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2020-11-02 13:02

雑談、おなべでごはんを炊く

先日、初めて?おなべでごはんを炊いたら楽しかったので、炊き方の考え方についてしゃべってみました。
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サマリー

お鍋でご飯を炊くという話がされています。お米を茹でてご飯にすることで、タイミングを見計らって火を止めるのがポイントです。

お鍋でご飯を炊くとは
はい、お疲れ様です。
ちょっと雑談をしたいんですけども、
今日の雑談のテーマは、
お鍋でご飯を炊くです。
皆さんはご飯を炊いたことがありますでしょうか?
ご飯を炊飯器で炊いたことがあるでしょうか?
炊飯器でご飯を炊くときは、
だいたい、お米をとぐ。
とぐというのは、水でジャバジャバって洗うって感じですね。
大雑把に言うと。
といで、それを釜に入れて、水を入れて、
で、蓋をして、炊飯器のスイッチを入れると、
出来上がるというような感じだと思うんですね。
あとはスイッチを入れる前にしばらく水につけておいて、
水を吸い込ませるみたいなことをしたりもすると思うんですけど、
大雑把に言うと、そういう感じかなと思います。
炊飯器の釜には、お米何合だったら水はここまで入れてね、
みたいなことが書いてあるので、
その指示に従ってやると、
漏れなく美味しいご飯が30分とか、
それと炊いたけるという感じですね。
それなんですけど、
普通にガス、コンロ、お鍋で作るっていうこともできるわけなんですけども、
僕はそれをあんまりやったことがなくてですね、
先日、初めてではないのかもわからないんですけども、
とりあえず10年、20年の間にはやってなかったので、
ほぼ初めてと言ってもいいと思うんですけど、
初めてやりましたというのを、
先日、とある河川公園のバーベキュー場っていうか、
バーナーとかを使ってもOKっていう場所があって、
そこで有料なんですけども、
そこで作りましたよということで、
その話をしたいと思います。
やってみるまでは、
お鍋でご飯を作るっていうのはどういうふうなことなのかなっていうのが、
あまりピンとイメージできてなかったんですけれども、
これを何かに例えるとすると、
例えなんである程度無理があるというか、
本当にイコールではないわけなんですけども、
ここでちょっと例えると、
無理やり例えると、
ゆで卵を作るのと大体一緒という感じで言えるのではないかと思います。
結局、ご飯を炊くってことなんですけども、
基本的にはお米を茹でるんですね。
お米に水を、水にお米を漬けた状態でお鍋があって、
そのお鍋に火をかけるとお湯が沸いてくるわけですね。
水から始めるわけですけども、
お湯が沸いてブクブクなって、
お米が煮込まれるわけですね。
私は水の中でジャバジャバってなって、
スープのような状態になってて、
その中にお米があるという状態になるわけですね。
ここでジャパニーズカルチャーとしては、
ご飯、いい感じのご飯をビシッと炊きたいわけですよね。
大雑把に言えば、
お米茹でてだいたい水分なくなったら、
ご飯になっているという感じなわけですけども、
そこをですね、パーフェクトなお米の炊け具合、
ベシャベシャでなく、パサパサでなく、カチカチでなく、
程よい硬さのご飯が出来上がるということに、
なみなみならぬ情熱を注いでいるのが、
日本民族なのかなと、
日本の文化ですね、なのかなと思います。
お湯、火をかけて沸騰させるんですけど、
もちろん普段ご飯を食べている時に、
お湯に浸かったものを食べていないわけですよね。
ここでご飯ならではのポイントとしては、
水がちょうどなくなるところまで茹でるということなんですね。
水がなくなってさらに茹でると、
お米がメルトダウンするというか、
メルトダウンじゃないですね、焦げるんですね。
お焦げとか言ったりしますけども、
ちょっとぐらいのお焦げはかわいいものですけども、
水がなくなったお鍋をガスのバーナーで熱し続けると、
それは中のものが焦げるやろうという話ですよね。
焦げます。
そのジャストタイミングをちゃんと測らないといけないわけですね。
水がなくなったタイミングでちょうど、
お米が食べられるぐらいの柔らかさになっているという、
そこを狙って水の量を調節して火をかけていって、
火加減も調節してピタというタイミングを狙うわけですね。
これの感覚というのは、ゆで卵でいうと、
ちょうどいいぐらいの半熟のタイミングで止めるというのに、
大する情熱に近いのかなと思うんですよね。
だからちょっといきすぎると、半熟じゃないのはなんていうんだったかな。
完全に黄身がカチカチに固まっているゆで卵ですね。
そういうのが好きという方もいらっしゃると思うので、
それはそれでいいわけなんですけど、
半熟というのは固くなりすぎずかつ、まだ固まっていない状態だと、
それはそれでおいしくないので、
一番おいしい半熟のタイミングで止めたいわけですけど、
ゆで卵の場合、割ってみないと中がどうなっているのかはっきりわからないので、
そこが熟練の技が必要になるわけですね。
それに近いものとして、ご飯の場合はちょうど水がなくなったタイミングぐらいで、
お米がちょうど柔らかくなって、
タイミングとこだわり
柔らかくなりすぎないちょうどいい加減の柔らかさになっているということが、
頑張りどころではあるんですね。
ただ、そこはこだわる人はめちゃめちゃこだわるわけですけども、
ゆで卵はゆで卵でだいたいどんなふうに作ってもそれなりにおいしいというぐらいの緩さでいうと、
ご飯もそれなりに食べれたら、ちょっとべちゃついててもちょっと固くても、
もう食べられへんぐらい固かったらダメですけど、
だいたいそんなこともなく作れるんだと思うんですよね、ある程度。
よっぽどでなければ。
だいたいお湯にかけてから、10分から20分ぐらいでできるって感じですかね。
そういう意味でも、ゆで卵と、ゆで卵よりはちょっと長いかもわかんないですけど、
ゆで卵と似たような感じの時間で作れちゃいますよということですよね。
そんなに1時間も鍋と煮らめっこしなくてもいいということも言えます。
10分20分の料理でできますよということですね。
ただ注意点としては、あんまり長く、
水がなくなったタイミングでパッと火を切らないといけないわけなんですけど、
これがなかなか難しいんですよね。
蓋をしてやるんですけど、
そこはちょっとポイントかな。
お米の場合、蓋をして煮込むわけですけども、
時に水がなくなるタイミングっていうのがパッと見わからないわけですね。
ただ、これはですね、音を聞いていると分かるんですね。
最初は水の中でお米をゆでている状態なので、
水がブクブク沸騰してくるわけですね。
水がブクブクグツグツみたいな、
そういう煮込み料理を作っている音がするんですけども、
ある時点を境にですね、
グツグツとかブクブクという音が聞いてなくなるんですね。
それが水がなくなったタイミングですよね。
そのタイミングでパチパチみたいな、
ペキペキみたいな、その音がちょろっとするんですよね。
その音が入ったらパッと止めるっていうか、
そこも絶妙のタイミングっていうのは、
多分こだわりがある人もいるかもわかんないですけども、
大雑把な話としてはグツグツとかブクブクとかがなくなって、
止めると。
で、プツプツパチパチみたいな音がしたら、
急いで止めるって感じですね。
そこのタイミングを逃すと、
今度は煙がモクモクと出てきて、
何か物が焦げたような匂いが充満してきますので、
それで気づけるわけですけど。
注意がいるのは、そこもさらに超えて、
ほっとくと炎上しかねないので、
そこは注意が必要なんですね。
だからちゃんと火を見守っていく、
見守ってるっていうことは結構大事ですね。
だから今回僕はキャンプ場じゃないですけど、
河川公園っていうところでやったので、
他に邪魔をするものがないのでいいんですけど、
それが家とかでやってて、
他のことやろうとか、他の用事とかしてたら危険なので、
ガスをつけていくときは、
鍋の外から離れないっていうことが、
料理の基本というか、
家事の基本としては大事かなと思いますので、
そこはご注意ください。
ということで、そういうふうにすると、
ご飯が出来ますよと。
普通に水に入れて茹でたら、
茹でたらご飯で出来るんですよ。
水がなくなったタイミングで火止めたらいいんですよと。
あとは何度かやってたらですね、
もうちょっと柔らかくしたいなとか、
もうちょっと固くしたいなとか、
初めちょろちょろ、パッパーみたいな、
そういう言い方もありますけど、
その辺はそれぞれの自己流の、
自己流がよしよしあると思うんですけど、
自分の作り方を色々試行錯誤して、
楽しむっていう感じだと思うんですね。
それが楽しいと思いますし、
それって、
最近僕はコーヒーをミルでひいて、
入れるたりしますけども、
コーヒーとかもそういう色んな入れ方をして、
豆の量とか色々試行錯誤する中で、
自分が一番美味しい飲み方、
美味しい味の濃さとか、
苦味とか、
温度の厚さとか、
っていうのが調整できると、
楽しいっていうところになってくると思うので、
それに近いものが、
お米を炊くのにもあるんだなっていうのを、
感じました。
ということで今日は、
お鍋でご飯を炊いた話をしました。
皆さんもよかったら、
ご飯を自分でスイッチポンじゃなくて、
炊いてみると、
結構楽しめるんじゃないかなと思ったので、
ご紹介でした。
では今日の雑談は以上です。
ではでは。
13:02

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