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2024-03-22 35:06

付け入る隙を磨いて送る 後編 | Iemotoさん(AccountManager) with mog

【コラボ回】第七回目のゲストはPodcast番組「#ゆるラクゴの作り方」のIemotoさん。仕事漬けの毎日だった生活から「ハワイの夜空で目が覚めて」転職を決意し、そして落語やPodcastと活動の幅を広げていったIemotoさんの働く話を時に広く、時に深く聞いていくことで、働くって何だろうを考えます。


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サマリー

後半では、北海道のお菓子メーカーでの営業職からECモールのアカウントマネージャーに転職したIemotoさんのお話が聞かれます。彼がECモールでの仕事に魅力を感じる理由や、契約社員から正社員に昇進するまでの経験についても語られています。 アカウントマネージャーの仕事内容は、企業が出店するECモールの売上を伸ばすことを目指しています。売上を上げるためには広告や新しい仕組みの提案も行い、営業の要素も含まれます。また、時間が生まれたことで落語やポッドキャストにも取り組み、仕事以外に打ち込むことができる環境を持っています。 相手の目的を把握し、顕在化させて魅力を見せることで売り上げを上げるというアドバイスをするアカウントマネージャーIemotoさんが、モヤモヤを抱える人やお便りをくれる人の魅力を顕在化させる働きについて語っています。

転職の背景とECモール入社
スピーカー 2
では、後半ですね。 イルカラクボの作り方から、
Iemotoさんお越しいただいて、お話いただいています。 後半になります。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
これまでの話を簡単に整理すると、大学ですね。 元々、北海道ご出身で、大学で東京来られて、
東京で北海道の良さに目覚めるというようなことがあり、 北海道のお菓子メーカーに就職されると。
職種としては営業という形なんですかね。 そうですね。
ありがとうございます。で、営業をやられて、 なかなかハードな5年間を過ごされるというところ。
で、最後そのハードの5年間で、目が覚めるというか、 何をやってるんだろうと目を覚まさせてくれたのが、
ハワイの夜空だということですね。 美しい話しだったね。
美しい。本当にラクボのような美しい話だなと思って、 聞いていたんですけれども。
ここからは目が覚めて、じゃあ転職だということで、 ECモール。全く別の業界ですよね。
アカウントマネージャーで仕事になるかなと思うんですが、 そこからお話聞きたいと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
で、まずそのITのECモールの会社に行こうというところ。
そこを選ばれたので、その時も転職の時って何を軸にとか、 何を考えて転職されたんですか。
スピーカー 1
一番は規則正しい生活ができるかどうかですね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ちゃんと土日、祝日、休みで残業も少なくて、 給料は別にそこまでじゃなくていいというところを探していました。
で、もう一つ軸としては伸びている業界に行きたかったっていうのがあって、
今までのお菓子、北海道のお土産菓子の業界だったり、 北海道物産店というのはだいぶ落ち込み気味の業界ではあったんで、
現状を維持するのだけも大変とか、そういうような業界だったんで、 伸びている業界っていうのはどういうものなのかっていうのを体験してみたかったっていうのがありますね。
よくいい感じに言う転職活動の時とかに言う転職の理由としては、
北海道の良さに気づいて、北海道のお菓子メーカーに就職しましたと。
で、ただ北海道じゃなくて全国を回るうちに、 全国にもいいお菓子だったりとかいいものがたくさんあるじゃないかというのを気づいたんで、
それを発信できる仕事っていうのは何かなと思ったときに、 ECモールのコンサルティングだったりとか営業っていうのはいいかなと思ったんで、
転職しましたということを言うことが多いです。
はい。
なるほど。ありがとうございます。
でもそれも一部ありますけどね。
スピーカー 2
ありがとうございます。
あれですよね、転職の時の理由というのは、 ある程度綺麗に考えるものですよねと。
いや、そんな話はありつつ、ありがとうございます。
確かにその一つ理由があるのかなというところで、 規則正しい生活というのはもう聞いてる方も皆さんその通りでしょうというところ。
本当に首をね、たたにブンブン振ってるかなと思うんですけれども。
一つじゃあここであえてお伺いしたいのが、 これ北海道のお菓子会社選ばれたときに、
自分が伸ばせるみたいな軸もその時はあったのかなと思うんですけれども、
今回の転職というかその時の転職ではそういったところって何か考えてたりとか、
それとも全く考えていなかったのかってどういった形になるんですか。
スピーカー 1
その時はあんまりなかったかもしれないですね。
どっちかというと、
スピーカー 2
なんか楽したいなっていうのがもちろん非常に強くて、
スピーカー 1
ECモールって、
ショッピングモールとか百貨店に近いですよね。
いわゆるリアルで考えると。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
百貨店に近い。
我々はその百貨店に北海道分散店が開かれたら、
出店をさせていただく立場でした。
なのでECモールで考えると、
ストアさんというかモール出店されているメーカーさんとか、
企業様の立場でした。
もちろんそこの内情を知っているとか、
そこの経験があるからその立場に立ってっていう提案もできるっていうのも一部あったと思うんですけど、
大きいのは、
百貨店側の人楽じゃねっていう。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
百貨店側の人すげえ上から物言ってくるじゃんみたいな。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
そういうのがあった。
じゃあ百貨店側やればよくないっていうのが一番大きかったと思うんです。
スピーカー 2
なるほど。
すごい面白い話が今聞けてるなと思うんですけど、
そうなんですか。
百貨店の方ってそんな感じなんですか。
スピーカー 1
実際楽じゃなかったと思いますけど、
あの時もうめちゃくちゃもっと新商品出してよとか、
すげえ上から言われてたんで。
スピーカー 2
そうなんですね。
そうです。
スピーカー 1
だから百貨店側に立ったらすごい楽じゃんと思って。
スピーカー 2
はいはいはい。
言われてる身からするとってことですね。
当然あの百貨店には百貨店の方の嬉しさが。
スピーカー 1
もちろんめちゃくちゃ百貨店の、今思えば百貨店側の人めっちゃ目充実させてたんで、
あんま寝てないんだろうなとかありますけど。
スピーカー 2
当時は片方しか見えてないですよね。
メーカーとして。
なるほど。
じゃあ自分が百貨店側になってみたらどうなんだろうと。
そうですね。
その話だけだと百貨店を選んでもいいのかなと思ったりもするんですけど、
そうではなくてITの意思っていうのはやはり伸びてる業界だからってことなんですか。
スピーカー 1
そうですね。
あと百貨店側も規則的な生活はできないと思う。
今土日休みじゃないんで。
そこはなあっていうのがありましたね。
スピーカー 2
なるほどですね。ありがとうございます。
そういう意味で言うとご結婚されたというところで、
暮らしのギアというか生きていくギアが仕事から家庭に少しずついった見方もできるのかなと思います。
スピーカー 1
そういう感じですかね。
そこもありますね。
そこもあると思います。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
一番は、今後のキャリアも考えたんだと思いますね。
ずっとこの仕事してても市場価値上がらないだろうなっていうこともあったんで、
それもあって伸びてる業界っていうのもあったと思いますし、
それもあって百貨店を選ばなかったっていうのもあると思いますし。
スピーカー 2
伸びてる業界で少し仕事を変えながら自分のキャリアを作っていった方がいいんじゃないか。
そうですね。
ありがとうございます。
そういう意味でこのECモールというのを選ばれて入られたわけですけれども、
入ってみてどうでした?
スピーカー 1
入ってみて天国だと思いました。
こんなことある、会社ってこうなんだっていう。
ちょうどそれこそ前半で言ったサブロック協定がとか、
そういう働き方改革みたいなところがちょうど厳しくなったタイミング。
僕がその前職を辞めるぐらいのタイミングで厳しくなった。
それもあってなのか分かんないです。
もともとなのか分かんないですけど、
本当に土日一切仕事を考えなくていいし、
逆に仕事をしたら怒られるしみたいな感じですし、
周りの同僚だったら上司ですよね。
に関してもすごい優しいんで、
それでいいのっていうぐらいの数字の詰め方もされないですし。
なんか自立してるというか、
一人一人が自立してるみたいな形だったんで、
本当、天国だっていう感じになりました。
スピーカー 2
ギャップが激しすぎて。
スピーカー 1
激しすぎて。
スピーカー 2
天国だと。
スピーカー 1
でもあれなんですよね、最初は契約社員で入ってるんですよ。
そうなんですね。
契約社員で入って、入り口がそうなんで、
社員登用制度がある契約社員という形なので、
それもあって責任も少なかったのかなと思いますけど。
スピーカー 2
そういうことだったんですね。
じゃあ初めは限定工業というか、
一環の限定がある契約社員という形で入って、
その後、正社員に実際に習われてるんですよね。
スピーカー 1
そうですね。
そうですね、一年間で自慢ですけど、
最速、最短でなってます。
スピーカー 2
おーすごいですね。
スピーカー 1
これはからくりというか、
さっきの妻、結婚したばかりっていうのがあるんですけど、
妻に一年間で社員になれるプログラムらしいよって言って、
実際に慣れないんですけど、みんな慣れるわけじゃないですけど、
実際いろいろ、撮影を日記連続して、
その上で面接を受けてとかいろいろあるんですけど、
スピーカー 2
自動的に慣れるらしいよって言って、
入社しちゃったんで、
スピーカー 1
慣らざるを得ないというか、
一年間で。
スピーカー 2
やるしかないと。
スピーカー 1
もう本当に一年間社員になるためだけに頑張ってやってました。
スピーカー 2
なるほどですね。
お話を聞いていて、
ひょうひょうとしているようです。
ものすごいガッツだなと思うんですね。
それこそ、歌手の会社で5年間。
聞くだけでも恐ろしい。
僕なんかはIT業界が長いので、
どっちかというと天国側の経験が長いのは長いなって、
この話を聞いていて思うんですね。
それが言い悪い話ではないかなとは思うんですけど。
ただ、そこを自分、
山本さんの立場で頑張れたかなって、
すごい疑問だなと思ってですね。
で、同じく契約社員から一年で上がるってところも、
ものすごい努力だったんじゃないかなと思うんですけど、
そのあたりはどうだったんですか?
個人的には全然できたのか、かなり頑張ったのか?
スピーカー 1
いろいろつながってるとは思うんですけど、
その契約社員で1年間やって社員に上がるっていうことに関しては、
ゆえてそんなに頑張ってる感覚なくて、
プレッシャーはかかってましたけど、
いわゆる下積みがあるんですよね。
スピーカー 2
やっぱり5年間、あの環境でやってきたという。
スピーカー 1
7時に出社をして、
ずっとやって、でも肉体的にも出張ばっかりでみたいな。
その下地があるって、
だいぶ普通に自分が当たり前だと思ってやることって、
他の人は当たり前でできないとか、
そういうことが多かったんで、
だからその前職の当たる生き方をそんなに崩さずにやったらいけるのかなって、
まず最初あったんで。
スピーカー 2
そんなに崩さずにやってみたら、結構目立てたみたいな。
なるほど。
スピーカー 1
そうですね。
そこはもう本当に、でも5年間やってきてよかったなとは思ってます。
スピーカー 2
またいい話が聞けたなと思うのは、
そこの下積み、やってきたっていう下積みはやっぱりしっかりと残っていて、
で、それを他の環境でやり抜くことができたと。
その下積みを使ってやり抜いた結果、飛び抜けることができたってことなんですね。
そうですね。
すごい思ってます。
IT業界に長くいる人は、
本質に慣れてしまっているということもあり、やれない。
それを知り目に理不尽をやれたと。
スピーカー 1
そうですね。
最初にそこを入って、まあよかったなと思ってます、今でも。
あれよりは楽だなっていつも思えるんで。
スピーカー 2
本当にそうですね。
一番初めに地獄を知ってると。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
その後強いですよね。
強いですね。
いい話ですね。ありがとうございます。
ちなみに、このお仕事の話も少し話せる範囲で聞きたいなと思うんですけど、
アカウントマネージャーのお仕事
スピーカー 2
アカウントマネージャーっていうお仕事。
よくアカウントマネージャーって言葉は聞くかなと思うんですけど、
具体的にはどういったお仕事なんですかね。
スピーカー 1
広く言うと営業なんですが、既存顧客に対する営業っていうような形ではあるんですけど、
担当する顧客に向けて売上アップの提案であったりとか、
利益を拡大するための課題抽出したりとか、
そういう解決策を提案したりとか、
そういうような仕事になるんで、
今のサービスを使ってくれている顧客に対するマネジメントっていうのが
主な仕事の内容かなと思います。
スピーカー 2
ありがとうございます。
そういう意味だと、モールってそれかしらアクセントか、
聴いている方に想像していただければと思うんですけども、
ユーザーとして企業さんが出店する、ストアが出店するっていう形ですね。
そのストアの売上を伸ばすっていうことが、
ある種目標になるっていう形なんですかね。
スピーカー 1
最終的にはそうですね、売上を伸ばすっていうところではあるんですけど、
出店料をいただいたりするケースが多いと思うんで、
その出店料が売上が何パーセントというようなところになると思うんで、
その出店料を増やすっていう意味で売上を伸ばすっていうのが、
ゴールというか目的にはなっているかなと思いますね。
スピーカー 2
なるほど。ありがとうございます。
そうですよね。出店料、売上に対する数パーセントみたいな形で取っているときに、
売上が伸びれば自動的に出店料が伸びる。
そうですね。
関係性の中でってことですね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そこでお客さんに対して、
じゃあこういうふうに売上を伸ばしましょうっていうのを提案していく。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
何かしら、じゃあこういうシステムを使えませんかとかの売り込みではないってことですかね。
スピーカー 1
売り込みもあります。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
別に会社名出してないから言っていいんですよね。
スピーカー 2
話を聞かせないで。
スピーカー 1
売り込みが結構多いですね。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
こういう売り込み。
出店料のほかにもやっぱり広告とか出してもらったりした方が、
もちろん見入りがあるんで。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
広告の営業も結構大部分閉めたりとかしていたり、
あとは結局広告も売上につなげて話すっていうことは多いと思うんですけど、
売上を上げるために広告を出してくださいとか、
そういうような話が多いと思うんですけど、
あとシステム面で新しい仕組みができたんで、
こういうのを使ってみませんかとか、
動画を入稿できるようになったんで、
この動画を入稿してみませんかとか、
そういうような細かいところの促進は入ってきたりとか多いですね。
スピーカー 2
そういうことなんですね。
なるほど。
お客さんの売上だけを上げる、
コンサルタントの仕事だけをやってるかっていうとそうではなくて、
割と営業の要素も強いと。
スピーカー 1
強いですね。
営業の要素が強いと思います。
スピーカー 2
なるほど。
結構数字も持って。
スピーカー 1
数字も持って。
スピーカー 2
営業としての数字も持って。
はい。
ありがとうございます。
なかなかアカウントマネージャーって言葉は聞くんだけど、
何か分からないみたいな方も結構いらっしゃるかなと思うんで、
その話聞けるのすごく嬉しいと思うんですけど、
そういう仕事をやっていたと。
ただ5年間の下積みの中があるので、
全くそれも苦にならずとは言わないかなと思うんですけれども、
全然やれたと。
スピーカー 1
そうですね。
もう目標を達成しないと社員登用の試験が受けられなかったんで、
はい。
目標達成するっていうところで、
もう毎日やってました。
スピーカー 2
なるほど。
すごいですね。
ありがとうございます。
ただとはいえ環境は天国ってお話ありましたけど、
その5年間ほどはやっぱり、
それこそ土日も働くみたいな状況ではなかった?
スピーカー 1
もちろんそこは、はい。
全然レシーター系。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
そうですね。
他の人よりは長くはやってたと思います。
そうですね。
スピーカー 2
ただ5年間と比べると、
やや馬鹿らしいになっていて。
スピーカー 1
そこは。
だって寝てる時間以外は仕事してましたからね、5年間。
スピーカー 2
それをね、サラリーと言える妹さんが本当にすごいなと思うんですけれども、
全然。
なかなか本当にいないんですよ、僕の周りに。
寝てる以外仕事してるって言い、
サラリーと言える人がなかなかいない。
本当ですか?
本当にすごいなと。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
いや、ありがとうございます。
ただまあそういう意味で言うと少し時間も空いて、
で火災で奥様と2人暮らしされてっていうことで、
まあ初めて、およそ初めてこう社会人になってから、
予感の時間を持ったんじゃないかなと。
はいはいはい。
そういう言い方をすると思うんですね。
5年の中ではなかったものが予感の時間が生まれたっていうことなんですけど、
その生まれた予感の時間っていうのはどういうふうに過ごされていた?
話せる範囲で構わないんですけど、
どういうふうに扱っていたというか、
まあ人によっては扱い切れない仕事をしたくなっちゃうとか、
人もいるかなと思うんですけど、
井本さんいかがでした?
スピーカー 1
そうですね。
結構なんだろう、
売上を上げるための提案活動
スピーカー 1
それこそ落語をもう1回大学のサークルで落語をやってたんですけど、
はい。
年1回ぐらいちょっと落語会みたいなの開ければいいかな、
5年間全職で働いてたとき、
それぐらいの接点だったんですが、
今の会社になってからは結構落語に触れる機会が増えたかなっていう感じで、
なんかバーチャル弟子入りみたいなのを勝手に言って、
なんか弟子入りってプロになるんだったら住み込みしたりとかしなきゃいけないじゃないですか、
実際師匠に教えてもらったりとかしなきゃいけないと思うんですけど、
動画なんかいっぱいあるじゃないですか、今YouTubeとかに落語の動画。
だからもうその人の落語を順番に覚えていこうみたいな、
スピーカー 2
そういうのをやって、
スピーカー 1
で、月に1本は覚えるみたいな感じ。
で、なんかやってましたね。
それで古典落語を覚え直すというか、
勝手に弟子入りされた側もたまったもんじゃないと思います。
スピーカー 2
知らぬ間にね、弟子が増えてるっていうことですよね。
スピーカー 1
その師匠と全く同じようにやったらどうなるかなとか、
そういうのに結構時間使って、
まあ持て余してますね、今話しながら言ってました。
スピーカー 2
いやいやいや、全然。
素敵な時間の使い方だなと思って。
でもそれでやっとゆる落語の作り方ってポッドキャストにつながっていくんだろうなっていうのは。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
時間が生まれたからこそ落語に向かうことができて、
で、ポッドキャストも作ってみようかなって。
スピーカー 1
ただ、あれなんですよね。
結構その、入社したのが2019年なんですよ、今の会社に。
2019年の4月に入社をして、
1年間契約社員として過ごし、
2020年の4月から社員になってるんですけど、
コロナがね、2020年あったじゃないですか。
2019年に関しては出社をしてたんですね、今の会社は。
普通に出社毎日して仕事してたんですけど、
コロナになって私が社員になったタイミングからちょうどフルリモートに切り替わりました。
という形になりまして、
フルリモートに切り替わった段階で、
落語とポッドキャストへの取り組み
スピーカー 1
それからちょっとしてからかな。
ちょっとしてから、北海道でも暮らしても大丈夫ですっていう風になったんですね。
それきっかけで、
フルリモートになったきっかけかな。
フルリモートになったきっかけで、
どこでもはや仕事しても基本大丈夫っていう風になったタイミングで、
スピーカー 2
結構旅行行ったりとかワーケーションしたりとかっていうのをしてて、
スピーカー 1
和歌山の南岸白浜で2週間暮らしてみるとか、
沖縄で1ヶ月ちょっと仕事してみるとか、
そういうことが可能になったんで、
そういうのに結構時間を使ってたような気はしますね。
スピーカー 2
そういうことなんですね。
なるほど、確かにコロナ禍になってフルリモートになり、
あのときワーケーションやりましたよねっていうところで、
本当にじゃあ1ヶ月沖縄でそこから仕事するとか、
そういうことになるんですね。
ありがとうございます。
でも落語をやりつつ、
コロナでたまたま生まれたワーケーションっていう感じをしつつ、
結構生活を楽しみながらというところなんですね。
そうですね。
ありがとうございます。
ちょっといる落語の作り方がどう生まれたのかも、
少し気になってはいるんですけれども、
これ繋がる話ではあるんですよね。
きっと時間が生まれてから落語に向かい合って、
そしてポッドキャストにというところで、
これはどういうふうに立ち上がっていったんですか。
スピーカー 1
立ち上がりはどうだったかな。
立ち上がりは、
なんか、
みのけんってもう1人やってて、
スピーカー 2
働く僕らの方にもみのけん単体で出させていただいてると思うんですけど、
スピーカー 1
みのけんがその当時、
なんか発信したいけれど、
どう発信していいかわからないみたいな感じで、
よくわからないことを呟いている状態。
いろんな媒体で日記を書いてみたりとか、
英劇みたいなのを書いてみたりとかしてる。
才能はあると思うんですよね。
彼はそういう発信をする、
表現をするということに対しての才能はあるんだけれども、
そんな見せ方じゃ無駄だよねっていうことばっかりやっているんで、
じゃあもうなんかこういうふうにしたらいいじゃんっていうのを提示したんですよ。
そこが最終的にポッドキャストになったんですけど。
スピーカー 2
なるほど。
じゃあある種、柳本さんがプロデューサー的な立ち位置というか。
スピーカー 1
そうですね。
はいはいはいはい。
だから裕楽部プロデューサーっていうふうに、
架空の秘書職業を最初に名乗ったりしてるんですけど。
スピーカー 2
はいはいはい。
あのツイッターのXガスのプロフィールに書かれた。
そうですね。
スピーカー 1
なので彼のリハビリでもありますし。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
彼の才能の見せ方の場所として、
裕楽の作り方っていうのを立ち上げたっていうのが大きい気がしますね、最初は。
スピーカー 2
なるほど。またいい話というか、友情ですね。
スピーカー 1
友情なんすかね。
僕もちょっとポッドキャストやってみたいなっていうのもあったんで。
はいはいはい。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
ドレビュー始めてますね。
スピーカー 2
これでもあれですよね、本当に。
それこそハワイの星空を見なければなかった。
スピーカー 1
まあそれはそうかもしれないですね。時間もなかったですからね。
スピーカー 2
そうですね。
なるほどですね、本当に不思議だなと思うんですけど。
これ裕楽部の作り方、
これはぜひ皆さんにも聞いていただきたいなと思うんですけれども、
聞いていくとかなりちゃんと作られているじゃないですか。
何が言いたいかというと、ある種のセカンドライフというか副業というか、
仕事以外に打ち込めることになっているんじゃないかなと、
勝手に聞かせていただいて思ったんですね。
そういうものを持たれている方って、仕事に対して本業はお金を稼ぐ、
どちらが本業というか、お金を稼ぐ方の仕事にも何かしら影響があるんじゃないかな、
チラッと思ったんですけれども、これも並行されて今動かしてみていかがですか。
スピーカー 1
僕の場合って、直接的にはリンクしないんですけど、
本質的には僕今やっている本業と裕楽部の作り方、
何か似ているところがあって、
本業の方はアカウントマネージャーという形でやっていますが、
ECモールの中で売り上げを上げましょうというのをやっていますが、
アカウントマネージャーの仕事
スピーカー 1
それぞれ顧客がやりたい目的というのがあると、
そこをしっかり把握した上で、その目的を達成するために、
どうしたらいいのかというアドバイスをするという仕事でもあるというところで、
もしくはその顧客が気づいていない魅力とかも結構あったりして、
そこを顕在化させるというか、そういう仕事でもある。
その顕在化させたものの見せ方を提示してあげるというか、
それで売り上げを上げてもらうとか、
そういうような仕事でもあるかと思っているんですけど、
これはイルラクゴにも近いものがあり、
例えばMOGさんにも出てもらいましたが、
MOGさんが持っているモヤモヤから、
この話ってここが魅力だよねとか、ここがイルラクゴになるよねというところを
顕在化させて話に持っていくという作業になってくるので、
今やっている本業の技能というかそういうものを
イルラクゴでもできているというような気はしているので、
結構自分の中で本質的にはリンクしているところはあるのかなという意識で
ちょっとやってたりもするんですよね。
スピーカー 2
おもしろいですね、なるほど。
磨いて、つまり家本さんが相対している相手、それがお客さんなのか、
イルラクゴの作り方でゲストで出演している、
モヤモヤを抱えている人もしくはお便りをくれる人なのか、
それは違うんだけれども、舞台装置は違うんだけれども、
やっていることは本質的にはそれを顕在化させて、
磨き直して顕在化して世に出すというか、そういうことをやっているんだと。
スピーカー 1
そうですね、見せ方を変えるとこんなに輝くんだみたいなところっていうのは、
みのけんの、さっき言ったイルラクをやり始める、きっかけの話にも似ているんですが、
みのけんの魅力をこういうふうに番組を始めたらいいよねっていう、
そういうことに気づいたりとか、そういう見せ方を変える、
提案をするみたいなところがもしかしたら、
個人的には好きなのかもしれないなっていうのは、
今話しながら思ってはいるところではありますかね。
スピーカー 2
まさにそうなんじゃないかなとお話を聞いていても、
それこそお菓子メーカー、北海道のお菓子メーカーに入られた時も、
自分が輝かせる余地があるみたいな話されていたと思うんですけど、
そこも通称するんじゃないかなと確かに思うんですけどいかがですか?
スピーカー 1
そうですね、思えばそんな気がします。
気がします。つけ入り好きですよね。まさに自分が入り込むことで、
良さをもっと伝えられるっていう。
そこはでもずっと同じことをやってるのかもしれないですよ。
スピーカー 2
考えてみたら。
なるほどですね。面白いですね。
そうか、つけ入り好き。
家本さんの表現を変えれば、顔を見つけて、つけ入り。
それをつけ入り好きって言うと相手を切り崩すというようなところ、
表現になるかなと思いますけど、家本さんの場合はそうではなく、
より輝かせる、そのためのつけ入り好きってことですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
じゃあちょっと最後の質問なんですけれども、
これまでも話聞いてきて、今まさに本業といろいろな作り方ってあると思いますけれども、
今後別にそんなに長い将来ではなくてもいいですけれども、
今後こんなことしていきたいなとか、
なんとなく今考えていること、将来の話って何かあったりしますか。
家本さんの将来の展望
スピーカー 1
将来は本業とポッドキャスト、今やっている趣味みたいなところを、
何かうまく目に見える形でリンクさせるようなことができたらなっていうのがあるんですよね。
あとは、もっと言うと地域創生じゃないですけど、
地域の魅力みたいなところをもっと何か広い意味で輝かせたいなっていうのもあるので、
今は北海道というところで住んでいるので、北海道の魅力みたいなところもありますけど、
もっと全国にもっと面白いものがたくさんあるかなと思うので、
それを輝かせるような仕事をフワッとですけど、
それをポッドキャストとか本業とかと絡めながらできるような状態になっていると一番いいかなと思って。
います。
スピーカー 2
なるほど、いいですね。じゃあ全国の付け入り好きを探しながら。
そうそうそうそうですね。
ってことですね。
かつ、今ももったいないポッドキャストというものを使いつつ、輝かしていけないかと。
そうですね。
ありがとうございます。その家本さんのチャレンジをかげながら応援していますので、
引き続き何か今後も働く僕らと連絡をつくりたいと思ったりとか、関係ないところで何かお手伝いできると思ったりする。
こうした関係を持たせていただいたので、ぜひ何かできればなと思っておりますので、よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
スピーカー 2
というわけでですね、いいお時間になりましたので、家本さんへのインタビューと言いますか、以上にしたいかなと思うんですけれども、
最後にですね、家本さんの方から何かしらPRというか、ゆるラク語の作り方の万全というかがあれば、ぜひ一言いただきたいんですけれども、いかがでしょうか。
スピーカー 1
はい、ありがとうございます。
我々ハッシュタグゆるラク語の作り方というですね、ポッドキャスト番組は毎週土曜日17時頃配信という形でやっております。
マグさんにも出ていただいている回ございますので、ぜひまずはそちら聞いていただいて、ご興味あればフォローなどしていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。
スピーカー 2
ぜひよろしくお願いします。本当に面白いゆるラク語を毎回できていますので、ぜひ皆さん聞いてみてください。
はい、では本当に山本さんありがとうございました。
スピーカー 1
ありがとうございました。
スピーカー 2
はい、この番組ですね、聞いている方もしよろしければ、ハッシュタグ働く僕らで感想等をつぶやいていただけると、我々ですね、働く僕らの運営が泣いて喜びますので、よろしくお願いします。
あとTwitterXですね、DM、あとGoogleホームですね、も開いていますので、何か質問等あればそちらに送っていただければと思います。
スピーカー 1
では本日の働く僕らは以上でした。ゲストはゆるラク語の作り方、家本さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
35:06

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