【レジリエンスってなに??】
レジリエンスってなに?? 今週も深い話になりました!是非最後までお聴きください。
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◉今週の『あいだラジオ』は!?
今週もはじまりました!『あいだラジオ by NPO法人あいだ』 この番組はNPO法人あいだの理事で臨床心理士の奥野 大地さん、同じくNPO法人あいだの理事の寺田 絢香さん、そしてナビゲーターのトーマス・J・トーマスが配信して参ります。 是非、番組をフォローして毎週お聴きいただけましたら幸いです。
【本日のトピック】
- 普通に育つことができた人とそうではない人達って何が違う??
- 『レジリエンス』って聞いたことある??
- どういうときにレジリエンスが大事になるの??
- 違う場所でも同じことを続けるのは変である。
- 子育てのヒント!!
◉各プラットフォームでお聴きください。
今週も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。 また来週もお聴きくださいね。
サマリー
このエピソードでは、最近の「すだちの木」から得た知見やレジリエンスの重要性について語られています。特に、困難を乗り越える力としてのレジリエンスが育ちの環境や育成の違いによってどのように影響されるかが探求されています。レジリエンスに関する深い洞察が示され、すだちの木を通じて状況に応じた適応の重要性が伝えられています。また、ストレス要因が個人の思考にどのように影響するか、次のステップへ進むことの大切さが強調されています。今回のエピソードでは、レジリエンスに関する重要な洞察が共有され、失敗を恐れず次の行動へ進むことが重視されています。さらに、映画『ベージュの伝言』の普及や親子のコミュニケーションの重要性についても語られています。
夏の風景と自然体験
あいだラジオ by NPO法人あいだ
この番組は、社会の貧困や若者の自立に焦点を当てて活動する
NPO法人あいだがお送りする、世の中の社会貢献を支援するラジオ番組です。
自立援助フォーム、中高生の学習支援、子ども食堂を運営する
NPO法人あいだがお送りいたします。
はい、今週も始まりました。あいだラジオ by NPO法人あいだ。
分け合えば余る。ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。
本日は35回の配信になります。
そうですね、7月の半ば、7月12日ですね。
トーマスのお父さんの誕生日がそろそろかな。
どうでもいいですね。はい、今日もご紹介していきましょう。
NPO法人あいだの理事で臨床心理師の奥野大地さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして同じくNPO法人あいだの理事で寺田彩香さんです。よろしくお願いします。
お願いします。
というわけで夏です。
夏ですね。
夏らしいことしてますか?
もうあれですよ、田んぼがあおあおとしてますね。
田んぼがあおあおとしてますか?
そうですか。
結構田んぼあるんでしたっけ?奥野さんの周り。
田んぼあるんですよ、熊ヶ谷市。
いいですね。
ありがとうございます。
なかなか東京とかで活動してると田んぼとか見ないですからね。
でも日本は田んぼだらけですよ。
そうか、そうなのか。いいな、田んぼとか。ちょっと田植え体験とかしたいですね。
この間うちの子供は田んぼでドロンコタグラグビーをやってきました。
タグラグビー?
楽しそう。
面白そう。
ドロンコタグラグビーでトライするときはとにかく飛び込めって言われてるみたいです。
もうドロッドロっすね。
ドロッドロだったでしょうね。
結構帰ってきてから大変そう。
泥だから涼しいんですかね。
でもそうでしょうね。
でもまあまあ水だし涼しいですよね。
いい体験ができますね、それはね。
田舎ならではです。
いいなあ。
なんかでもそういう、童心に帰ってそういうことしたいっすね。
ドロッドロになって遊ぶみたいな。
なんか大人になるとちょっと構えちゃうじゃないですか。
わかる。
あ、汚れないようにしなきゃみたいな。
片つむりとか触れないんじゃないかと思います。
ああ、触れないかも。
触れない。
今想像しただけで怖くなった。
ダンゴムシとか。
ああ、ダンゴムシもきついかもなあ。
ダンゴムシはいけますね。
ダンゴムシは大丈夫でしょう。
いやあ、ダンゴになってるときはいいけど、
戻って足ウジャウジャしてきたらちょっと気持ち悪いかも。
いやあ、ムシちょっと自信ないなあ、もう。
ムシ触れなくなってきてるよね。
カブトムシとかでも結構叫びますもん、僕。
ああ、そうですよね。
あいつらの足のパワーやばいよね。
そうそうそうそう、すげえ動くの。
意外とね、めっちゃつぶらな人見つけて可愛いんですよ、顔。
クマガタさんとか。
クマガタさんとか。
マジ、顔なんてあんの?見たことないわ。
なかなか可愛い。
やっぱあやかさん、あれなんですか、男の子がいるから。
そうなんですよ、男の子がいるので、
あと長野に住んでたこともあるので、
あ、そうなんだ。
保育園にお手伝いに行くんですよね、お母さんたちが。
その時に休み時間になるとみんなそれぞれ自分のカブトムシとかを持ってくるんですよ。
へえ。
カグごと、そこにめちゃくちゃいっぱい入ってて、
はいって言って渡されるので、大人がギャーって言うわけにいかないので、
うわー怖いなと思いながら、ありがとうって言って触るんですけど、
本当はめちゃくちゃ怖いですね。
すごいですね、長野県ワイルドですね。
いっぱいいるんですよね。
そんなにみんなマイカブトムシとか持ってんだ。
持ってます。
すげえな。
ていうか、僕の中では奈良だって長野と同じくらい山なんじゃない?って思ってるんだけど。
あ、山ですね。
はい。
結構山ですよ。
奈良にだっていっぱい居そうよ。
いっぱい居ます、いっぱい居ます。
へえ。
まあでもね、子育てとかしてたらそういうふうに虫を触る機会とかもあるわけですからね。
そうですね。
なんかちょっとそういう動心に帰っていきたいなと思いますね。
いいですね。
今日はこんなテーマでお送りしてますけれども、
いや、これがメインテーマじゃないんですよ。
これがメインテーマじゃないんですけど、オープニングでお話ししてまして、
番組の概要欄にお便りフォームがついてますので、
私はこんな虫が好きですとか、
そんなお便りでも全然大丈夫なので送ってきてください。
今ですね、NPO法人間のほうでお便りをいただいた方にお送りするステッカーを制作中ということで、
ついに作り始めたそうなので、
届きます。
ぜひご住所も入れてお便り送ってきてください。
番組へのメッセージお待ちしております。
レジリエンスの基礎
今日のテーマはこちらでございます。
すだちの今日やっていて気づくことがあるシリーズの第4弾になりますかね。
もう4ですか。
早いですね。
気づくことがある。何を気づいたんですか。教えてください。
早。早くないですか。
嘘、教えてください。
はい。
やっぱりトーマス、
セラダさんもそうかもしれないけど、
虐待を受けましたよとか、
場合によってはですけど、
今その人はすだちの家にはいませんけど、
親が刑務所に行ってますよとか、
そういう人たちは一定程度いるわけですよね。
なるほどね。
だけどそういうのに当然感化されて、
その人自身もテックされることはあるんですけど、
頑張ってやってるよねっていうのは基本にあるわけじゃないですか。
でもやっぱり何回かにわたってお送りしているこのシリーズですけど、
要は普通に育ったらっていう言い方だと悪く、
コントラストがダメすぎるから言いたくはないんだけど、
要は例えば親と一緒に暮らせましたよとか、
別にそんなに困るほどお金がないわけじゃないですよっていう状況で、
育つことができた人たちと、
そうではない人たちって何が違うかなっていうことは考えるわけなんですよ。
その中でやっぱり気づくことっていうのはあるよねっていうのがこのシリーズなんですけど、
トーマスも寺田さんもレジリエンスっていう言葉、
ちょっと前から有名なんですけど知ってます?
初めて聞いてるけどな。有名?
レジリエンスしかわかんないですね。
レジリエンスなら知ってる。
レジリエンス僕も知ってる。
住む場所ですよ。
レジリエンス?
レジリエンス。
レジリエンス。
全くわからん。
レジリエンス、ちなみにトーマス今パッと調べると、
Googleで何て出てますか?
ちょっと待ってください。
レジリエンス。
レジリエンスとは、
困難をしなやかに乗り越え回復する力。
あー、あってますね。
困難をしなやかに乗り越え回復する力。
それは結構いい説明の仕方ですね。
ほうほうほう、いい説明の仕方なんだ。
回復力、復元力、耐久力、再起力、
弾力などと訳される言葉で、
困難をしなやかに乗り越え回復する力として、
ビジネスの現場でも注目が集まっています。
おー、ビジネスの現場でも注目が集まってますね。
心理学用語だったんですよ。
あ、そうなんすか。
そうなんですね。
もっとたどると、おそらく物質の性質と書いて物性の言葉だと思う。
出てきたよ、奥野さんの得意分野の物理っぽい感じの話。
いいですね、久しぶりに来ましたね。
やだ、物理警察が怖い。
物理警察じゃないですよ、別に。
物理警察で取り締まってるつもりはないですけど。
おそらく元々は物質の性質の言葉なんですよ、レジリエンスって。
元に戻ることができる能力。
ほうほうほう。
レジリエンスってのは何かっていうのを説明しなきゃいけないから、それにちょっと時間をいただきますけど。
レジリエンス100、100点満点の100。
レジリエンス100っていう物体は何かというと、低反発枕です。
低反発枕がレジリエンス100?
レジリエンス100、押しても押したらその通りの形にへこむけど、プレッサーがなくなるとじわーっと戻ってきます。
元に戻る。
あれがレジリエンス、つまりレジリエンスの元の回復する力って書いてあったでしょ、さっきね。
はいはいはい。そういうことか。
形状記憶みたいなやつだ。
そうそう、形状記憶というかね。レジリエンス100というのは低反発枕。
レジリエンスゼロの物体は何かというと、花屋のオアシス。
花屋のオアシス?
オアシス。
あれだ、花の下についてるグリーンのやつだ。
緑のやつですね。
水含ますやつだ。
それそれそれ。
はいはい。
あれは、それがいいところで、まさにいいところなんだけど、要はズグって刺したら、茎をね、ズボってへこんで、そこにいっぱい水が含んでるから、草花に吸水されるわけじゃないですか。
だけど、この草花を取ったら、回復してこないですよね。
穴が開いたまんまってことですね。
その形にベコってへこんだままじゃないですか。
別に100年待っても戻ってこないですよね。
戻ってこない、そうですね。
あれがレジリエンスゼロです。
ほう、すげえな。あんまり普段触れない例えを出された感じがした、今。花屋のオアシスって。あんまり身近じゃなかった。
レジリエンス自体知らないのにっていう。
そうそうそうそう。
知らないものを知らないもので例えるんじゃねえよっていう。
実生活におけるレジリエンスの重要性
良かった良かった、ついてきた。
花屋のオアシスがお二人の頭に浮かんだ時のあの声、音、最高。
良かった良かった。そう思ってもらえて良かった。
つまりレジリエンスってのは何かっていう、どういう時にレジリエンスって大事になるかっていうのを今度言いますね。
はい。
で、要は何かストレスがかかった時にその形にへこむってことは大事なんですよ。
低反発枕を押した時みたいにズブズブズブってなってくれないと柔らかくないわけじゃないですか。
うんうんうん、確かに。
だから固くてカチンコチンのコンクリートヘインみたいなやつを枕にできないわけですよ。
できない。痛い。
だからへこんでもらうってのが大事なのね。
例えばバイト行っててこの2ヶ月給料出てないとするじゃないですか。
1ヶ月目給料出なかった。
そしたら店長なり社長なりが申し訳ない皆さんと言って1ヶ月待ってくれと。
そんなことが本当にあるか知りませんけど、今完全に空想の話をしてますけど。
2ヶ月目にまた同じことが起きた。
今日も今月分も給料出なかった。
そしたら2ヶ月目のクラス1日目にその人は何て言うかというと、
今日の給料もらわないと帰れません。
って言いますよおそらく。
まあまあ2ヶ月出てないわけですからね。
ないからね。
本当は1ヶ月前に言えばよかったかもしれないけどね。
確かにそうしてほしかったですけど。
優しい人だったんですね。
そうでしたね。
今日の給料をもらえるまで帰れませんっていうのは、
その状況においては完璧に正当なセリフなわけですよね。
そうですね。
そうですそうです。
そういうストレスがかかっている時にはそのセリフは完全に正当なんです。
その人がじゃあって言って3日後別の職場に移って、
めでたくね。
はい、おめでとうございます。
工場Aっていうところに勤めてたけど工場Bに勤めたとするじゃないですか。
はいはい、転職。
転職した。
その1日目に今日の給料もらわないと帰れません。
って言ったとすると迷惑でしょ。
迷惑です。
迷惑ですよね。
はい、お帰りくださいってなります。
本当に、もしかしたらお帰りくださいってなりますよね。
つまり先ほどまでの状況であれば完全に正当だったあのセリフが
場所が変わったらもう正当じゃないわけですよね。
状況が変わったらしなやかに迷惑になるわけですよね。
状況が変わったらしなやかに元に戻るとすると
この職場では来月決まったところまで待ってれば給料もらえるんだから
そんなことを気にしないで集中して働いて
家に帰ってご飯を食べて風呂入って寝ればそれでいいんだ
っていう風に変われるわけなんですよ。
そうですね。
これをレジリエンスって呼んでるんです。
はい。
トーマスが超止まってる。
むずくね?
この例え、どっから持ってきたんですか?
え?
もうちょっとありそうじゃないですか、例え。
でもさ、あるかもしれないし、いい例えがあったらいいなと思いますけど
でもストレスがかかった通りの形になるっていうところがさ
あの職場だったらあの台詞を言うことがストレスにかかった形でしょ?
はい。
つまり今日の給料もらえないと帰れませんと。
で、もがやその心配がない職場にせっかくついてるのに
あの台詞をもう一回言ってしまうことは変なわけなんですよ。
だから状況が変わったら
状況が変わったらクルッと変われることがやっぱりね
能力というか求められることなんですよ。
なるほどなるほど。
今までだってコロナの前がどうだった、コロナ中がどうだったか知らないけど
もう終わったんだからってさ、クルッと変えられるのがいいことじゃん。
それがビジネス界で取り沙汰されてますよっていう理由だと思うんだけど
状況による適応
レジリエンスがね。
そうそうそうそう。
コロナもう終わって変わったんだから
ビジネスのやり方も変えてしかるべきだと思う。
確かに。
例えばコロナでもそうですよ。
で、レジリエンスレジリエンスって言ってるんだけど
もとはというとこういう話になる。
同じことを続けてしまうとそれは変だよっていう。
違う場所行けば変だ。
で、巣立ちの木に戻ってくるんですけど
戻ってきた。
やっぱりレジリエンスっていうのは
次行こう次っていうことなの。
分かってきた分かってきた。
前にとらわれてないで
次に行こうよっていう。
一個バイトをしくったら
謝って続けられるのは続けてもいいけど
基本的にはさっさと次行こうっていう話。
そうですね確かに。
だけどこの切り替えがすごい弱くなる。
切り替えが弱くなる。
だからレジリエンスがすごい下がってる。
その虐待を受けたり。
あーなるほど。
それが体に染み込みすぎちゃっててというか
当たり前のようになってしまっているから
次行こうって発想にならない。
そう。ガミガミ言われすぎたり
バチコン打たれたりとか。
それが当たり前なんだっていう。
身が縮み込むような。
綾香さん、雷が来るとか地震とかが来ると
身がキュッてなるじゃないですか。
あんなようなことを受けまくっていると
そのしなやかさとか柔軟さとかが
やっぱり下がるんだよね。
っていうことにも気づかざる上に。
なんかバイトが、お前がしくったからなって
いう時もあるんだけど
バイトがクビになったとするじゃないですか。
はいはいはい。
でも俺は殴ってダメな奴なんだ。
生きる価値なんかないんだなんて
こうのこうのこうのって言ってないで
次に行けばいいんだよ。
うん。
でもそうしない。
なかなかそれ難しい。
ずっとああだこうだ言って
うじゅうじしてる場合が多い。
うん。こうだったらああだったんじゃないかとか
こう言ったらああだったんじゃないかとか。
だからやっぱり
よく
なんかもはや常識のように
怒っちゃダメですよとか
子育てでね。
怒るようならダメですよとかって言うんだけど
で実際ダメなんだろうけど
その理由の一つが
さっきのこのレジリエンスっていうのは下がる。
どんどん。怒れば怒るだけ。
叱れば叱るだけ。
しなやかさが失われていくなと思って。
それ心理学的にというか
そういうものなんですか。
いやそういうものじゃないかと
その人たちを見て思う。
なるほどね。
すだちの木に入猟してるような子たちを見てると
そういう場合が多いってことですね。
そうね。
なかなかね次行こう次行ってならない。
気にしなきゃいいじゃんそんなこと。
気にしなきゃいいじゃんそんなことなんて乱暴に言ってもしょうがないんだけど。
でも最終的には気にしなきゃいいじゃんみたいなことだけど
気にせざるを得ないし。
金属疲労みたいになってるよね。
針金も何度も何度も曲げるとさ
どんどんしなやかさがなくなってボキンと折れるじゃないですか。
あんな感じだね。
虐待するとか
頭こなしに叱るとか。
なるほどね。
っていうことに気づかざるを得ないし
そういう人たちをどうじゃあもうワントライしようかって
仕向けるって言うと言い方悪いけど
それができるようにするかっていうことが
まあ大変。
子育てと叱り方
なるほどね。
それを試行錯誤しながらやってるわけですか。
そうですね。試行錯誤しながらやってますね。
須田知之では。
そう。
トーマス家だったら10分で済むわこんな話っていうのを2時間くらいやってる。
うわあ。
すごいな。
すごいんだよ。
ちょっと前に恋愛のネタでゴタついたところを奥野さんがお話を聞いて
やってきた男の子を自宅まで送るみたいなことを言ってましたけど
そういう本当に人と人との関わり合いみたいな
本当に時間かけてやってるようなことを
常にやってるわけですね。須田知之では。
そうですね。
子どもたちに対して。
まあ必要とあらば。
はあ。
すげえなあ。すごい活動ですね。
僕忙しいんだけどね。
いやあでも。
そうね。こっちが本業だからさ。
はいはい。
いやでもそういうことも含めて忙しいわけですもんね。奥野さんは。
まあそうですよね。
すげえなあ。尊敬するわ。
そう。だから子育てのヒント。
ほう。
うん。叱っちゃダメだ。
叱っちゃダメ。
うん。
とは言えでも子どもたちがこういうこと聞いてなかったりすると
叱っちゃったりするじゃないですか。
もちろんですよ。
どうしたらいいんでしょうね。我々は。
どうしたらいいんでしょうね。
いやだってさ、赤信号で危ないっていう時は叱るじゃん。
まあ命にかかりますしね。
命にかかりますからね。
でも僕が嫌なことが仕事上嫌なことがあって家に帰ってさ、
それを叱り飛ばしてたんですよ。それはやったたりじゃん。
うん。確かに。
校舎は良くないし、校舎は完全に悪い影響しかないよね。
うんうんうん。
なるほどね。
だからやっぱり大人は自分の都合で怒っているのか、
ちゃんと叱るべき時には叱っているのかのそのバランスを
ちゃんと自分で見ていかなきゃいけないですね、自分自身を。
本当ですね。
うん。難しいけどな。
トーマスも頑張って。
頑張ります。
あれ?
そうですね。
トーマス、お子さんの性別は分かったんでしたっけ?
あれでしたっけ、この番組で子どもができました話しましたっけ?
あれ?してないっけ?
してないかな。
あれは収録外ですね。
収録外か。
別にいいですけど、実はトーマスの家庭に今子どもが授かっておりましてですね。
ついに。
一応9月に出産予定なんですけれども、一応男の子ということで判明しました。
男の子いいですね。
いいね。
トーマスもそのうちカブトムシって、
カブトムシとか持つことになるんですよ。
うん。
頑張って持たなきゃ。
なりますよ。
慣れていかないとな。
楽しみですね。
そしてね、叱ったりするのもちょっと考えながらね。
そうだね。
やっていきたいですね。
レジリエンスの重要性
ちゃんと子育てしたいなと思いますけど、
大丈夫だよ。
うまくいかない場合もあるでしょうけど。
いいお父さんになりそうです、トーマス。
ありがとうございます。いいお父さん目指して頑張ります。
というわけで、育ちの木を通してですね、
今日は色々。
レジリエンス通じた?
レジリエンス難しかった。
難しいんですね。
難しかった。
今だから状況が変わったらちゃんと変化するっていうことだし、
その前のことに囚われすぎない。
そうですよね。
いかに切り替えられるか、
メンタル的にも重要ですからね。
一つの失敗に囚われすぎず、
次へ次へ切り替えて進んでいく。
それの大事さを本当に気にしみます。
やっぱりさ、失敗しないと学ばないっていう
僕たち論があるじゃないですか。
で、そのレジリエンスが低いと、
次行こう次が遅いから、
失敗が繰り返せないんですよ。
ああ、なるほど。
だからね、学ぶ速度が遅くなる。
へえ。
でも思春期の子たちはそういうの多い気もしますけどね。
まあね。
なんかちょっと傷つきたくないみたいな気持ちがあったりして、
なかなか次の行動に移せなかったりとかって。
やっぱりそこをね、
いかに大人がサポートしてあげるかなんでしょうね。
ねえ。
ちょっと意識してみよう。
ぜひ。
ここからは奥野さんによるゲストインタビューのコーナーです。
映画ベージュの伝言のプロデューサー、
アクトの西本寛子さんにお話を伺いました。
映画のほうは、とりあえずベージュの伝言を広めていきたいので、
一番見てほしい人はね、
もうそろそろ親が亡くなると言ったらあれなんですけど、
40代、50代の子供世代で、
親が亡くなると言ったら、
親が亡くなると言ったら、
親が亡くなると言ったら、
40代、50代の子供世代で、
親が70代、80代、90代の親を持っている世代で、
そういう世代ってすごく仕事が忙しくて、
家族があったりとかして、
なかなか親のことって優先できないじゃないですか。
で、気持ちの中には絶対親孝行したいという気持ちは、
皆さん持っていらっしゃると思うんだけど、
それがなかなか後回しになっちゃうところがあるので、
私はこの映画を見ることによってね、
感想としていただいたのが、
ご飯食べに誘ったよとか、
旅行を連れて行きましたとか、
実家に帰ろうと思いますっていう感想がすごく多かったので、
そういう感じで、
親とコミュニケーションを生きている間に
いっぱい撮ってほしいなっていう思いが、
この映画には込められてて、
それを見てくれる人とか、
それを広げてくれる人が嬉しいですね。
今パッと無責任に思っただけですけど、
僕の知り合いで、
移動式子ども食堂をマンションでしてくださる人いるんですよ。
マンションで。
マンションなので、
滝出しっていう側面の子ども食堂って
別に必要、必須ではないわけなんですけど、
人との繋がりとか、
お客さん体験とか、
その側面の移動式子ども食堂の部分を
すごい楽しんでくださっていて、
そこは防災イベントをやって、
下に降りてきたら、
キッチンカーがあって、
他のお店も出てて、
近隣住民さんもいて、
ご飯もらってみんなで食べよう、
みたいな活動なんですよね。
今の話を聞いていると、
そのマンションの住民さん向けに
かけるのってありだなと思って。
まさにそういう世代だから。
マンションの管理組合の一つかでも、
一生懸命な人たちは、
住民さん満足のために、
必死にやっている人たちがたくさんいるので、
そういう側面もいいかもしれないですね。
というわけで、
須田知事の企業をやっていて、
気づいたことがあるということで、
今日もお話いただきましたけれども、
レジリエンスだった件。
レジリエンスだった件ですね。
レジリエンス。
レジリエンス、知らないんだね。
知らない。
知らないですね。
ビジネス用語ですよ、もはや。
そんな言葉を知っている奥野さんが、
ビジネスマンっぽくてかっこいい。
ビジネス用語じゃないです、もともとは。
そっか。
心理学用語。
さらに言うと物理用語で。
おそらくはそうです。
レジリエンス、勉強になりましたね。
ぜひこれからはいろんな場面で、
それはレジリエンスだねとか、
それはレジリエンス的にさあとか、
ちょっと使っていきたいなと思いました。
腹立つ今のセリフ。
というわけで、
映画と親子のコミュニケーション
ぜひ皆さんもレジリエンス使いましたよ、
だったりとか、
こんな場合もこれレジリエンスですかとか、
なんでもいいので、
お便りフォームから番組に対して
お便りをお待ちしております。
番組の中で採用もしていきますし、
お便りを送っていただくとですね、
ご住所を入力していただけましたら、
NPO法人間のステッカーが
結構大きいらしいですよ。
8センチ8センチの正方形ですか。
正方形ですね。
正方形で作っているそうで、
まだ僕も見てないんですけども、
完成次第お送りできますので、
ぜひ今すぐお便りフォームから、
なんでもいいです番組の感想をポチッと
送っていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
はい、というわけで
アイダラジオ by NPO法人間
分け合えば余る35回以上と
終了とさせていただきます。
今週も奥野さん、彩香さん
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回のポッドキャストはいかがでしたか。
概要欄にあるフォームから
感想やご質問をお送りください。
NPO法人間のメールマガジンへの
登録もお待ちしております。
それではまた、
お耳にかかりましょう。
ごきげんよう。
さようなら。
この番組は
提供NPO法人間
プロデュースライフブルーム.ファン
ナレーション
土屋圭子がお送りいたしました。
31:01
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