ハト組ホームルーム出席を取ります。妙優さん、そして私、ヒューガー大輔。
ということで、ハト組ホームルーム、このポッドキャストは、僧侶で看護していらっしゃる玉置妙優さんと、
そしてマジシャンでインプロヴァイザーである私、ヒューガー大輔が、ゆるゆるカフェにて喋ってるような感じを流れ聞いていただく。
そしてそれを聞いて、そんな考え方もあるのねって思っていただくような感じのポッドキャストでございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやー、春で風強いですね。今日もね。目が痛い。
花粉?
花粉はね、ちょっとマシになってきましたね。
でもやっぱり荷物が多い日とか、荷物多いことが多い人なんで、今日も多いんですけど、
うわー風強いなーって時に、面でね、鞄とか面が広いんで、面で受けると歩くの大変っていうのは。
飛び飛んじゃったりしてるんですよ。
飛びそうになりますね、ほんとね。ちょっとね、ほんとに考えないと膝とか痛めるなと思ってね。
だんだんいい歳になってきましたから、少し考えなきゃなと思っている、今日この頃でございますけれども。
なんか最近ですね、いつも元気に、今日も今夜も行くんですけど、流しのパフォーマンスに行くんですね。
やっぱ流しってすごくこう、行くたびに緊張もするし、っていうのはお客さんがね、こういい顔しない人もいるから。
でもすごい見てくれる人はすごい喜んでくれて、いやー今日はすごい来てよかったですとかいう人もいるから、
まあ出会いもあって良いんですけど、そんな中でね、結構この間、お店に入ってガラガラって入って、
で、お店にはもともと話は通ってるんですよ。そういうパフォーマー来るよってことは通ってるんですね。
通ってるんだけど、一応お店の判断で、今日はちょっと余裕がないからすいませんとか、込みすぎてるんでちょっとダメですとか言われることはあるんですけど、
この間入ったお店がガラガラって入ったら、僕の顔見たらすぐに、ポッドキャストだから見えないと思うんですけど、こうやったんですよ。
手を振って。 そう、しかめ面して手を組んだみたいな。出てけみたいな、そういうジェスチャーをされて、
で、その時にね、すいません今日なしですね、わかりましたってガラガラって帰ったんですけど、後からだんだん腹立ってきまして、
僕結構ね、腹立たない方なんですけど、あれはないよなって思って、だって口があるじゃないですか、あなたには。動物じゃないんだからこっちは。
なんかこう、察しろみたいなことを言われても、その時ね食い下がったらよかったのかなとかね、
え、なんですか?言っていただかないとわかりませんとか言ったほうがよかったのか、それもそれでトラブルになるかどうかなって思いながらもやもやしてたんですけどね。
でも、なんか意外と急に来た、突発的に来た怒りというか、そういうものってすぐ処理するのって難しいんだなって、この歳になってもね、思いますね。
確かに。これはもうなんか目の前に起こっている現象を見た時に瞬時にして浮かび上がるのが感情だからね。そこにはさ、もう本当、感発ないわけよ。だからアンコントロールだと思うよ。
よくアンガーコントロールとか言ってさ、あの怒りの気持ちが出ないようにするっていうのがあって、6つ数えろとか書いてあるけど、数える暇あった?
ないですね。
ないでしょ。私もないと思う。何か目の前に起こったことでグッてくるのよ。もう本当に、もう瞬間着火よ。
でもね、アンガーマネジメント、アンガーコントロールなんか言いますけど、僕の場合時間差が多いんですよね。
後からじわじわ。
そう、癖で、そこでは、あ、すいませんってなっちゃうんですよね。
後でメラメラもいる。
そう、後から考えるとおかしいよなっていうこともあるから、変な話ね、怒り時を逃すんですよ。
僕は結構ありがち。そういう人もね、これ聞いてらっしゃる方多いんじゃないかなと思うんですけどね。
でもなあ、どうだろうね、だって。
ダメ元で。
そりゃそうだ、ダメ元だよね。だってその時にさ、ガラガラって出たか出ないかはさ、分かんないんだなあ。
こんな話あれですけど、自動販売機の今のね、そこの検知システムどうなってるんですかね。
出たか出てないかとかね、在庫はどのくらいあるのかとか。
怖いね。
分かんないですよ。ブラックボックスですから、文字通り。
でもさ、本当それはさ、私たちの機器管理能力の欠如ってあるとも言える。
つまり、ピッてピッてやったら出てくるもんだと思ってんじゃん。
なるほどね。
周りとあらゆるところでだよ、ピッピッてやったら出てくるもんだ。
それにはほぼ間違いがないはずだって思っちゃってるからね。
だから、まあそういうことにごく稀にあっちゃうんだろうね。
まあね、ジュース出てこないくらいならいいですけどね。
でも言ったらみんなそうじゃないですか。
それ以外だったら困るよ。
その辺のね、通行人の方は普通は何もなければ急に刃物振りかざしてこないはずだ。
だから安心して街を歩けるって言ってるだけだから、実際どうだか分かんないっていうのは。
私ね、本当にね、最近それはね、思うの。
だってね、みんなさ、今ホームドアがついてる駅もあるけど、ホームドアがついてない駅で、
ダーッと並んでるでしょ、朝とか。
あれ、暗黙の了解で、人は後ろから押さないって思ってるんだよ。
そうなんですよね。
ね。どうしてそう思ってるの?
ね。
一番前のさ、ホーム際で立って待ってて、自分が一番前でさ、
もし後ろから人がドッセイって押してきたらさ、怒っちゃうわけじゃん。
そうですよ。
だからさ、なんか、それって絶対暗黙の了解。
それから駅に上がる階段って幅が広いじゃない。
まあ端と端には手すりがあるけど、真ん中は手すりがなかったりするじゃない。
そこ歩ってる時、歩って降りてたりする時に、後ろからドンってやられないってどうして思ってるんだろうって。
誰かが走ってきてバーンってぶつかってさ、コロコロコロコロ捕まるとこないんだもん左右に。
コロコロコロコロって起こってさ。
そうないと思って歩いてるじゃない。
それはさ、危機管理能力というかさ、あまりにも社会というものを信用してるんだよね。
いや、なんかね、そこコストの問題なんでしょうね。
いや、もちろん危機管理はしなきゃいけないんだけど、全部が全部警戒して生きてたら、それはそれで疲れてしょうがないっていう文があって。
ごめんね、話聞きちゃって。
いや、いいんですよ。
うちの亡くなった旦那がね、そういう人だったの。
あ、そうなんですか。
でね、よく言われてたの。
例えばホームの端に立った時に、よくお前はそこに立つなって。
誰にも押されないって思ってるんだろう。
バカだなとかね。
あと電車に乗る時に一番空いてるじゃない。前と後ろって。一番前の車両とか一番後ろの車両って。
だから空いてるからそこに乗ろうよって言うとね。
バカだなって。
この電車がどこにもぶつからないってどうして思ってるんだって。
それから道歩いてる時もそう。
あ、私が歩いてるじゃない。隣歩いてるじゃない。急にドンって押されるの。
で、何って言うと、お前が歩いてる上に電線があるだろうって。
どうしてそこに鳥が止まっててフンが落ちてこないって思ってるんだって。
歩く時には上を見なさい。
自分の上に何もないっていうことを確認しなさい。
降りる時には端っこを歩きなさい。
乗る時には真ん中に乗りなさいってすごく言われたの。
うちね、16歳も年上だったのね。
へー。
だからその時はね、るっさいなーって。
思いますよね。
もうちっちゃい!って。
ちっちゃい男だ!って思ってたけど、思っていたけど。
でも今ね、もうそれからさ、もう十何年も経って、自分もいい歳になって。
すると、なんかこう、彼が言ってたことも、もうまんざらね。
まんざらちっちゃいわけではない。
そうですね。
というような時代になってきちゃったなと。
彼はだから時代的にかなり先取りをして、いろんなことを言ってただろうか?なんてね、思うようになってますよ。
それ言ったら、もう日本に住んでたら、いつね、何回トラフが来てとか。
そうよね。
そしたらもう住むとこないぞ!ってなっちゃうけど、
でも危機管理能力って意味ではね、その意識は大事なんでしょうけどね。
なんかついついそこの、僕なんかはやっぱ安納としてしまうというか、
そこの神経を使うというコストを払わずに、まあまあ大丈夫だろうってやっちゃうんですよね。
でもその結果がさ、思ってもみなかったんだよね。
想定外っていう話がね、いろんなところで時々出るけどさ。
でもそれはさ、想定外じゃなくて、安納としてたんじゃない?っていうのも一つはあるよね。
確かにね。
なるほどね。
でもそれをどこまでやるかよ。
うちの旦那さんみたいな感じだったら、楽しいげんに生きてたけど、
常にそういうのを考えてた人だったね。
なるほどね。
あんまり、危機管理だから、こうだったらどうなっちゃうだろう?
ちょっといい例がパッと出ないんですけど。
電車のホームに関しては、確かにちょっと今聞いてて、あ、そうかって思いました。
最近ホームドア増えてきちゃって、甘やかされてるなっていう意識をちょっと感じてて。
結局さ、それでね、安納としてるとか、考えが足りないとかさ、いうことではなくさ、
私たちが普通に生きてると、そんなキワッキワのところまで考えないわけよ。
そんなにいちいちやってたら病んじゃうからね。
だけど、自分が考え及ばなかったことが起きたときに、
人のせいにしないっていう覚悟は欲しいよね。そう思わん?
自分がそういう危機管理しなかったから、そういうことになったっていうこと。
だからさっきの例で言ったら、手すりのない階段の真ん中を歩いていましたと。
たまたま悪意のない人が後ろからポンとぶつかって、
自分がそれに耐えうる、ゴッと踏ん張れる筋力だったり体力がなくて、転がり落ちてしまいましたと。
だからそれはそれで解決してあげなきゃいけないけど、でも問題が発生しているその子と、それのターゲットになってしまった。運悪くね。
ターゲットになってしまった子を仲良くさせるなんていうのはね。
トラとね、誰がいい?トラと私でもいいや。私さすがにトラには負けるから。
同じ檻の中に入れてね、それで仲良くしなさいって言ってるようなもんじゃないかなと思うんだよ。
ちょっとね、管理上の都合も感じる。大人側の都合というか。
だから全然場を変えるべきだと思う。だからある意味さ、逃げないでね、頑張らせる方もいけないし、自分自身も逃げないでそこにいなきゃいけないって思っちゃうのも、
やっぱり良い悪いじゃないけど対策取ってないなとは思う。
やっぱり考えて、要は自分が一番いい状態にあるべき対策を取ればいいんだから、
それの旗から見たら逃げるになろうが、何で言い返さないんだになろうが、
それのことによってさ、自分がよりいい状態になれるんだったらいいじゃない、別に。
そうですよ。さっきの2回か3回前にべき論、べきべきの檻の話をしたと思うんですけど、
学校、特に小学校なんかね、小中学校なんかエリアで区切られるだけだから、
たまたま言い合わせただけの人と相性が合う保証がどこにもないじゃないですか。
危機管理的に言うと、どんどん逃げましょうっていうことだし、
逃げるって言い方ってまたネガティブなワードに聞こえやすい場面もあるんだけど、
そうではなくて、逃げるってことは逆で他の何かを選びに行くっていうすごいアクティブな動きなので、
なんかガンガン逃げるとかね、ガンガン避けるってことはできるようになるとね。
いいと思う。でも最近はほら、そうやって学校にも行かなくてもいいっていう選択肢だってあるわけだから、
うちらの時なんかね、40年も50年も前の話だけど、学校絶対だったからね。
そうですよね。だからそれがそういう意味では良くなってきたのかなと思う。選択肢が増えてね。
それでも幸せになる方法はいくらでもあるよっていう。
学校行かないイコール社会の落語者であるみたいな。
それはない。
そんなことはない。
それはないよ。ただね、チビちゃんたちには言っておきたいね。
え?
今学校行ってるチビちゃんたちには言っておきたいんだけどね。
いいよ、学校行きたくないなら行かないでいい。行かないでいいよ。
でもね、自由っていうのはね、それだけのリスクを背負うんだよ。
だからね、学校行かないって選んだんだったら、それはもう全力で応援する。
でも後になってね、後になってね、学校行けなかったからとか、学校行ってないからとか、
いうようなことをおっしゃるなよとは言っときたい。
おっしゃるなよとは。
おっしゃるなよとはね。あんたの決断は全力で応援する。
でも決断したんだから、次の対策を立てなさいって。
学校行ってなくたってね、ちゃんと生きていけるんだよ。
だからそのための対策を立てなさいねって。
誰のせいにもしないでねっていうのは言いたい。
本当そうっすね。
なんかね、そこで自分で選んだことでね、なんか逃げてそうなったんじゃなくて、
何かやりたいことがあってそっち出たんだっていけば、きっとね、建設的に進めていけると思いますからね。
と、何とか言ってるうちにお時間になってしまいましたので。
ということでね、ハトグミホームルームでは皆様からのお便りも募集しておりますので、
今の話聞いてね、私こんなことから逃げたいと思ってます。
いろんな思ったことでも、あと番組へのリクエストとかね。
リクエスト?別に曲かけるわけじゃないんですけどね。
こんな話してくださいとかね。
歌いますよ。
歌わないで歌うんですか。
歌いますよ。
また終盤戦で急に変なこと言う。
いやいや、歌ってもいいんですけどね。
趣旨としてはね、一応ゆるゆる語るという感じでございますので、
こんなテーマで話してくださいとかね。
そんなのでもいいですからお寄せいただければと思っております。
ということで、第21回目、たぶん21回目でございました。
またお会いしましょう。
はい、またお会いしましょう。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
お聞きのアプリで番組のフォローとレビューをお願いいたします。
概要欄にありますリンクから、
お便りやハトグミホームルームオンラインへの参加表明も受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
それではまたお目にかかりましょう。
ご機嫌よう。さようなら。
この番組は人生に花を咲かせるポッドキャスト番組をお届けする
lifebloom.fanがお送りいたしました。