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2021-07-04 1:02:00

EP.114|映画「るろうに剣心 最終章」を3人分楽しむでござる

第114回放送。2020年に公開予定でしたが、やむなしの延期を経て、2021年4月、6月に公開されました佐藤健主演の映画「るろうに剣心 最終章 the Final/the Beginning」。こへいもしっかり鑑賞させていただきました。こへいは長らくるろうに剣心についてはこじらせてきましたが、今作の人誅編をテーマに据えた最終章は楽しみだったり、不安な気持ちもあったりと様々な感情がございましたが、蓋を開けてみれば大満足で大絶賛させていただきたい映画でした。大友監督をはじめとしたこの映画を作ってくれた方々に感謝感謝の大感謝です!ありがとうございました!!

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00:01
みなさんこんにちは。この番組流行りモノ通信簿は、身近な流行りをテーマに話して学ぶ、緩くて浅めの情報バラエティ番組です。
毎週日曜0時配信、本日もホネスとコヘイでお届けします。
そんなわけでコヘイさん。
どうもコヘイでーす。
114回、流行りモノ通信簿でございますけれどもね。
うん。
7月に入りまして。
7月入りました。
7月4日ですよ、今日は。
うんうん。
ねー。
前週何か言いたかったのは何かないですか?
すげー大量に言いたいことがあるとか。
いやいや、あのー、色々あると言いながらちょっと差し込んだそのー、クリアファイルの件は、昨日、前回で紹介したんで。
はぁはぁ。
ちょっとさ、最近ね。
うん。
喉がね。
喉が?
なんか、違和感があったのよ、ずっと。
風邪ひいたの?
風邪じゃなくて。
ほう。
なんかこう、夜になってくると、喉の中に何かが詰まってるような感じになってたのよ。
ほうほう。
違和感がある、異物感があるというの?
うんうんうん。
で、なんかやだなと。
でこれ、なんかこう、整体になんかポリープができてたりとか。
大変じゃん、ポッドキャスター生命が。
生命なんてないんだけど別に。
あのホネスとか声出なくなったらもう大変だよ?
それでさ、やだなと思ってたの、ずっと。
うん。
なんだろうな、これすごくなんか別に苦しくはないけどなんかある感じするしなと思って。
もう胃を消してね。
うん。
先週の金曜日ですか。
うんうん。
に、あの、病院行ったのよ。
なるほど。
で、まあ、とりあえず、たぶんまあストレスかなんか感じると、そういう異物感を感じることがあると。
はぁはぁはぁ。
らしいっていうのを見てたんで。
うんうん。
まあストレスのせいなのかな、ちょっと漢方でも処方されるくらいかなと思って行ったの。
うん。
GP化というかGP飲行化に行ったの。
行ったら?
そしたらさ、病院で予約してお願いしますって言ったら。
で、症状こうなんですよ、こうこうこうなんですよって説明したら。
あ、じゃあ今、鼻からファイバー入れて中見てみるんだよっていきなり言われて。
おぉ、鼻からファイバー。
カメラ入れるみたいなんですね。
そう。
あの、喉にカメラを、カメラで見るために。
ひょえー。
鼻からもうファイバースコープ入れて。
おぉおぉおぉ。
カメラで見てみますと喉を。
それで異常がないか見た上で判断しますって言われて。
急になんかテンションが上がるんだからさ、心臓がキュッてなるようなイベントだね。
あのさ、そういう胃カメラとかそういう系ってさ。
うん。
もう事前に告知されててさ。
うん。
その日やるっていう覚悟があっていくもんだと思ってたから俺。
まぁ確かに急だよね。
そう、何の覚悟もしてなかったの俺。
なるほどなるほど。
で、行ったら、え?え?あ?え?今?え?みたいな。
03:03
もうでもさ、先生もう準備してガタガタやって、はい鼻薬入れまーすとか言って薬塗られてさ。
うん。
もうそれで取ってきたんですよ。
おぉ、取ってどうなった?
もう、でも先生すっごい上手で。
上手で。
なんか気持ち悪く、うえってなることも、まぁ無く。
うんうん。
鼻も別に痛くなく。
うんうんうん。
で、もう物の数分で終わったのよ。
いいじゃん。
で、あの写真撮り回してバーって撮られて。
おぉすごい。え?え?今この辺まで入ってたんですか?みたいな話をしながらさ。
うんうんうん。
で、その写真撮ってもらってバーって出して、これ見てみたらさ。
うん。
んー、そうですね。あのー、別に整体にポリプもなく、すごい綺麗な状態で。
まぁ、喉の違は別に何もないですね。
んー、まぁそれは良かったんだけど。
どういうこと?錯覚だったってこと?
いや、結局ね、なんかそのー、最近このゲップとかがよく出ませんか?とか聞かれて。
ほうほう。
あーでも確かに出ますっていう話をしたら。
うん。
どうやら逆流性食動炎。
うわー、なんか効くやつだー。
うん。になると、別にこう胃酸が下からこううえーっと上がってくる、来なくても。
来なくても。
なんかこう、喉元がね、あのー、そういう異物感が出てきたりするんですって。
なるほど。
で、それのせいでもしかしたらなってる可能性があると。
どっちにしろ体に異常を期待してる可能性高いってことね。
あ、そうそうそう。
まぁ、逆流性食動炎の可能性と、まぁさっき言ってたような、
うん。
ストレスを感じすぎると、
うん。
人によってはこの喉に、なんかこう、何かが詰まってるような感じになることがあるので、
おそらくそれのどちらかでしょうと。
なるほど。
で、僕はもう事前にその喉の使いに効く漢方を自分で市販で買って飲んでたので、
うんうん。
それはそれで続けてくださいと。
なるほど。
で、病院ではその逆流性食動炎の可能性があるので、それのお薬を処方しますと。
うん。
なるほどなるほど。
で、それの併用で一回2週間休みてくださいって言われて、えー、まぁ行ってきたんですけどね。
うん。
で、その、このさ、カメラを入れられる経験っていうのがさ、
うん。
もう滅多にないことだから、ちょっとお話ししたいなっていうのと、
なんか同じ症状で悩まれてる方がいたら是非、あの、すぐ行ってくださいね。
なんか、真面目だったねこの話。
でもさ、こうさ、30も半ば過ぎてくるとさ、やっぱ病気に関してちょっと敏感になるじゃん。
あんまなってないんだよなぁ、僕なぁ。
なってない。
僕は健康体だからよ。
ホネスと年間で何回病院行く?
めっちゃ行くよ俺。
だって、風邪ひいたらまず行くもん。
ホネスと年間で何回風邪ひく?
えー、でもそれこそコロナになる前なんかもう、結構ひいてたからね。
えー、でもどうなんだろう。
風邪ひくっていうか、喉痛くなったら行くのよ。もう行っちゃうの。
おー。
っていうのは、そっから悪化して、仮に子供に移ろうものなら悲惨だから。
06:00
まぁまぁまぁ、そりゃね。その考えは正しいけどね。
だからもう、喉痛くなったらもう、すぐ行くようにしてるから。
でももう本当に、何だろうな、10回近くは行くんじゃない?
下手したら。
僕多分1回か2回なんだよな。
まぁそうですね。多分それが普通だと思うよ。
風邪もひいたのいつ以来?
喉痛くなったのいつ以来?って言われる。
僕、喉が多分絶望的に弱いの今。
喋りすぎなんだわー。
声通しすぎなんだわー。
声量出すぎなんじゃないかこれ。
そうなのかなぁ。
口大きく開いて喋ってるんじゃないか?ひょっとして。
じゃあ閉じて喋る?
もうあの、東北なまり、東北なまりというか、東北人の口開けねえ喋りを習得すれば多分変わると思うぞ。
でもそれはあるかもしれない。
もう、口の中カラカラだもんね。
飲め飲めー。
で、水分も取らないでしょ、僕。
取れ取れー。
でも水分取るとトイレ近くなるからさ。
おー、ジレンマだねー。
そうなのよ。俺だからすごいね、それが悩みね、今。
そうかー。
水取りたいのよ。取りたいけど、外出するときに水分取っちゃうとトイレすぐ行ってきたくなっちゃうから。
水水分も外出するとき取れないでしょ?
じゃあもう、トイレ行きまくるって腹くくればいいんじゃないの?
いや、そう、一人でさ、出かけるときはいいのよ、それで。
でもなんか家族と出かけるときにトイレばっかり行ってさ、こいつトイレばっかり行ってんなーって思わないでしょ。
なんだよこいつーって思われちゃうからさ。
それは申し訳ないからもう、だから一番は水を絶つっていうね。
体には悪いよ。悪いから皆さん真似しないでいただきたいんだけど。
おー、ホネストの話聞いてるとたまにこうホネストってFF主人公みたいになんかこう自己犠牲の性質あるよなって思うときあるんだよなー。
お前はTだかーって思うんだよな。
いや、もうだから人に迷惑かけたくない人間なの、俺は。
なるほどねー。
だからもう自分が折れるところはもうとにかく折れて生きてきた人間だから俺は。
なるほどなー。
うん。もうだからもう人がそれがいいって言うんだったらもう俺が折れるんだったら、もうそれバンジー解決するんだったらもう俺が折れよ。
もう資料作成に関しても誰も作んないんだったらもう俺が作れるから俺が作ろうってなるよ。
もうそりゃそう。もうこれでバンジーうまくいくんだったら俺ができることは俺がやるっていうね、その精神。
なるほどなー。
でもこの精神がさ、今になってこう悪い方向にちょっと働いてて、子育てにおいてはそれはやってはならないんだよね。
ほうほう。
あと子供が自分でやらなくなっちゃうから。
あーまあ、しつけみたいな目線の話ってことね。
そうそうそう。だからもう子供ができないんだったらもう俺がやるよっていうのをやっちゃうと、例えば服を着るとかっていうこともさ、どんどんできなくなるじゃん。
だからもうそこに関してはもう俺は心を鬼にして、ダメだよ。やるよ。パパやんないよ。
素晴らしいじゃないの。お父さんしてるじゃないの。
だけどもうさ、それでもうちょっとダダこねられたらさ、もうやるやる。もうやるよ。もうやるよ。わかったわかった。
09:04
お父さんが折れてる。
もうあんまちょろい親父になっちゃったよね、もうそうなるとね。
まあその辺の話なんか食いついたら長くなりそうだからやめておこうかな。本編いけそうな気がするわ。
そうね。皆さんだから喉の使いとかそういう症状があったらぜひ病院行ってくださいって話でした。
そうだね。なんか結構危険啓蒙系の話でした。
ということで今日は小林さんの回なんですけど。
そうですね。今日はルローニ研修の話をさせてもらいます。
まあ東京で映画見れてる人はいないのかもしれないんですけども、僕は晴れて日本見てきました。
見たきたんだ。
前編後編、ザ・ファイナル、ザ・ビギニングたちも見てきました。
よかった。最終章見たんですね。
見ました見ました。僕の嫁さんのご好意によって見ることができましたんでね。
まあ世の中的には映画見れてない人結構いるんじゃないかなとは思ってはいるんですけども、
まあまあ冷静に考えるとそもそもこの流行り物通信簿っていうポッドキャストを聞く人は、
映画ルローニ研修最終章に対して大して興味を持ってないということをハッと気づきまして、
じゃあいいや話そうって思ったんですよ。
なるほど。
何よりね、このリニューアルして以降僕ルローニ研修の話結構してるので、
結構してます。
見ましたっていう話をしなかったら尻切れトンボだなと思いましてね。
みんなもやもやするしね多分。
いい加減ちゃんと見たんでしとこうと思いまして。
分かりました。
今日はルローニ研修のネタバレも多分に入ると思います。
その中の感想みたいなものを話すお話にできればなと思ってます。
分かりました。
ネタバレがちょっと嫌だよっていう方は是非見てからこれ聞いていただきたいと思います。
はい、ということで早速本編に入りたいと思います。
今日は映画ルローニ研修最終章のお話をしたいんですけれども、
ネタバレするって言いました。
実際ネタバレはするんですけども、
平たく言うと過去回ですでにネタバレは済んでたんですよ。
あの時ね。
まだ全然公開もされてない時に予想しようという時ね。
予想ってほど予想はしてないんだけども、
あの時漫画原作とかOVAの話をしてたんで、
ほぼほぼそこで100%ネタバレしきってるような感じだったんですよ。
内容に関してはね。
映画になってどうだったっていう、
映画オリジナルの部分があったんで、
映画化されてないというか皆さん知らない部分かとは思うんですけども、
ただそこの部分が映画の本質かと言われたらそんなことはないので、
ちょっとしたサプライズとかそういうレベルの部分なんで、
それも今日話し合う可能性は大いにあるんですけどね。
ただネタバレをする。
12:02
ただ一方で見てきた僕の感想として言うと、
ネタバレ受けても楽しめる。
場合によってはネタバレをされた方が楽しめるような可能性が高いなと思ったんですよ。
たぶんホネスとか皿で見に来るだったら、
ルローニケンシンってこういうもんだったよっていうのを聞いた後の方がたぶんわかる。
それは間違いないと思う。だってそもそも僕ルローニケンシンの基礎知識がないからね。
そう。このルローニケンシンの映画、今回が最終章って銘打たれてますけども、
実際漫画は終わって、今また別のやつやってますけども、
原作としては一旦終わってますし、OVAっていうのも作られてそれっきり。
それを元とした映画が作られましたよっていう中で、
漫画を見てた人、OVAを見てた人、何も見てなかった人、
映画版だけ見てるよみたいな人、いろいろなパターンがあると思いますけども、
どの人においても言えるのは、
漫画とか原作の知識が多少あった方がより楽しめるのではないかと。
僕は見て改めて思いました。
なるほど。
なので、ネタバレはしますが、極端な言い方をするとネタバレを受けた方が楽しめるかもしれんと僕は思っている。
それを最初に言っておきたい。
わかりました。
それを聞いた上で、ネタバレなんで皆さんお帰りください。
いや、帰るかい。
バイバイ、また今度ね。
嫌な人はね、嫌な人はここで一回ストップ。
NOネタバレ耐性っていう人は見てからまた来てください。
はい、お願いします。
で、今回ここからネタバレありきで話していきますけども、
映画、ルロー・ニ・ケンシン最終章、ザ・ファイナルとザ・ビギニング、この2本がございました。
過去回、もう1年以上前の過去回ですけども、話していることがあるんで、そこも聞いてもらうと多少こういうもんなんじゃないかなみたいな外観っていうのは話していると思うんですが、
何度も言ってますが、漫画原作でいうとこの人中編っていう部分のところがテーマになっております。
で、OVAにとっては清掃編と追憶編ってあたりがフィーチャーされているものになってます。
この漫画原作とOVA、ややこしい言い方ですね。
ルロー・ニ・ケンシンってなんでこんな紛らわしいんでしょうか。
これはルロー・ニ・ケンシンの歴史があるわけですけども、ルロー・ニ・ケンシンって大ヒットアニメだったんですよ、当時。
そうね、そばかすだもんね。
そうなんですよ、そばかすといえばルロー・ケン、ルロー・ケンといえばそばかす、全然曲と漫画の内容あってないんだけどみたいな。
あってないけど。
みたいなところがあるくらいに、当時90何年の頃、ルロー・ニ・ケンシンってアニメ大ヒット作品だったんですよ。
大ヒットでしたね。
そう。で、当時やってた連載中の漫画っていうのも当然人気でしたし、ある種人時代築いたジャンプ漫画だったんですよね。
というものがありつつ、当時としてもよくある話ですけども、漫画の進行よりもアニメの進行が早すぎて、漫画をアニメが追い越しちゃった。
15:09
で、そこでアニメオリジナルみたいなことをやって、ルロー・ニ・ケンシンブームもそこそこに終演をして、漫画はまだ続いてるけどもアニメ終わりましたみたいなことがなっていった。
その結果、今回映画のテーマになってる人中編ってものは漫画ではありました。ただテレビアニメ化はされていません。みたいな状況で。
後々割と大人向けのOVAっていう形で追憶編、清掃編ってものが作られて、それはそれで小ヒットしましたよみたいな。
うーん、なるほどね。
歴史を辿っているんです。
はいはいはい。
というわけで、ガチ世代の僕やホネストにおいても、ルロー・ニ・ケンシンに対する接し方ってみんなそれぞれ違うんですよね。
違うね。
全部さらっていった僕みたいな珍しい人もいれば、まあ当時流行ってたよねくらいの認識の人もいたり、漫画だけを読んでいて漫画も途中で辞めちゃったとか、漫画だけ読んでたよとか、アニメしか見てなかったわーみたいな人とかいろいろいるわけですよ。
そう思うと、この最終章の楽しみ方って難しいんですよ。
ほう。
だってみんな知識レベル違うし。
そうだね、バラバラだもんね。
で、その中でも漫画原作は、言いたかないけども人中編は不人気なエピソードでした。
そうなんだ。
漫画ジャンプ、あのジャンプって皆さんわかるかあれですけども、週刊少年ジャンプで、要は人気ある漫画前なんですよ。
うん。
人気ない漫画後ろなんですよ。
そうね。
人中編の時にルロン・ユケンシュンずっと後ろ。
ずっと後ろ。
そうなんだ。
もうこれ終われよみたいなムードが流れてる漫画だったのよ。
残念すぎるなそれは。
もうね、当時はもうハンター×ハンターとかワンピースとかナルトとかブリーチもやってたかな。
いやもうその並びで言ったらちょっとまあ大変よ、その時期。
うん、まあみたいなもの人気漫画がどんどん出てくるわけで、もうルロン・ユケンシュンもうピークすぎたじゃんっていうような感じの漫画連載をしてたんだよね。
悲しいね。
まあもう人中編ってもう良くないみたいな感じだったのよ。
うん。
っていう漫画だし、まあOVAは評価、世間的評価は高かった、非常に出来が良かったんだけども、まあOVAだけあって見てる人は少ない。
うん。
だが、全部それぞれいいところがあるんですよ。
うん。
で、僕は今回この映画を見るために、まあ自分の中でも思ってたことがあったんですよ、見る前段階の時点で。
はいはい。
僕の中には3人のコヘイさんがいるんだと。
ほう、3人のコヘイ。
うん。
漫画検索史上主義のコヘイさん。
ほう。
漫画が最高やんけって思ってるコヘイさん。
うん。
で、もう2人目がもうOVAの追憶編、清掃編、これが非常に出来が良かったんで、これを一生思い叩いていかなければならないと思ってるコヘイさん。
ああはいはいはい。
もう漫画がどうだろうとOVA最高やんけって言いたいコヘイさんね。
18:00
うん。
もうこれが見ると。
で、3人目のコヘイさんは佐藤武主演、大友監督の実写版、このルローニ献身は最高だったよねと。
ああはいはい。
最終章はもちろん優秀の美を飾っちゃうんだろうなと、褒めちぎっていきたいコヘイさん。
おお、全部プラスのご意見ですね。
この3人のコヘイさんは皆それぞれの主義主張があるわけですけども。
まあまあまあ。
それぞれ一方、立ち位置を間違えたらもうバチバチに喧嘩する3人なんですよ。
不安定な3人だわね。
漫画が最高だろうが、OVAが世間秘的方が一番高いだろうが。
掴みかかっちゃう。
いや、今ルローニ献身が当たっているのは佐藤武主演のおかげだろうが。
そうね。
もう3人の3人を裏から掴んでね、もう無礼って言って。
何が漫画が一番じゃ。
OVAとかもう99年だぞバカかみたいなこと言う。
今さら佐藤武主演が当たったからなんだって言うんだ。
全ては漫画じゃろうがみたいな言ってるようなコヘイさんが3人いるわけですよ。
コヘイさんって大変だな。
この3人のコヘイさんが理想形としてはもうガッチリ肩組んで最高だったなって終わっておきたいわけですよ。
はいはいはい、それぞれがね。
3人が3人の良さを認め合い許し合いダイバーシティだなって言ってこう最終的に絵が最高だったなって終わっていきたいわけですよ。
ここでダイバーシティ出てくるとは思ってなかったけどね。
3人のノーナネコヘイさんがダイバーシティだと言ってお互いを許し合い認め合い。
全部違って全部いいって言って終わっていきたい。
カネコミスじゃねえかよ。
違うやつ出てきた今。
混じっちゃったよ。
そんなことを言いたいなと思ってるが意外とそれが難しいなと。
それがもう3作それぞれ長所が違うわけですから。
前回の説明だと漫画版とOVA版で一番の見せどころであろうところの言葉一つ違うだけで意味が全然変わってきますみたいな話があった。
そうそうありますね。
それがあると今の単純な僕からすると今出てきたコヘイさん3人のうち2人は絶対にバトルすると思ってる。
そう原作史上主義のコヘイさんとOVA最高主義のコヘイさんは後々出てくるカスミちゃんの一言によって全てが変わるわけですよ。
そうでしょ。
おいお前!
監督がどっちの言葉を選択したかによってどちらかが勝ち負けみたいな感じになっちゃう。
そうそういう話になってきますよね。
監督のさじ加減によって3人のコヘイさんは匿名の喧嘩をするわけですよ。
そうだよね。
3人のコヘイさんは匿名の喧嘩をすることがホテルさんも予想通りある種もう見えてる道じゃないですか。
見えてる。
答えが出ちゃうんだもん。
そうだよね。だから監督の答えなんだろうけどね。
そうそうそう。
これはあくまでも3人の脳内コヘイさんの話をしましたけども、
引いてみれば実写映画ではよくある話というか、漫画とか原作作品の全てを回収できるわけではないので、
21:07
映画として原作の部分を一部をカットしてしまうってことはあるし、
映画オリジナルって要素が出てくるってことはざらにあるわけですよ。
実写映画には原作史上主義が…ってなるって要素は切っても切れない関係なわけですよね。
そっかそっか。もうそこはしょうがないとなるところもあるのか。
その中で、実写映画ってそういうものが付き物だよねっていう中で、このルローニ・ケンシンってさらにOVAのコヘイさんっていうのが加わるので、
めんどくさいね。
よりすごい世界なわけですよ、ルローニ・ケンシン。
でもOVAってさ、僕OVA自体はそんなに今まで見たことがないからあれなんだけど、
OVAになった時点で、原作から一部削られるってことはあるわけでしょ?
ガッツリ削られてるし、ガッツリ加えられてるよ。
そうなんだ。そうするとやっぱり、OVA自体も原作史上主義のコヘイさんからしたら…みたいな感じになってるんだ。
全然ある、全然ある。原作、映画になる前の話よね。原作とOVAが生まれた瞬間?
OVAが生まれた瞬間に解釈が違う。前のおはやつで言った通り、かすみちゃんの最後の一言よね。
その最後の一言が違うだけで、「そらさん、OVAの方が評価高いけどさ、いやだって原作だって原作最高やんけー!」みたいな。
みたいになる原作中のコヘイさんがいる。
もう負け認めてる。でも、負けを認めてたのは、もう一人その時点で初めて生まれた、OVA最高やんけーコヘイさんがいるからこその、まあまあってことなんでしょ?
そうなんです。OVAはOVAで出来がいいので、これを認めたいというコヘイさんがいるわけですよ。
でも、漫画が下げられてる気がして、「やだやだやだー!」って思ってるコヘイさんもいるわけですよ。
いや、わかるよ。すごいわかる。
そしてその中で、二つのさらなる決着をつけようとする、映画ルローにけんしんが登場する。
これはすごい一大事件ですよ。
なるほどね。
こういう前提をね、これを僕は前後編に分かれる。その中でも、「え?前後編に分けちゃうの?どうなっちゃうの?」みたいなことを。
まあ、楽しんではいるんだね。
収まらないよ!どうしちゃうの!?みたいな。
そうなってんだ。
それが前回ルローにけんしんの話とした時の状態よね。まだ答えがわからない。
そうね。でもその時点で、もうすでに過去作の佐藤武主演の映画を何本もやっているから、その映画が公開された時点の新たなコヘイさん3人目がもうすでに生まれた状態であるってことだね。
24:08
そう。もう藤原達也の師匠最高だったなーとか言ってな。
ほほっ、これもうルローにけんしんは佐藤武なければもう語れないねーって言ってるコヘイさんもいるわけですよ。
そういうことだよね。そういうことだよね。
うん。
3人のコヘイがヒヤヒヤしていたり、ワクワクしていたり、映画自体が延期しちゃって、もう佐藤武に傷ついちゃった、もう工業収入的に絶望的じゃーんって言ってるコヘイさんもいたりね。
まあまあまあ、それはね。
もう佐藤武に代表作になってほしいのにこの結末はつらいーとか言ってるコヘイさんもいる。社会事情をぐれるコヘイさんもいるわけですよ。
どんどん声増えていくな、もう。
まあまあでも、こういう結構ルローにけんしんにだいぶこじらしちゃうとこういう状況になるわけですよ。
はいはいはいはい。まあいろいろ出てるからこそだもんね。
そうそう。でまあ前提としては本当に下地としてはみんなルローにけんしんが大好きっていうコヘイさんなんですよ。
うん、わかるよ。
みんなルローにけんしんが大好きだからこそ、愛しているがゆえに憎しみが生まれる、そういう状況なわけです。
いや、でもうらやましいな。それぞれのコヘイさんはさ、それぞれの原作だったりOVAだったりアニメだったり映画だったりがそれぞれちゃんといいものであると思えてるわけじゃん。
そうだね、全部よかったよ。
いや俺、例えばごめんね、俺の話になっちゃうけど、例えばぬくいとくろう作品ね。僕大好きなんでしょ、小説。ぬくいとくろう作品原作ももちろん好き。
それが映画化とかドラマ化しますってなるのすごい嬉しいんだけど、大抵の場合ぬくいとくろう作品って映像化されたらしょぼいのよ。
というのは、小説だからできる技法っていうのが映像になった瞬間にできないっていうこともあったね。
そこのニュアンスの違いでさ、しかも原作ではすごい重要なシーンを尺の関係でお前そこをサージしたらお前あかんやんみたいなのもある。
まあ確かに、マンガっていうのはあるし映像化しやすい媒体なのかもしれない。
見えてるからね、一応全部が。だからみんなが共通認識で揃えやすいっていうところはあるんだろうけど、
逆に僕は小説が好きで映像化っていうのをよく体験してるので、全部に対していい評価ができてるその作品っていうのはやっぱり素晴らしいんだなっていうのは感じる。
なるほどね。
ルローニー・ケンシン自体がやっぱり、和月さんっていうのはすごいんだなっていうのは感じるわ。
まあ和月もな、善下一般の男だけどな、あいつはいいマンガ描くんだよ。
それは言うてやるな、擦りすぎだから。
もう永遠に僕は擦り続けるからな。
なるほどね。それでまあそういう状況の中での今回最終章であると。
27:01
そうなんです。
でまあここからは、ネタバレは改めてここからしていくんですけども、何度も言ってる通りネタバレはするんだけども、
言うてもそんな激しい原作改編があったわけではないと思ってるので、
大体見ると多分みなさん原作知ってる人だったら、こんな感じだよねって落とし込みのされ方をしてるなって思ったのがまず感想です。
だからすっごい大幅な改編がされて、わー全然違う展開きたってことはまずなかったよ。
じゃあある意味で裏切られない、正当な形での映像化にはなったわけだ。
今回2本あるんですよ。
THE FINALとTHE BEGINNINGっていう。
これをまずざっくり解説するってわけじゃないんだけども、映画の趣旨というか、
1個言わねばならないと思ってるのが、THE FINALとTHE BEGINNINGって分け方をして、
THE FINALが原作で言う時系列で言うと一番最後のシーンを描き、
THE BEGINNINGは原作で言う一番最初の時系列を描くんですよ。
そういう意味合いだもんね。
時間軸としてはね、原作の中の時間軸としてはね。
でも映画の公開順序としてはFINALが先でTHE BEGINNINGが後。
最終章って歌ってるので、今後映画は作らないはずなんですよ。
って思うとTHE BEGINNINGっていうのがシリーズとして、
映画のシリーズとして本当に最後の1本なんですけども、
その中でTHE FINALっていうのは人中編。
これのメインの部分のところ。
ユキシロ・エニスとの戦いっていう部分のところにフォーカスを当ててるんだけども、
すごくアクション重視の映画だったんですよ。
僕も読んだことはないですけど、前回のお話でいくと、
だいぶバトルが激しいんだろうなっていうのはなんとなく感じてはいましたよ。
で、一方THE BEGINNING後半に公開された方は、
これはOVAの追憶編をなぞるっていうのが一番説明としてはざっくり言いやすいんですけども、
前編のTHE FINALと比べるとアクションが非常に控えめの、
時代撃収がとても強い、悲しい恋愛ものみたいな、
そういう描かれ方をしていた。
でも別に全くないわけではないんでしょ?
ないわけではない。
それこそ前回のハヤツとで話したところを聞いて、
ざっくりとでも覚えてる人がいれば、
なんとなくそれはそうだよなって思うかもしれないですけども、
結構英談だなと僕は思ったんですよ。
特に後半のTHE BEGINNING、かすみちゃんがメインで出る方は、
かなりしっとりめなんですよ。
なるほどね。
これまで、映画のルーロニー・ケンシーは、
第1作から第2作が前後編で師匠と戦う話で、
計3本。
今回の最終章で2本増えて計5本ある中で、
5本目にあたるTHE BEGINNINGが一番アクションがなく、
しっとりしてて、いわば今までと全然テイストが違うのよ。
30:00
これはとても英談だと思うし、
これは先に聞いといた方が楽しく見れると僕は思ったんですよ。
なるほどね。
これから見ようっていう人もね。
THE BEGINNINGっていう方は、
ド派手な映画ではない。
心に来る映画だった。
なんかそれはさ、
これから話すと思うかもしれないけど、
やっぱり対比が重要だからってことなの?
ルーロニー・ケンシーの僕の勝手なイメージって、
やっぱり戦いがメインじゃないですか。
そうですね。
特に戦いのものを実写化するときって、
派手なアクション、立ち回りとか、立ち振る舞いとかをやることによって、
盛り上げるっていうことが重要だと思うんですよ。
一般的なルーロニー・ケンシーの考え方から言ったら、
そういう戦いをメインにして、それをクライマックスにし、
最後、例えば獅子王が燃えて終わるみたいな。
そういうところで、一応その1話の完結みたいな形にするのが定石ではあると思うんだけど、
それと、追憶編と呼ばれる今回のザ・ビギニングのところっていうのは、
戦いをメインにしてしまうと、
友恵の儚さというか、
友恵らしさがなくなっちゃうから、
戦いはあくまでケンシーの傷がついたところに絞ることによって際立たせるみたいな手法を今回取ってるっていう認識になってるんだけど、今。
そういう感覚なの?
感覚の部分で言うとちょっと難しい部分ではあるんだけども、
そこの部分が結構、映画の見方のコアの部分ですよね。
3人の後援さんの話になってきます。
多分、コネスとか今言ったやつは、
アクション対策、映画ルローにケンシーを楽しんできた3人目の後援さんが、
いやー佐藤武のアクションはすげーぞーとか言ってる、
そのスタンスの中で、
そのザ・ビギニングを見るとどういう感想を抱くかみたいな部分のところとつながってくると思うんですよ。
で、ざっくり言うとね、3人の後援がいると言いました。
そもそも論、3人の後援が自分の理想を叶えることはできないんですよ。
すべてね。
3人の後援がそれぞれ自分の理想を叶えることは不可能なの、そもそも。
それはそうでしょうね。
その上で、3人が面白かったって、
お前が言う、あのシーン最高だったな、
いや、お前が言っていた原作のあのシーンちゃんと反映されてたな、
いや、やっぱ佐藤武最高だなって、
3人が肩を組んでダイバーシティーって言ってるそこのところを辿り着くためには、
3人がお互いを認め許し合う必要があるんですね。
なんか難しい話になってきたな。
そこを大友監督それなりに組んでたっていうのが僕の感想です。
そう、そうですか。
で、そのビギニングがしっとり目立ったっていう部分のところは、
33:00
映画の2本のザ・ファイナルとザ・ビギニングの全体テイストは、
OVAを踏襲していたってことにつながってくるんですね。
なるほど。
これはある種当然なんですよ。
尺の関係上、漫画の部分は入れられない。
で、実際問題、実際いくらだ?
OVAって清掃編と追憶編っていうのがあるんですけども、
追憶編が30分アニメ4本なんで、実際2時間なんですよ。
だから映画の尺とほぼ一致なんですよ。
ぴったりなんね。
だから尺を考えると、それが一番当てはめやすかったってことね。
そうそう。で、もう一個清掃編ってやつが、あれはあれで30分で、
その30分が人中編に当たるかっていうとちょっと足らない部分があって、
そういった部分を漫画原作から補ってくるよねっていうようなやり方になってくるわけですよ。
で、その構成感でいくと、OVAをベースに映画のプロットをしました、
みたいな感じがすごい受けるのよ。
なるほど。
で、ただ要所要所に、やっぱり漫画に対する意識っていうのはあって、
このシーンはOVAではないわっていうのがちょこちょこ見受けられた。
はー。じゃあOVAをベースにはしてるんだけど、
大友監督なりに、いやここは漫画原作からちゃんと撮った方がいいだろうっていうところに関しては、
それをちゃんと吸い上げてる。
吸い上げてる。
はー。
そうすると、3人目のコヘイを助けるためにというか、
過去3本の映画の集大成としての見せ方がザ・ファイナルでは結構ふんだんにされていて、
ここはガッツリネタバレになっちゃうんですけども、
前作で出ていた上木隆之介くんがまた出ました。
はー。
これは原作にはなかった範囲です。
そうなんだ。
で、原作になかった範囲なんだけども、
上木隆之介くんがね、瀬田宗次郎っていう役をやってるんですけども、
すごくよくハマっていた、個人的にはそう思っている。
で、実は上木隆之介くんって人気俳優じゃないですか。
人気ですね。
彼がサプライズで出るってことが結構大きな意味合いなんですよね。
はー。
そして、劇場版を見てきた人としては、
この瀬田宗次郎、上木隆之介くんが出るってことは、
あ、宗次郎ここで出てくれんだ、嬉しいっていう要素がありつつ、
それだけで3人目のコヘイがヤッホーってなるってことと、
あとリアル佐藤武と上木隆之介は結構仲いいってことだ。
仲いいね。
本当に有名なんで、ヤッホーってなるリアルコヘイさんがいるってことと、
で、瀬田宗次郎っていうキャラクターが、
あえて突っ込まれてくるってことは、
漫画原作の中で、作者の松木が緩末コメントとかでちょこちょこ言ってる、
宗次郎は剣士の仲間として登場させることはしたかったんだけども、
ちょっと本編の中ではでききれなかったっすねーみたいなことを結構ちょこちょこ言ってるんですよ、あいつ。
それを劇場版でやってきたってことね。
なるほどー。
やるやんけーって。
一人目のコヘイさんが、やるやんけー大友監督ーっつって。
じゃあ、本当に大友監督は、
もう和月の意思というか、原作でやりたかったことも全部汲んでるし、
36:06
過去の漫画原作もそうだし、OVAもそうだし、
そのファンの人たちがどういう心情になってるかっていうのは、
もうよくわかった状態で作り上げてるんだ。
まあね、ファン全員が同じことを思ってるとは言い切れないから、
やっぱり原作回編、サプライズで出てくることって、
ルローニー・ケンシンでどうかはわかんないけど、
他の過去の実写映画とかで見ると叩かれたりするとかってのはあるから、
まあね、それは違うだろうってなる可能性も多いんだろうね。
ファン層とかによっても違う範囲の話だとは思うから、どう転ぶかはわかんないんだけども、
少なくとも大いなる英談ではあるわけですよ、この選択。
まあでも、ファンにガッツリ寄るわけでもなく、
ちゃんと原作者の意図もちゃんと組んでるよってことだね。
そう。多分監督なりに喜ぶであろうっていう部分のところをちゃんと組んでくれた。
そういう落とし込み方をしている。
これは素晴らしいことですよと。
素晴らしいですね。
思えたわけですね。
で、あと流れでもう一個言っておこうかな。
ザ・ファイナル。
エニシと戦う部分のマッケンユーと、新田マッケンユーと戦う話なんですけども、
ここのとこも結構漫画とガッツリ変わってるんですよ。
漫画とガッツリ変わってて、かといってOVAではここの部分をちゃんと語りきってないので、
寄りどころがないんですよね。
もう完全に新しいシーンだ。
漫画原作をなぞろうとすると尺がどう頑張っても足らない。
ただOVAをベースにするにはOVAは短すぎて足らなすぎるっていう部分があるので、
漫画とOVAの合成みたいな流れを組むことになって、
その中でさっき言った上木隆之介くんを押し込んでみるみたいなね。
あとは主要キャストというか、土屋太夫がやっている牧町みさおとか、
伊勢田さんがやっている篠森あおしとか、
えぐしさんがやっている斉藤はじめとか、
その辺の主要キャラクターの未成版も全員分一通り作りつつ、
その中でけんしんとゆきしろえにし、
佐藤たけると新田マッケンユーのラストバトルというか、
そこにつなげるという部分ではすごくね、
例えがないな、
アベンジャーズの10年目の集大成、エンドゲームみたいな、
あれもやっぱり10年あっての集大成みたいなものだったんですけども、
ああいう集大成感がルローにけんしにもあったんですよ。
このキャラは確かに、漫画とは確かにちょっと見え方が違うけども、
この役者でこういう見え方をしてる、この良さがちゃんと出てるっていうような戦い方をしてるのよね。
映画を好きだった3人目の後衛さんが、
みんなにいい見せ場があって、やったぜって言える場面がちゃんとあったのよ。
39:03
映画らしさというか、今までの映画のいいとこどりはちゃんとできてたってことね。
でその上で、漫画原作からするとだいぶ主要なコアな部分が削れてたりするんですけども、
コアな部分が削れてしまうと、漫画で言いたかった人中編のテーマみたいなものがだいぶ歪むんですよ。
これ前も言った気もするんだけども、人中編って漫画原作では、
ルローにけんしの主人公氷村謙信が過去に犯した人切りの罪、その償い方を見出すっていう話なんですよ。
そこが重きを置かれるところなんですよ。
でもOVA版ってそこの部分が結構ガッツリカットされてて、
もう人切りの罪をどうやって償っていくかっていう部分のところは全くなく、
人切りの罪ってこういうふうに生まれてた。
そして十字キスってこんな悲しいエピソードって共にあったんですよってそこにフォーカスを当ててるので、
未来の話ってどうでもいいんじゃないっていうのがOVA版なんですよ。
まあどうでもいいとは言わないな、違う描かれ方がしてるんですよね。
というのもあって、人中編って漫画原作主義、史上主義の氷山からすると、
謙信が自分の生き方を見定める振り返って、
僕はこうやって生きていくんでござるみたいなことを言うシーンがなきゃダメなんだよっていうことが思うんですけども、
そこの部分はガッツリないんですよ。
まったくない。
ここは原作史上主義氷山は激ガッカリシーンになるはずなんですけども。
でもそれはある種当然の気欠であって、ないことは事前に予想もできてる。
その上で、漫画のここ入れちゃうんだっていう部分のところで、
漫画で唯一1回だけ出てきた、謙信の激ショボの必殺技龍鳴戦っていうのがあるんですけども、
この龍鳴戦らしきシーンがちゃんとあったんですよ。
途中言いましたけども、漫画はもう終盤打ち切りムードすれすれでしたよ本当に。
もう来週には急に終わんじゃねえかなっていうくらいの、
本当に最後から1番目2番目をずっとあらすじで漫画って言ってたんですけども、
その中で龍鳴戦っていう敵を直接切り刻むことはなく、
すごいスピードで鞘に収めるっていう必殺技があったんですよ。
それでえにしの鼓膜をぶち破るっていう。
そんなね、何その技?っていう技があったんですよ。
これらしき技をあえて入れてきてるんだよね。
あれを入れて戦う。
これ、尾友監督、やりたかっただけではないね。
漫画原作をちゃんと踏襲しようとしてるシーンをアクションに入れてきてるんだよね。
これ表現がすごく難しいんだけども、龍鳴戦をやるシーンって結構印象的なシーンなんですよ。
そのシーン自体。
42:00
漫画自体にあるね。
微妙に違うんだけども、すごく映画の中で見せ場として、
かっこいいシーンの中にすごく自然に龍鳴戦をかましているように見せてるんですよ。
はぁー。
盛り上がるそこに、ここに龍鳴戦を入れる?みたいな出し方っていうのがね。
本当に、小枝のようにルロニー・ケンシンが好きなファンにはちゃんとわかるし、
もしその龍鳴戦を知らないけど、なんとなくルロニー・ケンシンが好きな人は素直に見れるような感じに仕上がってるってことなんだ。
そう。で、龍鳴戦、龍鳴戦言ってますけども、見方によってはこれ龍鳴戦じゃないんですよ。
あー、難しいね。
あのね、龍鳴戦って解釈してもええんやでっていう出し方なのよ。
あー、解釈は人それぞれパターンね。
なるほどーってね。おいおいおい、監督ーってね。
見る人が見れば龍鳴戦っぽくも見えるし、そうでないとも捉えられる。
ただ、ここであえて収めるのは、やっぱり龍鳴戦意識してんのかなーって見せるというかね。
はーはーはー、上手いね。
なんかその、お決まりのひさひささ、かましてやりましたよーみたいな見方じゃないのよ。
あー、さらっとやってんだ。ドヤ顔はせずに、さっとこう。
そう。あ、監督ーって。原作史上主義の声さんが、監督ーって。
はー、監督ーって。
惚れとるやん、監督に。おい。
なるほどねー。
うん。まあ、ここまでは前段です。
いや、さっけーな、前段。
でもまあ、今日もともと収まるとは全く思ってないので、最後の最後の部分というか、役者に関するコメントの部分のところは収まらないだろうなーと思って、そもそも諦めてんすけども。
3人の個兵がいると言いました。
はい。
3人の個兵は監督がどう裁こうとも、やっぱり監督の手腕だけではそれぞれのシーンの持ち味っていうのが削れてもいるし、納得しきれないわけですよ。
そこを補うのが、今回は本当に役者さんだったなと僕は思ったんです。
ほうほうほう。
で、かすみちゃんの部分は多分今日話しきれないので、諦めます。
今回から出てんのに。
今回しか出ないんだけどね。
そうですね。
両方語るとちょっと無理なんで、片っぽだけにします。
はい。
ただどちらにも言えることは、すごく新田真剣優、前編のザ・ファイナルで言うと、ゆきしろえにし役の新田真剣優くんと、後編で言うザ・ビキニングで言うと、ゆきしろともえ役の有村かすみさんの2人がいるわけですけども、
この2人の役作りが大変良かった。
45:00
今まで結構ゴタゴタ話しましたけども、結局はここに尽きると僕は思います。
2人の役者が本当に良かった。素晴らしかった。
なんなら佐藤武よりよっぽど良かった。
よっぽど良かったって言い方は悪いんだけども、佐藤武がいてこその2人なんだけどもね。
まあね、まあね。
ただここがすごく良くて。
つまりは今までの佐藤武が演じてたルローニケンシン3作に引けを取らないぐらいパッと入ってきた2人がその世界観についてきてたってことだよね。
話し方のバランスが非常に難しいんだが、佐藤武って比村謙信役をしてるんですけども、佐藤武は佐藤武のままなんですよ基本。
漫画のルローニケンシン、比村謙信慣れているかというと慣れてはいない。
そしてアニメのルローニケンシン慣れているかというと慣れてはいないんですよ彼は。
佐藤武として謙信をしてるんですよ。
キムタクと同じタイプだ。
いや、そこまででもない。キムタクは脚本が変わるレベルでキムタクになっちゃうから。
そうだね、キムタクはキムタクだからね。
そうか、佐藤武を残した謙信。
佐藤武は佐藤武のまま比村謙信を昇華してるんですよ、彼は。
が、ゆえに三人目のコヘイが誕生してるんですよ。
佐藤武の映画ルローニケンシンは最高だと。
そっか、佐藤武が謙信になっちゃってたら生まれる必要はないんだもんね、三人目のコヘイは。
そうそう。
映画ルローニケンシンがこれはこれでいい一本だって言えるのは佐藤武のお金紛れもなく。
いやわかりますよ、言いたいことはわかります。
紛れもなく佐藤武のおかげなんだが、ただ漫画とアニメのコピー品ではないんですよ。
オリジナルなんですね。
佐藤武オリジナルとして三人目の比村謙信ができてるんですよ。
でもそれはそれでいいんだもんね。
それはそれでいい、何にも否定する気はない、いいのよ。
それは大好きだし、それはすごくいいんだが、ただそれがあるゆえに漫画とも映画とも違う一本ができている。
で、今回は人中編というエピソードを使う以上、どうしても漫画とOVAの違いがあるので、漫画大好きコヘイさんとOVA大好きコヘイさんがどうしても揺れ動いてしまう。
そこを補う意味合いというか、まっきに言うと霞ちゃんはすごく原作を激勉強してるのがよくわかったんですよ。
行ってしまえば端的に言うと、OVAのキャラ作り?
OVAの一言セリフを聞いた瞬間に、これOVA見てんのこいつ?っていうのがすごく感じるんですよ。
そこまで感じられるのはコヘイさんでしょ。
これはかなり意識してるので感じるんですよ。
そうなんだ。
ビジュアル面ももちろんあると思うんだけど、言い方、セリフの喋り方。
48:00
言い回しね。
まっきに言うとモノマネレベルだったなと思ったレベルなんだけど。
そうなんだ。
絵西が映画の終盤のところでケンシンを罵倒するシーンがあるんですよ。
お前はこんな生き方をして、姉さんを殺したんだ、みたいなシーンがあるんですよ。
そのシーンが絵西のセリフとしては結構長尺のセリフだし、結構きついセリフなんで印象に残るセリフなんですけども、
かなり一言聞いた瞬間にかなりOVAを思い出す喋り方なんですよ。
まっきに言うとこれめっちゃ勉強したなーっていうのも。
世代じゃないのにね。
そう、こいつしっかり見たなーっていう感じがあるんですよね。
その他に、まっきに言うの見せ場で言うと、まっきに言うっていうか、
ユキシロ絵西っていう役どころって、人中編っていう漫画の勘どころが消えてしまう以上、
絵西っていうキャラクター自体が、キャラクターの存在感が重要っていうのかな。
絵西自体が、姉さんの絵の復讐、ケンシンに対して復讐しなければならないっていうことを思ってる。
っていうようなキャラクターであって、それが幼い頃に少年っていうぐらいの10歳とかそのぐらいじゃないかなっていう、
もっと前かな、7、8歳とかかなっていうぐらいの頃合いに、姉さんが目の前で切り殺されちゃったっていうトラウマシーンを見ていて、
そこからケンシンに復讐をするっていうことを考えるようなキャラクターですと。
その絵西がケンシンに対して、ケンシンの大事なものを奪っていくんじゃーっていう復讐をしていく。
っていうのが人中編の大まかな流れなんだけども。
その復讐の部分が結構削られるんですよ。
だから結構その、この映画の主軸って何?っていう部分のところが緩くなって、ただのアクション対策になりそうな見え方、予想をしてたんですけども、
ここの部分をマッケンユーが補っていた。
なんでかというと、絵西っていうキャラクター自体が、ケンシンにずーっと復讐しようって生きていた。
で、ずーっと姉さん自体をずーっとトラウマっていうかな。
いなくなったことをトラウマっていうふうに抱えてるから、絵西って結構ね、ぶっ壊れたキャラクターなんですよ。
もうね、言い方が安っぽく聞こえるけども、大人になりきれない狂った子供みたいな感じのキャラクターなんですよ。
だからもうそこのお姉さんの死というものに、ある種向き合ってるけど向き合えなくて、もうずーっとその時の感情をそのままに育ってきたってことね。
ずーっと受け入れられず、姉さん姉さんって言ってるキャラクターなんですよ。
これって絵西が壊れていることそのものがケンシンにとっての罪なんですよ。
そっか、壊したのはケンシンだもんね。
引き起こしたものだから。
短い映画の中でケンシンが罪を感じる。
なんか人斬りってすごくとんでもなく悪いことをしてしまったんだなっていうのを見ている人に伝えるのってケンシンが苦しむっていう姿というよりかは、絵西がぶっ壊れまくってるっていう部分なんですよ。
51:01
そのぶっ壊れ度具合でケンシンの罪の重さを見てる側に伝えなきゃいけないってことね。
絵西が壊れていれば壊れているほどこんなことをしてしまったっていうのはケンシンが苦しむ理由になるし。
そうか、人斬りがあったからこそこうなってしまったんだなってことを伝える部分の役割になるんですよ。
そのぶっ壊れ方が大変上手でしたね。
もうね、理解できない言動とかがね、挙動というかね。
これは壊れてますねって感じがすごい出ていた。
見たいね。
これすごい、マッキン言うすごいって思った。
そんなすごいんだ。
あと今日話しきれないけどもね、後編のザ・ビキニングの方ではゆきしろとも役のかすみちゃんもかなりOVAこいつ見たなっていうのを感じるというかね。
喋り方とか立ち回り、立ち振る舞いっていうのがね。
OVAですわーって。
通力編ですわーって。
これは素晴らしい。
それはもうともえになってた?
なってた。
あ、そう。
なってたね。
なんでしょうか、やっぱさ、コスプレ感ってどうしても出ちゃうもんじゃないですか。
青い髪だしね、若干。
そのコスプレ感を打ち消すのって、かすみちゃんが2.5次元化する部分のところにあると僕は思ったんですよ。
はいはいはい。
その2.5次元の境目をちゃんと歩いてた、彼女は。
あ、そう。なかなか難しいけどね、2.5次元のところを歩くのってね。
難しいとこだとは思うんだけども。
もちろんね、やっぱり一瞬出てきた最初のシーンとかって、やっぱアニメを映画にしようとしてる部分のところって、衣装とか髪型とかから出なくはないんだけども。
なんていうのかな、表情っていうのは横顔とか見てるとね、意外と収まりがいいんですよね。
そう、すごいね。有村かすみさんはすごい素晴らしいんですね、じゃあ。
あの人ヒロインやらせるとほんとすごいわーって思ったよ。
いや、素晴らしい女優さんですよ、もちろんね。
まあまあ、語りきれないんでね、この辺でやめますけどもね。かすみちゃんはかすみちゃんで、まあ特に終盤はすごかったね。
まさにさ、前回の話で言ってた最後の一言の部分、一番重要だっていうところの演技もパーフェクトだったの。
ここはほんとね、監督との歩み寄りだったね。
なんかね、ここネタバレしちゃうと結構あれかなと思う気はするんだけども、まあまあでも、一番大事なところ言いますわ。
セリフが分かれるんですよ、原作を踏襲するかOVAを踏襲するかで。
で、今まで話した流れでいくと、ベースはOVAなんですよ。
だから具体的な部分を言うと、かすみちゃんが最後、まあ亡くなってしまって、映画の中ではかすみちゃんが書いていた日記を読み返すっていう流れの中で、けんしんのことをどう捉えていたかっていう部分のところが明かされる。
54:10
で、漫画で言うと、私が愛した二人目のあなたっていうセリフがあって、でOVAで言うと、私を愛した二人目のあなたっていうセリフがあって。
で、それってまあざっくり言ってしまうと、かすみちゃん自身がけんしんをどう思っていたかを明かすか明かさないかっていう部分のところに尽きるわけですね。
私が愛したっていう漫画の部分は、もうはっきり好きになっちゃってたっていうことを言ってるんだよね。
でもOVA版のところは、私をってなってるんで、愛していたかは分からん、でも愛してくれていたのは感じていたという風な受け止め方になってると。
いうような部分のところの解釈が、じゃあどっちに分かれちゃうの?っていう部分のところで、今回は漫画に合わせてたんですよ。
そうなんだ。
私が愛した二人目のあなたになってるんですよ。
で、ここを安っぽいと受け止めようと思えば、安っぽいと受け止められるんですよ。
ただ、映画の端々を見て僕が感じたことという風な部分でいくと、和月の意思というのかな、作者の意思を汲んだかどうかは分からないけども、
監督自身が思ったことって、けんしんと友恵がちゃんと恋愛していたっていう部分のところを描きたかったんだろうなと思ったんだよね。
和月はね。
和月っていうか監督が。
監督がね。
映画の趣旨として、OVAってけんしんが時代のせいでこんな風に悲しいエピソードを追ってしまったんだよねっていう風な部分のところ。
けんしんって悲しい人間なんですよっていう風なことを言うような映像だと僕は見えていたんですよ、OVAは。
ただ映画においては、けんしんが友恵と接することで元の優しい人間に戻っていくっていう部分のところ。
そこの部分に結構フォーカスを当てていったような見え方がしたんですよ。
なるほど。
だからなんかね、けんしんと友恵の二人によって二人が相互に変わっていくっていう部分のところを描いている。
とりあえずそのうち、二人が初めは復讐とかそういう部分の感情があったんだけども、
最終的には惹かれ合う二人になってたんだよねっていう部分のところで、優しい結末を作ろうとしてるように感じたんだよね。
なるほどね。
なんか最後にもやーっとさせるんではなく、映画としても最後だし、そうだよなーって終わらせるというかね。
ある種のハッピーエンドではないんだけれども、ある種のハッピーエンドにしたかったってことだね。
そう、救いを落としてくれた。
救いだね、そうだね。
この救いっていう部分がね、作者の和月さんはいつも言うんだよね。
57:01
この漫画は少年漫画だからっていうふうな。
もやっとして終わるっていうやり方はやりたくないって結構あの人ずっと言ってるタイプだったから。
そこに合わせたっていうのは、僕はどちらかというと、漫画に対して忠実な部分はこことして落とし込みたかったっていうのを感じたんですよ。
なるほど。
なので、まあいろいろぐわーっと話しましたけども、話し切れてない部分もまあまああるんですけども、
3人の後編は佐藤武、大友監督、真っ気に言うと霞ちゃんのおかげでなって、
3人ともガッツリ肩組んで、ダイバーしてーって、みんな最高だぜーって言って、
そうやって劇場出てきました。
よかったね。
流行り者通信部はパーソナリティ2人が考える面白みを優先した番組作りを行っております。
番組内での商品、サービスの紹介は面白みを優先するあまり、誤り、語弊のある表現を用いてしまう場合がございますので、
内容の審議によくご注意いただくようお願いいたします。
はい、エンディングです。
いやー。
今日もね、熱く語っていただきましたけど。
足らなかったなー。
いや、足らないでしょ。ルルオニ剣士の2作品で4時間くらいあるわけでしょ?
そうだね。
4時間をこの高らか1時間で全部語り尽くそうなんて無理ですよ。
そうだなー。誰か見た人いないかなー。見た人と話したいなー。
ごめんな、見てなくて。
いや、まあいいんだけど。
いや、でもなんだろう。小江さんが一番最初に言ってた、これはネタバレをした方が見たくなるというか、
ネタバレを聞いた上での方が楽しめるっていうのは、まさに僕はそうだったかもしれない。
今の時点でちょっと見たいもんね。
もし小江さんの話聞いてなかったら、僕はたぶんマッケンユーの演技も、
タスミちゃんの演技も、たぶんそのままスルーしてたと思うんだよ。
2人がたぶん上手すぎて、もうその映画にハマりすぎてて、そこに感情を寄せることはなかったと思うんだよね。
ただただ話がどう面白いか。
あ、ルロニケンシンってこういう悲しいエピソードもあったんだ、で終わってたような気がするんだね。
そこにプラスしてやっぱり、いろんなこの映画の見方、このバリエーションというか、
彩りを与えてくれたこのネタバレになったかなというふうには感じますけどね。
だから、なんだろうね、我々で言うとエピソード51ですか。
前回やったルロニケンシンが映画でやる前に予想してみようみたいな回がありましたけど、
そこで話してた大筋のなんとなくの予想というか、こういうふうになるんじゃないかみたいなのは、
1:00:00
なんとなくあってたってことだよね。
まあまあ、すごい気をてらった作り方はしてなかったんで、スタンダードに収まりがいいものができてたんで、
だいたい想像どおりというか。
でも、すごく聞いてて面白そうな作品だなと思うし。
まあ、金曜ロードショーになるぐらい?また1年後とかかな。
そのぐらいにまたみなさん見てもらえれば最高だと思いますよ。
ぜひぜひ。あとはその前にアマプラとかでやる可能性もあるけどね。
そうだね、全然あると思う。
そういう時はぜひ。
過去作、その映画の佐藤武主演の過去作なんかも3作品出てますんで、
それも含めてね、ぜひみなさんには見ていただきたいなというふうに思いますけどね。
私は出てないんですけど。
そりゃそうだ。
まあ、そのわけでみなさんもし、この珍獣編、追憶編の映画化、今回のThe FinalとThe Beginningですか、
もしご覧になった方がいらっしゃればお便り送りいただければというふうに思いますよ。
お便りは番組ホームページなどのお便りフォームからお送りください。
番組ホームページは、はいりもん通信簿で検索するとアクセスいただけます。
また、ツイッターをご利用の方は、ハッシュタグはやつおを使ったツイートも募集中です。
みなさんからのメッセージお待ちしております。
そのわけで、はいりもん通信簿第114回は以上でおしまいです。
また次回お会いできればと思います。
お会いできた私、本田佐藤。
コウヘイでした。
ではみなさん次回までごきげんよう、さようなら。
また来週。
01:02:00

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