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こんにちは、hattoです。私たちは、家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに、夫婦でお店をやっています。
このチャンネルでは、商品の裏側や試行錯誤の過程、私たちがショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
家族のための雑貨屋さん、今日は9回目の放送です。
今日は、我が家の息子についてお話ししたいなと思っています。
うちには6歳になる息子が1人いるんですけど、幼稚園の年長さんで、先日生活発表会があったんですね。
息子のクラスは劇をしまして、
クラスごとの発表で観覧できるのも発表している子供の保護者だけっていう感じだったんですけど、
息子のクラスの番になってホールに入ったら、ホールの真ん中に鈍調代わりのカーテンがあって、
しばらく開演を待っていると、カーテンの向こうから静かにしてっていう大きい声が聞こえてきて、
それが息子だったんですけど、
その静かにしてっていう声が誰よりも大きくてちょっと笑ってしまったんですけど、
同時にすごくほっとした気持ちがあって、
息子は幼稚園にちゃんと馴染んでるんだなっていうふうに思って、
みんなの前でそんなこと言えるくらいのびのび過ごしてるんだなって、
それを入れてくれるお友達がいるんだなって思って、すごくほっとして、
そこからいよいよ開演なんですけど、
息子はというと、みんなで歌うところでもちょっとぼーっとしてたりとか、
ちょっと心ここにあらずみたいな様子があって、
ヒヤヒヤしながら見てたんですけど、
でも実際自分のセリフの番が来ると、
本当とってもちゃんとセリフが言えてたんですね。
大きい声ではっきりとみんなに聞こえるようにセリフを言えていて、
すごいかっこよかったし、それが本当に嬉しくてほっとしたし、
すごい誇らしいなっていうふうに思いました。
ちゃんとできるんだなぁ、偉いなぁっていうふうに我が子のことながら思ったんですね。
で、結構他の子と比べてしまうっていうことがゼロではなくて、
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例えば走るのが速い子とか、息子は運動がそんなに得意な方じゃないんで、
かけっ子とかだと1位とかにはなれないんですね。
でもそういう比べやすい基準っていうのがあると、
どうしても比べてしまうというか、明らかになってしまうみたいな。
それは足が速いのがいいとか、速く走ってほしいなとか、
そういうふうに思っているっていうわけではなくて、
誰が見ても優劣が目に見えてしまうもの。
かけっ子すればどうしても足が速い子が勝ちだし、遅い子が負けだし、
そういう負けたとか他の子よりできないっていうこの事実が、
多分子供にとっても受けやすいというか、分かりやすいので受け取りやすいのかなって思っていて、
だからそういう他の子よりできないっていう事実を、
息子自身が辛いこととか嫌なこととして受け取らなければいいなっていうか、
変に蓄積していかなければいいなっていう思いで、
なんかついつい他の子ができるけど息子ができないこととかっていうのを、
そういう視点で見てしまったりするんですけど、
だからこの今回みたいな生活発表会みたいな、
単純に比べられないものってすごくいいなって思って、
もちろん主役の子がいたりとか、大きな声でセリフ言える子がいたりとか、
いろいろいろんな子がいるんですけど、
でもこういう子もいるし、大きな声でセリフ言える子もいるし、
恥ずかしがり屋の子もいるし、
いろんな子がいるよねっていう個性として受け止めやすい、
いろんな子がいてみんなそれぞれの良さがあって、
素直にそれを可愛いと思える、
なんかそういう機会が、
この今回の生活発表会だったなっていうふうにすごく感じて、
幼稚園生活の最後に先生方がすごいいい機会を作ってくださったなっていうふうに思いました。
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皆さんもお子さんの成長を感じる瞬間ってあると思うんですけど、
他の子と比べることってありますかね?
もしそういう子比べちゃうみたいなことがあったら、
よかったらエピソード聞かせてください。
では今日は息子の成長についてお話しさせていただきました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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ではまた。