坂部さんの家族と音楽
こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、夫婦でお店をやっています。
この番組では、商品の裏側や試行錯誤の過程、ショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
家族のための雑貨屋さん、今日は27回目の放送です。
家ついて行っていいですかっていう番組、ご存知ですかね。
私、昔、たまに見てたんですけど、それに、前日の放送に、サニーレイサービスの曽我部圭一さんが出てるっていう話を聞いて、
久しぶりにティーバーで見たんです。
サニーレイサービスも、世代によってはご存じない方いらっしゃるかと思うんですけど、
2000年ぐらいに一旦解散して、また今復活して活動されているそうなんですけど、
1990年代ぐらいに活躍されたバンドで、
私はギリギリリアルタイムで聴いてなくて、存在は知ってたけど、解散してから音楽が聴くようになったっていう感じなんですけど、
サニーレイの曲も最近は全然聴いてなくて、
番組内で流れて久しぶりに聴いたんですけど、
一瞬で20数年前の感覚が戻ってくるような感じがして、
すごい懐かしいなと思いました。
番組には息子さんと2人で出演していて、
親子の話とか家族の話を聞いて、
親が子供のためにできることについてちょっと考えてみたので、
今日はそんなお話です。
坂部さんは離婚してシングルファザーになったそうで、
子供は3人、一緒に出演していたのは16歳の息子さんでした。
ミュージシャンっていう職業だから、
想像しただけでも子育てとの両立ってかなり大変そうではありますよね。
苦労もたくさんされたそうなんですけど、
それでも周りの協力を得ながら、
全国ツアーで、例えば九州まで行っても日刈りで帰ったりとか、
そういう工夫しながら、男で一つで育てられたそうなんです。
とはいえ、夜遅くなったりとか、家を開ける時間が長かったりとかして、
子供たちにとっては寂しいだろうなとか、足りないものがあるんだろうなっていう風に、
親の影響と選択肢
多い目を感じることがあるっていう風に、坂部さんはお話しされてたんですけど、
それに対して息子さんは正直に、確かに寂しい時はあるっていう風に言ってはいたんですけど、
お父さんに直してほしいって思うところはありますかっていう風にスタッフの人に聞かれて、
息子さんはこのまま変わってほしくない、もっと音楽やってほしいっていう風に言ったんですね。
音楽やっているお父さんがすごくかっこいいからもっとやってほしいって。
これを聞いて、別に一緒に過ごす時間が長ければいいわけじゃないんだなっていうことを改めて思いました。
息子さんには明らかに、坂部さんの影響っていうのを感じて、
それってもちろんいい影響なんですけど、好きなものが似てるとか、センスの良さを受け継いでるみたいな、
そういう表面的なことではなくて、息子さんは将来映画監督になりたいそうなんですね。
今16歳で高校生だと思うんですけど、もうすでに実際に脚本を書いたりしていて、
彼が映画監督っていう道に進みたいって思えるのは、ミュージシャンっていう好きな道で生きてるお父さんがいるからだろうなっていう風に思いました。
好きなことをしてるお父さんを見てるから、しかもそれがすごいかっこよくて、人生楽しんでいるっていうことを知ってるから、
だから自分も好きなことをするっていう道を選べるし、自分のこの好きっていう気持ちを大切にできるんだろうなっていうふうに思います。
好きなことを仕事にするかしないかっていう話あると思うんですけど、これに関しては私はどっちがいいと思う。
好きなことをして生きていくっていうことは幸せだろうなっていうふうには思います。
だから親が子供にしてあげられることって何かを与えるとか教えるとかじゃなくて、
私は結構この選択肢を与えたいっていうふうにもよく思ってしまうんですけど、それも必要ではあるとは思うんですけど、
もっと大事なのが自分の生き方を見せるっていうことなのかなっていうふうに思いました。
子供が人生楽しいって思える人間になるためには、まずは親が人生楽しいって思っていることが大事なんだろうなっていうことを実感しましたね。
今日は親が子供のためにできることについて、職安部さん親子から思ったことをお話ししてみました。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
いいねやフォローしていただけると発信の励みになりますので、ぜひお願いいたします。
ではまた。