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2025-04-10 05:54

#22 【商品ができるまで】④年輪、波、地層‥モチーフについて考える

「家族の絆をより濃く、より強く」
夫婦で家族にまつわるものをつくっています。

はじめての試みで、商品ができるまでの
試行錯誤の過程をお話しています。

#家族 #子育て #夫婦 #お店 #雑貨 #栞 #本 #読書 #ブックマーク #デザイン #アイデア
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サマリー

このエピソードでは、新商品のしおりに関するデザインのアイデアとして年輪、波、地層が紹介されています。特に、家族の絆を表現するデザインモチーフに関する発想や試行錯誤が語られています。

00:05
こんにちは、hattoです。私たちは家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに夫婦でお店をやっています。
このチャンネルでは商品の裏側や試行錯誤の過程、私たちがショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
家族のための雑貨屋さん、今日は22回目の放送です。今ちょっと新商品のお話を続けてさせていただいていて、
それの4回目になりますね。これまでのその新商品に関するお話、ちょっと簡単に経緯をまとめると、
まず新商品はしおりです。読書っていうある意味、孤独ともいえる時間の始まりと終わりに家族を感じられるしおりがあることで、
読書っていう時間がより豊かになるんじゃないかなっていうふうに考えています。
真鍮っていう素材を使うんですけど、経年変化と耐久性とか使いやすさのバランスから真鍮っていう素材を選びましたっていうお話をさせていただきました。
ここまでは手を動かすっていうよりも頭を使う工程というか、コンセプトとかを考えたり、
情報からどういう素材にしようかどういうデザインにしようかっていうところを考えるところだったんですけど、ここからは実際にデザインを目に見える形にしていく作業という感じになります。
今日は実際に出たアイデアの話をしようかなと思っています。
まずデザインを考える上で決めていたことがいくつかありまして、
まず家族で使ってもらうということが大前提としてあるので、2枚以上のセットにしようというふうに決めていました。
今回は2枚セットと3枚セットをまず販売しようかなというふうに思っています。
セットのこの数枚を並べることで繋がりを表現できるような、そういうデザインにしようかなというふうにお話しています。
例えば3枚のセットのうちの1枚とか2枚とかが減ったり増えたり、例えば家族が新しく増えたりした時には買い足すことができるし、
例えば汚れてしまったり壊れてしまったりなくしてしまったりした時に1枚減ってしまったり、そういうことがあったとしてもどう並び替えてもどう買い足しても繋げることができるというふうなデザインにしたいなというふうに考えています。
その上でどういうデザインにしようかなというふうなことを考えたんですけど、
デザインのアイデア
デザインのメインとなるモチーフのアイデアが3つ出ました。
まず一つ目が年輪、木の年輪ですね。
これは何でかっていうと、家族の絆が時間とともにちょっとずつ広がっていって、少しずつこの幹が太くなって強くなっていくっていう様子を表現できるんじゃないかなっていうことで年輪というアイデアがまず出ました。
もう一つが波ですね。
海の波ですね。
これは時間とともに家族の関係性って年齢とかね色々上がっていくと、どんどん関係性って変わっていくと思うんですけど、
そういう関係性を寄せては返す波模様みたいなもので表現できるんじゃないかなっていうふうに考えました。
最後が地層の断面図みたいな積み上がっていっているようなデザインを考えました。
これは家族が一緒に過ごす時間っていうのをこの地層のような形で少しずつ積み重なっていくっていう風な表現ができるんじゃないかなっていう風な思いで考えました。
主にこの3つが最後いいんじゃないかなっていう風にアイデアとして残りました。
この中でちょっと年輪っていうのが発想としてはすごい私は好きな発想なんですけど、
デザインに落とし込んだ時に先ほど言ったどう並び替えても繋がるっていう風なデザインにすることがちょっと難しいなということで、
年輪はちょっと却下になって、最後この波のモチーフと地層のモチーフっていうものを形にしてみようということになりました。
デザインの試行錯誤
実際にスケッチをして形にしていくんですけど、ちょっとここで問題が発生したというか、問題はここからだったっていう感じなんですけど、
その問題についてはちょっと長くなりそうなので、また次回お話しさせていただこうと思います。
今日は実際に出たデザイン案のモチーフの話をちょっとさせていただきました。
最後まで聞いてくださってありがとうございました。ぜひいいねフォローしていただけると嬉しいです。
ではまたハットでした。
05:54

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