先日ちょっと2つほど、ポッドキャストの番組にゲストで呼ばれたんですけど、そこでの自己紹介を始めにするじゃないですか、なんかね頭真っ白になっちゃったんですよね。
だからこういうふうに話そうと思ってたんですけど、なんかコンサルタントとしての僕っていう自己紹介じゃなくて、コンサルでもあるんだけど、一応番組をやってる小島としての自己紹介っていうのが、あんまり上手に話せなくて。
うーん、なんかそんな感じは聞いてる方はしなかったですけどね。
あれはね編集バックしていただいたんですよ。
編集力。その頭真っ白になってるなんて思わなかったです。
結構その型書きっていうか定型文的に自分の中で確立できてるから、割となんかやれてたんだなぁと思ったんで、結構やっぱり自己紹介って改めて考えると難しいって思ってますよ今は。
なんか小島さん、自己紹介の時に意識することってあるんですか?
仕事の方でいいですか?
仕事の方で。
実際に会社さんにお伺いすると、そこで初めましての方って多いんですよね。
契約までに社長さんだったり、上長の方々とご挨拶はしてるんで、そこでのご挨拶はあるんですけど、いざオフィスに行って、社員の方々とか。書いてる場合、朝礼が多いですよね。
結構ずらーっといらっしゃるんですか?
ずらっといますね。だから中途入社の社員みたいな気分。場面的に言うと。
わかりやすいんですよね。自分のコンサルタントというか、業務委託として参りましたっていうことがあって。
こういうことをお手伝いしてきた、実績がありますというか、やってきたことをお話して。
決めてるのは、成果を出しますって言って終わるっていう。
この成果を出しますってとりあえず言い切るという。自分にプレッシャーをかけるっていうのと、
ここで、頭良いフリっていうか、別に頭良くないんだけど。
なんか、権威があるフリをしないっていうのは決めてる。でも、成果を出しますってことだけ言うっていう。
そこだけ決めてる感じですかね。
それはね、受け入れる側としてはすごく聞きたいところですよね。成果を出しますって言ってもらったら、おーっとなりますよね。
プレッシャーですけどね。
そうですね。自分にそこは負荷をかけて。
これは、昔はですね、成果を出せるように頑張りますって言ってた時期って、2年目、3年目の時あるんですよ。
で、その時に、実はですね、それは結構親心的に言ってくれたんですけど、その契約先の社長さんに、
あそこは気持ちは分かるけど、嘘でもいいから出しますって言われて、
それもね、契約主さんなんで、そんなこと僕に指導する必要ないんだけど、多分その方がいいよって言われて、そっからやり始めたんですよ。
それはもちろん同じなんですよ、結局。出そうと思ってるって言うのと、出しますって言うのに。
出しますにね、確約はないから、根拠も何もないんだけど、まだ何もやってないから。
でもそこでやっぱ言い切ることが、小島君はいいんじゃないかって言われて、そこから成果を出しますって言い方でした。
うん、なるほど。でもやっぱそこ、意味は一緒だけど、でも捉え方は印象が変わりますね。
でも走ってる方が怖いです。出せるように頑張りますって言うと。
そうですね、成果を出しますみたいなね。
でもそこで、どう思われてるか分からないですけど、そこに思いを持ってきてるんだなっていうところが伝わるのかなと思っているので、
定型的なところで言うと、ご挨拶をして、こういうことをやってました、こういうことをやりたいと思ってます、成果を出します、よろしくお願いしますで終わるので、
まあまあ、ひと笑いもなく終わるという。
そこでね、笑いを取るのがリスクなので。
そうですね、業務委託で生きて、いきなり笑い取られても大丈夫かなみたいなのがありますよね。
中途入者と違うのはその辺かもしれないですね。
そうですね、状況で使い分けが必要ですよね。
なので、やってきたことが蓄積されてると言いやすいし、中途入者の1日目っていうのは多分全職の話とかされるんだと思うんですけど、
前の会社でこういうことをどこどこに勤めてました、こういうことをやってましたっていうことなんですけど、
だからフリーランスとか、新たなことをやり始めて、全職ってことの社名も出せなくて、具体的にあんまり、出してもいいんですけど、
あまり出しても分からないような業界に行ったりとかしたときに、語れる実績がないとちょっと苦労するんだろうなっていうのは何となく感触としてある。
だからそこをちゃんと自分の強みっていうところまでに落とし込んで強みを話すっていうのは、もう一個なんか階段が上な気がするので、ちょっと初め苦労するんじゃないかなって思ってますよ。
そうですね。なんか自己紹介の時に、なるべく、自己紹介だからそんな長ったらしく話すもんじゃないし、
まあね、長いとね。
短いと、棚しらけてくるじゃないですか、長いと。で、短い中にいかにちょっとでも自分らしさを入れたいとか、
なんか自分っていう人物が、像がちょっと伝わるようにとか、なんかそういうのはどこかで意識してるなっていうのはあるんですけど、
やっぱね、語りすぎて、自分本位になって周りがちょっと気づいたら、しれーってなってたら、そんな気をつけなきゃなっていうのはありますけど、難しいですよね。
場面まみれにも言えますよね。
うん。
1対1の時とね、やっぱり1対複数みたいなスタイルだとまたね、違いますしね。
うん、違う。
うなださんのその初対面の場っていうのは、それはお仕事の場面ですか?それとも。
いや、お仕事じゃないんです。