1. ハト組ホームルーム
  2. 紙派?デジタル派?
2025-09-21 22:45

紙派?デジタル派?

No.038🎧紙派?デジタル派?

紙の本、デジタルの本皆さんはどちら派ですか? 今回は前回に引き続き本の読み方、またAudibleについてもお二人に語って頂きます! ぜひ、最後までお聴きくださいね。

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【ハト組ホームルーム・オンライン】

ハト組のパーソナリティの2人と共にみんなで語り合う1時間です。 日々思うあれこれから、悩み(解決できるわけではないですが)、パーソナリティに聞いてみたいことなど、ぜひ参加して発言していただければと思います。 お気軽にどうぞ!

※当日は音声のみ収録させていただき、11月のポッドキャストで公開されます。ご自分の発言を公開されたくない方は収録後にその旨お申し出ください。

※zoom参加時のお名前はニックネームで大丈夫です。また、可能な方は顔出しでご参加くださるとパーソナリティの2人としてはより安心します(映像は公開されません)。

日時:2025/10/23(木)- 場所:zoom下記URLにて(ご参加無料です)

\ 気軽に参加してみる / ▶️ https://us02web.zoom.us/j/89291455029

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📗ハト組ホームルームとは?

看護師で僧侶の玉置 妙憂 (たまおき みょうゆう)さんと、マジシャンでインプロヴァイザー(即興俳優)の日向 大祐(ひゅうが だいすけ)がお送りする、生きづらさを感じた時に聴くと少しだけ気持ちが軽くなるホームルーム番組です。

ハトはハト。カエルはカエル。

直接オンラインでお話ができる、「ハト組ホームルームオンライン」へのご参加もお待ちしております。

【参加予約フォーム】 ➡️https://forms.gle/WPpbC3h8haVN6gVf7

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🎧今週のハト組ホームルームは?🎧

毎週、テーマを決めずにお話ししてるハト組ホームルーム。 話終わってみないと、何を話すのかわかっていません! 今週は、どんな内容のお話になったのか? ぜひ、最後までお聴きください。

【注目のトピック】
  • 電子書籍は空間性がない?
  • 頭に残りやすいのは紙なのかも!
  • Audibleいいよぉ~
  • 本そのものの面白みとはまた違う。
  • 教科書的なものはダメかもだけど、小説とかは適してる◎
  • 読み手がいると想像がしやすい!?
  • 何を言うかではなく、誰が言うかが大事!
  • 日々経験を積みながら自分を高めよう。
  • 自分と他人の境目って何?
  • 自分ってそもそもなんだろう?
  • 実は自己効力感がみんな高い!?

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👤玉置 妙憂プロフィール👤

看護師・僧侶・スピリチュアルケア師・ケアマネ-ジャー・看護教員 非営利一般社団法人大慈学苑代表 専修大学法学部法律学科卒業。夫を在宅で看取ったことをきっかけに、出家。高野山での修行を経て、高野山真言宗阿闍梨となる。現在は非営利一般社団法人「大慈学苑」並びに「日本スピリチュアルケア実践協会」を設立し、終末期、ひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、遺族の喪失悲嘆まで、幅広いスピリチュアルケア活動を実践している。 著書『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社)『困ったら、やめる。迷ったら、離れる。』(大和出版)『死にゆく人の心に寄りそう 医療と宗教の間のケア 』(光文社新書)、他多数。 ラジオニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティ。

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👤日向 大祐プロフィール👤

マジシャン・インプロヴァイザー(即興俳優) 東京大学大学院修了。観客の目の前で見せるクロースアップマジックの分野で2009年「Blackpool Magic Convention」にて優勝し、日本人初の欧州チャンピオンとなる。また、即興俳優としての活動も行い、国内外で数多くのステージに出演。 2011年以降、マジックに演劇、即興劇(インプロ)、音楽、パントマイムなどの要素を融合させた独自のスタイル「シアトリカルマジックライブ」を上演し、劇場でのソロ公演活動を精力的に行う。2018年のソロ公演では東京・上野の劇場に1,000人を動員。著書に「3分で心をつかむ かんたんマジック(KADOKAWA)」など。 2024年現在、飲食店でのディナーショー・法人のパーティーなどに多数出演中。

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今週も最後までお聴きいただきありがとうございました。 この番組は、人生に花を咲かせるPODCAST番組をお届けするLifebloom.funの制作でお送りいたしました。

 

サマリー

このエピソードでは、紙の本と電子書籍の特徴について議論し、両者の違いを深く掘り下げています。また、オーディブルの利点や読者の影響についても触れ、さまざまな視点から読書の体験を考えています。 このエピソードでは、ビジネス界におけるコミュニケーションの重要性や、伝えられる内容よりも発言者の影響力がどれほど重要かを考察しています。また、人の存在やアイデンティティの本質についても触れ、自己と他者の境界が物理的に存在しないことを示唆しています。 このエピソードでは、白黒思考が人々にもたらす影響や自己効力感について討論が展開されています。また、自己認識や人間関係の複雑さに対する理解を深める内容となっています。

ハト組ホームルームの概要
ハト組ホームルーム出席を取ります。
みょうゆうさん。
はい。
そして私、ヒューガー大輔。
はい。
ということで、ハト組ホームルーム第38回目でございます。
このハト組ホームルームは、マジシャンであり、インプロバイザーである私、ヒューガー大輔と、
そして、僧侶で看護師でいらっしゃいます、玉置みょうゆうさんが、
いろいろな話題について、あれこれ取り上げながら、
あっちゃこっちゃ話題が飛ぶ様を聞いて、
ほほー、ふーん、と考えにふけて頂くかもしれない番組でございます。
はい。
で、そうなんですよ。
もう別に毎回、バラバラなことを喋ってますし、
よく言ってるのに台本も一切ない。
もう本当にまさに大輝説法のような。
大輝説法ってことじゃない?
おこがましい。
おこがましい。
お釈迦様のやってたことほどではないですよ。
いやいや、そんなことです。
大輝説法。
大輝キャストということね。
にゃんにゃん、そうそうそう。
本当に何か出会った話題とか、その頃に思ったことがふとポコッと浮かんできたら、
それをただ広げていってるっていう感じの話ですけどね。
今日はあれでしょ?本のことを喋るんでしょ?
そうそう。そんな大げさな、大きな話題ではないんですけど、
前回、確かはしごを書く話とか、
詳しくは前回参照ということで聞いて頂ければと思うんですけど、
あと、本を読むことについての話で、
なんだっけな、その、ほら、少年ジャンプがどうこうっていう話をしたじゃないですか。
で、今でも紙の本あるんだってみょうじさんがおっしゃって、
確かに電車の中で少年ジャンプを広げて読んでる人って少なくなった気がするし、
でもこの間ね、僕電車に乗ったら隣のおじさんがめっちゃ競馬新聞広げて、
僕のプライベートゾーンまでガッと入ってきたから、
なんかこれはこれで確かにな、ちょっとなって思ったんですけど、
珍しくそういう方もいましたが、
紙の本と電子書籍って、どっちがいいというか、
一長一短だと思っていて、最近みんなもうデジタルでってなっちゃうんだけど、
逆に結構紙の本の良さもわかるようになってきたんですよね。
というのも、デジタルってもう全部画面に情報出てるから、
なんて言ったらいいかな、空間性がないんですよ。
紙の本って厚みで自分で触りながらだから、
今このぐらいまで読んでるなとかいうことが実感しやすいし、
あとなんか、この本の、結構この辺の空間の何ミリ前のページの何センチぐらいのところに、
あんなこと書いてあったなっていう風に、空間的に情報をちょっと配置してるような気もして、
だから多分、物として、情報ももちろん本の大事な要素なんだけど、
物体として本を捉えるっていう感覚も多分ある気がしていて。
私絶対紙派。本は無理。
分かりますよ。
デジタルのやつ。
で、読んでてさ、多分デジタルの方にもアンダーライン引くとかいう、
あるんだと思うんだけど、やっぱりこうちょっと書き込んだり、
クルッと引いて、線引いちゃったりとかっていう風にしながら読む癖がついちゃってるんだね。
でもそれこそが身体性ってことなんですよ。
物に対して関わるときに身体性、自分が手を触れたりとか何か書いて、
当然書いた線もね、人間の書くもんだから言われたりしながらも、
そこに何か残していくっていうことが、関わり方としては結構印象には残りやすいと思うんですよね。
やっぱり紙だね。
紙。まあまあ。
だから時代的に、もちろんそれは選択の問題なんで、
デジタルだと検索しやすいとかコンパクトだとか、いろんなビリットもあるんですよ。
それはそれで生かせばいいし、代理手段としてどっちが、もうそれこそ白黒志向じゃなくて、
どっちも良さはあるんですけど、
ただ、頭に残りやすいのはもしかするとやっぱり紙なのかなって僕も最近思ったりしますね。
オーディブルと読み手の影響
ただね、デジタルで読むのは苦手なんだけど、読んでもらうのをまた使ってるオーディブルってやつ。
あれはいいわ。
読み上げてもらう。
読み上げてもらうの。
はいはいはい。
ものすごい。だから家事しながらとかでも、それから寝るときにでも、
もう本読んでくれるのよ。勝手に。
なるほど。いいですね。
あれはいいよ。
僕ね、まだそれ使ったことないんですけど。
使ってみよオーディブル。
なんか急にクネクネして。
すごいよ。
ちょっとじゃあぜひ。
一陣がですね、声の仕事してる方がいて、オーディブルの収録の仕事があってとか言ってて、
本当に?
そうなんだみたいな。
でね、そこなのよ。
え?
そこなのよ。
どうしたの?
本にものすごく左右されるの。
あー。
もうね、これはね、本の内容よりも大事。
そうなんだ。
うん。でね、すごい本いっぱいあんのよね。
で、あーこれ聞いてみたいなーっていう本ピックアップするじゃない。
で、ポチッとなーするじゃない。
その読み手さんがね、こう引っかかる読み方、私にだよ。
他の方は別にね。
全世界的に引っかかる読み方じゃなくて、私が引っかかっちゃう読み方をなさる方もいらっしゃるわけよ。
そうするとね、もうね、全然入ってこないの。
それって選べないんですよね、まだ。
選べない選べない。
もうその本はその方が読んでる。
だからこの人にこの本読んでもらいたいってできりゃいいけど、それはないわけよ。
そうするともう気になっちゃって気になっちゃって、聞いてらんなくて、もうその本自体を諦めるってことになるわけ。
へー。
で、逆になんか面白いのかなーこれみたいな、なんかちょっと聞いてみようかなーなんてぐらいで書けたらもうものすごく読み手が上手いわけよ。
そうするともうその読み手に引っ張られて面白く聞いちゃうの。
なるほどねー。
だからね、オディブルはね、なんていうんだろう、本そのものの面白い面白くないとは違った位置にいる気がする。
うん。
自分で読むのとはまた違うよ。
そうですよね。
読み手に左右される。
でも単純にやっぱり読んでもらう方がコスパはいいかも、タイムパフォーマンスというか。
それはほんとそう。
字で読むって一回字をまず目の中に入れて、目の中に入れて、目で見て、それから脳内で音声というかね、言葉に変わって。
それをまた理解して、それどういうこと?って結構実は人と話すときってそれがサラサラっとできてたりするんですよね、人の声聞くって。
だからやっぱオディブルの力ってすごいのかも。
だからまた読む本もあれで、今大さんが言ったみたいにね、自分でちゃんと考えなきゃいけないっていうものあるじゃない。
教科書的なものはダメかも。流れてっちゃうから。
でも小説とかそういう自分に感性としてさ、音として浴びればいいみたいなものはすっごく適してる。
何読んでるんですか?小説とか?
現地物語とか。現地物語もね、ものすごく面白くて。
それは古語で読んでるんですか?
いやいや、一応古語。
例えばさ、作家さんの名前忘れちゃったけど、いろんな方が翻訳してたじゃん。
弱鳥さんもやったし。書かれてるじゃない。それを読み手さんが読んでるんだけど、ものすごい面白いよ。
そうなんだ。
なんかね、ツッコミどころ満載。
現地物語ってそういう話ですけどね。おいおいおいみたいな。
そう、自分で読んでる時ってさ、なんかしみじみしちゃうっていうかさ、なんかこう想像がついてこないっていうか、ところがあったのよ。
でもさ、今はもう自分で読まなくなって、音だからもう想像がさ、思いっきりついていっちゃってさ、気持ち悪いなこの男の人みたいな。
こう側にいたら頭叩くわみたいな。
ヒカルゲンジですか?
そう。だって、ちょっとねちょねちょ。まあいいや。そんなこと言うところじゃない。
私的にはね。なよっち。
あ、面白い。
なよっち。
なんですかね。だからその話から聞くなに、やっぱり活字になってるって一種、データが圧縮されて個体になってるみたいな。カチッとなってて。
で、それを追いかけて。
ヒモとかなきゃいけないから。
自分だけで再現する作業って、やっぱ自分のフィルターも入ってくるんだけど、音声で読まれるってある種も、その読み手さんが語ってるっていうトライカードをするから、違うんだ。
面白いよ。
だから読み手さんが違って、ゲンジ物語をいろんな書き手さんの、読み手さんの聞いたら印象違うもんね。
あとね、あれは初期仏教の本とか読んでるんだけど、それは要はお釈迦様が言った言葉がいっぱい書いてある本なのね。
で、それを読んでるわけ。もうね、本当にね、笑う。
笑う?笑っちゃうんですか?
笑っちゃうなんて言ったら怒られちゃうけど、自分で読むと、これってどういうことなんだろうとか、もう深く試作しようと思うから、自分自身の中で。
もう深く考えてさ、そうか、みたいにさ、こうカチカチに読んでたけど、読んでもらって聞くと、プププっていう。
うーん。
コミュニケーションの重要性
なんか、そんなこと言うてあるの?みたいな。
うんうんうん。
そんな感じの、面白さ、新鮮さがある。
なんだ、不思議ですね。だって読んでるだけなのにね、文字をただ声にしただけなのに。
なんかよくね、その、僕ビジネス交流会界隈とかにもよく顔を出して、いろんな経営者の方が話すんですけど、その中でよく言うボイスチェンジっていうワードがよく出てくるんですよ。
ボイスチェンジ?
同じ内容をAさんがBさんに言っても、BさんもAさんとの関係性によってあんま聞く目持ってくれないから。
いや、確かに。
CさんからBさんに言ってね、同じ内容なんだけど、って言うと、スッと入ったりするとかなって。
わかる。
だから何を言われるかより誰から言われるかって結構大事っていう話がある。
むちゃくちゃ大事だよ。むちゃくちゃ大事。
だからさ、例えばそういうビジネス界隈にね、カリスマって言われる人がいると思うんだけど、それはその人の言っていること、内容が素晴らしいっていうのもあるだろうけれども、そうじゃなくてその人が言ってることが大事なのよ。
その人がものを言えば、内容は別にさ、チーチーパッパでも、うわーすごいなってなるんだと思う。だからもうその内容よりもその人の持ってる波動だね。
だからお釈迦様が言葉を残して文字にしたものにもその波動は失われているわけじゃないですか。
うん、確かに。
最低限の記録なんだけど、それをね、声にするっていうことって、喋る人も責任重大ですけどね。
責任重大だよ。でもそうだね、そう考えてみるとさ、二千何百年、五百年くらい前かにさ、タイムマシーンでイケテだよ。
お釈迦様が実際にさ、どんな声だったかもう想像もつかないけど、発声されて、お声でさ、言ったのを聞いたらさ、もう痺れるだろうね。
なんかこう、ピーンってなって倒れるかもしれない。
ね、本当に。
そりゃお弟子さんがいっぱい行くわ。
誰が言うか、ね。
誰が言うかなんだよ。それでボイスチェンジって言うんだ。
そうまあ、格好よくそのビジネス界隈で言う人がいますけど、ね、麦茶は茶色いっていう言葉を言ったとしても、それをもしね、その二千五百年前にお釈迦様が、
人の存在について
そうね。
麦茶は茶色いってボソッと言ったときに、
もうその後ろに宇宙広がるからね。
どういう意味なんだろう。
そうだよ。もう宇宙がバーンと広がるから。
小学生でも言える、その麦茶は茶色いっていう言葉を小学生が言った場合は、そうだね、以上で終わりのところ。
そうだね、くだらないこと言ってないでご飯食べなさいなんて終わっちゃったりしてね。
どういう意図で言われたんだろうとか、何かを伝えようとしてるんだろうか。いろいろこっちはね、その波動から。
まったくその通り。でもね、そこに、その麦茶は茶色いに乗ってくるのが、そのお釈迦様の悟ったという事実なんだよ。
その人が持っているものをひけらかさなくても、持っているものが自然に乗るわけよ、言葉に。
それでもって私たちに伝わってくるのよ。やっぱり自分を高めるってことだね。
結局ね。
結局ね。何を言っても内容ではないの。何をどう言おうかじゃなくて、その前に自分を高めなさいよということよ。
いやなんかね、波動とかね、カリスマ性とか、ちょっと漠然としてるじゃないですか。
だけど、確かに誰から言われるかで変わるってことは世の中いっぱいあるから。
ある。
だからね、具体的にじゃあ何をしたらいいんですかって言われたら、日々経験を積みながら、いろいろものを考えながらっていうことしかないんだと思うんですけど。
でも私ほんと波動ってある。でも前さ、波動の話してくれて。
何かしたかも。
それで、分かったよ、そうだよなんて私勝手に分かってたよね。
何でしたっけあれ。
でもこうやって忘れる。
波動と粒子の星?
あの時、やっぱそうだよねとか言って。
あれじゃないですか、波動でもあるし粒子でもあるみたいな。光は波動っぽく振る舞う時もあるし。
そうそうそう。で、周りにいるって言ったこと。だから電子っていうのがあるんじゃなくて、周りにいそうなところがいるんだよって。
そうなんですよそうなんですよ。でもそれなんかね、もう今はみんな物理とか科学やってる人はうんうんって当たり前に受け入れてるんだけど、当時はね、やっぱり最初はそれこそお釈迦様も死んだら生き物どこ行くんだろうって観察して、
で、死んだら何かちっちゃな粒になってあちこちに飛び散っていって、また宇宙に帰ってくるんだな、ふーんって観察してたってことらしいんだけど、
だから科学者もみんな、物っていうのは固い粒の集まりで、その粒を細かく分けてこれ以上分けられないのが原子って言うんだよ。で、原子も実は後からさらに電子があって、陽子中性子があってって分かったってことらしいんだけど、
でもそれもみんな粒だから、いつどこにあるってはっきり分かってるもんでしょ?ってみんな言ってたんだけど、いやそうでもないらしいよみたいな。
電子はどっかにはあるよね、まあ宇宙全体のどっかにね、みたいな、えーそんなふわっとした、でもその方が説明できるね、みたいな。
本当そう。だから私たちも今こうやって、あるみたいに見えるけど、元々がそういうものの集合体なわけだから、だからその人の周りに、だよねっていうようなもの、いわゆるそれをオーラとか波動とか言うのかもしれない、それがあるのをあってしかるべきなんだなって思う。
その人の持っているこの何かね、目に見えないもの。
なんか目に見えない、あの、なんか話がずれるようなんですけど、自分と他人の境目って何?ってこともよく考えるんですよ。
だって僕例えば今喋ってますけど、僕の体の7割は水分じゃないですか、この目の中の涙とか体液とかの中の水って、1年前はどっか地球のとんでもないところにいて、
そうだよね。
雲の中だったかもしれない、牛のおしっこだったかもしれないわけじゃないですか。
確かに。
だから自分って何よみたいな。でまあ人はみんな自分を守ってね、自分他人を隔てて、私のとこ入ってこないでとか言うけど、そもそも境目って。
いやそうだよ、だってそんなこと言ったらさ、そのお水だけじゃなくて、皮膚だってなんだって、タンパク質とかでしょ。
そうですよ。
数年前はさ、草食べてた牛さんだったかもしれない。
そうですよ。だから分かんないですよね。
分かんないよね、確かに。
何を持って自分って言うのかっていうのって。
自己と他者の境界
ほんとそこ。
全然だから、そう思うとある種楽になる目もあって、なんかこうやって守り続けてね、壁を作ってって言ってるけど、どうせ地球の一部だろって、前もこんな話した気がするけど。
もうね、30何回目にもなってくるとだんだんこういう風に話が被ってくるんですけど、どうせ境目ってあるようでないんだっていうところ。
質量の一つだからね、その時も質量の話になったんだよね。
地球からポコってたまたま今分離してるだけの質量で、分離もしてないのかもしれない。
分離もしてないと思う。この空間の、地球の中の、地球のレベルで言ったらさ、もうだって大気圏内にしかいられないんだもん。
そうですよ。表面に這いつくばってるだけの存在だし。
だから地球の重さの一つよ。
そうですね。
もし、あ、だから変わんないんだ。私っていう形がなくなっても、タンパク質はタンパク質で、ここの空間に存在し続ける。水は水で存在し続けるから、変わんないのよ。形が変わっちゃうだけで。
妙優さんが万が一、NASAにお願いして、私はもう宇宙走してほしいと。宇宙の彼方を捨ててほしい。遺骨とか全部って言ったらちょっと質量減るんですけど。
そうかね。大気圏外に出せと。
一体の人はもう張り付いて、死んだ瞬間にヒュッて地球にまた大気に張り付かされて、またどっかで循環して生まれ変わっていくってことですから。
そうだよね。
だからそれから何が言いたいかというと、そう思うと楽になりませんか?っていう感じですね。
楽だよ。たまたま今この形でね、お目見えしてますけどね。
お目見えしてるだけですから。シャボン玉とか雲みたいなもんで。
ほんとそこだ。
なんかね、なんかバランスだと思うんですけどね。そこで自分という形はこうでありってアイデンティティを持って、自分の遺伝子はこうだから、こういう形を保って90年くらいは生きるよみたいなのも、ありつつでもどっかで失われるよねっていうところを両方知ってるってこと。
いやそこ。ほんとそこ。そこだと思う。
だから上手くいっててね、いや例えば今小学校とか中学校とかこれから頑張って受験してね、いい大学行ってみたいな夢がある子にさ、いやいやいやあんたさなんて言ったらもうそれはかわいそうじゃない。
だからそれでいけるときは言ったらいいよ。自分というアイデンティティを持ってさ。でもそれでさ、壁に当たるときもあるじゃない。
だからそのときには、いやちょっと待てよとアイデンティティとか言ってたけどそうじゃなくて宇宙の一部じゃんっていうさ、っていう考え方も持ってるとよくない。
で、いい塩梅で自分でスイッチングしながらさ、越えていけばいい。
白黒思考の影響
だから一個しかないっていうのがやっぱ危険というかね、やりづらくなってくるんだろうなと思いますね。
だから一個しかないってことはその一個の考え方だけで全てを税か費かって言っちゃう白黒思考だから。
やっぱね、今日ここに来る電車の中でしみじみと白黒思考が一番やっぱり人を苦しめるなって思いながら。
深いね。
いやそうだと思いますよ。本当に。正しいか正しくないかとか、合ってるか合ってないかっていうと、どっちでもないこともあるよね。
で、他の考え方から測ったら正解だよねとかでもいいし。
人の人間関係でもそうだよね。好きか嫌いかとかさ、いい人か悪い人かってやっちゃうとさ、もうどうしようもないじゃない。
人間なんてさ、もう意味を合わせ持ってんだからさ。
そうですよ。
いい人のとこもあれば、いやとんでもないやつだっていうとこもあれば、好きなところもあれば、嫌いなところもあるじゃない。
そういう集合体が我々なわけですよね。
だからやっぱり美容医さんの立場上、いわゆる成人君子みたいに見られちゃうところが、いや勝手に見られて、実際そうだってことじゃなくて、そんな人はいない、わかってますよ。
そういうふうに勝手に見られちゃうときもあったりするから、でもそんな生身の人間である以上、まずそこを知ることからスタートなのかなって思うし、苦しむ人って、私は成人君子なのにとか、じゃなきゃいけないのにとかっていうところがあるのかなって。
自分の陰陽だったら、自分の陰の部分、暗い部分に自分でダメ出しすることで苦しくなっちゃうのかもね。
そうですね。だからそこの部分のある種、自分の陰陽両方受け入れるみたいなことをやっていくとね、少し風通し良くなるんじゃないかなという。
よくみんな自己効力感が低いとか言うけどさ、私から言ったら自己効力感高すぎる人ばっかりだなって思うよ。本当に。
自己効力感高すぎ?
うん。要はさ、自信がないんですとか言ってさ、仕事もうまくできないし、人間関係もうまくできないし、本当に私自分にオッケー出せないんですっていうのは自己効力感低いって言うんだけど、それは逆やでって思うよ。
自己効力感高いねんあんたって。なんでここで大阪弁になるのか。
でもちょっとわかる。自分がなんとかできるはずだっていうのが根本には信じられてるから、できないんですっていう発言なんですよね。
だって本当に仕事がうまくできなくてってさ、できないじゃんって最初から。そう思ってちゃんと私仕事できないんだってわかってれば仕事できないんですって言わないから。できないんだから。
でもできると思ってるから、できない上の人からお前もちょっとしっかりやれよとか言うと、なんか変にネジくれて落ち込んだりするわけよ。
なるほどね。その裏返しだったんですね。
自己効力感の理解
めちゃくちゃ高いと思うよ。
なるほどね。ちょっとその話も深いんで、また次回おかずんできればと思ってやるんですが、そろそろお時間でございますので、このポッドキャストで皆様からのお便りを募集しておりますので、
自分は自己効力感高いなって思った瞬間でもいいですし、どんなことでも、全く関係ない話題でも結構ですのでお寄せいただければと思っております。
それではまた次回お会いしましょう。さよなら。
さよなら。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。お聞きのアプリで番組のフォローとレビューをお願いいたします。
概要欄にありますリンクからお便りやハトグミホームルームオンラインへの参加表明も受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
それではまたお目見にかかりましょう。
ごきげんよう。さようなら。
この番組は人生に花を咲かせるポッドキャスト番組をお届けするライフブルーム.ファンがお送りいたしました。
22:45

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