでいる人、
同じ屋根の下で住んでいる人とコミュニケーションしたことがない。ほとんどどういう人か知らない。
その人たちと一緒に何だったら、価値を生み出すのが一番理想的なわけ。
だからそういう状態になればテレワークではなくなるわけですよね。
その意味ではテレワークでなくなるということに私は賛成とも言えるわけですけれども、
そういう状況になっていけばいい。
今、コワーキングスペースが私はすごい好きですけれども、
コワーキングスペースが何かということも人によって考え方は様々ですけれども、
コワーキングの一部の初期の、始めた創始者的な人たちがいるコミュニティとか、
での内容とかを聞いていると、やはり今私が言ったようなことを目指したいということが、
コワーキングスペースのコンセプトというか、思想というかの根底にはあるのではないかというふうに思ってまして、
そういう意味でもそういう状況になっていくといいなというふうに思っています。
そういう状況になったとしたら、確かにテレワーク終了だと思います。
でも、インターネットが発展していく中で、同じ場所にいなくてもコミュニケーションできる可能性がどんどん高まって、
可能性が広がっているということ自体は否定されるべきことでもないと思ってまして、
それはそれで活用していけばいいと思いますし、
同じ場所にいなくてもつながっていられるということが負の側面もあるとは思うんですけども、
良い側面というのもあってですね、それを私はポジティブに捉えていければな、
それこそネットの必要性とかリモートでのコミュニケーションの必要性とかということにからかわってくるし、
例えばSNSとかの存在意義とかにもかかわってくるんじゃないかなと思っています。
ということで、9分ぐらいしゃべってしまいましたけれども、本日の雑談は以上です。
お聞きいただきありがとうございました。
09:18

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