。
サマリー
「サピエンス全史」では人類の歴史が俯瞰的に論じられ、特に農耕革命において小麦が人間を「家畜化」するという新たな視点が提示されています。この本を通じて、未来の人類と人工知能の関係に対する不安と期待が語られています。
農耕革命の視点
こんばんは、しゃべる練習があります。 今回のテーマは、「サピエンス全史」です。
ユバル・ノア・ハラリさんという方が書いた本で有名な本と思います。
何度か読もうとチャレンジして断念していることを繰り返している本殿なんですけども、
今回改めて頑張って読もうとしています。
Kindleで上下間の合体した感じのKindle書籍というのが出てて、それの今25%ぐらいまで読んでます。
なので上間の半分まで来たぐらいの多分量なのかなと思いますが、
こうなんていうか先を読むのが怖いという感じがします。
何かすごい数百万年の人間の歴史を俯瞰して論じているという感じで、
何かもう考え方が、僕の感覚からするとぶっ飛びすぎてて、
何かもう、これを読み終わった時には僕はもう今までとは全然違うように世界が見えてしまうんじゃないかっていう、
何かすごい感じ、怖いというかそういうのがあります。
何かある意味で言うと、カルト宗教に洗脳された人が、その洗脳が解けるみたいな感じで、
今まで見えていた世界とは全く違う世界が見え始めたり、見え始めちゃったりするんじゃないかっていう、そんな気がしたりもします。
わかんないですけどね、その洗脳が解けるのか、新たな洗脳に乗り換わるだけなのか、よくわからないですが。
すごいっていうね、ぶっ飛んでるっていうのの典型的なこととして一つ言えるとしますと、
農耕革命、人が農業を始めたっていうところを取り扱っている部分があるんですけども、
その時に人間が小麦とかを栽培するようになって、生活がより安定して豊かになったよ、社会が豊かになったよということではなくて、
小麦が人間を家畜化したんだっていう、そういう視点で語られていてですね、すごいぶっ飛んでるなと思いました。
ただそういう意味では、小麦が種としてそれによってすごい繁栄を極めたということが言えるっていう話はあると思って、
それは僕の中では、ソメイヨシオの物語として、ソメイヨシオは人間がいることによって永遠の命を手に入れた一つの個体だと思っているので、
未来への不安
それに近い発想ではあるのかなと思ったりしました。
これまで生物っていうのがDNAで進化してきてたのをぶっ飛ばして、アクセル全開で突き進み始めている言葉と、この本で言うところの虚構って言ってますけども、
想像上の真実というか、真実でいいのかな、実際に物理的に存在するわけじゃないけれども、存在するものをみんなでこれが存在するっていう前提で動くことによって、
いろいろなことが変わっていくような仕組みによって、DNAを超えた活動ができるようになってきたそうなんですけども、それがどんどん進化して、この先人類がどうなってしまうのか、ハラハラドキドキという感じですね。
さらに今ここにいたり、人間は知能をデザインして人工的に作り上げるっていうことができるようになってきてしまったというか、できるようになったというところで、
この本の中では過去からの何万年前からの人間、ホモサピエンスの悪行三昧というか、いろいろなことをしてきた歴史を振り返ってですね、
このような我々ホモサピエンスが今回新たに自分の手で作り上げた人工知能とどうなっていくのかっていうね、その人工知能はもし人間の能力をとんでもなく超えた場合、どうするのかっていうのがね、
もう不安で夜も眠れなくなりそうですが、とはいえまだ25%しか読んでないので、まだまだ全てを語るには早すぎるので、頑張ってあと75%読めればなぁと思っております。
ということで今回の喋れんは以上です。ではまた次回。
06:15
コメント
スクロール