商品の試行錯誤
こんにちは、hattoです。私たちは家族の絆をより濃く、より強くをコンセプトに夫婦でお店をやっています。
この番組では、商品の裏側や試行錯誤の過程、ショップを通して大切にしている考え方や気づきについてお話ししていきます。
家族のための雑貨屋さん、今日は34回目の放送です。
風邪がなかなか治らなくてですね、ちょっとまだ声が枯れてるんですが、
今日も最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
今日は商品とアート作品の違いっていうテーマでお話ししたいと思います。
これまで2ヶ月くらいに渡って、新商品ができるまでのこの過程みたいなものをお届けしてきました。
その新商品が先週末、ついに販売開始したんですね。
新商品は真鍮のしおりで、家族で使うためのしおりなんですけど、
商品の詳細はここではちょっと割愛させていただくんですが、
シリーズでもその裏側っていうのをお伝えしてきていて、
本当に時間と手間をかけて試行錯誤してようやく完成した自信の品なんですね。
このアイデアを出して形にするっていうプロセスは、
夫婦2人で関わってるんです。
議学の段階とかコンセプトとかっていうところは2人で考えるし、
それを基に実際デザインをするっていうのは夫がやっていて、
でもそれが終わった後、アイデア出して形になったその後、
そこから先、この完成した商品を届けるプロセスっていうのは、
完全に私1人でやってることなんですね。
SNSで伝えるっていうことも、
例えば商品ページの写真撮るとか、動画撮るとか、
あとはどういう言葉で伝えるのかっていう、
そういうところも全部どう見せるのか、どう伝えるのかっていうのも、
あとは言ってしまえば売り上げとかも、
プレッシャーというか責任とか、
そういういろんなものを感じているんですね。
で、もちろんこの夫は私の責任だとかは別に言ってないし、
思ってもないとは思うんですけど、
私はそういうふうに感じていて、
誰の目にも止まらなかったらどうしようとか、
っていう不安がまあいつもあるんです。
商品って完成というか、
作った時点が完成というか、
作った時点が完成というか、
作った時点が完成というか、
作った時点が完成というか、
で、完成というか、
作った時点が完成ではない、
アート作品との違い
まだ途中だなって思っていて、
誰かの手に渡って、
やっと本当に完成するんじゃないかなっていうふうに思ってるんですね。
だから誰かの生活の中で使ってもらって、
やっとその商品が完成するっていうふうに思ってるんです。
それが商品とアート作品の違いだと思うんですね。
だから届いてないっていう状態は、
私の中ではまだ完成してないっていう感覚が少しあって、
だからこれが本当にもどかしいなというか、
難しいなって思うところでもあります。
でもだからってこの派手な広告戦略とかできるわけじゃないから、
どうするかっていうと、
これからも地道に地味に、
誰か一人にちゃんと届くことを考えながら、
伝えていかないとなっていうふうには思っています。
いつもそういうことを考えながら、
このスタイフの発信とか、
インスタの発信とかっていうのをしています。
きっとこれも作るっていうのと同じぐらい、
試行錯誤が必要なんだろうなっていうふうにも思っています。
特にこのSNSってすごい流れが早いですからね。
前これでうまくいったからって、
次もうまくいくかっていうと、
そうじゃないと思うし、
考えとかも変わってくるから、
それに合わせた伝え方っていうのも必要だろうし、
ずっと試行錯誤し続けたいなっていうふうに思っています。
今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
こういう気持ちで発信しているんだな、
届けているんだなっていうことが、
少しでも感じてもらえたらとても嬉しいです。
では今日はこれまでです。
アットでした。